はてなキーワード: 山登りとは
前置き
これは男女に共通する話です。
それは、「意中の相手から好かれることはほぼない」という事実です。
じゃあ興味ないと思った方はそのままお帰りください。
どういうことかというと、人間というのはそれだけ多様化していて、多様化した人間同士の好きという条件が揃う(両思いに成る)確率はあなたの好みに近くなればなるほど二次関数的に低くなっていくからです。
一つ一つ時の条件が、およそ3択程度(例えば身長が低い、普通、高いの3択)だとした場合、条件にあう相手が存在する確率は3の10乗、59049分の1ということになります。
もちろん全ての条件が揃うなんてことはないので色々と妥協したとします。
条件を5つに絞れば3の5乗、つまり243分の1にまで確率は高くなります。
しかし、忘れてはいけないことは相手も同様にこちらに条件をつけて探しているという事実です。
つまり、出会った相手も自分を好きだと思ってくれる確率というのは、243x243=59049分1ということになります。
贅沢を言っていないと思っている人は、まずは自分が求めている条件を並べだして掛け合わせてみてください。
さらに相手も同じ条件を求めていることを考えると、カップルが成立する確率はその2乗、つまり、まさに運命的な出会いでなければあなたの恋は実らないということがわかっていただけたのではないでしょうか。
なので、全世界の恋愛をしたい男女に始めに言うべきことは、「あなたの恋を諦めてください。」ということになります。
人は、「相手を変えるよりも自分が変わるほうが簡単である。」ということです。
例えば身近に怒りっぽい人がいていつも嫌な思いをしているとします。
その時あなたは、相手に対して「怒りっぽいをやめてほしい」と思っているかもしれません。
そんな努力をしている暇があるならまずは自分が変わることを考えましょう。
「怒りっぽい人の存在を受け入れる」
「怒りっぽい人が近くにいない環境に移動する」
「怒りっぽい人が近くにいても何かしらの遮断する手段によって影響を受けないようにする」
的確な例ではないかもしれませんし、それができないから困っているということは十分に承知した上で言いますが、それでも、相手に変わってもらうよりは何倍も難易度は低いはずです。
つまり、そもそも相手に変化を求めること自体がエゴ、もしくは無駄なことであると受け入れることから始めましょう。
勘のいい人はそろそろわかってきたかもしれません。
そうです、自らを好んでくれる理想的な相手を探すよりも、ある程度の条件を満たした相手を見つけたなら、相手の好みに自分から合わせていったほうが恋愛は遥かにうまくいくのです。
これがまず第一の条件。
「相手に求めず自らが変化せよ」です。
次に、自らの条件を変化させることができたとして、あなたが発見されなければ意味がありません。
第二の条件は、「できるだけ多くの対象がいて、なおかつライバルがいない環境に身を置け」です。
人間の心理的な話を掘り下げるとそれは恋愛工学になってしまうので、単純に確率の話として考えてください。
恋愛対象は必ずといっていいほど自らが置かれた環境の中から見つけられます。
それが例えばマッチングアプリだとしても、それも環境の一つです。
では、マッチングアプリにはどれほどの異性とどれほどの同性が登録されているのでしょうか。
一件、母数そのものが多いので恋愛成立の可能性が高いようにも思われますが、発見率という点においてはよほどの目立った特徴がなければ厳しいと言わざるを得ません。
しかし、例えば男性主体な業界の職場を考えた時、数が少ない女性のほうが選ぶ権利も選ばれる確率も高くなります。
そうした環境に、自ら近づいていく努力が恋愛成立のキーポイントとなります。
職場以外にも、趣味や習い事、SNSにおいてもそういったクラスタに近づいてみることは効果的です。
ただし、恋愛を第一の目的としてそうした環境に近づくことはおすすめしません。
