はてなキーワード: 微塵もとは
タイトル通りの話だが、決して自分が頭が良いですと言いたいわけじゃない。
と言ってもアンチはいくらでも沸いてくるんだろうけど。どうでもいいや、もう。
好きな(と言うのも憚られるけれど、いったん)グループの周年ベストアルバムが発売された。
と言っても、ここ最近ずっとモチベーションが低下の一途を辿っていて。いつもなら発表されたと同時にほとんど脳死で三形態予約、フラゲ日には勝手に届く、その後なんか気が向いたら包装解いて視聴する、が常だったのに、今回は予約すらせず、発売されてからもしばらく手すら付けなかった。なんなら購入する気も起こらないほどだった。
それでもと重い腰を上げて購入に至ったのはひとえに、自担のソロ曲が収録されているからだ。それだけが購入の理由で、本当にそれだけしかない。
自担はグループ内においてかなり歌割りが少なく、デビューしてからそれは長らく継続している状態だ。私はいわゆるデビュー後の永遠新規オタクだが、好きになった頃から今現在、いやデビュー前を除いて遡っても歌割りが多い!となれた試しはほとんどない。強いて言えばユニット曲ぐらい。かなしい。
ここら辺の話も相当に根深いのだけれど、本題でないから今回はいったん置いておくとして。まあそういう状態なものだから、どうしてもソロ曲が収録されているとあってはさすがに聴きたかった。YouTubeで一部公開されたのを視聴した時、MVも曲も本当に良かったから、これと好きなメンバーくらいは見たいというその一心で、MVが収録されている1枚だけ購入することにした。
購入してから1週間くらいは、何度も何度も自担の曲を見て聴いていた。だって好きだから。
自分の好きなひとが、歌割りやカット割りを一切気にすることなく、外野の心ない言葉を気にすることなく、余すことなく堪能できる。ノーストレスで見られる、そんなしあわせをかみしめていた。やっぱり自担好きだな、他の好きなメンバーの曲も良いな。そうやって久しくなかった、ただ純粋な気持ちでアルバムを楽しんでいた。
だけど、それも長くは続かなかった。
少し視聴のペースが落ち着いてきて、車でも聴きたいからやっぱり通常盤も購入しようかな、と思い始めていた頃。
YouTubeの公式チャンネルにて、唯一にして最大の目当てであったソロ曲が、フルバージョンで、公開された。
その時の衝撃と言えばもう、とても形容しがたい。いくらなんでも早すぎる、いやアルバム買った意味。そういう感情も多分に沸いてきたけれど、何よりも何よりも頭を占めたのは、「好きな曲」が「それぞれのオタクによる再生回数争い」の道具になってしまったことだった。
令和になり、推し活なんて言葉が日常茶飯事的に使われるようになった昨今。企業側にもオタクの購買意欲はとっくに知れ渡っており、あの手この手でオタ活と経済を結びつけようと躍起になる世の中。
SNSの普及により、オタクは「ある一点において」めちゃくちゃ賢くなってしまった、と個人的には思っている。
一点というのはつまり、「CDや円盤を購入する、SNSで話題になる、動画を再生する」などといった行為が、いわゆる〝推し〟にどう還元されるかをある程度知ってしまっているということだ。
数字は良くも悪くも強い。何を進めるにも、何を決定するにも、数字というのはある種絶対的なソースであり力だ。数字があるから起用する、数字を持っているからBETする。当然だし、仮にも社会人として短くない年数を過ごしてきた自分としても、数字を無視して全てを通すなんてことはとてもじゃないができない。百聞は一見にしかず、まさに大きな数字の前にも言えることだ。
YouTubeに公開されたことで、案の定オタクたちは頑張った。自分の好きな人の再生回数が低いなんてあってはならない、脚光を浴びせたい、そのほか様々な意思により、オタクたちがどのようにすれば再生数にカウントされているのかを喚起するポストが瞬く間に散見された。私はそれを眺めていた。
「回す」。日本語というのは不思議なもので、一言でたくさんの意味を持つ。この一言もそうだ、この話の中で言えば「再生して数字を増やす」。私の視界に収まる決して少ないとは思えない人数が、この言葉を呟いていた。みんなで回そうね。無邪気な子どものような口ぶりで。
公開日がズレているのももちろんだし、MVでも客演があったりとそれぞれ条件が違う中で比べることなんて絶対に出来ないのに、何を争っているんだろう。
その瞬間、「ああ、私が好きなものは、好きだったものは、ただの競う道具に変貌してしまったんだな」と。そう思ってしまった。
結局オタクの中で争ってオタクが頑張って再生回数を伸ばして、「オタク以外の人にも見て貰うため」なんていうお綺麗な言葉はしかし、実際再生回数のどれだけに当てはまるのだろう。そこから好きになってファンクラブに入って?ファンが増えていって、国民的アイドルに?ピンとこない、シンプルに何がゴールなんだろうこの争い。
考えれば考えるほど、空しさが広がっていく。
間違いじゃない。決して。あれを口にしていたうちのどれほどかなんてのは分からないが、本当に心から「好きな人を応援したい」という思いで「回して」いた人もきっとたくさんいるだろう。
なんなら、数字で証明することがスタンダードになった昨今、私の考えの方が間違い、というか古いんだろう。そこも理解している。
それを認めた上で、それでも私は、エンタメにおいてあまりそれを感じたくないというのが嘘偽りない本音だった。だってエンタメだ。娯楽だ。人ひとりの人生がかかった、超巨大なエンターテインメントコンテンツ。この場においてのアイドル。
それらに対して、基本的に「楽しみ」しか求めていない。圧倒的、面白い、格好良い、可愛い、美しい、眩しい。なんでもいい、とにかくそういう、普通に生きているだけでは得られない栄養というか、そういったものが見たくてアイドルを見ている。私の場合。
「好き」だから見ていたいし、「好き」だから買う。そこに「○○を応援したいから!」なんて殊勝な心がけなんて微塵もない、徹頭徹尾私の勝手だ。だって娯楽だから。
ただ好きだから聴いてる、見てる、現場に行ってる。シンプルにそれだけだ。
それだけでいいはずだろうと、老害よろしく懐古している。今もずっと。
自担の曲も、好きなメンバーの曲も、それぞれ本当に良い曲だ。それは今でも思ってる。
だけど、購入して見て、聴いた時の気持ちにはきっともう二度と帰らない。
じゃあ見なければ良いなんて人は言うけど、逆に問いたい、それって誰が出来てるの?
