はてなキーワード: 大企業とは
ChatGPTにこの状態でTwitterでバズらせるためのパンチライン考えてって言って出たのがこちら。
「5日で60時間、ナイキの公式ゲームで1位になったのに、発表された俺の順位は190645位。問い合わせても『ランキングについては何の情報も得られません』の一点張り。これが大企業のやり方か。#NIKE #詐欺 #ナイキ不正」
先週ずっと、ナイキのスマホアプリでゲームやってたんすよ。靴箱をどれだけ高く積み上げられるかってゲーム。
ゲーム性はほとんどなくて、タイミングよくボタン押すだけの虚無ゲーだったんだけど、期間中に勝利数で五位以内に入ったら豪華賞品もらえたの。野球のチケットとNIKEギフトカード五万円。ゲームに勝つだけで貰えるなら欲しすぎるよな。
それで俺もちょっとやってみるかと思って。ナイキのアプリなんか入れてる陽キャどもは全員俺の引きこもりパワーでボコボコにしてやるよと思って、先週マジでずっとやってたの。一日中やってた。月から金まで毎日12時間やってた。靴箱積み上げるだけの虚無のゲームを。
朝起きたら即靴箱積み上げて、寝るまでずーーーーーっと靴箱積み上げ続けてた。気が付いたら、普通に働くほうが効率的な感じになってたけど、俺も途中からもう後には引けなくなってたの。これで負けたら、貴重な一週間を靴箱積むゲームに費やして何も得られなかったアホが爆誕するから。一位にならなきゃ意味ないと思って。
Xで検索したら「ナイキのゲーム一位の人やばすぎ」とか「チーターだろ」「bot使ってますね~」とか言われててウケた。ちげーよ。暇な引きこもりが一日中手動でやってんだよ。おまえらには想像もできない暇人が世の中にはいるんだよ。
そんでまあ、なったんすよ。1位。最終的に5日で3711勝した。100勝するのにだいたい100分くらいかかったから60時間くらい? 考えたくない。
1位になったと言っても、公式から発表されてたのは終了前日のランキングまでだったから、確定はしてなかったんだけど、さすがにこれは間違いなく1位だったろう。
先週の金曜24時に終わって、やーっと靴箱積みから解放されたと思ったね。あとは公式の結果発表を待つだけ。
入賞者への通知は1週間後らしい。
この時俺は結構ドキドキだった。1位取れてるかどうかでハラハラしてたわけじゃない。ナイキに約束を反故にされたらどうしよう。もしもナイキが「やっぱギフト券あげませーん」って言ってきたらどうしよう。それだけで貴重な1週間を靴箱積むゲームに費やして何も得られなかったアホが爆誕する。
大企業だしそんなこと流石にないと思うけど、今の俺はナイキに生殺与奪の権を握らせている。やっぱ普通に働いとけばよかった。
そう思いつつもワクワクの方が大きくて、5万円もらったら何買おうって土日はずっと考えてた。アウター欲しかったしACGのジャケット買っちゃおうかな~~とかバックパックも欲しいんだよな~~普通に靴もな~~~とか、ナイキのアプリずっと眺めて子供みたいにニヤニヤしてた。
そんなこんなで今日。ランキング発表の日です。ナイキアプリのゲームページ開いてランキング確認した。
は?
俺よりだいぶスコア低いやつが一位になってた。目を疑ったね。なにかの間違いかと思ったけど、やっぱり何度確認しても俺は190645位。どういうこと?