これは後ほど触れる内容にも関係してきますが、そうした環境下において、そこにいる参加者にとっての恋愛は一番の目的ではないからです。
例えば料理が趣味の環境に、恋愛を目的とした人間が入ってくればそれがどれだけ異物であるかはわかってもらえると思います。
しかし、これこそが恋愛成立のための大事なポイントでもあるのです。
先程の料理の話に戻りますが、あなたが今現在料理を好きじゃないとしても、未来の自分は料理を好きになれるかもしれません。
そうすと、あなたにとって相手から選ばれる条件が一つ増えることになります。
ただ好きになればいいわけではなく、もちろんそれが行動に現れてなければ嘘になります。
ここで注意すべきことは、言動だけでなく必ず行動も変化させることです。
なぜなら、言動の嘘はただの嘘ですが、行動の嘘は行動が本物である以上「本当」だからです。
あなたが山が好きといっても登らなければ嘘になりますが、あなたが山が好きと嘘を言っても何度も何度も登り続けていれば周りからしてみればそれは「本当」なのです。
何も料理や山登りを好きなれという話をしているのではありません。
「できるだけ多くの対象がいて、なおかつライバルがいない環境に身を置け」を満たすために、自分ならどのような環境がよいか考えるヒントとしてください。
この時、さらに選ぶべきヒントがあるとするならば、今現在「好き」なものよりも「得意」なものを中心に考えるとよいです。
なぜなら、「好き」という漠然とした感情よりも「得意」という結果の評価につながるもののほうが、ヒエラルキー的な上位に立てるからです。
誤解のないように説明しておきますが、特定の誰かが好きなものを好きになれという意味ではありません。
自らが優位に立てる環境に身を置く上で、恋愛を第一目的にするのではなく、その環境で目的とされているものを行動を通して本当に好きになれという意味だということを理解してください。
しかし、そのために変わるべきは相手だと思ってしまうのも人間です。
それならばありのままの全ての自分を受け入れてくれる人がいたらどうでしょうか。
それがどれだけ素敵な人だと感じられるかは説明するまでもないはずです。
人にはそれを求めておいて、自分はしないというのはあまりにも身勝手です。
恋愛の相手は、あなたの身勝手をすべて受け入れてくれる親のような存在では有りません。
今後末永く、あなたと二人で幸せを築き上げていくパートナーです。
自らの身勝手を捨て、相手の身勝手を受け入れる気持ちで探しましょう。
そうは言っても相手のすべてを受け入れることは簡単ではありません。
自分が嫌いなものまで相手のために好きになるなんて誰もができるようなことではないからです。
そのために大事なことが一つ。
それは、自分が嫌いなことでも、相手が好きだという事実を受け入れるということです。
間違っても自分が嫌いだからの相手に嫌いになれと押し付けてはならないし、逆に好きなものを好きになれと押し付けても意味がありません。
相手が受け入れてくれるかどうかはわかりませんが、まずは自分が受け入れることから始めましょう。
なぜなら、相手を変えるより自分を変えるほうが簡単だからです。
まとめ。
相手の好きに合わせて自らの好きを変化させろ
逆に、それでも見つからないならあなたにはもっと他の致命的な問題があります。
それがどうしようもないものなのであれば私にできることはこれ以上有りませんが、恋愛できない理由を外的要因に求めているのであれば、自らが変わっていく努力をしてみてはいかがでしょうか。
タイトルの通り、原神を始めて1年が経つので、振り返りながら感想を書きます。
酸いも甘いもハッキリ主張しますし、お気持ち要素を含むので耐性の無い方はバックで。後半につれあまり楽しくない内容になっていくので自己責任でお願いします。
また、これから始める人も読めるように、極力ネタバレは控えます。(記憶違いで順番おかしいところとかは見逃してほしい。)
感情移入しづらい部分があると思うので、念のため記載しておきます。老人寄りと思ってください。
