はてなキーワード: 美術館とは
1は相対的に不利なのに、さらにお金が入りやすくするのはおかしくないかって話。
2は偏差値は関係ない。想定しているのは教育にお金を出さないか出せない層の話。
かつてはお金がないと公立という選択肢しかなかったので、最後に入試がある公立にめがけて中学の最後の方まで勉強をしないといけなかったらしい。
私学が無償化されたことで推薦で私学に入り、かといって勉強が好きなわけではないので合格が決まった後は勉強しない子供が問題になっていると聞く。
あと、そういう子たちが公立受験の子たちのことを配慮せずに遊びまくっていることで公立受験の子たちが乱されているという話も効く。
当然、これまでよりもレベルが低い子たちが私学に入ってくることになって、私学も困っているというけれど、そうでもないんだろうか。
3は最近維新が華麗にオウンゴールを決めたのでわかったんじゃないか?
政治家は非課税層に渡すお金はあるらしいが、子供関連の予算委なると急に「財源どうするんだ?」みたいなことを言い始める。
これまでの歴史はずっとそうだったので、もう彼らには何も期待していない。
無償化だとか手当だとか言い始めたら、逆の手で増税するのが彼らのやり口と思っているから、余計なことは何もするなって思ってる。
「君たちの給食を有料にすれば美術館できるんですよ」みたいなはもういいから。
4は子ども手当で5,000円に減額したり、0円にしたりみたいなことをかましてきているので何も信用してない。最初の数年騒がれない程度に制限撤廃して、あとはしれっとなんだかんだ理由をつけて制限つけるんだと思ってる。
また友人を失うかもしれない。
原因ははっきりしているのだけれど、それの帰責性が自分にあるのか相手側にあるのかが分からず(もちろん自分では自分に責めを負うべきところがないと思っているのだが(あれば治すし))、また、失いそうになっている。まァ帰責性の存否にかかわらず関係の維持は可能だとは思うが、これは後で検討する。
はてな匿名ダイアリーを初めて利用するのは、決してアドバイスや共感を得たいわけではなく、ただ文章に直す作業がしたかっただけなので、この文章に関しては一切の責任を負わないし、二度と思い出すこともない。
筆者は2002年生まれの現役の大学生で、一年、浪人している。関東出身。男。彼女はいない。いたこともない。最近オナホを買って心底がっかりした。冷たかった。東京の山手線の内側の狭い部屋で一人暮らししてる。社会科学系。専攻している分野が世間的にはマニアックなので、人との交流は少なく、一週間で会話することがあるのは先生(教授)と、バイト先の生徒や関係者など、片手で数えられる程度の人数しかいない。それでも、社会性を失いたくない(社会にアクセスするハードルを上げたくない)から身だしなみも整えてはいる。年がら年中オフィスカジュアルみたいなものを着て、いい酒が飲める店にいつでも入れるくらいの格好しか持っていない。もしかしたら自分がおかしい(もしや統合失調症でも発症しているのか!)のかと思い、精神科や家族に相談してみたものの、極めて正常ということらしい。彼らと相談する際によく耳にしたワードとして「時代だから」というのがあり、いささか疑問がありつつも、自分にもそう言い聞かせ、またそうするようにしている。なぜなら、理由は単純な方が良い。だけど、友人と自分は同じ時代を生きているし、同じ時代で育ち、同じ地域で、同じ中高で、同じ部活で過ごしたはずなのに、なぜ?