「あのう先週やってたナイキのアプリのゲームなんですけどお~~多分僕が一位だと思うんですけどお~~~不正扱いとかされちゃったんですかね?」って電話で言ったら、対応してくれた女性の方が申し訳なさそうに、「ゲームを遊んでくれたのに期待に沿えない結果になって申し訳ありません」「ただいま確認します」って言ってくれるわけ。流石大企業は対応ちゃんとしてるわ。この時はちょっとなんとかなりそうな気がした。
しばらく待たされて、「大変お待たせしました」っつって戻ってきたの。そしたら
「不正扱いなどをした訳では決してないのですが、ランキングについては今表示されているものがすべてです。当社ではランキングについてはなんの情報も得られません。申し訳ありません」
つまりもう何ももらえないって事すか? とか、他のところに問い合わせたら何か分かるんですか? とか、色々聞き返したんだけど、マジでそれ以外の返事一切なんにも言わなくなっちゃった。ついさっきまであんなに人当たり良かったねーちゃんが。
あのときは強い恐怖を感じたね。人間こんな急にbotみたいになるもんなんだ。
企業ってこんな露骨なことすんの? こんなことある? おかしくなったのは俺か? もしかして俺はすでに陰謀論者になってしまったたのか? って思った。
というわけで、貴重な一週間を靴箱積むゲームに費やして何も得られなかったアホが爆誕しました。
おまえらもゲームの商品でワンチャンなんか狙ってる暇あったら真面目に働けよ。
スクショ上げろって言われたから上げます。話題にできるようなXのアカウントは持ってない。プレイ動画もない。
最終ランキング https://imgur.com/a/ssMY293
前日のランキング https://imgur.com/a/ky7HG9K
スクリーンタイム https://imgur.com/a/JJJ8sYp
ちなみに消費者庁にも問い合わせてみたけどやっぱ金かかった取引じゃないと微妙そう。俺の60時間は安い。
でもまあしょうがない。ナイキの都合次第で中止しますって規約には書いてあるし。
18:18
とりあえずXのアカウント作りました。動かし方の助言あったらほしい。ちゃんとやるかは分かんないです。
どっかにタレ込むなら好きにしてください。
22:10
不正扱いされる余地があったかと聞かれると、絶対にないとは言い切れない。
ゲーム中にフリーズしてタスクキルしたことが何度かあった(数千試合もやってたら切断してしまった試合くらいみんなあるだろと思うけど)。
あと対戦相手が見つからなかった場合は一人でスコアを記録することになるんだけど、その時何度かアプリ落とした。切断行為を悪質と見なされていたら受け入れよう。
でも問い合わせたときは確かに「不正扱いしたわけではないです」って言われたと思う。俺の記憶なので俺自身にも自信はなくなってきているけど。
それ以外の不正は誓って行っていない。
韓流アイドルとか、人気のアニメとか、より露骨に性的表現がされたものは山ほどある。でもそういう作品には強固なファン層がいて、反発が強いからヒスらない。
赤いきつねに怒るのは、東洋水産が大企業で、ファンや企業自身が直接殴り返してこないからだ。「性的消費された」という気持ちは相手を選んで発散されている。
本人は自分でも感情を制御できないから仕方ない、許してくれ、許さないのはお前の器量が小さいからだと言いながらも、感情を見せることで動じない・自分が損をする相手には決してヒスを見せない。
誰でもよかったといいながら、子供を選んで加害する犯罪者と同じだ。悲しいのは、この犯罪者ムーブをほとんどの女が自然に身につけているし、女のなかでそれが悪いこととも認識されてないことだな。
母は高校教師だった。
それが私。
弟と妹も生まれた。
今の私と同じ年齢である。
幼い時、母が私を抱きしめてくれるたびに、私の幸せは母の幸せだと感じていた。
私も高校教師になった。
働きはじめはとにかく忙殺されており、朝6時~夜22時まで働いていた。
一校目では吹奏楽顧問だったので運動部よりも拘束時間が長かった。
何より、自分で働いて得たお金を自分のために好きに使うことができることを楽しんでいた。
母が私を出産した年齢と同じ25歳になっていたことにふと気づいた。
今でもそのときのことははっきりと覚えている。
そのとき鏡にうつった私は、手入れの行き届いた髪の毛、艶のある肌、自分に似合う化粧、洗濯機でガシャガシャとは洗えない質の良い服を着ていた。
そして、変に顔を傾けたり、目を見開いたりと迷走していた大学生時代とは違って、
充実した日々に裏打ちされた良い表情になっていた。
そして母を思った。
同じ歳の母はそれらを全て持っていなかった。
赤ちゃんを産んで育てるというためだけのために全部捨てた。
今の自分にそれができるか?
