はてなキーワード: コンテストとは
私は中学受験を経て中高一貫校に入学した。サッカー部に入った。そこで相田(仮名)と出会った。相田は絵に書いたような良い人間だった。誰にでも優しく、気軽に話しかける。男兄弟が多い相田は女でも男っぽくて物事にははっきりと意見する。相田はそんな性格から先輩から可愛がられ、みんなを和ませようとお笑いに徹する奴でもあった。当然先輩からの指名で学年のリーダーとして選ばれた。すごい人がいるんだなぁと私は彼女を尊敬していた。
しかし、同じ学年の飯野(仮名)が女らしい妬みで相田の悪口を言いふらし、明らかに相田を嫌っていた。他の同学年部員からしてもこの根も葉もない悪口を言いふらす飯野は嫌いだったが、ボス猿のように態度がでかくヒステリックを起こす面倒な奴だったのでみんな飯野に乗って相田と距離を取っていた。
私はいじめられ経験もあって「こんなやつの味方になるかよ」と思って相田には普通に話しかけていた。嫌われているのかなと落ち込んでいた相田に「嫌われて上等。無視して、人生楽しんでる姿見せつけたれ!」と偉そうに言ってしまった。実際私がいじめられていた小学生の時は無視で乗り越えていたのでそれしか解決方法を知らなかったのだ。
私は徐々に練習についていけなくなった。小学生と中学の部活はレベルが違う。次第に足を引っ張る私が飯野の標的になった。そのころには飯野は先輩/後輩には可愛い面と態度で、同学年にはボス面でヒスっていた。くそアマがぁ…殴り合いしたら勝てるのに…と体格差的に思っていた。本当に夢小説に出てくる嫌味女そのものだった。
そんなある日、部活のミーティングで部長から「増田は一人で練習するな。もっと同学年と仲良くしろ」と公開お叱りを受けた。私は飯野のせいで一人で練習せざるを得なかったのだ。そんなんだったら一人でできるキーパーになってやるよとポジションを変えた。パス練習で明らかにハブられて、壁に行こうとしていた私に「一緒に練習しよう」と相田が言いに来てくれた。互いにショートヘアーだったので「短くしたとき親が嫌な顔してたね~」とかショートヘアー談義してた。
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人間関係が嫌になって部活に行く頻度が減った私に「今日は来れる?」「ちょっとだけでもいいからさ!」と励ましてくれた。私なんかいても空気悪くなるだけだし、中3の時辞めようかと思ってと伝えるといつも笑顔な相田が真剣に叫んだ。「嫌だ!増田だけだもん、ウチに意見を言ってくれるの!」
その時、私は合宿所で夜中、相田とおしゃべりしたことを思い出した。就寝時間まで自由行動だったため、私が探検がてら合宿所をウロウロしていたら、同じ考えだった相田と出会ったのだ。合宿所の玄関でお互いの兄弟についてや進路について語ってた。家庭内の相談ばっかだった。私は馬鹿なので「それやば!」「大変だね」しか返答できなかった。ごめん。相田がお菓子禁止の家なので「お菓子の密輸ならまかせな!」くらいしか頼りあること言えなかった。先生に寝る時間だぞと言われても飯野のいる部屋に帰りたくなく、怒鳴られるまでそこで話してた。
それもあり、相田は良い奴だからと辞めるのを悩んでいたが、心身ともに疲れたうえに他の1人が辞めるというので一緒に辞めた。
「部活辞めても友達だからね!」と言われた私は小学生のいじめられたトラウマで「あぁ…うん」と微妙な返事しかできなかった。
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そこからは相田とクラスも違うし、関わらなくなった。高校になると学年の中でも生徒会長の次に有名な相田になっており、人望あり・信頼あり・成績優秀。私はひっそり見上げるだけの存在になっていた。すべてができる相田を尊敬していた。最高の陽キャなのだ。私はオタク面白女の位置だったらしく、ネットのことなら増田に聞こう!と学年で噂の辞書ポジションになっていたので関わりは無くなってた。今思えば「"ぬるぽ"と言うのは…」と説明していたのきしょすぎる。AAも教えていた。殺してくれ。