ゲームプレイ歴:合わせて20年ほど。新作ゲーはほとんどやらず、昔のゲームをとことんやりつくすタイプ。
好きな家庭用ゲーム:KHシリーズ、DODシリーズ、NieRシリーズ、ソウルシリーズなど。
スマホゲームはパズドラ、シャドバ、デレステあたりをほんの少しだけ。
スマホを買い替えて、スペック的にできるゲームの幅が広がったのがきっかけ。
せっかくならオープンワールドゲーをやりたいと思い、課金前提だったのでできるだけサ終しなさそうなものを選んだ結果が原神でした。
時点で3年続いていたし、セルランも上位にいたので。
(ちなみに、このときはPS5やPCでプレイできることを知らなかった。)
まずムービーから始まるのだが、率直に「スマホゲーってもうこの領域なのか」と思った。
昨今のゲームをほとんどやってこなかったので、スマホという小さな端末で、PS4レベルのゲームがプレイできる新鮮さに感動した。
序章時点では、前情報なし完全初見だったので「早く戦わせてくれ!金は払う!」 「フィールド走り回らせてくれ!金は払う!」しか考えておらず、チュートリアルやムービーの長さに困惑。
一通り済んでからはひたすら色んな建物に登ったり、行く必要のない崖下に降りていったり、ストーリーそっちのけで探索ばかりしていた思い出。
このあたりはオープンワールドらしい楽しみ方をできていたように思う。何気ないところに宝箱があったり、密かな楽しさの連続だった。
一方ストーリーに入るとおつかいが多く、「これテイルズ系のゲームか?」と雲行きは怪しかった。(筆者はテイルズを投げ出してしまうタイプ)
なんだか悪い奴が龍を絆して国が滅びそうになったのを救ったらしいが、旅人は風神の瞳(フィールド上に散らばる収集アイテム、たくさん集めると報酬がもらえるよ)探しに夢中であった。
一通り瞳を集め終えると今度は氷山に登り始めた。とにかく寒いし、一定高度に達すると戻されるし、正規ルートではないことは薄々感じていたけれど、それでも旅人は登り続けた。そこに山があったから。
璃月港に到着するのだが、ここの入り口がとにかく素晴らしかった。景色は綺麗だし、建造物は迫力満点だし、地続きに辿ってきたとは思えない別世界がそこに広がっていた。
とまあ、マップのインパクトはあったものの、ストーリーはとにかく入ってこなかった。
あまりの漢字の羅列に、ここにきて「開発元、中国だったな……」と思い出した。ヨーロッパ風味のモンドを序章に持ってきたのは正解だったかもしれない。
そうして旅人は時に山に登り、時に地下洞窟に潜り、時に休憩がてらストーリーを進めるようになったのである。
璃月編が終わるころ、早くもモチベが尽きかけていたのだが、ストーリー攻略を加速させた2つの要因があった。
(思い返せば、ここまで1か月弱であり、それなりのペースで進んでいるので燃え尽きるのにも無理はない。)
この頃のPTといえば「旅人(風)、香菱(炎)、久岐忍(雷)、ノエル(岩)」である。
チュートリアルは理解せず、プレイ動画等も見ていなかったので、
「なんか久岐忍のスキルのあと香菱のスキル使うと相手吹っ飛ぶな~、そのあと旅人スキルでもう一回集めて吹っ飛ばすのおもしれーや!」
としか思っていなかったのだが、過負荷(炎+雷)、拡散(風+岩草以外)をはじめとした元素反応を理解しはじめ、戦闘や編成を楽しみ始める。ノエル卒業を誓ったのもこの時期である。
これが一番大きかった。というか、原神はこういうゲームである。
完全初見といえど、「雷電将軍」という文字列はXのトレンドなどで目にすることがあった。キャラクターイラストまでは知らなかったものの、ピックアップと知った瞬間、
「はえーこれが雷電将軍ですか……金は払う」そう言い残すと旅人は重い腰を上げ船に乗り、一気にストーリーを攻略し始めるのであった。
※キャラクターのレベルを上げるのには決められた「突破素材」を集める必要があり、雷電将軍の場合は第2章の舞台である「稲妻」で収集できる。
これまでの章とは打って変わって、日本モチーフの国が舞台となるのだが、どこか似非っぽくあまり好みではなかった。