ここを見てる時点で、みんな同じ穴の狢だよ。
そう言っても無駄なんだろうけどね。SNSで議論をしようとする全ての人は私と解釈違い。
何度でも繰り返す。徹頭徹尾私の勝手だ。私の意見だ。アルバムを購入した、一消費者で名義的にはファンを名乗って良い立場の。
好きなものをどんどん嫌いになっていく。それを望む人なんているのだろうか。
勝手に嫌いになってるだけじゃん、そう思うだろう、そりゃそうだよ、勝手に好きになってるんだから。
でも。こんな人はファンじゃない、なんて、そんなもんはアイドル側しか下せないんだよ。
人に刃を向けるときは、全部自分の思いであり全部自分の勝手だと、承知してからやってほしい。
推しのことを思って、なんていうなら、こんな汚いところに手を突っ込む時に推しの名前を使うな。
これは推し活をする全てのオタクに対して思っていること。自戒でもあるけれど。
ただの呪詛だし、ただの泣き言だし、ただの弱音で、ただの悲鳴だ。
それでも、私にとっては計り知れない絶望だった。
理由は伊藤友里アナというインタビュアーに対して、その日たまたま行っていた楽屋配信上で「はきはき喋れんかねえ」「麻雀のこともわからんくせに」と発言したからである。
私はこの4年くらいほぼ毎回Mリーグを見ているのだが、岡田紗佳がこれを言ったときはやっとこの指摘をしてくれる人が現れたかと思った。
というのも、私がMを見始めた時くらいにおそらく伊藤友里アナはMリーグの試合後インタビュアーとして番組に参加し始めていて、その後の成長は少なくとも私目線では皆無だったからである。
2021-22シーズンからMリーグを見始めたとき、伊藤友里アナのインタビューは良くも悪くも目立っていた。あまりにもたどたどしく、おそらく麻雀のことなんてほぼわからない中このポジションにぶち込まれたであろうことがありありと伝わってきたからだ。
何度も噛んで、言い直しながら、意図がよくわからない質問をするたび、私は「頑張れ…!」と呟いていたし、少しでも良くなったところを見つけては、「ここが前より良くなったよね」と家族と話していた。
が、気づいたらそのレベルのまま4年経っていた。たどたどしさは私が見始めた頃のままで、ずっと「私急にここに放り込まれました」というような表情でおどおどしている。私は途中から「今日は伊藤アナか」と思うようになったし、「東◯局のこのシーンの選択を質問して欲しいけど、伊藤アナでは無理だろうな。検討配信があれば見るか」と諦めていた。
内容も喋りも、途中から入ってきた襟川プロのインタビューに追い抜かされた。正直、「松本さんと襟川さんだけでいいな」と思うことも増えた。それと同時に、「いや内容が的を射ていないのは仕方ないとしても、あの噛み具合や言い直しの多さを誰か指摘してやれよ……」とも思っていた。せめてどちらかあればいいのに、どちらも変わらないなと。
私は岡田紗佳がほんのり苦手だった。たぶん目の前にしたらその美しさにやられることはわかっていたが、気の強そうなところや、ややオタク気質で空回りしているところ、バラエティなどでの若干空気の読めないところ。たぶん地元ヤンキー気質で、仲の良い友達のことはフォローせざるを得ない正直なところ。タレントにしては、本当に嘘がつけない人だなとつくづく思っていた。
なので、もし伊藤アナに何かを言うとしたら、岡田紗佳しかいなかったと思う。発言を聞いた時も、正直なんの意外性もなかった。岡田紗佳なら言うだろうと。
特に叩かれている「麻雀のこともわからんくせに」という発言は恐らく、「麻雀に詳しくないんだから、せめてインタビュアーとしてハキハキ喋ってくれよ」ということで、本人としては麻雀初心者を貶めるつもりも微塵もなかったんだろうなとも思った。
でもまぁ炎上した。致し方ない。個人的には想像通りすぎて、なんの違和感もなかったが、あの性格で、あの見た目である。アンチも多かったと思う。思ってた以上に燃えた。Mを見ていない人間から見ても、岡田紗佳が「ひどいことを言っている」のは確かだった。
伊藤アナはというと、それによって結果的に降板になった。体調不良とのことだが、岡田紗佳の発言がなにも関係ないことはないだろう。そしてこの降板によって、何人かの麻雀プロが伊藤アナに触れ始めた。どの人も概ね妥当な触れ方だなと思っていたが、私が特に気になったのは、白鳥翔の発言である。
「俺は個人的に伊藤さんのインタビュー好きだったし、能力がうんぬんとか言われてるのちらほら見たけどインタビュー受けてる側としてはいやだなあとか感じたことなかった。他の人と違うのはインタビュアーそれぞれ個性あるんだから当たり前。
この局のこと話しましょうかとかこの局について聞きますねとかは放送直前にみんなやってるしね。
Mリーグ離れてしまったのはとても残念だけど、違う番組で観れる伊藤さんのことみんな応援してあげてください。あとはまた共演できるのを願って楽しみにしてます。」
https://x.com/s_shochan0827/status/1890725359781614071?s=46&t=sGV4um4VVxCf9OYVu04Qnw
「今回の件で改めてsnsって怖いなと思った。1ミリも悪くない伊藤さんがちょっとでも何か言われてたり評価が下がるの本当に意味がわからないから。」
https://x.com/s_shochan0827/status/1890737854961041876?s=46&t=sGV4um4VVxCf9OYVu04Qnw
なんかよくわからないが、白鳥翔は伊藤アナのインタビューが好きだったらしい。そうか。そうだったのか。それはよかった。