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高3の時、相田と最初で最後の同クラスになった。その時に一度だけ隣の席になった。
道徳か保険か忘れたが、授業で隣の人の手を握って10個褒めましょうな時間があった。女子校なのにみんなデレデレしていた。やっぱり面と向かって褒め合うのは恥ずかしい。
相田も例にもれず恥ずかしがっていたが、私は早く終わらせないと最後に目立つと思い、相田の手を取って「さっさと言えば恥ずかしくないから」と言い、相田は「ウチから話す!」と「面白い、相談乗ってくれる、優しい、頼りがいがある、背が大きい、力持ち…」。すげー恥ずかしい。カーストてっぺん太陽キャ優秀で尊敬している相田に褒められている状況は、学校帰りにお小遣いを音ゲーに使っていた私には眩しい。
「増田、絵描くよね。ほんと上手だなって思っていて、羨ましい!でもまだまだって言うよね?すごい!センスある!」と言われた。当時は絵ばっかり描いてオタクしてて親から受験が成績がどうのこうの責められていた時期だったから、嘘でも御世辞でもすごく嬉しかった記憶がある。
私も相田を褒めた。「二次元にいるような素晴らしい性格、まさに主人公」とかばかあほみてぇな褒め方した。黒歴史である。最後の1個焦って「可愛い!」と言ったら互いに顔真っ赤になって、相田がふざけ始めなかったら百合漫画になって危うくLove so sweetが流れ始めるところだったなァ!ってふざけて直接言った。爆笑してくれたからよかったもののの、キショい。セクハラだから永久凍土に埋めてほしい。
センスあるという言葉が残っていて、「センスあるのかな」と別の文化部に入っていたので賞に応募したら一度だけ賞を取った。それでAO入試を応募する気になったので、相田には大人になった今も感謝している。
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そんなエピソードがあったが、卒業後は所属しているグループも違えば私はTwitter、あっちはインスタ・FBくらいの違いがあるので会う事も話す事もなくなった。
そしてこの前高くて高いホテルで同窓会があった。出席簿をみたら相田も参加していた。でもしばらく話していないしなぁと思って、私はいまだに関わっているオタ友と喋っていた。そしてお手洗い離脱をし、途中の夜景が見えるところでガキみたいに「うぉ~すげ~」と小さい車や残業の光を見ていたら声をかけられた。
相田だった。まさか声をかけられるとは思っていなくて不細工な顔をしてしまった。っというかこんなドラマみたいな再開あんのかい!とかキショイ突っ込みをした。バカが。
でも相田は「さすが増田!面白~い!」と笑っていた。その後は仕事の話や他愛のない話をして開場まで歩いた。
「私の事よく覚えていたね」と謙遜したら「友だちじゃん!」と返され、相変わらず良い奴だな~と思った。
「今も絵描いているんだって?」と聞かれたので「うん。楽しくてね」と返した。私は一次創作を趣味で嗜む程度である。「プロにはならないの?」「まぁなれたら嬉しいけど…」「なってよ!」
ずいッと身を乗り出して言われた。「いやいや、もう年だし、今の仕事も楽しいし、フォロワーも数百人だし、それに一度も佳作すら…」と続けて言い訳したら「嫌だ!頑張ってる増田もっと見たい!」と言われた。
「恥ずかしい事よくいえるね」と照れたら「だって見てるもん。Twitter!」
???????????????????????????????????????(ここに宇宙猫)
アーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ??????!!!!!!なんで知ってんねん!!!!!!!!!!!!!!!!
「どうじんし?ってやつ?どこかで売ってるんだよね?」
「待て!」
「増田の絵好きなんだ。羨ましい!この前の絵もめっちゃ上手だったね!」
「待て!」
卑しいものは描いていない。いたって普通の全年齢の漫画とイラストだ。でもこんな、よりにもよって、尊敬していた人間に見られているという事実が!