友人Aの場合
Aとは、本来であれば今年で10年超えの付き合いになる。Aは旧帝に落ちて私立大学に現役で進学した。たまさか、学部は違うけれど同じ大学に所属している。彼女はいない。チー牛という言葉が出始めた頃、漏れなくチー牛を自称していたが、そんなことはなく、月並みかそれ以上だろう。Aは、サークルに所属しており、友人と先輩と後輩がいる。Aが大学に入ってからは、「ちょっと変わった」先輩(男)のお世話をしていることを嬉しそうによく話していた。「ちょっと変わった」先輩の話というのは、おかしな行動や、服薬している薬の名前、就活の動向や、就労後の話など。確かに、「ちょっと変わっ」ていた。
書いていなかったけれど、筆者は大学院に進むので就活はやっていないし、大学院のあとにもその技能を評価してくれる機関があるので、レールは敷かれている(ただしそのレールは「完全に」壊れている!)。Aはそのことをあまり良く思っておらず、酒が回ってくると「お前はいいよな」といった風な言葉をかけてくれる。じゃあお前も俺と同じ孤独を大学の6年間とその後の人生をもって味わえ、とは言わない。分別があるから。
おそらく、Aには特殊な技能はない。英語も普通、スペイン語は自己紹介も忘れ、ゼミでは経済?に関してやっているらしい。人当たりもよく、声もデカいし、健康な、世間の求める「普通」が服を着たような大学生だ。そのため、「普通の就活」が必要だった。ただ、彼はそれをしなかった。
さっきの「ちょっと変わった」先輩の真似をして、大手とベンチャー合わせて10社くらい?しか受けず、結局小売大手に決まったらしい。この文を見ることはないだろうけど、おめでとう。体を壊すなよ。Aから聞いた話では、不動産大手の二次面接?に進んだがあえなくやぶれ、ベンチャーと大手の2つが手札にあった。そのことを聞いたのはAと今度失いそうな友人Bと、共通の友人Cが同席しているときだった。
大手は、CMでもよく流れてる企業。我々の地元だったらみんなが口を揃えて納得する企業だ。業績も悪くはないし、払いもそこそこ。いいじゃないか。
ベンチャーは、SIer派遣会社。「独自のシステム」をもとに「円滑な」派遣を行っているらしい(又聞きなので詳しくはわからない)。報酬は基本給と地域制限付きの家賃補助とボーナス代わりのストックオプションか新株予約権付きのストックオプション。新株予約権!?
悩む理由がわからねぇ~!!!マジで!!ポンジスキームもいいとこだろ!
仮に上場できたとして流通価額の低いゴミ株なんか持ってたってなんの役にも立たねぇし、最終的に株式合併して希釈されるのがオチだ。しかも持株会で買わされるのは目に見えてる。人材派遣会社の株式の価値が上がる要因ってなんなんだ、このAI時代に。
もちろん、Aを引き止めた。大手に行ったほうがいいともそのまま伝えた。が、彼は納得しなかった。彼の言い分は、「社長の人格に惚れた」、「成長する見込みはある」、「自分を認めてくれた」、「頑張りたいと思ってる」など。
今は、頑張れるのかもしれないし、きっとできる。でも1年後は?3年後は?10年後30歳を超えたお前はなんの技能も持たずに転職して別の業界に身を投じたいと「現時点で」考えているのか(そういう趣旨のことを言っていた)?という言葉がでてしまった。言ってしまった。
ああ、言ってしまった。言っちゃだめなのに。本当のことは話しては、いけない。
Aはしばらく考え込み、我々は、楽しい話をし、酒をたくさん飲むことになった。
そのあと電車で各自帰路につき、帰り道が同じAと筆者は散歩がてら話をした。桜の良い季節だった。
そして、AからAの意中の女子と上野に行く計画を聞いた。西洋美術館かなにかに初デートで行くとのことだった。桜の季節の上野の初デート?コロナ解禁のタイミングだったため、混むのは目に見えている。だから、助言をした。
「絶対混むから展示が終わったら速やかに上野を離れろ。飯を上野で食おうと思うな。歩かせたら文句が出る。散歩しながら店を見つけようとするな。地下鉄で移動しろ。バスっていうのも悪くないな」と。さっきも言った。これは、言ってはいけない。言っちゃいけなかったんだ。言い方が悪かったのか?それも、そうだ。とにかく、悪かった。
Aは怒ってしまった。曰く、筆者の「正しい価値観(原文ママ)」を押し付けてくれるな、ということだった。本当に、そうだろうか。
別に、筆者の助言を聞くのはAの義務ではないし、また、それをAが実行に移さなかったところで、筆者は何も思わない。聞き入れられなかったのか、と思うだけで、しかもそれは筆者の自由だ。Aの気にすることではない。さらに言えば、仮に筆者の予想が的中したとしても、それはそれで初デートかくあるべきというやつなのだろうから、それも、味かもしれない。苦みかもしれないが。
Aは筆者に怒りながら言い訳を始め、筆者はそれに真っ向から対応してしまった。いかんせん、二人共酔っていた。Aはそれを認めなかったが(己の適量というやつを知らんのか?)。