絶対無理だった。
たった数年の教員人生で、数十年経ってもずっと慕ってくれるような生徒が一人以上いる。
そのことだけで、母がある程度優秀な教員だったのだろうとわかる。
なのに母は、母になるために全部なくした。
一人で楽しく生きていけるだけの能力がありながら、
キャリアを捨て、夫の稼ぎに頼る人生を選ばざるを得なかった母。
何も珍しいことではない。
母の世代はそれが普通だったし、充実した育休制度・時短勤務なんてものは無いに等しかった。
また、父は母より年上で大企業に勤めていたので、給与の差の面でも母が職を辞めるのは必然だったと思う。
それでも、25歳の母は本当に幸せだったんだろうか。
でも、それは本来享受できていた25歳の女性としての幸せの全てではない。
しかも、隣にいる夫はキャリアに傷をつけることなく、ずっと働いて、社会で認められ続けている。
昔の母は、よく図書館で借りた本を読んでいた。
よくビーズ小物を作ったりもしていた。レンタルビデオで映画もみていた。
いつも無地の動きやすそうな服を着ていた。
美容院にいくこともあったが、近所のスーパーに併設されているところで一時間以内で切ってもらうだけだった。
なのに私は母が味わうことができなかったその幸せを手に入れている。
でも、それは週に二日だけ。あとの三日間は今と同じようにフルタイムで働く。
母が私を生むことで得ることができた幸せも、
私は両方手に入れることができるように準備した。
母に悪い気もする。
そして私もきっと、何かの幸せを取りこぼしてこの選択をしている。
25歳だったお母さん。
それは私のせいです。
だから私はあなたが取りこぼした幸せも、手に入れた幸せも、両方つかみ取ります。
あなたにもらった命なので、あなた以上に一生懸命に幸せになりたいと思っています。
お母さん。いつもありがとう。
来月のレストランでのディナー、楽しみだね。
正直、東京が憎くて仕方ないんだよね。日本の政治も経済も、挙げ句の果てにメディアまで全部東京に集中して、ほかの地域はもうすっかり空気扱い。地方が限界まで疲弊してるのに、東京は「仕事も娯楽も全部ここにあるよ? 人はどんどん集まってきなよ!」って、まるで大きな磁石みたいに何もかも奪っていく。気が付けば、地元の学校は統廃合、商店街はシャッターだらけ。それでも東京は平然と「地方創生が大事だよね~」なんて言ってるの、本当にイラッとするんだけど。
そもそも、国の重要な決定はぜーんぶ東京の国会や官庁で決めるでしょ。そこでは地方の声がどれだけ届いてるかなんてわかったもんじゃない。人口に合わせて議員数が決まってるとはいえ、実際の権限や予算が集中してるのは東京。地方が「こんなの変だよ!」って訴えても、最終的には東京の偉い人たちが「うん、まあ検討しまーす」って軽くあしらうのがオチだし。
メディアだって東京一色。テレビをつければ東京のグルメ情報、東京のお店紹介、東京の有名スポットばかり。全国ネットのはずが、なんで地方の話題はほんの数分しか取り上げられないわけ? まるで「東京が日本そのもの」だって言わんばかりで、地方の存在感なんて眼中にないじゃない。それなのに、地方が人手不足で困ってるってニュースだけは「へえ、大変ですね」って他人事。そっちの都合で若い人も企業も吸い上げておきながら、偉そうに「地方は魅力発信が足りない」なんて呆れるよね。
さらに腹立つのは、東京にいる人たちが「地方は田舎でしょ? 何もないよね」って平気で言うこと。じゃあ何で、その“何もない”地方から電力や食料、観光資源を吸い上げて、東京の経済を回してるんだって話。原発は地方、農地も地方、漁港も地方。事故や災害が起きたら真っ先に被害を受けるのは地方なのに、東京はどこ吹く風で「電気足りなくなると困るんだけど~?」とか言ってるの、ホント憎たらしい。
東京のテレビ局や大企業も同じ構図。地方の声なんか聞く気ないくせに、ちょっと流行りの名産品でも出れば「すごーい! 東京でも話題です!」って、まるで自分たちの功績みたいに言いふらす。結局いつも主役は東京で、地方は“ネタ”扱い。自分たちが首都だっていうプライドは立派だけど、それを他の地域をないがしろにしていい免罪符だと思ってるなら、大間違いだよ。
結局のところ、東京は「おいしいところ全部欲しい」って欲望をむき出しにしてるだけなんだよね。若者も企業も税金も、地方から集めるだけ集めて、自分たちだけで勝手に繁栄を満喫。で、ちょっと問題が起きると「じゃあ地方に何とかしてもらおうかな?」って投げちゃう。しかも地方が本当に苦しいときには「自己責任」みたいに切り捨てられることもしばしば。そんなの不公平すぎるし、正直「東京、憎いわ!」って気持ちが爆発しても仕方ないと思わない?