じゃあ、炎上直後の降板する前にそれを言ってあげればよかったのではないか?本当に伊藤アナのインタビューが素晴らしく、問題がなく、今後も続けてほしいと思っていたなら、なぜ炎上直後にその言葉をかけてあげなかったんだ?あなたは松本アナでも同じ対応をとったのか?辞めることが決定してから、「松本さんのインタビューはよかったよね」というのか?おそらく松本アナならそうはならない。あの人はMリーグにはなくてはならない人だからだ。もっと必死に止めたと思う。
伊藤アナのインタビューに成長を感じられなかったといっているのは、何も私だけではない。「そうだよな」「最近見始めたが、新人かと思っていた」という声は、Mリーグを見続けている人たちからはチラホラ聞かれる。もちろん100%ではないが。
そのフラストレーションをためさせたのは、Mリーガーと、Mリーグの運営だったのではないか?白鳥翔の発言まで、特にMの運営やMリーガーを咎めるつもりはなかったが、番組をよくしようと思っていれば、伊藤アナに対して、もう少しアドバイスをするなり、改善を促すよう声をかけるべきだったのではないか?それを放置して、4年間あのままにしたのはあなたたち全員ではないのか?責任はないのか?それを急に降板が決定したら「好きだった」とポジショントークするのは、あまりにも自己保身に走った発言に見える。今こちらについた方がいいよねという魂胆を感じる。少なくとも私は。
岡田紗佳にいたってもそうである。ハキハキ喋れんかねと思ってたなら、もう少し早く彼女本人に伝えるべきだった。もしかしたら私たちのみえないところでやっていたのかもしれないし、いったけど改善されなかったのかも知れないが。あなたたちは仲良しこよしグループではなく、一つの番組を作る出演者で、仕事なのである。仕事として、さらに良くしようとしていなかった、またはしたようには見えなかったのはあなた方の責任ではないのか。もし一般会社員が仕事上で、あそこまで改善が見えなかったら問題になる。そこをなあなあでやっていて、僕たちは麻雀をしていればいいよね!と、ぬるま湯に浸かっていた事実が露呈しただけだ。ずっとファンをやっていた個人としては、岡田紗佳の発言がどうかというよりは、Mリーグに関わる全員が(伊藤アナのインタビューという点においては)そもそも誰も番組を良くしようと誰もしていなかったことが原因に思える。本人のやる気に任せすぎた。
例えば、熱闘!MリーグのMC、須田亜香里はおそらく当初は麻雀になんて興味がなかったと思う。私はまだ彼女がSKE48だったころにSKE48の握手会に行くレベルのオタクをやっていたが、彼女が麻雀を好きだったのは聞いたことがない。(もし昔から好きだったらごめん)けど彼女はMCとしておそらく勉強をして、ファンから見てもMリーグや、麻雀が好きなんだなと感じられる程度のコメントをし続けている。けど、伊藤アナは少なくとも放送上で須田亜香里ほどの熱意は私は感じられなかった。そういう熱意が表面上には出ない、ローテンションな人なのかもしれない。だが、番組に出る以上番組でその熱意が見られないと私たちはそう判断せざるを得ないと思う。
伊藤アナが須田亜香里のように周りが何も言わずとも努力し、その努力の結果を表面的に見せられる人間ならよかったのだが、そうではなかった。努力しているが表面的に見せられる人間でないだけなら、他の麻雀プロやインタビュアーからフォローが出てもおかしくなかったが、それもなかった。
全員が誰にも嫌われたくないし、別に特に問題があるわけでもないし、なんか上は誰も動かないし、これでいいでしょ!と放置した結果、こうなったと、私は思っている。
「キモ男にAEDを使われたくない」と言うと、決まって「冤罪を企んでるのか」とか「じゃあ死ねば?」とか言ってくる男がいる。どこまで自意識過剰なんだろう。私はただ、気持ち悪い男に触られるのが嫌なだけで、冤罪を仕掛けようなんて微塵も思っていない。
そもそも虚偽告訴罪の法定刑は重い。刑法第172条に規定されていて、処罰は3ヶ月以上10年以下の懲役。これ、普通に重罪なんだけど? 私はそんなリスクを負ってまで、キモ男を冤罪に陥れるようなことはしない。やるわけがない。
でも、私が倒れたとき、キモい男にAEDを使われるのは正直嫌だ。心肺停止状態になったとしても、「こいつだけは無理」と思う男に助けられたくないという気持ちは、そんなに異常なものだろうか。世の中には、助けてもらうくらいなら死んだほうがマシ、と思う関係性もある。なぜか命がかかった瞬間にそれを無視しろと言われるのが理解できない。
こういう話をすると、「でも助かりたいんでしょ? だったら文句言うな」とか言う人が出てくる。でも私、別に「助かるためなら何でもしていい」とは思ってない。仮に目の前に無人のAEDがあって、それを自分で操作できるなら喜んで使う。でも、キモい男に直接触られるくらいなら、そのまま逝ったほうがマシかもしれない。そのくらいの嫌悪感はある。
勘違いしないでほしいのは、「だから冤罪を仕掛ける」わけではないということ。虚偽告訴罪は重罪。私がそんなことをすれば、私の人生が終わる可能性もある。そこまでしてキモ男を陥れようなんて、まったく思わない。私はただ、嫌なものは嫌と言っているだけだ。
「でも世の中には、冤罪をでっちあげる女もいるじゃん」と言う人もいる。それはそうかもしれない。でも、それが私と何の関係がある? 世の中には犯罪を犯す人間が一定数いるのは事実。でも、だからといって私も同じことをすると思われるのは心外だ。私はただ、特定のタイプの男に生理的嫌悪感を抱いているだけで、法を悪用しようなんて考えたこともない。
「じゃあ、誰ならAEDを使っていいの?」と聞かれることもある。答えは簡単。信頼できる人ならいい。見知らぬ女性の救助なら抵抗はないし、身近な男性(家族や親しい友人)ならOK。でも、見た目や雰囲気から「無理」と感じる男は本当に無理。その線引きを私がすることは許されないのか?