そうして小一時間ほど深夜の野外で大声で話し合ったが、トイレに行きたくなった。当たり前だ。春の夜は、寒い。
筆者が「俺、帰るから。もしまた同じことを聞きたくなったら電話してくれ。必ず同じ内容をもう一度言ってやる。何度でも、だ。今日はもう、寒くてトイレの限界だ。」と言ったら、Aは「これは喧嘩別れじゃないんだ!もういい年なんだし!」と漫画で見たような捨て台詞を吐いて帰っていった。
その後、彼からの連絡はない。こちらからも、電話はしない。きっと、恥ずかしいだろうから。風の便りで、行方は知っている。
もう分かっていると思うが、筆者は伝えてしまうのだ。論理的に考えれば当然の帰結や、大人かくあるべき社会人かくあるべきという規範から導かれる「正しい価値観」に基づいてした思考を、伝えてしまうのだ。言い過ぎてしまうというよりも、簡潔に伝えてしまうのだ。言ってはいけないのに。
もちろん、言わずに流すこともできる。今っぽく「へぇ~ そうなんですね~なるほど~いや~わかんないです~笑」みたいに言うのも可能だ。ただ、それは可能だ。友人が痛い目に会おうとしているところに、なぜ、助言してはならないのか。痛みに慣れるのは、あまりよくない。余計なお世話だろうし、たしかに、余計なお世話だ。でも、友人である俺が言わなければ誰が言うんだ?親か?上司か?先輩か?それとも後輩?はたまた八奈見さんみたいなマニック・ピクシー・ドリーム・ガールか?八奈見さんだったら言ってくれる。ケアも、ある。でも、八奈見さんは、現実には、いない。そう、いない。
きっと誰も、言わない。なぜなら、波風が立つから。
彼らからすれば、筆者は「不和を生み出す存在(原文ママ)」らしい。これを居酒屋で言われたときは泣いちゃうかと思った。もう、22の大人なのに。酒が入ってなかったら泣いてたんじゃないかな。それくらいに、悲しい。嘘は、つかない。
多分、彼らからすれば人から何かを言われることそれ自体が、加害性を含むものなのだ。そして筆者は、その意図がないにも関わらず、きっと加害性に溢れている。それは怒られることとか褒められることとかは一切関係ない。自分の世界とそうじゃない世界の区別が全然ついていない。自己免疫性疾患みたいなもので、感受性と言う名のレセプターが過剰に反応しすぎるんだろう。ガラス症みたいな若者で現代は溢れている。そしてそうじゃない奴は、加害性を一見伴わないフェードアウトをされて(実際は加害そのものだ!)、彼らの社会から排除される。確かに、彼らからすれば筆者は脅威で、筆者からしても彼らは異常な世界に住んでいる。関わりはなくても良い。でも、同じ時代を生きているし、同じ時代を生きていた。
「過去に見捨てられたのではなく、過去を見捨てたのだ!」という悪役のセリフがあったような気がするが、筆者は明らかに過去に見捨てられている。過去を捨てはしないが、過去が筆者を排除しており、またそうせざるを得ないのだろう。筆者は過去を懐かしむこともできず、自分の頭の中で改変されたナラティヴを都合のいいように楽しむ不誠実なことを実行する直前のところまで来ている気がする。防衛反応だったとしても、やっちゃだめなことはやってはいけない。でも、やるしかないかもしれない。やってはいけないんだけど、やるしかないかもしれない。許してくれなくてもいい。自分を許す権利は自己にしか存在しないし、また、そうあるべきだから。いや、そうでなくてはならない。俺は俺自身を許す。必ず、必ず
https://www.sankei.com/article/20250216-B3OEV35QCVNUPFIWH2RZLBH3LE/
ykktie
東京でありがたいのはモノではない。マイノリティにとっての居場所があること。だから同じようなモノを地方に揃えても解決しない
やっぱり、無検討に何でもかんでも「東京にしかない」とする傾向があるね。(そして検討してみると、言われたものは何でもかんでも都市雇用圏人口50万人以上ならあるから、「都市雇用圏人口50万人以上(日本に40箇所)なら東京」ということになる… 東京のバーゲンセールだ…)
今回も検討をする。
「マイノリティの居場所」が具体的に何か分からないので、「マイノリティ居場所 東京」でググッたら
https://www.timeout.jp/tokyo/ja/lgbt/friendly-spot-tokyo
が出てきたので、「LGBTQ+フレンドリースポット(的なバー)」がマイノリティの居場所の代表格とする。
調べたところ、当たり前だが大阪にはある 福岡も 札幌も。この時点で「東京(大阪名古屋福岡札幌を含む)」である。
さらに調査を進め、熊本116万人だと3店舗ある。人口38.7万人につき1店舗あるのではないのかな。やはり都市雇用圏人口50万人あれば東京と言えそうだと予測。