その時ニタ~っとのぞき込んで笑う相田の顔が今も忘れられない。からかうのが好きな相田だと忘れていた。
「だから、やめないでよ?好きなんだから」そう相田は言い、他の人に呼ばれて会話は終了した。
いまだに私の絵を好いているなんて思いもしなかった。
でもずっと一次創作して「何やってるんだろう…」と落ち込んでいた時期でもあった。なんだかな。まだ私の絵を羨ましがってくれている彼女のことを思うと、続けているのは間違いじゃなかったのかなぁと思う。正解や不正解なんてないけど、これが理由でもいいかなと思う。むしろ彼女が寂しがらないようにプロにならなくとも続けようかな。プロを目指す人には敵わないけど、もう少し持ち込みやコンテストも頑張ってみようかな。忘れないように書き残しておこうと思った。
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なんかN.I.A編入ってから明確に人減ってるみたいなXを見て思い当たる節を挙げてみる。
・フェス限アイドルがN.I.A編にかみ合い過ぎるのに対して初期のSSRアイドルが絶望的にパワー不足
・ライト勢がライトなままだとN.I.A編True(親愛度20)をほぼとれない
初期SSRアイドルで攻略する場合、PLvが50以上で使えるカードが揃っているなら食らいつけるけど、
初期からライトにやってきてPLv30台とかだと攻略記事読んでも感触的に「できるのか?」というレベルで難しい。
定期公演 "初"編と同様に簡単なレギュラーと今と同様の難易度のプロを用意した方がよかったのではとは思った。
攻略系Youtuberもなんかダレてるのかネタがないのか去年までの勢いがない。
3月くらいにマスター難易度追加されるのかな?そうしたらちゃんとやってる奴の間では延命できそう。
・N.I.A編True(親愛度20)にするために、N.I.A編周回が最低3周必要
まぁ高き門みたいなのをしたかったのだろうけど、3周するのって結構だるい。
俺もPLv50超えてるミッドコア勢みたいなかんじだけどコンテスト編成の優先度が低いアイドルはまだ親愛度20とれていないのがいる。
これで次のシナリオのおそらくHIF編で4周とかなったらダルすぎてキレそうかも。
・これからの新規勢が定期公演 "初"編のTrue(親愛度10)を仮にストレートでとれたとしても、そのままN.I.A編に突入してすぐ親愛度20にするのは無理で離脱するのでは
Lv25あたりで親愛度10は可能だけど、そこからすぐN.I.A行って親愛度20は
カードやドリンクのピック、スケジュール選択の理解がコア勢くらい深まってないと難しい。
あともうフェス限やシーズン限定で強いアイドルが容易に手に入らないので今から始めたら難易度激上がりで無理ゲーに近い。
12月末~1月中旬あたりだったらフェス限排出期間だったのでまだなんとかなったけど今は時期が悪い。
・プロデュース1回で得られる経験値が低すぎてライト勢だとPLvが上がらない
最近AIに実装されたDeepThink機能が話題だ。ロジカルな領域なら無料版でも相当リッチな回答が返ってくる。
試しに、増田の記事本文を丸ごとChatGPT-4o (Deep Think) に投げてみた。
見ての通り、ピントのズレたお間抜け回答である。ここからどう軌道修正しようにも、ブコメ群のような芯を食ったアイデア・考察は出力されそうにないように思う。
以下は、ユニークで具体性のある3つの提案です。どれも、待ち時間中の体験を充実させることで、若者だけでなく従来の常連も引き止め、売上の安定化を狙うアイデアです。
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① マンガマラソン・ロイヤルティプログラム
概要:
・待ち時間にマンガを「完読」するごとにポイントやスタンプを付与し、一定数貯まるとコーヒーや軽食の割引、または無料提供のクーポンと交換できる仕組みを導入します。
具体例:
- 各マンガごとに「読み終えたらチェックイン」できる専用のスタンプカード(またはデジタルアプリ版)を用意。
- 例えば、ワンピース全巻完読や、特定の連載を「読み切った」証として、特別な「読了賞」を与える。