もちろん東京で暮らしてる人すべてが悪いわけじゃない。でも、この国を牛耳ってるのは間違いなく東京で、そこで生まれた歪んだ構造や傲慢さに、地方は何十年も振り回され続けてきたんだ。東京が好き放題してる限り、地方が疲弊する流れは止まらない。だからこそ言いたい。「東京、いい加減にして!」って。地方が限界を迎える前に、ちゃんと責任取れよって、叫びたくなるくらいには憎たらしいよね。
って言ったら「そんなの乱暴すぎる!」って声が上がりそうだけど、正直、政治も経済もエネルギーも、みーんな東京が牛耳ってるじゃん。なのに「責任は全国民にあります」なんて、ちょっと都合良すぎない?
たとえば政治。日本の国会がどこにあるかって言ったら、もちろん東京。法律も予算配分も全部ここで決まって、それを地方が受け入れるだけ。地方の意見を汲み取るふりはしてるけど、結局は東京の官僚や政治家が「こうします!」って言ったら、それに従わなきゃならないのが現状だよね。もし「地方の人も日本の責任を負ってる」って言うんなら、東京の決定に歯向かえるくらいの権力を地方に与えてみてほしい。そんなこと、絶対にしないでしょ?
経済だってそう。大企業の本社はほぼ東京に集結してるし、金融機関だってほとんどが東京。地方に工場や施設をつくるのも、結局は東京にいるお偉いさんたちの指示ひとつで決まる。地方にとっては死活問題でも、東京の企業にとっては数字の上で「損得」を考えるだけ。もし地方が「こんな工場はいらない」と言っても、実権を握ってるのは東京だからね。そこからも「日本全体の責任は、東京が引き受けるべき」という構図が透けて見えない?
さらに、エネルギー問題に関しては分かりやすいよね。原子力にしろ火力にしろ、水力にしろ、大抵は地方で発電して、それを東京がガブ飲みしてるわけだ。事故が起きれば、被害を受けるのは発電所のある地方。東京は「計画停電ツライわ~」くらいで済んじゃうけど、実際に放射能や環境汚染で苦しむのは現地の住民じゃん。そもそも原発をつくる立地条件だって、東京に影響が少ないような場所を選んでるわけでしょ? なのに「日本の責任はみんなのもの」とか言われても、地方としては納得いかないよね。
食料にしたって同じ話。地方の農家や漁師が汗水たらして育てたものを、東京が大量に買い付けて食べてる。その価格を決めるのも基本的には東京の市場や商社、スーパー。地方の人がどれだけコストかけて育てても「これくらいの値段でよろしく」って勝手に決められちゃう。挙げ句の果てに、「地方は補助金もらってるから甘えてる」みたいに言われるんだから理不尽だよね。補助金を出すかどうかを決めるのだって結局東京なんだから。
だからさ、日本の責任を「みんなで等しく負いましょう」なんてキレイごと言われたって、地方からすると「はあ?」ってなるわけ。そもそもの決定権は東京にあるんだし、利益を最大限受けてるのも東京。そして必要なもの(電力や食料)を地方に作らせて、それを安定供給させる仕組みを整えてるのも東京側。要するに、全部東京が中心にいて、地方は東京の決定に振り回される構図ができ上がってる。
それなのに、責任は地方にもあるんだー、なんて言われたら、正直「責任ばっかり押しつけるな!」って言いたくなるよ。この国の政治も経済もエネルギーもぜんぶコントロールしてるのは東京なんだから、「日本をどうにかしなきゃ」っていう責任はまず東京が負うべきだよね? もちろん、地方が完全に責任ゼロってわけじゃないけど、どう考えても主役であり、主導権を握ってるのは東京でしょ。
だからこそ、東京に住んでる人たちはもっと自覚してほしい。「日本が変わらなきゃ」って言うなら、自分たちの行動や決定がどれだけ地方に影響を与えてるかをちゃんと理解すること。そのうえで責任を背負う覚悟を持ってほしい。だって、すべてを支配しているんだからさ。
要するに、日本という国の未来や課題をどうにかしなきゃいけないという責任は、東京に住んでる人のもの。地方はあくまで受け身になるしかない仕組みになってるんだから、東京こそが「日本の責任を引き受ける」って堂々と言ってほしいんだよね! それが嫌なら、まずは東京中心の構造を変えて、地方が対等に意見を言える環境を整えるべきなんじゃない? そうしない限り、日本の責任は東京の責任、って言われても仕方ないでしょ!