結局、この話に対して過剰反応する男たちは、「自分が助けた相手に感謝されない」ことが耐えられないのだと思う。私の命を助けたら、私が涙を流して感謝すると思っているのだろう。でも、そうはならない。私は、私が望まない相手に助けられたら嫌悪感しか持たない。これは本能的なものだから、変えようがない。
だからこそ言いたい。「キモ男にAEDを使われたくない」と言うことと、「冤罪を仕掛ける」はまったく別の話。後者をする気は1ミリもない。でも前者については、はっきりと主張する。気持ち悪いものは気持ち悪いし、それを無理に受け入れる義理もない。これが私の本音だ。
(追記:予定日直しました。動揺のまま書いたので素で間違った)
妊娠した。生ではやってたが中出しはしていない。40歳。結婚して6年め、不妊治療は行っておらず、子どもを持たない人生なのだろうと思っていた。今後のお金の計画もそのように立てていた。
生理きてないけど、もともと不順気味で過去に何度も二週間程度遅れたことがあった。一か月飛んだことすらあったから、今回もガチで妊娠かもとは正直思っていなかった。
なので昨日お酒も飲んだし、今朝もスタバでコーヒーを飲みました。検査薬やろうと思ったのも、やったら妊娠してないのわかるからほっとするだろうと思って。でもそれは、単にそう思いたがっていたのかな? とも思う。五分五分とまではいかないけど、どこかで妊娠してるかも、の気持ちもあった。だから職場のトイレで陽性反応出たとき、まさか!!!!! という気持ちはなく、「ああ」という感じだった。ただ、「ああ」という気持ちながらも動揺はしていたようで、トイレの個室を三回くらい出たり入ったりはした。
「どうしようどうしよう」の気持ちでいっぱいだったが、わたしが妊娠したという事実がそこにあるだけであって、別にもうどうしようもないなと思ったし、うろたえたところでどうなるわけでもないので目の前の仕事をこなしたり、世間話もふつうにしていた。
その傍らですぐ近くの婦人科を調べ出したんだけど、やっぱりどこか冷静じゃないみたいで、ブラウザを見る目がすべってしかたない。それでも職場から三分くらいの婦人科と、10分くらいの産婦人科を見つけて電話。3分くらいの婦人科は電話は一度かけたらつながらなかったので、10分くらいの産婦人科に電話。当日予約は受けてないと言われたが、夜診もあるとおしえていただく。それでもいいかなと思ったが、3分くらいの婦人科にかけなおすと17:00にあきがあると教えてもらったので、そちらをすぐ予約した。で、会社を少しだけ早退させてもらって受診。待合室ではマスクをして、診察室ではマスクを外せという独特のスタイルだった。
「検査薬で陽性だったんだよね?」と言われた。
「はい」
とこたえると、
「こちらでも念のため尿検査したんだけどね、うん、妊娠ほにゃにゃにゃ」
と言われた。ほにゃにゃにゃ、の部分は、先生がなかなかのおじいちゃんだったこと、パーテーションが存在していたこと、患者の座る椅子が先生の机からけっこう離れていたこともあり、普通にききとれなかった。間違いなく人生で一番肝心なところがききとれていない経験となったが、その後の話の雰囲気で妊娠してることはくみ取れた。ききとれなくてもいいんだ、くみとれればいいんだ。
「ここのところ体にかわったところあった?」ときかれ「11日の祝日から猛烈にだるくて、昨日は眠くて、熱もないのに熱っぽいというか」と説明したところ、看護師さんも医師もにこにこして「うんうん、それね、妊娠してたらぜーんぶふつうのことなの」と言われた。お、おう…。全然普通じゃねぇだろ、妊婦やべえな。
ちなみに婦人科を最後に受診したのはいつ、と言われたので、12月に健康診断をうけており、そのときに頸がんと体がんの検査をやったといったら、初診時にかならず行うという頸がんの検査はパスになった。
で、内診。ストッキング脱いでパンツ脱いで椅子に座って股をひらいた。婦人科の内診の椅子、回転しながら股も同時に開くタイプと、回転しきってから股を開くタイプがあるなという超絶どうでもいいことを思った。今回は後者。
で、内診はじまって5秒もせずに「ウン間違いない。通常妊娠してますね」て言われた。間違いなかった。おめでとうございます、みたいな、急におめでとうムードに包まれたがとうていそんな気持ちになれなかった。40歳やでわしゃ。
エコー映す画面を「見えます?」と言われたが、目隠しのカーテンで見えなかったため素直に「見えません」と答えたら、カーテンがちょっとだけあいて画面が見えるようになった。「やってる?」みたいな。やってるやってる。いややってない。まったくやってない。わからない。なにもわからない。
そして、画面見ながら「赤ちゃんの部屋ができている。ここからここまで2センチ。これがあると妊娠は確実です」と示された。「柿の種くらいの部屋の中に、いくら粒くらいの膜がある。この中に赤ちゃんがいるが、今はまだ見えない」と言われた。柿の種…か…。おつまみだな。赤ちゃんの部屋はかたちも柿の種に似ていた。今思ったら切ったからすみの断面にも似ていた。おつまみだなあ…。同時にわたしは産みたいとか全然思えていないので、できればこういうのを見たくなかったなとおもったが、医者の方では既婚の女がのそのそやってきて「妊娠したかも」言うてるわけだから、そんなセンシティブな感じになってるとは微塵もおもっていないようすだった。そりゃあそうだ。そうだけどさ…。エコーの写真も渡された。
「正直、年齢も年齢なので妊娠は全然想定していなくて」と先生に言うと「不妊治療はしていたの?」ときかれた。「してないです」と答える。中出しもしてないですって言おうと思ったが、中出しの有無は妊娠には関係ない(外出しは避妊にはならない)のはまあ常識なんで、言わなかった。言いたかったけど。
内診が終わって、パンツ履いてストッキング履いて診察室に出て行ったら「予定日は10月8日です」って言われた。爆速。展開がはやい。産みたいとか産みたくないとかの意思確認もなく、突然予定日から入られて動揺した私は「はやっ! はやくないですか!?」と意味不明なことを聞いてしまった。いやでも実際猶予がねぇ…ジャン…!