- イベント時に「完読チャレンジ」として、早く読み切ったお客様に追加特典(限定メニューや店内クーポン)をプレゼント。
狙い:
・単発の新刊リリースでの来店だけでなく、常連がマンガをじっくり読み、毎日の来店動機として楽しめる仕組みになる。
・お客様同士で「誰が一番早く完読できるか」「どの作品が読まれているか」など、コミュニティ感も醸成できる。
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② インタラクティブ・マンガラウンジ
概要:
・店内にタブレットや大型タッチパネルを設置し、マンガの裏話、アニメ予告、読者投票、SNS連動企画など、デジタルでマンガに関する情報をリアルタイムで楽しめる環境を整えます。
具体例:
- タブレット端末に、最新のマンガのアニメーションや、作者インタビュー映像、マンガのキャラクター投票システムを実装。
- 来店客がその場で「次に読みたいマンガ」を投票し、人気の作品が次回の導入作品になる仕組みを導入する。
- 店内Wi-Fiと連動し、SNSハッシュタグでの投稿を促進し、デジタルコミュニティとの連動イベント(例:SNS上で投稿された人気マンガ特集)を実施する。
狙い:
・単なるマンガの貸し出しに留まらず、デジタル体験を通じてお客様同士の交流や話題を提供。
・若い層にとっては、スマホやタブレットを活用した新しい体験が魅力となり、待ち時間が苦にならない環境を作れる。
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③ マンガ&クリエイティブ・ミニイベント
概要:
・定期的(例:毎週または月1回)に、店内でマンガに関連したミニイベントを開催します。内容はマンガクイズ、キャラクターコスプレコンテスト、または短いマンガ制作ワークショップなど、多様な企画を組み合わせます。
具体例:
- 「マンガクイズナイト」:店内の雰囲気を活かし、古株客と若い客が混ざってマンガに関するクイズ大会を開催。正解数に応じてドリンク割引や特別メニューを提供。
- 「マンガスケッチチャレンジ」:短い時間で自分の好きなキャラクターを描いてもらい、優秀作品は店内に掲示するか、SNSで発信する。
- あるいは「マンガ談義カフェ」:新刊のリリース時に作者の意図やファンの感想を共有する場を設け、ファン同士の交流の場として活用。
狙い:
・待ち時間や昼食時に来店客がただマンガを読むだけでなく、参加型のイベントを通じて一体感を感じられる仕組みを作る。
・「イベントの日には特別なメニューやサービス」があると、リピーターの来店頻度が安定する効果が期待できる。
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これらの提案は、ただマンガを置くだけでなく、お客様の「体験」を豊かにし、店舗自体がコミュニティのハブとなるような仕組みを目指しています。各アイデアは、既存の純喫茶としての魅力を損なわず、むしろ新たな付加価値を提供するための独特な工夫となるでしょう。
もう30年ぐらい前になるが、巫女というか関西の某イベントなので福娘とかいうものに当時の彼女がなるという話で驚いた
詳しくは知らないが、美少女コンテストみたいな感じでニュースでよく流れていたから
可愛かったがめちゃくちゃ可愛いわけでもなく、写真写りがよくなかったからまさか? と思ったし、自分で応募するタイプでも他薦されるタイプでもない
よくよく聞いたら、ちやほやされすぎないほうの、笹とかさらえ売るかかりで、一応書類選考はあるようだけれど履歴書の証明写真で応募するだけで、友達と一緒に受けたと
蛇足だが今はほぼ全人類が写真写り悪いと思ってる。色んなスキルを持ったプロの力で凄い写真が何分の一かで表に出るだけで
結局馴染みのないイベントだったので、行かなかったのか、恥ずかしいからこないでと言われたんだったか、会いに行って一言二言話したんだったか思い出せない
あと、「何さあ〜!もう」って反応は通常の巫女さんとのシチュエーションじゃない、どころかこっちが権禰宜ポジなのでめちゃくちゃ高度ですね