予測通り、都市雇用圏人口55万人強の長野には1件同じようなバーがあった。やはり都市雇用圏人口50万人あれば東京と言えそうだ。
しかし、1軒だけだとバーの合う合わないがあるかもだから、3軒無いと合うバーが無いかもしれない。だからそういうバーを必要としていて、1軒目2軒目では合わなかった人には熊本未満では東京と同じとは言えないだろうね。
(一方で、東京に学習参考書が充実している本屋やファッション誌に載ってるアイテムがある服屋しか求めない人には引き続き、都市雇用圏人口50万人以上あれば東京といえる。
東京都市雇用圏には日本人口の3割しか住んでないので、そもそも東京にしか展開しないのは商業的にありえず、この20年間で進んだように商業開発が進めば当然東京(本物)外にも展開されるのである。)
(なので、東京3600万人にあって大阪京都神戸1700万人に無いのは、3.5万人に1人(=東京(本物)都市雇用圏だけに600人以上が在住)しか使わない店くらいになる。
無料のものなら都市圏内に30人いれば成立するだろうから、東京(本物)都雇圏だけ30人になるのは(=大阪京都神戸では30人にならないのは)60万人に1人が関心を持つ物だ。
つまり、50万人に1人が関心を持つものは大阪京都神戸でもコミュニティが成立する)
つまり、35000人いたら34999人にとっては、いや、仮にそういう対象が100個あるとしても350人の内の349人(99.7%)にとっては東京も大阪も享受できるものは全く同じなのである。
(…な上に、大阪の方が美術館に近い所に価格的に住みやすい…が、これはシングルだったら東京でも十分住める価格かもしれない。要検討)
具体的な、3.5万人に1人が使う店や60万人に1人が関心を持つ物 (大阪では成立しないもの) の具体例が何かはまだ分かっていないが……
「LGBTQ+フレンドリースポット(的なバー)」は「マイノリティ居場所」の代表格と言えるとは思うけどマイノリティ度合いがそこまで高くないとも思う。
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigirokua.nsf/html/kaigirokua/002615620030226004.htm
次に、東京集中は自然に起こっているんだ、これは経済の流れであると言う人がおりますが、これは全く間違いでございます。
戦後、昭和十六年体制、あるいは一九四〇年体制と言われる中で、官僚が猛烈な勢いで東京一極集中を無理やり進めてまいりました。そのやり方というのは、まず、産業、経済の中枢管理機能を全部東京に移す。そのために、全国的な産業団体の事務局は東京都に置かなければならない、二十三区に置かなければならないという指導を徹底しました。
だから、もともと大阪にありました繊維業界の団体も、強引に、あの日米繊維交渉のときに無理やり東京に移しました。十年かけて移しました。名古屋にありました陶磁器工業会も移しました。京都にあった伝統産業振興会も東京に移しました。
かくして、主要な企業の本社は東京に移らざるを得ない。団体が東京に移りますと、団体の長になるような大企業の社長は、何々工業会の団体長になりますと週に三回ぐらい東京に呼び出される仕掛けになっていますから、地方に本社を置いていられない。これでどんどんと移転した。これが第一であります。
二番目は、情報発信機能を、世界じゅうで類例がなく、日本だけが東京一極集中いたしました。
例えば、印刷関係で申しますと、元売を東京一極に集中しております。今これがまた問題になっておりますけれども、東京にしか日販とかトーハンとかいう元売会社はございません。したがって、関西で出版していたエコノミストやPHPは発行が一日おくれる。大阪で印刷した本を川一つ挟んだ尼崎で売るためにも、必ず東京へ持ってこなけりゃならなくなっております。これは非常に強い犠牲でございます。したがって、雑誌の場合は締め切りが一日早くなる。これで東京以外で雑誌をつくることができなくなりまして、全部東京へ無理やり移しました。これは国土政策懇談会でも何回も問題になりましたが、政府、官僚の方は頑固に譲りません。香川県や長野県でも元売をつくろうという動きがありましたけれども、ことごとくつぶされてしまいました。
また、電波につきましては、世界に類例のないキー局システムをつくって、キー局は東京にしか許されていない。そして、キー局でないと全国番組編成権がございませんから、すべて東京都スルーの情報しか流れないようになっています。
さらに、文化創造活動も東京に集中いたしました。だから、特定目的の施設、例えば歌舞伎座でありますとか格闘技専門体育館でありますとかいうのは、補助金の関係で東京にしかつくれないようになっています。これで歌舞伎役者は全員東京に住むようになって、関西歌舞伎は一人もいなくなりました。あるいはプロレス団体も、東北地方にみちのくプロレス、大阪に大阪プロレスがあるだけで、四十団体はことごとく東京に集められました。