ただ、雷電将軍がたくさん出てくる。かっこいいムービーがたくさんある。それでいいじゃないか。
という意気込みだけはあったものの、二転三転。ちょっとストーリーがダメだった。ここにきて初めてしっかりストーリーを読んだけれど、神様がポンすぎるのと結末の肩透かし感が残念だった。
そこで再びモチベーションを失った旅人は2か月間、聖遺物秘境(装備品が手に入るダンジョン)にこもりはじめる。
雷電将軍のスコア(装備品のステータスの高さ)が200(高スコアの基準)を超え始めたころ、ようやく旅人は次の章を進め始める。
確保だけしておいたナヒーダで超開花(雷+草)反応を楽しんだり、雷電ナショナル(雷電将軍のテンプレ編成の一つ)を組みサクサクと攻略を進めていく。
このころの旅人は、既に探索を楽しむ心を忘れていた。いかにスコアを更新できるか、「ぼくのかんがえたさいきょうのらいでんしょうぐん」を作るかということに躍起になっていた。
片手間にストーリー攻略を進め、よくわからない傘小僧に「(^^)」と名前をつけ、時に砂漠に繰り出すも「やっぱり面倒くさい」と森へ帰っていくのだった。
原神を始めておよそ4~5か月が経ちました。旅人は「霧切の雷光」(雷電将軍のモチーフ武器)を獲得しなかった後悔を持ちながら、今日もポセイドンが持っていそうな槍で戦っています。
極限まで低迷したモチベーションを、重い腰を上げるきっかけはなんだったでしょうか。そう、プレイヤーの皆様ならおわかりですね。
言わずと知れた原神最強キャラクターです。一人で何でもやってのけます。
雷電将軍のメイン火力に物足りなさを感じていた旅人は、「そんなに強いなら」ということで彼を迎えました。
旅人は身に余る力を手に入れ、最強を最強にしようと、彼を主軸に育成を進めるようになります。
ついでに折角ならキャラクターのことも知りたいとストーリーをこまごま進めるようになります。
原神ファンの中でフォンテーヌ編は評価が高いことを耳にしていたのもあり、期待感を持ちながら読み進めていくのでした。
というところで、この辺りから原神の良い点悪い点という話になるので、真に受けやすい方はブラウザバック推奨です。
(ちなみにナタは期間内クリアイベントに合わせて進めています)
昨今のゲーム事情に詳しくないので他社と比較はできませんが、スマホゲームとしてはかなり目新しさを感じました。
好きなキャラクターを自由に動かせる、瞳の収集や宝箱、マップごとのギミックなど探索の奥深さもあり、オープンワールドの良さがきちんと出ています。
(もうリリース4年目だし、ティアキンとかやったら涙止まらないかもしれません。)
もちろん単騎攻略も可能ですが、基本的には色々なキャラクターを駆使してシナジーを意識しながら戦うことになるので、その辺りが楽しさかと思います。
また好きなキャラクター同士を組み合わせたり、オリジナリティのある編成を考えることも楽しみの一つだと思います。
基本はアタッカー1+サポート3のためアタッカーだけ長く表に出て、残り3人はほとんど裏にいることが多いのも事実ですが、そこは運用次第といえる範囲ではないでしょうか。
あと余談ですが、戦闘は難しくない方だと思います。取っつきやすさは大事ですね。
正直、ここに尽きます。
長々と書いてきたのですが、好きなキャラクターがいるかどうか、が全てだと思います。
好きなキャラクターを限界まで強くしたい→編成のためにサポートキャラを育てたいとか、
好きなキャラクターの喋ってるところが見たい、シナリオでどんな立ち位置なのか知りたいとか、約1年続けられたのはこの部分でした。雷電将軍、ヌヴィレットに感謝。
前半を読んでいただいた方にはおわかりと思いますが、「ゲームのシナリオ」としては出来が良くない方だと思います。
上にはあえて書きませんでしたが、フォンテーヌは本当に酷いものでした。
全体的に「なぜそうなった」からの「その結末でいいんだ」という肩透かし感が否めません。
ただ、こればっかりは合う合わないがあると思います。
「ストーリーが苦痛でやめた」という人もいれば、「涙流すほど感動した」という人もいます。