「あっという間よ」とのことだった。看護師さんもにこにこしていた。
いつ生まれるのかは教えてくれたが、いつできたのかは教えてもらえなかったので「わたしはいつ妊娠したのでしょうか?」ときいたところ「んーとね。最後の生理が12月29日だから……ま、だいたい1月の半ばくらい」と言われる。
「職場は近いんだね?」と言われ(問診表にここを受診した理由を職場最寄りだと書いてたので)「あ、そこの○○ビル…」とありのままにつたえると「ほんほんそりゃいいね」と言われた。いいのか?
前後関係はよくおぼえていないが「ここの生まれ?」 「いえ△△です」 「旦那さんはここの生まれ?」 「はいそうです」 「じゃ旦那さん病院知ってるかもしれないね」などという会話もあった。いやー世の男そんな産婦人科しらんのやないかな。
「しばらくここでみるけど、ここじゃ産めないから、最終的に紹介状書くことになると思います。確かに高齢出産の部類だからね、大きい病院がいい。おうちが××だったら、□□病院がいいんじゃないかな。●●病院も南の方にあるね。▲▲病院まではいいとおもうけど。うん、□□病院が一番いいんじゃないかな」などと言われる。ぜんぜんわからん。
「あの私もう今年41歳で(中だしもしてないし)とてもこころの準備ができてなくて、」というようなことを言っていたためか、「この2・3か月は確かに流産もしやすいです」とも、なんかの話の流れではっきり言われた。
「次はね二週間後でいいんだけど、あなた予期せぬことですごく動揺してるみたいだから、一週間後に来てください」と言われた。
「生む頃41ですわ」というのを無意識に何度もアピっていたのか、医師には「確かに高齢だけど、自慢するほどの高齢じゃない」看護師には「上には上がいるわよ!」と言われた。多分不安をね、やわらげようとしてくれてたんだろう。「まだ若い!」と言われ「若いですかね!?」ときいたら「「若い若い!」と断言された。若いことになった。
「あのわたしほんと妊娠してるとか思いもしなくて、昨日も酒飲んで朝もコーヒー飲んで1月から数えたら4日くらいは飲酒の機会がありました」ってみずからの不行跡を白状しつつ、妊娠とはつゆしらずあまりのだるさにユンケルファンティー飲んだの言うの忘れてたがそこは「でも無事でいるからね」と言われてその話はさっと終わった。刺激物はやめたほうがいい、アルコールももうやめたほうがいいけど、ほかは気にしなくていいと言われる。
「食べたほうがいいものとか気を付けたほうがいいことありますか」
ときいていて、わたしは「ああ、自分はどうやらいまやどっている人らしいものについて、いなくなってくれとかどうにでもなってくれとはとても思いきれないらしい」と感じていた。この気持ちを、まだどう言い表していいかわからない。
「気にせず好きなものおいしいもの食べていいよ。つわりはじまったらこんなものたべたくなんの? っていうくらい嗜好変わったり、食べられなくなったりするから」とも言われた。
急だよ!! 超絶的に急だ!!!!
「来週来てね」 「受付で予約をするんですね」などという会話を経、わたしは「おめでとう」 「おめでとうございます」と診察室を送り出されてしまった…。ようしらんけど、有史でいえばエヴァンゲリオン以来じゃん…?