ガルバのイベントや、それこそ風俗でのコスプレで巫女服は見たことあります
結局プレイの時ってイメージ湧かないしあったとしても伝えるのが難しいので楽しい感じにならないのですよね
かけもちガチナースさんは結構居るので、向こうがノリノリで看護師ムーブをしてくださることは沢山あるのですが何が一番刺さったかなぁ
カクヨムでは以前から公式の百合コン企画が開かれていたが、賞金アリで書籍化を目指す公募は今回が初となる。
これまで百合小説を百合小説として評価してくれる賞といえば基本的にpixivの百合文芸コンテストしかなかったので、今年度はこれに加えて零合の百合文芸コンテスト、そしてカクヨムの百合小説コンテストが追加されて、百合小説の投稿先の間口は大幅に広がったと言えよう。
また、ここ数年、芥川賞候補にもなった坂崎かおる氏をはじめとして、南木義隆氏、カスガ氏などpixivの百合文芸で存在感を示していた作家が各所で活躍しており、文壇に認められつつある。さらにライトノベルの分野でも百合作品は増え、もはや百合ラノベの大家と化した入間人間氏の作品がまたヒットするなど百合界隈の明るい話題は多い。
しかし、百合小説の市場がイケイケドンドンかと言うとそうでもない。
先述したpixivの百合文芸は以前は複数の出版社などが参画して開催されていたが、今年度は百合姫編集部とpixiv編集部だけの体制となり、百合文芸マンガ原作コンテストへとリニューアルした。もともと回を重ねるごとに参画する出版社が変わっていったことも鑑みると、残念ながら百合小説の出版そのものは目覚ましい成功というレベルに届かなかったと考えられる。
そして今回の本題のカクヨムの百合小説コンテストだが、こちらも百合小説が置かれている微妙な立ち位置が垣間見える。
カクヨムの百合コンの応募要項が発表されたとき、度肝を抜かれたのは各賞の渋さである。なんと受賞枠は大賞が1作品、3つの部門賞も各1作品。これだけである。該当作なしの可能性も注記されているので、受賞する可能性があるのは0〜4作品。これ、「複数作品」としておいて結局1作品や該当なしでも怒る人はいないのだから、とりあえず余裕を持って複数作品としておいても損はないのでは……? と思うのは素人考えか。
さらに、大賞は「出版を検討」。部門賞は出版の「し」の字もない。つまり1作品も出版されない可能性もある。また、1次審査通過作品とかも公表されず、受賞作だけドンという発表体制であることもわかっている。百合という比較的ニッチなジャンルの賞とはいえ、なかなかの渋さというか、景気の悪さだ。
賞金額も景気が悪い。大賞が賞金5万円、各部門賞はアマギフ1万円。これはpixiv百合文芸の大賞が10万円、零合百合文芸の大賞も10万円であることを考えると、まあ、単純比較で少ない。それに、商業化のスキームが盤石とはいえないpixivやほぼ同人誌のようなところからスタートしている零合に対して、天下のKADOKAWAが賞金額で後塵を拝するというのはメンツ的にどうなのか。
いや、別にKADOKAWAの面子を老婆心で気にしてあげているわけではなくて、メンツを保てる程度の予算すら回せてもらえていない様子の(カクヨム百合コンを企画する)ファンタジア文庫『GirlsLine』の体制が心配になってしまうのだ。まあ、GirlsLineは若手の百合好き編集者が運営しているようなので、もしかするとまだまだ熱意先行のベンチャー企画という不安定な位置付けなのかもしれない。
こういう風にいちいち悲観的な見方をしてしまうのにはもう一つ原因があって、GirlsLineの立ち上げ時から宣伝されていた『放課後の教室に、恋はつもる。』が「売上が2巻発売の基準に至らず、一旦ここで打ち切り」(https://kakuyomu.jp/users/hibi_tsuzuro/news/16818093090391672268)ということで、紙の書籍としては1巻打ち切りとなってしまったことがある。
このことが百合コンの渋さに影響したかどうかは当然わからないが、やはり百合というだけで一定の売り上げが見込めるほどの市場にはなっていないことが可視化された感がある。もちろん、この出版不況で百合に限らずどんな作品でも打ち切りの憂き目に遭うのは珍しいことでも何でもないが。