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigirokua.nsf/html/kaigirokua/002615620030226004.htm
次に、東京集中は自然に起こっているんだ、これは経済の流れであると言う人がおりますが、これは全く間違いでございます。
戦後、昭和十六年体制、あるいは一九四〇年体制と言われる中で、官僚が猛烈な勢いで東京一極集中を無理やり進めてまいりました。そのやり方というのは、まず、産業、経済の中枢管理機能を全部東京に移す。そのために、全国的な産業団体の事務局は東京都に置かなければならない、二十三区に置かなければならないという指導を徹底しました。
だから、もともと大阪にありました繊維業界の団体も、強引に、あの日米繊維交渉のときに無理やり東京に移しました。十年かけて移しました。名古屋にありました陶磁器工業会も移しました。京都にあった伝統産業振興会も東京に移しました。
かくして、主要な企業の本社は東京に移らざるを得ない。団体が東京に移りますと、団体の長になるような大企業の社長は、何々工業会の団体長になりますと週に三回ぐらい東京に呼び出される仕掛けになっていますから、地方に本社を置いていられない。これでどんどんと移転した。これが第一であります。
二番目は、情報発信機能を、世界じゅうで類例がなく、日本だけが東京一極集中いたしました。
例えば、印刷関係で申しますと、元売を東京一極に集中しております。今これがまた問題になっておりますけれども、東京にしか日販とかトーハンとかいう元売会社はございません。したがって、関西で出版していたエコノミストやPHPは発行が一日おくれる。大阪で印刷した本を川一つ挟んだ尼崎で売るためにも、必ず東京へ持ってこなけりゃならなくなっております。これは非常に強い犠牲でございます。したがって、雑誌の場合は締め切りが一日早くなる。これで東京以外で雑誌をつくることができなくなりまして、全部東京へ無理やり移しました。これは国土政策懇談会でも何回も問題になりましたが、政府、官僚の方は頑固に譲りません。香川県や長野県でも元売をつくろうという動きがありましたけれども、ことごとくつぶされてしまいました。
また、電波につきましては、世界に類例のないキー局システムをつくって、キー局は東京にしか許されていない。そして、キー局でないと全国番組編成権がございませんから、すべて東京都スルーの情報しか流れないようになっています。
さらに、文化創造活動も東京に集中いたしました。だから、特定目的の施設、例えば歌舞伎座でありますとか格闘技専門体育館でありますとかいうのは、補助金の関係で東京にしかつくれないようになっています。これで歌舞伎役者は全員東京に住むようになって、関西歌舞伎は一人もいなくなりました。あるいはプロレス団体も、東北地方にみちのくプロレス、大阪に大阪プロレスがあるだけで、四十団体はことごとく東京に集められました。
https://www5.cao.go.jp/99/e/kgiji/19990531chiiki.html
ここにも記述してありますが、日本の地域政策は、昭和初め、昭和16年ごろの決定がございまして、日本全体を有機型地域構造にするというような決定がございました。有機型というのは、人間の体のようにするということです。人間の体であれば頭は1つだということで、全国の頭脳機能を1つに集める。それは首都東京でなければいけない。
頭脳機能というのは、産業・経済の中枢管理機能と、情報発信機能と、文化創造活動である、こう定めました。そして、各地に地方中核都市をつくりまして、北海道なら札幌、東北6県なら仙台、中国なら広島とする。ここは地方限りの頭脳機能をもつ。各県限りのものは、県庁所在地に置くという、段階的なヒエラルキーをつくりました。
そして、すべての文化創造活動、情報発信機能、産業・経済の中枢管理機能を東京に集めることにする。その手法として様々なことがとられました。例えば、産業・経済の中枢管理機能を東京に集めるためには、各産業別、職業別に全国団体を作り、この全国団体の本部事務局は東京都に置かせるという政策をとりました。