金を払い、うっかり予約を忘れそうになりながらも来週の予約をして、なか卯で牛あいがけ親子丼食べた。
受診おわってから考えてたんだけど(まあ行く前も考えてたんだけど仕事してたからそっちに集中気味だった)、もうなーこれ年も年だし流産するとか、全然そういうことは想定されると思っていて。
こんな高齢で、はじめての、想定しても望んでもいない妊娠で。自分が母親になれるような人間とはとても思えないし、正社員だけど零細企業でさあ。経済的に大丈夫かなとか。
それから皮膚のアレルギーが遺伝したら気の毒すぎる。生きづらいだろう。私が高齢だから、なんらかの障害をもっていることだって全然考えられるし。
全部不安すぎる。
でもなんでなんだろうな、今、じゃあ積極的に中絶します、というふうな気持ちはどうしてもなれない。
私は母親にならないという人生を積極的に選んだわけでもないと思っていて、単にそれは自然の流れだった。晩婚や、子どもができないことに、ただ抗わなかっただけだった。そういう人にも今は居場所があるでしょう。日々戦争みたいなSNSから距離を置けばなおのことよ、いい時代です。
でも妊娠した。
それでまあ、この後どうなっちゃうのかわかんないけど、いろいろなことがとてもとてもこわいけど、困惑してるんだけど、さっきも言ったけどやりなおせるなら絶対に妊娠しないでいたいんだけど。だけど。いまわたしとともにここにある不可逆的なものについては、わたしの意思で、どうこうすることはどうしてもできないと考えている。
それを産みたいという言葉にできるのなら、わたしは産みたいのだろうというのが今現在の率直な気持ちなんだけど、どうにも頭がぐちゃぐちゃだ。ほんとうにそうなのかもわからない。
まだ誰にも言ってない。
追記:
予想外に読んでいただいておどろいています。たくさんのあたたかいお言葉をありがとうございます。おめでとうというおことばも、わたしの綴ったことを見るにおめでとうとは口にしがたいというニュアンスのおことばも、産んでみなはれというお言葉も、産まないのも選択というお言葉も、すべて骨身にしみてうれしいです。予定日書き間違えて混乱させて申し訳ない。
昨日には書く余裕がなかったのですが、身近なところで、高齢での妊娠で残念ながら…というようなケースがいくつかあり、まっさきにそのことを思い出してもいました。
異様に細かいことを書いているのは昨日おこったことをできるかぎりで忘れたくなかったからかもしれません。この先どうするにしろ、どうなるにしろ、二度と読み返せる気持ちじゃなくなってしまったとしても、年齢的に一生に一度のことだろうから。
医院の予約をとる電話のくだりなんか、心底どうでもいいけど記録しておきたかった。
やはり年齢的にNIPTについては考えざるを得ないと思います。でもNHKの報道番組で、信頼できる機関ばかりではない(結果だけ出してフォローはないことも多い)こととあわせて、陽性反応が出たが覚悟して産んだら障害はなかったというケースを取り上げていて。それを思い出して葛藤しています。命を選別するという行為に直結する可能性が極めて高く、いまはまだ信頼できる医院もなにもわからない状態で。体調に変調がないうちにいろいろとしっかり調べないといけないですね。
これ以上書いていてもとりとめのない不安ばかりが噴出してしまいどうしようもないので、これにとどめておきますが、あたたかいお言葉をありがたく拝読したことをお伝えしたかったので書きました。
長くなるので先に伝えたいことを要約します。
・低スペ低年収の男性はマッチングアプリで空気。誰からも見向きもされない
・若いうちから人生に絶望して全てを諦めてると、その絶望が残りの人生数十年ずっと続くから、若いうちは選択肢増やすつもりで恋愛含めて何事も頑張った方がいい。そうでないと20代半ばですら絶望する。
・もしマッチングアプリやるなら冷笑とかしてないでとにかく若いうちからやれ。多分学生のうちにやった方がいい。いい年して初めても可能性は薄い。
以上
年収400万円程度、26歳で彼女いない歴=年齢、専門卒、身長170cm未満、友達2人だけ、顔はブサメン寄り、体重78kg、片親で母親が高齢&軽い統合失調症持ち&体調崩しがちだから実家暮らし(多分、車で1時間圏内なら引っ越せる)。
(「実は自分はマシな方だと思ってそう笑」「全然やり直し効くって言ってもらいんでしょ?死ねよカスが」とか言ってください。)
マッチングアプリに登録してるような女性から見たらゴミカスのようなスペックだし、「同じ条件やそれ以下の条件でも結婚してる人いるしお前の努力不足」とか言われるのも分かってる。
昔から家庭環境終わってて人生苦労しかなかったから俺が負の遺伝子を断ち切るつもりで、学生時代は異性との関わりを断ち、成人してからも現実の人間に恋愛感情とか向けること自体が悪い事だと思って二次元萌えキャラのキモオタをずっとやってた。
でも、26歳になって、転職してやっと給料が400万くらいになったら欲が出てきたのか、「二十代のうちに結婚して子を残さなきゃ」という強迫観念に駆られるようになった。
もう反出生主義とか、負の遺伝子とか、親の世話とか、親の面倒とか、親の老後の資金集めとか、そんなものに自分の人生食われてそのまま死ぬなんて嫌になって、普通の幸せを手に入れたくなった。
それで普段の生活だと出会いが発生する場がないからいろんなマッチングアプリを始めてみた。
でも今まで異性に好いてもらうための努力をしてきておらず、年収も高くない自分は、案の定マッチングアプリでも誰の相手にもされない。
いろんなアプリの有料会員になったけど、ほとんどマッチングせず、マッチしてもほとんどメッセージが返ってこない。
どのアプリも顔面偏差値が高い&旅行好き&ディズニー好き&ライブ好きの高スペ女性ばかり。そういう人はもちろんいいねを送っても反応なし。50人に1人くらい、自分と同等かそれ以下のスペックの女性がいるから、そういう人にいいねを送っても反応なし。そういう方だって高スペ男性狙ってるから当たり前なんだと思う。