https://www5.cao.go.jp/99/e/kgiji/19990531chiiki.html
ここにも記述してありますが、日本の地域政策は、昭和初め、昭和16年ごろの決定がございまして、日本全体を有機型地域構造にするというような決定がございました。有機型というのは、人間の体のようにするということです。人間の体であれば頭は1つだということで、全国の頭脳機能を1つに集める。それは首都東京でなければいけない。
頭脳機能というのは、産業・経済の中枢管理機能と、情報発信機能と、文化創造活動である、こう定めました。そして、各地に地方中核都市をつくりまして、北海道なら札幌、東北6県なら仙台、中国なら広島とする。ここは地方限りの頭脳機能をもつ。各県限りのものは、県庁所在地に置くという、段階的なヒエラルキーをつくりました。
そして、すべての文化創造活動、情報発信機能、産業・経済の中枢管理機能を東京に集めることにする。その手法として様々なことがとられました。例えば、産業・経済の中枢管理機能を東京に集めるためには、各産業別、職業別に全国団体を作り、この全国団体の本部事務局は東京都に置かせるという政策をとりました。
私が通産省に入りました1960年代は、まさにこの政策を継続し、強化する真っ最中でございました。この方針に反して地方に、東京以外に、全国団体の本部があると、一日も早く東京へ来なければいけない。その対象になりましたのが、大阪にありました繊維業界、名古屋にありました陶磁器業界の2つでございまして、繊維業界については再三圧力をかけておりましたけれども、なかなか成功しませんでした。ところが、うまい具合に68年に、あの日米繊維交渉、これを折衝するにあたって、まずアメリカと折衝する前の条件は、紡績協会が、各種団体が東京に本部を移すことだ、こういう話をいたしました。
当時の局長室に、「敵は米国にあらず、大阪なり」という有名な看板を掲げられて、新聞にも出たことがあります。
いろいろ折衝したのですが、なかなか職員も大勢おられてそう簡単にいきませんで、日本繊維工業連合会という屋上屋の団体をつくりました。
銀行協会などもずっと東京にあったのですが、銀行協会長は東京にある銀行からしか出さないということがずっと続いて、三和と住友はダメということになっておりました。それが、70何年でしたか、本社機能を東京に移すことを条件に、まず住友銀行、次いで三和銀行が会長銀行になりました。それぞれ、会長銀行になると勲一等がもらえる、こういう仕掛けになっております。
それから、名古屋の陶磁器工業会も70何年に移転しまして、今は、陶磁器輸出組合だけが名古屋に残っております。
同様に、情報発信機能につきましても、非常に厳格に東京集中を行いました。吉本さんも東京へ進出しておられるようでございますけれども。そのもとになっているのは、NHKにつきましては全国放送は東京中央放送局から行う、民放につきましてはキー局は東京都にしか置いてはいけない。準キー局というのが大阪や、名古屋や、福岡や、札幌にあります。キー局でなければ全国番組編成権がないのです。準キー局は、キー局から番組と時間を割り当てられて放送するという仕掛けになっていまして、近畿地方だけとか、中国地方だけというのならいいのですが、それ以外はダメ。だから、例えば、広島カープという球団が広島球場で試合をやっているときでも、これを全国放送するときには東京のキー局でなければ放送できないというので、東京のテレビ局から全員が行っているというような仕掛けになっているわけです。
それから、全国的な文化創造活動を東京に集めるという仕掛けはどうしたかといいますと、特定の目的をもった文化施設は東京以外につくらせない。これは補助金交付規則で決めた。他のところでは、汎用性のある、劇場でいいますと多目的ホール、体育館でいいますと一般体育館(これはバレーボール、バスケットボールが2面取れる平場があるということが条件であります)、展示場でいいますと一般団体用展示場・美術館でなければいけない。格闘技専門の体育館とか、歌舞伎専門の劇場とかいうのは、東京以外につくってはならないということにしたのです。これも厳格に守られていまして、今でも、格闘技専門の体育館というのは、東京には、国技館、武道館等4つほどありますが、東京都以外ではまだないです。それから、歌舞伎座も、最近は南座が改装して、松竹座も民間ではやっていますけれども、国立劇場は両方とも東京へつくったというような形で、かなり厳格に守られております。
そうしますと、劇団や楽団をやる人のうち、素人は多目的ホールでも、歌舞伎は歌舞伎らしきものができますが、劇団や楽団を本格的にやる人は本物のところでないとできませんから、結局、東京でないと劇団はやれないということで、関西歌舞伎はなくなりました。シンフォニーも13か14が東京にある。25のうち6割以上が東京にある。ニューヨークでも5つぐらいなのに、東京だけ13も14もあるような格好になっている、というような仕掛けを作りました。