私が通産省に入りました1960年代は、まさにこの政策を継続し、強化する真っ最中でございました。この方針に反して地方に、東京以外に、全国団体の本部があると、一日も早く東京へ来なければいけない。その対象になりましたのが、大阪にありました繊維業界、名古屋にありました陶磁器業界の2つでございまして、繊維業界については再三圧力をかけておりましたけれども、なかなか成功しませんでした。ところが、うまい具合に68年に、あの日米繊維交渉、これを折衝するにあたって、まずアメリカと折衝する前の条件は、紡績協会が、各種団体が東京に本部を移すことだ、こういう話をいたしました。
当時の局長室に、「敵は米国にあらず、大阪なり」という有名な看板を掲げられて、新聞にも出たことがあります。
いろいろ折衝したのですが、なかなか職員も大勢おられてそう簡単にいきませんで、日本繊維工業連合会という屋上屋の団体をつくりました。
銀行協会などもずっと東京にあったのですが、銀行協会長は東京にある銀行からしか出さないということがずっと続いて、三和と住友はダメということになっておりました。それが、70何年でしたか、本社機能を東京に移すことを条件に、まず住友銀行、次いで三和銀行が会長銀行になりました。それぞれ、会長銀行になると勲一等がもらえる、こういう仕掛けになっております。
それから、名古屋の陶磁器工業会も70何年に移転しまして、今は、陶磁器輸出組合だけが名古屋に残っております。
同様に、情報発信機能につきましても、非常に厳格に東京集中を行いました。吉本さんも東京へ進出しておられるようでございますけれども。そのもとになっているのは、NHKにつきましては全国放送は東京中央放送局から行う、民放につきましてはキー局は東京都にしか置いてはいけない。準キー局というのが大阪や、名古屋や、福岡や、札幌にあります。キー局でなければ全国番組編成権がないのです。準キー局は、キー局から番組と時間を割り当てられて放送するという仕掛けになっていまして、近畿地方だけとか、中国地方だけというのならいいのですが、それ以外はダメ。だから、例えば、広島カープという球団が広島球場で試合をやっているときでも、これを全国放送するときには東京のキー局でなければ放送できないというので、東京のテレビ局から全員が行っているというような仕掛けになっているわけです。
それから、全国的な文化創造活動を東京に集めるという仕掛けはどうしたかといいますと、特定の目的をもった文化施設は東京以外につくらせない。これは補助金交付規則で決めた。他のところでは、汎用性のある、劇場でいいますと多目的ホール、体育館でいいますと一般体育館(これはバレーボール、バスケットボールが2面取れる平場があるということが条件であります)、展示場でいいますと一般団体用展示場・美術館でなければいけない。格闘技専門の体育館とか、歌舞伎専門の劇場とかいうのは、東京以外につくってはならないということにしたのです。これも厳格に守られていまして、今でも、格闘技専門の体育館というのは、東京には、国技館、武道館等4つほどありますが、東京都以外ではまだないです。それから、歌舞伎座も、最近は南座が改装して、松竹座も民間ではやっていますけれども、国立劇場は両方とも東京へつくったというような形で、かなり厳格に守られております。
そうしますと、劇団や楽団をやる人のうち、素人は多目的ホールでも、歌舞伎は歌舞伎らしきものができますが、劇団や楽団を本格的にやる人は本物のところでないとできませんから、結局、東京でないと劇団はやれないということで、関西歌舞伎はなくなりました。シンフォニーも13か14が東京にある。25のうち6割以上が東京にある。ニューヨークでも5つぐらいなのに、東京だけ13も14もあるような格好になっている、というような仕掛けを作りました。
簡単にクビには出来ないので、みんな知らん顔で長期休暇取得を押し通してるなら素晴らしいことだな
有給自由に使えないぞ。有給消化奨励期間(盆休みとか年末年始とか)で名目上の有給消化率を上げてるだけ
業界の記載も控えるが某社が有給取得率上位に入ってるの戦慄するわ。あそこいつでもおそろしい時間まで部課長居て承認フロー通ったはずなんですけどね
(建前は会議の合間に休憩をとっている、自宅の用事を済ませてから仕事を再開していることになっている)
殆どの会社に有給消化率と残業の指標があるはずなんですけど、ほんとこれよくわからない
流石にリフレッシュ・アニバーサリー休暇がまったく取れないってことはないが、リフレッシュ・アニバーサリー休暇と有給使って1ヶ月旅行とか、
社内政治でうまいことやってる人じゃないと増田世代はもう無理じゃなかろうか
それとも簡単にクビには出来ないので、みんな知らん顔で長期休暇取得を押し通せるのか?