プロフィール写真や自己紹介文章をネットを参考にいろいろ工夫はしてみても、スペックが上がるわけでもないので効果なし。
前職のストレスで2年で20kg増えたから今は太ってるのでそこも悪いんだと思う。
小さい頃から人生に絶望してて金もなくて今も親の老後資金稼ぎマシーンしてる自分には何も積み重ねがないし何も残ってないから人生経験も薄い。
試しに別スマホから捨て垢作って年収1000万円で登録してみたら何個もいいねが来た。
さらに試しに性別女性でアカウント作ってみたらクソ適当なプロフィールでも何個もいいねが来た。
結局、低年収で低身長でイケメンでもない奴がマッチングアプリやったところで意味ない。
そもそもマッチングアプリで結婚までたどり着くのは、マッチングアプリ使わなくても余裕な高スペ人間だけ。(アプリ越しでも相手は人間なので当たり前)
良い家庭環境で生まれたやつが良い学習環境を手に入れるし、小さい頃から良い学習環境でちゃんと勉強してきたやつが良い学歴を手に入れるし、良い学歴手に入れたやつが高年収になるし、高年収になったやつが良い結婚相手を見つけて幸せな家庭を築く。
学歴なくたって結婚して幸せな人たちは、学生時代から真面目に恋愛に取り組んできたからその結果だし、人との関わり方もうまいし、交友関係も広い。
お前が家庭持ったところで悪い結果が待ってるだけだろとか言われると思うし、努力不足高望みしすぎとか自業自得とか死ねやカスボケコラとか言われるのも承知してるけど、
マッチングアプリやってると自分が無価値な人間であることをより自覚してしまって本当に辛い。
やってなくても歳とれば取るほど結婚できる可能性が低くなっていくのが辛い。
結局、普通の幸せを諦めるのが最適解なんだろうけど、長年抑圧してたのが溢れてきてしまっている今が1番辛い。
現実でも誰からも見向きもされず、SNSでも誰からも見向きもされず、マッチングアプリでも誰からも見向きもされない。
誰か自分を見て欲しい、視線が欲しい、関心を持たれたい、好意を持たれたい。
そんな人が自分以外にもたくさんいるはずだし、そんな人達と肩寄せ合って生きていきたいだけなのにその人達は自分からは見えないところにいて、同じように孤独感で気が狂いそうになっているんだと思う。
ただ、そういう人と自分が会ったとして、どうなるかというと「なんやこいつキモいな…」ってお互いに感じてまた独りに戻るんだと思う。
ネットで人と関わるのが容易な今の時代に、ネットですらずっと独りでいる人って、人と関わるチャンスがないんじゃなくて、人と関わるチャンスから逃げていたり、人と関わる苦痛から逃げている人だと思うから、自分から人に関わらない受動的な人って自らチャンスをドブに捨ててる人でしかない。
もしくは価値がない人間のくせにプライドが邪魔して動けない人。勿論これも自分の事。
家庭環境が悪かろうが幸せになってるやつなんて沢山いるし、家庭環境のせいにしてる時点でダメ人間だ。
この文章だってそう、何を伝えたいのかまるでわからない自分勝手な文章。カスの人間性が浮かび上がっている。
人生うまくいっているやつは文章を書くのも上手いし字も綺麗だし絵も上手いし歌も上手いし仕事も上手い。
それに対して自分は全部下手。
そして耳が悪い、頭が悪い、滑舌が悪い、性格が悪い。人見知り、オドオドしてる、弱々しい。
苦しい苦しい苦しい苦しい。
職場でも馴染めない。
誰からも好かれていない。
俺の頑張りは無意味で無価値で不要な存在という事なのはわかる。
だったら早く死ねばいいよね、わかる。
俺はこんなにいろいろ感情を暴れさせているのに誰にも何も言われない。社会に俺は存在しない。
誰か慰めてくれ、誰か貶してくれ。誰か俺を殺してくれ。
人生経験:
父親が貯金数百万を溶かした挙句に借金を残して消えた。障害者の兄が俺の命を狙っている。家を燃やされたことがある。統合失調症の隣人から10年間嫌がらせを受けた。母親が貯金ゼロで年金もほとんど貰えないから自分が老後の資金集めてる。
わははは。全部受動的で、何一つ自分で挑んで自分で乗り越えたことがないね〜笑。
人生への絶望を紛らわす為に、某アニメキャラのオタクを10年間やっていて、つい先日までは幸せだったけど、そのキャラクターに注いだ愛は虚無に消えていって、俺がいくら苦しんでも微塵も返ってくることはないという事実を完全に理解してしまってから生きている気がしない。
芸人に微塵も興味なかったのに、年末くらいから家族が流してるララチューンをなんとなく見てから気になって、あまりにも出来る女すぎて好きになってしまった。
推しなんてもう10年いなかった。学生時代にアニメキャラに夢中になって以来のことだ。でも推し方が分からない。
今から推すにはあまりにも人気で、次のファン代理戦争も余裕で落ちたし、ライブもとっくに完売だしどうすれば???
とりあえずここのところ毎日礼賛とか他のアーティストとのコラボ曲をを狂ったように聞いて、芸人雑誌の表紙の爆ビジュサーヤを眺めている。流れでくるまの出した本読んでる。M-1は今年初めてまともに決勝を見たくらいなので熱気が分からないけど面白い。
かなりいい大学を出て、収入もいいけど結婚とか微塵もする気起きないわ
ただでさえ仕事が忙しいのに男の機嫌なんて取ってらんないし
まじで男がチンコ押しつけてくりゃいい時代はとっくに終わってるんだよね
【追記】
男に興味ないならミサンドリー拗らせるなよって言うけど、ゴミな男が選んでる側ぶってることがまずムカつくんだよ
更に男なんてほっといたら子供産むわけないので
女がアプローチして、女が旦那(長男気分)と子どもを一生養う決心をしてプロポーズしないと子供なんてできないんだよ
それを馬鹿みたいに女を優遇すれば子供が増えると勘違いした政府とおもいこんで政府が支払った給食代すら世間にお返しできてないバカ増田がまじで憎い
【更に追記】
生物学上コストが高いほうが選ぶのが当たり前って言うけどいつまで動物のつもりなんだ?