仕事の関係なので簡単に引っ越せないのでうまく付き合っていかなきゃなと思う
端的に書くと、多少のストレスを感じながら生活はできるが、住む場所を自分で選べるなら絶対に選ばない。そんな場所だった
【移動手段】
基本的に車所有しないと厳しいが、駅周辺や限られた範囲の移動だけでいいなら、路面電車、バスを活用すれば十分
駅周辺の駐車場は安いところから順次埋まっていき、駐車待ちの列ができることもある
通勤時間帯の交通渋滞もそれなりになるため、ストレスフリーな環境になることはないだろう
【買い物】
総合力から行くと大阪屋など大手資本が安パイになったりするので地元スーパーはもっと頑張ってほしい
おしゃれな店とかは行かないので評価対象外だが、駅周辺にはイオンじゃない複合商業施設もあるので最低限はクリアしてそう
【飲食店】
ここが最悪
まずい店ってわけじゃないが、人に勧められる店がほとんどない
ラーメン、居酒屋、すし屋、定食屋、どれもチェーン店以下が多い
いや、すし屋はチェーン店以上ではあるんだけど、値段と質考えたら隣の金沢や北海道の方がはるかにいい
【観光】
市内で見るに耐えられるところは2箇所。環水公園とガラス美術館
環水公園は世界一きれいなスタバと言われている店舗があるところ。確かにきれい
ガラス美術館は興味があればって感じ。美術館としては可もなく不可もなく
他にも松川や城址公園があるが、工事してたりで行くもんじゃない
問題は見られる2箇所が駅南北で数㎞離れているから交通の便が悪すぎる
また、それぞれの施設の周りほかに見るべきところがないのも痛い
そのためだけに本当に行きますかって人を選ぶことになってしまっている
【市外観光】
黒部ダムだのトロッコだの雪壁だのはまあ見たいなら見ればいいかなってぐらい
【地域の人】
通勤時に家の近所や勤務先近所で2回以上みた人には声かけて挨拶してるが返してくるのは半分ぐらい(1回目は簡単なお辞儀程度)
北陸は閉鎖的と言われているけどこれがそれなのかもしれない
JKは冬でも8割ぐらい生足出してて脳みそか寒さセンサーのどっちかが壊れてると思う
行くか行かないか迷ったとき入った方がいいって名言はい!出ました!
そこには界隈しかないんだけど、
迷ってるのよね。
迷ったときはえいや!って行った方がいいって思うし幸いその日はスケジュール的なものが開いていて、
ドアトゥードアで電車の時間を差し引いたら多分10分ぐらいで行けるような所でやる会場なので
だから余計に気になるのよね。
行ってみようかしら!って
うーん、
こういうのなんか面倒なのよね。
とは言えこの面倒なのを乗り越えてやってみようかな!って思ってるけど今のところまだやれてない感じなのよね。
えいや!って誰か私のお尻を押して欲しいわ。
最近そうなのよね。
まともなお出かけというお出かけをしていなかったし、
観劇も久しく久しぶりに見ていないことに気付いたし
映画はさこないだジェイソン・ステイサムさんの出てる映画は観に行ったけれど。
でもさー、
映画代うーん2000円超えちゃうと思うと高いなぁってそんなエンタメにケチってると碌なことなさそうな七でもないようなことになっちゃいそうだけど
映画をお得に見れる映画館のサブスクリプションってないのかしら?
多分サブスクリプション料金よりぜんぜん観に行かない可能性高しだわ。
濃いこと書いてあったら嬉しいけれど
うーんってなるわよね。
だから私たぶん映画観ていたときにリアルタイムで買ってはいるけれどどっかに行っちゃったのがあったりして失った物があったから
エクスペンダブルズの今までの作品のコンプリートパンフレット全集買ったもんね!
1から3作目は観ても良いけれど4は観なくても良いわ。
そのぐらいしょうもなさすぎるぐらい私は好きだったけれど、
何の話しだっけ?
キッチンに洗濯ばさみで映画館の行ったチケットが挟んであって、
それ全回見たのが約1年前ぐらいだったから
えー!もうもしかして1年に1回の映画館に行く通っているレヴェル?って。
頻度少な過ぎ。
なんかもっと昔は言っていたような気がするのよね。
こうも物価ガーって言い出すと元も子もないけれど
やっぱりどう見ても色々な値段のものの価格が高騰して上がっているのが見逃せられないわ!
定期的に外に出ないと外出お出かけのことね。
そうしないとなんだか心が腐っちゃう感じがするしー
それを解消すべく
何か出先で出掛けた先で得る栄養があるはずなので、
最近はもしかしたらそれが不足しているのかも知れないわとも思うのよね。
それ界隈のことだとそんなに高いな!って思わないこともあるかも知れないけれど、
それ以外の界隈だと2000円って超高いなぁって思うじゃない?