筆者のように「楽しみ方を別のところに置く」というのでも続いていますし、人それぞれですね。
ただ、旅人の目的や過去、パイモンへの考察など、多く謎を残している点には筆者も注目しています。今後大どんでん返しがあるかもしれませんね。
これも合う合わないというか、そもそもゲーム向いてない話なのですが。
同じことの繰り返しを強制されたり、何をさせられているのかわからないイベントが多いです。
あくまでソシャゲとして楽しみたい人には無駄に時間がかかってしまい、苦痛に感じやすいのではないでしょうか。
強制でないイベントも多々あるのですが、ゲーム内通貨やキャラクター経験値を集めるために消化していかざるを得ないのも事実です。
メインストーリーはまだしも、サブクエはせめて会話スキップ機能をつけてもらいたいものです。
ここはかなり深刻ですね。
細かくは触れませんが、「原神 バグ 放置」などで検索していくと多数ヒットするかと思います。
同社の「崩壊スターレイル」や「ゼンレスゾーンゼロ」では原神の反省点を次々に反映していっており、「なぜ原神は放置なのか」という声も度々上がっています。
Ver.5.0付近から大幅な改善を重ねていますが、「神アプデ!」という声があがる一方で、「今更か」という声もあり、不信感を持つユーザが増えてきているように思います。
セルランも前年に比べて安定していませんし(競合他社の台頭も要因か)、頑張ってもらいたい部分です。
仕方のない部分です。
ユーザーに不便を押し付けるのって、10年も前の古いやり方かな、と思っています。
キャラクター育成然り、復刻関連然り、もう少し焦らないといけない部分があるかなと。
ヌヴィレットより単騎で強いキャラ出して来たら、最終手段使ってきたな、と思ってしまいますね。
時々メッシュインナーがバズるけれど過度な期待はしてはいけない。
あの機能性インナーが真骨頂を発揮するのはいくつかの条件がある。
などである。
しかし、よく勘違いされたり、使用者が喧伝してる場合さえあるががメッシュインナーを着ても汗の不快さはなくならない。
メッシュインナーを着ているからといって汗を大量にかいてもサラッとしてるなどということはありえない。
わかりやすくいえば何も着ていないハダカの状態で大量に汗をかいた場合に感覚的には近い。
さらに夏場はメッシュインナーとその上に着るアンダーウェアの間に空気の層が出来るので風が吹かないとかなりつらいものがある。
ゆえに工事現場などで着用されているファン付きのベストなどとは相性がいいとも言える。
ファンにより絶えず風が送られている状態などはメッシュインナーの効果を発揮しやすい状況にある。
あと比較的に風が常に当たっている状況である自転車でのアクティビティ時などでも威力を発揮しやすい。
それ以外の状況では夏場の大量の発汗時に快適に感じる要素は少ない。
基本的には冒頭にかいたように登山時に汗冷えしないためのアイテムである。
あまり運動をしない人にはピンとこないかもしれないが冬場に、登山・自転車・ランニングなどで大量に発汗した後の汗冷えはかなりつらい。
いま「後」と書いたがアクティビティを実行している段階ではそれほど問題はないのだ。
山を登っている、自転車で峠を登っている、その状態では身体が発熱していて問題は大きくならない。
しかし例えば自転車での峠の下り、べっちょりと濡れたアンダーウェアが直接皮膚にあたっている状態で峠下りの風をモロに受けると体温が急降下する。
それまで火照りきっていた身体が急速に冷まされいっきに冷え切る。
そのような状態を避けるための、直接濡れきったアンダーウェアと触れない層を作るためのメッシュインナーなのである。
以上、ちょっと的確に説明できていない部分も多々あるがメッシュインナーに対してザックリとしたイメージを持ってもらうための文章を書くとこうなる。
わかる!普通の写真にすればもっとマッチ率あがるのに…て人たくさんいる。
マチアプ経由で結婚した私が思う、私の好感度の高い写真たちは以下。