そもそも出産だけで値がつけば1000万だよ(代理出産他人の子先進国価格でこの値段)
こうやってお互い単一の理由で相手が悪いときめつけて罵り合う男女分断ゲームが増田の流行だとおもいこんで。
いつまでやるつもりなんだか。
モがつく某バラエティ番組で美人タレント・女優に一般人はときめくのは試す企画が行われることがある。ヤラセの可能性は承知。
そのうえで思う。美人で売り出されるような芸能人のルックスに対して「(耐性の無い)一般人は惹かれるものだ」と期待されるような共通認識はそもそも存在するのか、と。
以下はぜーんぶ私個人の見解であることを了解して読んで欲しい。
「彼女はいますか?」という問いがなされることがある。肯定した場合は彼女がいるのに美人タレントなら浮気をするかという路線をとるための布石だろう。
あくまで私自身の好みとしてだが、同級生で文句つけようもなく可愛いと思う人がいた。
その子の顔はたとえそばかすがあったとしても私にとっての可愛さに微塵も影響するものではなかった。
これはあばたもえくぼというものとは違うと思う。たとえば天橋立の風景に船が一艘あろうがなかろうが、印象にみじんも影響を与えるものではない、というふうに言えばわかるだろうか。
逆に皺があったら一気におばさんの老け顔に見えると思う。というかその子のもともとの顔とは別人のものかつ不細工に見えると思う。
そういう意味で、そばかすのようにその有無が好悪を軸とした内的認知に影響しないものもあれば、甚大な影響を与えるものもある。
綺麗どころとして売られる芸能人の場合、そういうそばかす等もないような、完璧に近い美肌を持つ人が大半に思われる。
これはあくまで女性の中での憧れの的になることを狙ったものだと思われる。
私の認知機構が同性と同じ保証はないが、それでもあのような美肌かどうかで女性に対する恋愛及び性的欲求が左右される男は多数派ではないと考える。
つまり強いて言えば、私にとって同級生のその子と川口春奈や広瀬すずはどれだけどきどきむらむらさせるかという点では同格なのである。
そのうえで、もしもその子と付き合っているなかでこのようなドッキリを仕掛けられたとしたら、既に付き合っているという単純接触効果による愛着がある分、その芸能人の方が可愛く見えて浮気したいというふうにはならないと思われるのである。
そもそも「好み・タイプではない美人」に対してなんの気持ち悪さもなく美人と言える人(少なくともヘテロ男性なら)の気が知れない。
「美しい・可愛い」は多義語だが、少なくともこのような文脈において特にヘテロ男性が異性を指して言う場合、「どれだけ好みかを表す形容詞」として使われるものだと思っている。
タイプではない時点で、美しいかどうかなんて、関心の埒外だし、無理に感心を持ったとしても美しいかどうかなど実感をもって感じられるものではないと思うのだ。
少なくとも個人的にはそれは数学者が専門的な数式を見て対称性が美しいとか言っていることに対しての門外漢の心境のようなものだと思う。
私自身、対称性があるから美しいと感じるその感性が実感を伴って理解できない。計算上の恩恵等あることは理屈でわかることなので認められるとしても。
美人を美人と言っていることに実感は伴っているのか、言語ゲームのようなものとしてそう発言するのが無難な状況だと理解しているから言っているだけなのか、同じようなことだがAIのように確率的に無難そうな発言の結果としてそう言っているだけなのか、というあたりのことに思えてしまう。
dorawiiより
かなりいい大学を出て、収入もいいけど結婚とか微塵もする気起きないわ
ただでさえ仕事が忙しいのに女の機嫌なんて取ってらんないし
まじで女が股開いてりゃいい時代はとっくに終わってるんだよね
【追記】
女に興味ないならミソジニー拗らせるなよって言うけど、ゴミな女が選んでる側ぶってることがまずムカつくんだよ
更に女なんてほっといたら子供産むわけないので
男がアプローチして、男が妻と子どもを一生養う決心をしてプロポーズしないと子供なんてできないんだよ
それを馬鹿みたいに女を優遇すれば子供が増えると勘違いして男を蔑ろにするゴミ政府で金だけ取ってくのがまじで憎い
【更に追記】
生物学上コストが高いほうが選ぶのが当たり前って言うけどいつまで動物のつもりなんだ?
そもそも出産なんて値がついて1000万だよ(代理出産他人の子先進国価格でこの値段)
一方で男が妻子にいくらかけると思うのか
あんたは人に依存していて、彼氏さんは盗撮に依存しているんやな。
匿名ダイアリーで「今すぐ別れろ」なんて口々に言われても、その男に依存しているあんたは別れないはずや。彼氏さんも同様で、あんたに「盗撮やめろ!」と言われても盗撮はやめないんや。
なぜなら、自身が崩壊するからや。彼氏さんにとって盗撮はアイデンティティになっているんやな。アイデンティティには承認欲求が産まれるんや。やから、盗撮した事実を認められたいがためにインターネットへ流出してるし、あんたのことも盗撮して、それこそゲロまみれになりそうなことをしてるはずや。
あんたは、彼氏さんのやさしさが盗撮で成り立っていることを認識する必要があるで。あの笑顔も、子供やペットに見せる穏やかさも、全ては盗撮で満たされているから可能なんや。彼氏さん=盗撮。あんたは盗撮を愛せるんか?
結論は、わいも皆と一緒や。別れんさい。ただ、きっとあんたは器量がいいはずや。アラフォーも嘘やろ。きっと34くらいちゃうか?
素敵なあんただったら違う依存先は見つけられるで。昔好きだった趣味を始めてみい。それも依存先や。人は何かに依存しないと生きていけないのや。ただ、その依存先が盗撮を原動力とする生物である必要は微塵もないやろ。