オフィスには無料のコーヒーマシンがあり、無限にコーヒーが飲める。
前職ではコンビニで毎日100円以上のコーヒーを買っていたけど、それが完全になくなった。
さらに、自販機の飲み物も微妙に安い。たかが数十円と思うかもしれないが、積もればタダのコーヒーと合わせて「実質給料アップ」感がすごい。
会社が入ってるビルの飲食店で割引が受けられる。特に感動したのが、昔から利用してたチェーン店の昼食が数十円安くなること。
塵も積もれば……ってやつで、1年続ければ数千円は浮く計算。
今まで「今日はちょっと節約するか」と思ってたあの努力、無意味だったかも?
家電量販店の割引、映画の割引券、その他もろもろの優待が使える。特に家電系の割引は助かる。
前職ではポイント駆使して必死に安く買おうとしてたけど、大企業にいるだけでそれが標準装備になるのは衝撃的だった。
たまに携帯会社やオフィス用品メーカーから「社員全員どうぞ!」ってクーポンが配られる。
え、こんなの普通の人はもらえないの? っていう格差を感じる瞬間。
数万円する講座とかも「いけいけ!自己研鑽しろ!」って感じで補助される。
まあ税金がちょっとかかるんだけど、それでもほぼタダ。スキルアップにお金をかけなくて済むのはデカい。
大企業にいるだけで、今まで細かく節約してた出費が軒並みゼロになった。
これまで「節約しなきゃ……!」と頑張ってたのが馬鹿らしくなるレベル。こういうのを「富の再分配」って言うんですか?
任天堂がLIVE A EVILな会社であった時代があることは俺も知ってる。
でもそこから世間での評判を改善することを会社の戦略としてきた。
別に企業倫理に目覚めたとかではなく「ゲーム≒不良の遊び」と「ゲーム≠不良の遊び」のどっちにすり寄ったほうが会社として得かを考えた結果であることは俺にも理解できる。
でもそれを今更になって「ゆーて俺等も商売でやってるんで~~~😎」とイキられても客としては戦略が紆余曲折しすぎて困ってしまう。
任天堂という会社がクリーンなイメージを持っているからこそ提携してきた企業、周囲に対して任天堂ファンをアピールしてきた個人、子供に買い与えていた親、そういった色んな人たちの戦略がまとめて狂ってしまうからだ。
ということですがトランプの支持層とは一体どんな人達なのか、AIさんに聞いてみました
ドナルド・トランプ前大統領の支持層は多様ですが、主に以下のような特徴を持つ人々が含まれています。
グローバリゼーションや海外への工場移転により仕事を失ったり、経済的な不安を感じている層。
「アメリカ・ファースト」の政策に共感し、国内産業の保護を支持。
キリスト教福音派(エヴァンジェリカル)やカトリック保守派などの宗教的右派。
反中絶、反LGBTQ+の政策を重視し、「伝統的な家族観」や宗教の自由を守ることを求める。
民主党が推進する環境規制(炭鉱や石油産業への締め付け)に反対。
既存のエリート層(政治家、メディア、大企業)への不信感が強い。
「ディープステート(影の政府)」や「選挙不正」などの主張を信じる人々もいる。
伝統的には民主党支持が多いが、治安政策や経済政策に共感する層が増加。
ラテン系の中でも特にキューバ系やベネズエラ系は「反社会主義」の立場からトランプを支持。
全体として、トランプの支持層は「反エリート」「反リベラル」「愛国主義」「経済ナショナリズム」などの価値観を共有する人々が多いのが特徴です。