私は友達の多い男性が好きなので、「結婚式に呼ばれる仲の良さの友達(そして友達は結婚している=友達が独身だらけより結婚に近い)がいる」ということは結構プラス。
結婚式に行く時って散髪後で小綺麗な格好のことが多いから、男性からしても載せやすいと思う。
あと他の友達をスタンプで隠してたり、自分だけになるようにトリミングしてるとなおのこと好感度アップ。
キャンプとか花見とかで誰かに取られた写真は楽しそうで◎。飲み会でもまぁよい。
ゴルフでも山登りでもジムでも釣りでもいいけど、なんか仕事以外で楽しそうにしてる姿って遊ぶ時を連想しやすくて良いね。
大体会う場所ってカフェとか飲み屋とかなので、「この人と初回どんなとこ行くかな?」と想像しやすいご飯の写真があると嬉しい。
クセ強寿司屋(パパ活の人が行きそうな時計と寿司撮ったりするところ)とか、高そうな肉(ネギで肉を座布団みたいに畳んであるやつ)とかの写真があると趣味合わなそう…といいねしなかった。
私はラーメンカレー町中華食べ歩きが好きなので、その辺の名店の写真があるとおっ!いいね!と思っていいねしていた。
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上記カテゴリが各一枚ずつ(ご飯の写真は2-3枚あってもいい)あって、尚且つ自分と遊ぶところがイメージできたらいいねしてたかな。「こういう写真は嫌だ」ってのは沢山あるけど言い出すとキリがないので、好きな写真はこんな感じ。
まぁ一つ言えるのは自撮り以外の写真ってところかな。自撮りでナルシスト感ださずに不細工にも映らないって男性だとかなり難しい。(鈴木亮平の自撮りぐらい。失敗例は松潤自撮りで検索)私も自撮りや加工写真は載せなかったかな。
筋トレを始めたきっかけは35歳を過ぎたあたりからTシャツがなんとなく似合わなくなってきたこと。
と言っても運動習慣のない中年男性としては標準的な体型だろう。体脂肪率20%、筋肉がないのに脂肪がついてちょっと浮いた胸、布一枚では隠しきれない腰回りの肉、姿勢が悪く丸まった背中。
そういえばいつ頃からか夏にTシャツ1枚で出掛けなくなった気がする。
Tシャツみたいに自由な私と斉藤由貴も歌っていた通り、体型を気にしてTシャツを着れないなんて自由じゃない。
俺は筋トレを始めることにした。
寝室を潰して家トレ部屋に。
ダンベル、可変式ベンチ、懸垂スタンドを買い揃えた。ダンベルははじめ片側20kgだったがしばらくして不足になり32kgの可変式に買い替えた。
ジムは過去に1度挫折している。当時はジム通いの目的が漠然としており、マッチョ達の住むフリーウェイトエリアに足を踏み入れることもなかった。
なので今回は筋トレの敷居を徹底的に下げ、帰宅したら5秒で懸垂ができる環境を整えた。
文献や筋肉系YouTuberを参考にトレーニングメニューを組み立て、一度に多くの筋肉を鍛えられる多関節種目を中心に週4回〜5回の頻度で実施。katochan33は裏切らない。
トレーニング時間は平均すると1時間程度。時間がとれない日はメイン種目だけ数セット行うなどして、なるべくトレーニングの間隔を空けずに継続することを心がけた。
初心者の発達は目覚ましく、動作の習得と神経系の発達によって挙上重量はどんどん伸びていった。
身体の変化については3ヶ月でちょっと変わったような気がする、半年で明らかな改善が感じられ、1年経った頃には周囲に変わったねと言及されるようになった。
久しぶりにジャケットを着たら肩周りが窮屈で着れなくなっていて悲しくも嬉しい気持ちになったりした。BEAM Fで15万かけて作ったスーツが駄目になった。
仕事が忙しくて1週間空いたり、無理をして肩を痛めたり、新型コロナ罹患後に調子が戻らなくて2ヶ月ほど空いてしまったような事もあったが、幸いにもその都度仕切り直すことが出来て現在に至る。
家トレが1年半続いた頃、32kgのダンベルでは重量に不足を感じる部位がちらほら出てきた。