なんかアイテム買えんだろうなぁーって
ジュエルを頭の上に浮かべて涎が出てくるようなシチュエーションを想像するわ。
されど2000円たかが2000円なのよね。
うーん、
ちなみにパイプオルガンの公演のチケットは1000円なのよね。
安すぎない?不安になるわ。
だからってきっと安い値段のチケットだとそんな客層のひとばかりだったらいやだなぁって思いつつ。
パイプオルガンを聴きに行く調べを求めている人たちは
そんなガラの人じゃないでしょ?って思いつつ。
2000円って言ってまた急に思いだしたけど
あれはファンタジーなのかしら?
存在するのかしら?
それならそう2000円ってのはそう高くはないかも!
いや!
やっぱり2000円握りしめて映画館に行って映画観てくる方がいいわね。
うふふ。
朝から肉!って思うけれど
鶏ムネ肉なので意外とあっさり食べれちゃういや食べれちゃったわ。
美味しかったわ。
ここまた朝よく飲むようになったし、
お茶っ葉が、
つーかルイボスティーにお茶っ葉っていうと変な感じも毎回するけれど、
お茶っ葉も追加を買ってきたので、
またたくさん飲め得るわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
日本最古の盆栽は、徳川家光が愛培した五葉松の盆栽だといわれています。この盆栽は樹齢600年にもなり、毎年新芽が生まれています。
盆栽の起源は中国ですが、日本には平安時代に伝わり、独自の発展を遂げてきました。盆栽は日本の文化にまで発展し、徳川家光、伊藤博文や大隈重信など歴史に名を遺す名だたる偉人たちも盆栽を楽しんでいたようです。
現存する最古の盆栽は徳川家光が愛培していた五葉松の盆栽だといわれていますが、正確な年代は不明です。しかし、この盆栽は樹齢600年にもなり、毎年新芽が生まれていることから、日本の盆栽の歴史を語る上で非常に貴重な存在であることは間違いありません。
日本には他にも樹齢の古い盆栽がいくつか存在します。例えば、埼玉県さいたま市にある大宮盆栽美術館には、樹齢100年を超える盆栽が数多く展示されています。また、香川県高松市にある高松盆栽の里では、樹齢200年を超える盆栽を見ることができます。
これらの盆栽は、日本の盆栽文化の奥深さを物語っています。ぜひ一度、これらの盆栽をご覧になって、日本の盆栽の歴史と文化に触れてみてください。
美術館でもスマホゲーガチャも、向き合い方次第で得るものがあるし、逆に何も得られないこともある
ガチャもガチ勢なら、確率的な計算、コストに見合ったメリットが得られるか、プレイヤー全体の動向と対戦状況の把握とか、ゲームにおける戦略的な思考を持って望んでいれば、ゲームとはいえ得るものがあるだろうし
美術館の展示なら、事前に展示内容に関連した歴史や作品のリサーチ、展示作品と作者の関連作品や書籍に目を通して展示の意図と見どころの理解、展示における展開と作品間の配置意図の把握、展示を見た後の振り返りとかすれば、一度の往訪でも得るものがあるだろうし
文化を作って発信することは地方でもできる、むしろ東京より層が薄いから「地方のすごい人」にはなりやすい
おしゃれな店なんてどこの地域にもあるし、ライブなんかは箱が小さいから演者との距離がむやみに近かったりする
イベントだって、東京には何でもあるが、普通の人にとってイベントなんて年に数回の話だし、何でもあったとしても、そのすべてを見ることなんてできないのはどこに住んでても一緒だよ
消費するにも個人のキャパシティはあって、普通の人が普通に暮らす分には十分な供給はあると思う。
じゃあ、地方ではできないことって何かというと、文化を大量消費して、さらに大量消費すること自体をコンテンツとして発信したり商売したりすることだと思う
週末ごとにイベントに行き、オタク同士で馴れ合ったり、レポートを書いて小銭と承認欲求を得るとかそういうやつ。
要は、有名オタクになる、オタク活動をライフワークにするのが地方では難しい。
「他人のコンテンツをじゃぶじゃぶ消費して、消費すること自体で何者かになったような気持ちになるのは地方では無理」ということなのだが、
そういうのをオブラートに被せたのが「美術館がー映画館がー」って話なんだと思う。
それを真面目に捉えて、「いや地方にだって美術館とか映画館はあるし、どうしても見たければ最寄りの都会に行くからそんな困らないじゃん、年間何回行くのさ」ってマジレスすると話が噛み合わない。