色々と前途多難が透けて見えるものの、とにかくこのコンテストが成功して、百合小説の市場としての確立が進むことを願ってやまない。
タイトル通り。
元々ソシャゲとして始まったゲームがサ終→ファンサイトに移行し、そっちも今月末でサ終が決まっている。
そもそも凄まじい短命の気配がしていたからサービス終了の告知に全く驚かなかったものの、「ゲームではなく公式ファンコミュニティを開設してそっちでストーリーの続きをやっていくよ!」というやり方には当初普通に驚いたし嬉しかったけど、結局コンテンツのやり方に嫌気が射してしまい、こうしてお気持ち表明をするまでに至ってしまった。
これは、一人のオタクが愛想を尽かすまでの記録であり、個人のお気持ちの記憶でもある。
オープン初日、ファン活動の投稿以外に出来ることは、使い道のよくわからないバーチャルカードが引けるガチャを回すことと神経衰弱。
神経衰弱って何?って感じだけど、本当に神経衰弱だからそれ以外に書きようがない、まあ別に正直どうでもよかった。害は無いし。衰弱したけど。
少し後になってゲーム内立ち絵を使ったリアルグッズのガチャ(所謂無在庫のオンラインくじ)が出た辺りから本格的に雲行きが怪しくなり始めたように思える。
すでにあるものでなんとかしようとする姿勢自体が褒めていいのか、怒った方がいいのか微妙なラインだとは思うけどそれより一回千円というオンラインくじの中でもまあまあ強気の価格設定の足元を見ていく、という姿勢を隠せていない方が気になった。微笑ましいね。
ところで、10月とかに引いたやつが最近やっと来た(アクリル類はさらに遅れて届いて勘弁してほしかった)んだけど、マグカップの印刷がひどすぎて絶句したので恐らくまともにグッズを作れる知識がある人間がいないのだと思われる。
そして10月に引いたもの以降に出たオンラインくじは来る気配もない。まあそれもいい。
だが、肝心要のストーリーの続きが完全に畳みに行くだけの打ち切りエンドへと舵を切っていたのが本当につらかった。
サ終が決まってからゲームの方も俊足でストーリーを終わらせていたものの、ソシャゲはソシャゲで終わりを描かなければいけないという事情が察せられることもあり無理やり納得していたのだが…。
一体続きが見られるというのはなんだったのか。
回収していない伏線も、明かされないキャラの背景や事情も全部無視して裏設定の答え合わせだけに終始する内容が本当に続きなのだろうか。
物語なんて最後に「おわり」を出せば完結なんですよとばかりの全てを放り投げたエンドを見た時の虚脱感。
これがライターの意向でないことを願うばかりだけど実際のところはわからない。
しかもこれを元旦に公開する運営の豪胆ぶりはもはや才能なのかもしれない。
あとはサ終前にリアイベのゲーム音楽のコンサートと一緒にやった朗読劇の台本が遅れに遅れたり、賞品付きのファンアートコンテストの大賞を同じ人が連続で取って微妙に燻った人間が出たり、年末年始に同時視聴とは言いながらそれぞれにせーのでYouTubeの再生ボタンを押させて成立させているメインストーリー同時視聴イベントと珍事は枚挙に暇は無いが、もはや些細な問題である。
そんな状況でも、コンテンツ名で検索したりファンサイトを見れば「運営ありがとう!」「新グッズありがとう!」「続編期待しています!」という声ばかりが目に入る。
恋は盲目という言葉もあるが昨今は推し活にも適応されるんじゃないかと思う。もしかしたら他に娯楽を知らないのかもしれない。
単に自分のような想いを抱えている方が異端でヤバいと思った人は早々に見切りをつけているだけなんだろうけど、こんな未来も何もないコンテンツにここまで盲目的に称賛を贈れるのはすごいを通り越して単純に引いてしまう。
運営の諸々の信頼を損なうような瑕疵も理由の一つだけど、ここまで辟易としたのはこうやって手放しに称賛し続けるオタクをファンコミュニティとして見せ続けられるという所にあるかもしれない。
コミュニティの中心として振舞う、という承認欲求を満たして溜めこむ場所としてあまりにも優秀なのか、コンテンツに依存しているというより、コミュニティで発生するチヤホヤに依存している人間もそれなりにいそうな雰囲気があった。