特に脚トレは自宅の設備だけでは運動強度を漸進的に上げていくことが難しく行き詰まりを感じ始めた。
他の部位においても高重量を扱う局面の必要性を感じる事が多くなり、またモビリティ向上のためのエクササイズや期分けした体重の増減量も取り入れ始めた。
そう、自分は(一般的に見れば)ガチ勢に片脚を突っ込み始めていた。俺はジムに入会した。
家トレ時代と変わらず週に4〜5日のペースでジムに通っている。
Tシャツの似合う身体になるという当座の目標はとうに達成したので、とりあえずの目標として具体的な数字を定めた。スクワットで言うと体重の2倍、現在の体重が75kgなので150kgの重りを担いでしゃがんで立ち上がること。
たまに「そんなに頑張ってボディビルダーにでもなるの?」というような向きのことを聞かれるが、その質問には「山登りが好きな人に登山家になるのかと聞かないでしょ」と返している。
実際のところ自分でもよく分からないのだ。趣味かと聞かれると違うような気がする。確かに熱意を持って取り組んではいるのだが。
筋トレは終わりがないが故に山頂を自分で定めなければいけないのだけど、幸いジムには自分よりはるかに高い場所でトレーニングしているマッチョがゴロゴロいる。あいつらはみな謙虚で優しく、でも着実に自分の山を登っている。
(トレーニー目線で見れば)初心者を脱した程度のレベルに過ぎない自分でもここまで来れたのだから、もうちょっと先の景色を見てみたい。いまのモチベーションはこの程度。
とりとめのない文章を打ち込んでいるうちに深夜1時を過ぎてしまった。明日は胸の日だ。
明日クリアしたい種目・重量・回数は頭の中にあるのだが、まあキツいだろうな。疲労も溜まってる。でもそれの繰り返しでここまで来たのだから明日も挑んでみるか。
俺の現状はこんな感じだ。ここまで読んでくれた皆さんありがとう。もし興味があればまずは腕立て伏せから始めてみるといいよ。皆その繰り返しでマッチョになるのだからね!
ブルプロ通信がない時点でなにかあるなーとは思っていたが、BLUE PROTOCOLのサ終が発表された。
結構プレイしていてハスクラとして楽しんでいる身としては残念なのだけれど、それ以上にサ終という事実を梃子に今後SNSやYouTubeでブルプロがつまらないゲームだと散々けなされるんだろうな、と思うとそっちの方が余計気が沈む。
ハウジング要素もトレードも無かったり、課金要素が渋い衣装ガチャメインってゲームの設計が古いのは確かなんだけれど、野良でもそれなりの難易度で周回できてランダムドロップのレジェンダリー武器を探してハスクラしたり、フィールドやダンジョンを探検して綺麗な風景スクショ取ったり、山登りしたり、ソロでも結構楽しんでプレイしていたんだけれど、そういうことも全部無かった事のようにされるんだろうなー。
小3からみつはしちかこの「小さな恋のものがたり」を読んだよ。おにぎりを持って山登り、たくさんの詩や植物が出てきて、感性を刺激される素敵な少女漫画です。
もちろん、ちゃんとした理由があるのかもしれないけど、私には全く想像がつかない。
それも、結構な値段で、15,000円くらい。
ちょっとした買い物じゃない。あまりにも高いし、そんなお金を使う前に一言ぐらい欲しかったわけで、正直少しカチンときた。
「これ、見て!」と嬉しそうにそのナイフを見せてきた夫。すでに私が少しイラッとしているのを察知したのか、慌てて言い訳が始まった。
「これさ、すごいんだよ!まず、ナイフとして使えるんだ。」当然でしょ、と思いながらも、黙って聞いてみる。
「それから、缶切りもついてる!どんな缶でも開けられるし、アウトドアで役立つんだ。」缶切り?家で缶詰め開けるだけじゃないの?わざわざ15,000円払って缶詰め開けるの?と思いながら、彼の目はキラキラしてる。
「あとね、ワインオープナーも!これで外でワインを飲む時も安心だよ。」ワインなんてほとんど飲まないのに…。どんな場面で使うのか想像もつかない。私は内心、舌打ちしそうになるのを必死で抑える。