彼らは、映画が見たいわけでも芸術作品が見たいわけでもなく「映画館や美術館に毎週のように通ってる自分」になりたいんだよ。
できればそのキャラ付けで世間に認知されたい。で、それをするのは地方では無理。
地方でそういうキャラ付けするとしたら「県内の温泉施設全部巡っててむっちゃ詳しい」とか、「毎晩近場の飲み屋街で飲み歩いてて、街のことなら何でも知ってる」みたいな感じなら十分承認欲求満たせるポジション取れるのだが
映画見てるだけ、美術館歩いてるだけに比べるとはるかにコストかかるし、自分で調べないといけないことが多すぎるから誰でもができるわけではない、そういうこと。
あと、「東京のなにかに所属する、界隈にいる」のは地方ではむずかしい
東京のなにかを呼んだりコラボしたりって関わり方は地方でもできるけど、何もせずに所属欲だけ満たすのは地方だとできない。
クラブイベントでロビーのとこで同業者と群れてる連中とかああいうのは地方では成立しづらい。
イベントや美術館や博物館に旅行しないと行けないというのは充分デメリットだと思うが。
人間関係の薄さも、こいつやべぇ~と思う相手だったら二度と会わないように避けられる安全性があるのが良いんよ。
仕事はフリーランスじゃないからね、どこに会社を置くかは俺には決められんし。
でもうち小学生の娘いて、やっぱり地方と東京では女の子の扱いちょっと違うんやなと感じるところもあるし、娘が大人になるまでは東京が良いかなと思う。
本当のことを言う。
地方民はそんなこと考えずに大学進学と同時に地方から上京する。
なんで東京の大学にきたいかっていうと、偏差値が高いからで、偏差値が高いってのは人気だからで、まあつまりみんなきたがってるから自分も行きたいっていう、つまり集団心理だ。
人気の場所に行きたい、人気の催しに行きたい、人気の企業に勤めたい、そんなことを思ううちに、一度上京したら最後、結局東京で就職を決める。
で、労働力を売る日々が始まる。
会社員として優秀とは言っても、辞めて困る人間などまずいない。
困るっちゃ困るが、代わりはすぐ見つかる。
そんなわけで、99%は会社を選ぶ側じゃなく、会社に選ばれる側にいるわけ。
なんで結婚かって?流れだよ流れ。
しないわけにいかなくなる。
そこらでマイホーム。
つまり、老後まで出られない。
イベントにも興味がない。
どこで失敗したのか、今でもよくわからない。
やはり高校の時に得意な科目で学部を選んで、偏差値で大学を選んだのが間違いだったんだと思うけど、それで一生東京に縛られることになったというのが、信じられない。
出るチャンスは何度もあったが、もう手遅れだ。
来世は、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。
どうだい?すばらしいだろう
ぬまがさワタリ氏がblue skyで環境問題などを考慮するなら人類に自動車は必要なのかみたいなこと言っているが
SNSで環境問題について一過言ある都市部に住んでる人間があったかい部屋で本で読みました程度の実感で偉そうなこと言いつつ
レスバでちょっと疲れたから明日は美術館にでも行ってリフレッシュしようかしら?
それとも社会問題について深く考える機会になりそうな話題のあの映画に行こうかしら?沢山あって選べないわぁ〜みたいなの
自動車必須の生活してる地方民からすると「ケッ」って感想にしかならないんだよな。
もはや地方民のせいならそれでもいいと言い切れる。
これからはトヨタもどうなるかわからない時代なので、愛知気になる人はトヨタが元気なうちに来て財を形成してトヨタやばくなったら他に移れば良いと思います
しばらく都心で暮らしてて結局今は好き好んで地方住んでる独身女だけど、自分みたいなあんまり遠征や現場金かかるエンタメ好んでるタイプのオタクじゃない場合地方でも困らないんだよなぁ。
美術館が!とか舞台が!と言われるけど美術館は年に何回か地元の企画展行くか行かないかだし、舞台はそもそも滅多に行かない。ライブも同じ。
たまに地元くる舞台観て「たまに舞台観るといいなー」と思って帰宅するので十分楽しい。
ちなみにせっかく地元に来てるなら観るかって気持ちで観に行ってるから結果的に都心に住んでた頃より舞台観てる。
東京5年住んでたけどその時は5年で舞台2回しか観に行ってない。
オタクとしては同人活動してるから年数回上京する金がかかるのは確か。
この上京時の往復の交通費がそんなに痛手でもない経済状態だから困らないと言い切れるのかもしれないけど。