マイナーで閉じているコミュニティという性質と相性がよかったんだろう。誰しも学級委員長になりたいのはオタクの性だから仕方ないと思う。合う合わないがあるだけで。
まあそんな感じのことをお気持ち表明したかったのだが、書くとこないから増田に書いちゃった。とりとめが無くてごめんね。
そんなファンサイトはコンテンツのライセンス切れを理由に別の名前のファンサイトへとまた移行するらしい。
移行とはいえ立ち絵を含めたキャラクターを使えない都合、ストーリー更新も無いし、オンラインくじの販売もない。
実質サ終、そして公式公認二次創作という玉虫色の立ち位置を持つ、真のファンサイトだ。
大方、配送されていないオンラインくじや受注販売のグッズが全て発送なりされたところでまた畳まれるんじゃないかと思うんだけど。
まあとにかく続くらしい。続くことはいいことだ。
少なくとも、このコンテンツが好きな人はそう思っていることだろう。
じゃあな、トワツガイ。もう戻って来るんじゃないぞ。
1. 高額な資産を売る
株・FX・仮想通貨の短期売買 → すでに投資資金が潤沢にある人は一般人ではありません
競馬・競輪・宝くじなど → 運を持っている人は一般人ではありません
4. 高額な懸賞やコンペに応募する
ビジネスコンテストで優勝する → 9000万もらえるアイデアを持つ人は一般人ではありません
懸賞・クイズ番組・ゲーム大会など → 9000万ももらえませんしクイズ番組で9000万もらえるほど賢い人は一般人ではありません
ごめん
今回は大丈夫なはず!
合法的にすぐに9,000万円を手に入れる方法は現実的には非常に難しいですが、以下のような選択肢が考えられます。
起業して短期間で急成長させる(画期的なアイデアやビジネスモデルが必要)
高額案件のフリーランス(IT・マーケティング・コンサルなど)
3. 賞金・コンテスト(才能を活かす)
クラウドファンディング(ユニークな企画で支援を募る)
たし🦀 質問を変えてみました
一般人が すぐに 9,000万円を手に入れるのは非常に難しいですが、現実的な方法を挙げると以下のようになります。
1. 高額な資産を売る
不動産の売却 → 持ち家や土地を売れば、一括で大きな資金が入る可能性があります。
貴金属・ブランド品・美術品の売却 → 高級時計、金、ダイヤモンドなどを売る。
銀行や金融機関からの融資 → 9,000万円の融資はハードルが高いですが、担保(不動産など)があれば可能な場合も。
個人投資家・VCからの資金調達 → 事業計画があれば出資を受けられる可能性も。
株・FX・仮想通貨の短期売買 → すでに投資資金がある場合、大きなリターンを狙う方法。ただし、損失リスクも高い。
競馬・競輪・宝くじなど → 確率は低いですが、当たれば一瞬で大金を得られる。
4. 高額な懸賞やコンペに応募する
ビジネスコンテストで優勝する → アイデア次第では億単位の賞金を獲得できるコンテストも。
懸賞・クイズ番組・ゲーム大会など → 一発勝負で高額賞金が出るものも。
結論: 最も現実的なのは「資産を売る」か「資金を調達する」こと。 すぐに9,000万円を得るには相応のリスクや努力が必要ですね。
根本的にはあらゆる業界がレモン市場になっていることが問題なんだけどね。
音楽や基本無料ゲームみたいに「気に入ったらお金を払ってください」という文化でやってける業界ばかりじゃないし。
そこから更に選択肢がクソほど増えたことで、そもそも試してみるかどうか自体を選別する必要があるのが現状。
でもそこにつけこんで金儲けてるレビュワー業界やコンテスト業界はある種の総会屋みたいな寄生虫であるのは間違いないと思う。
その寄生虫同士の中で自分たちの信用を落としすぎない程度の自浄作用が働いてるのがソムリエみたいな資格業。
逆に言えば、何の資格もない人達が単に勢いでやってるだけなのを真っ当な批評の如く紹介してる所は詐欺師みたいなもんよ。
一周回って何の能力もない凡人が必死に好き勝手言ってることを売りにしてる駄文レビューみたいなのが流行ってきてるのは面白いけどね。