次に、「マイナスドライバー、プラスドライバーもついてる!これがあれば、どんな修理も任せておいて!」と得意げに言う。でもね、うちにはすでにちゃんとしたドライバーセットがあるんだよ。
「あと、ピンセットもついてる!これでトゲが刺さった時も大丈夫。」そんなにトゲ刺さること、ある?全然ピンと来ない。
そして、夫は続ける。「爪やすりもあるし、ノコギリもついてるんだ。山とか行ったら便利だよ!」って、そもそもそんなに山登りもしないじゃん。家の周りでノコギリが必要な場面なんて、全く想像できない。
「最後はハサミ!何でも切れるし、超便利だよ!」確かにハサミは便利だけど、そこまでしてこのナイフを買わなくても…。
最終的には、私も疲れてため息をついてしまった。
夫はその瞬間、シュンとしてしまって、「ごめん…」とつぶやいた。
なんだか許してあげたくなって、「まぁ、仕方ない、許してやるか」と口にすると、夫はパッと顔を上げて「ほんと!?」と嬉しそうにして、まるで犬が尻尾を振っているみたい。
こうして15,000円の10徳ナイフが我が家にやってきたけど、今のところ、まだ一度も使われていない。
でも、夫のあの可愛らしい反応を見たら、まぁ、いいかと思うことにした
まじでわかる。
人に親切にしたりありがとうって言われるとすごく嬉しいって気持ちから学生時代接客業のアルバイトしたけど
親切にするとあたしも!俺も!が湧いてくるから冷たく一律対応するしかなくなって嫌になるし
笑顔で愛想良くすると変なおっさんが好意と勘違いして寄ってきて防衛しなきゃって気を張るようになっちゃったし
席を譲りたい気持ちがあっても都心の電車常にジジババ子供が立ってるから譲り始めたらキリがないし(譲って欲しそうな人こそ山登り行った後みたいなアクティブシニアと遊園地帰りみたいな元気キッズばかりだし)
道を譲ったって会釈もなければなんなら肩にぶつかってくるやつとか多いし
自分の優しい気持ちがどんどんなくなっていくのを年齢が上がるほどに感じてる。
優しくして優しく返されると珍しすぎて感動するレベル。
・メインストーリーを読みたいだけなのににデイリー任務や伝説任務やるの必須
・アイテムを自動で拾わないから戦闘後にひたすら拾うボタン連打
・どこ行っても「このステージはレベル25から開放です」みたいなのが並ぶ
・山登りが遅い
・ダッシュするとスタミナが切れる
・泳いでる時にスタミナ切れたら溺れる
とにかく何から何まで窮屈。
緩いのは女のパンチラガードぐらい。
つうか女がいちいちタイツ越しの尻を見せてくるのが痴女すぎてバカゲー感が酷い。
「順番通りに火をつけよう」みたいな対象年齢5歳なフィールドギミックをいちいちやらされたりするのダルすぎ。
洗練されてなさすぎるだろ。
実家は田舎の山奥にあるので、寺とか共同墓地とかそういったものではなく、山に墓が設置されているタイプであった。
しかしその山に設置されている墓地の量がどうも尋常ではないようである、ということに、だいぶ大きくなってから気づいた。
墓参りの当日は、墓参りなのにちょっとした山登り並みの準備をしていた。といっても標高は50メートルくらいしかない。
まず墓の場所が3箇所に分かれていた。最初の場所には最新の墓が置かれていた。自分から見ると父方の祖母と祖父、父方の曽祖父とその妻である。
そこの墓参りを済ませると次の場所に移動した。次の場所は墓石が5個くらい置かれていた。墓石には江戸時代の年号が書かれていた自分との関係は誰もわからない。
その墓参りが終わったら三箇所めに移動した。最後の場所は墓石が20個くらい置かれていた。こちらも墓石には江戸時代のような年号が描かれていて、自分との関係は誰もわからない。墓石かどうか怪しいものもずいぶんあった。
そのような墓参りを、物心がついてからずっと続けていた。実家を離れて生活するようになって、どうもこれはおかしいのでは、と思い始めた。
別に実家は裕福なわけでもなく単に田舎なので田んぼとか山とか所有しているようである(というよりも経済的には中の下であった)。
どうも墓石を処分するにも随分と手間と費用がかかるようである。