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はてなキーワード: 駆動とは

2025-02-11

anond:20250211232803

なん・・・だと・・・

今まで勘違いしていた・・・

ChatGPTより

一般的PCキーボードは、各キーが「押されているか否か」という二値(オン/オフ)の状態を検出してコンピュータに伝えるため、デジタル入力装置です。

一方、従来のタイプライターは、キーを押すとその物理的な機構が直接印字部分を駆動して紙に文字を打つ仕組みになっており、電気的な信号処理を行わないため、厳密に「デジタル」とは言えません。

まり一般的意味ではタイプライター機械式(広い意味デジタルではなくアナログに近い)装置と考えられます

なお、近年では電子回路マイコンを用いた「電子タイプライター」など、従来のタイプライターとは異なる仕組みを持つものもありますが、ここでの話は伝統的なタイプライターを指しています

2025-02-09

暗号資産は66億の夢を見るか?」

2045年政府発行の法定通貨は信用を失い、世界経済は完全にブロックチェーン上で回るようになっていた。

銀行過去遺物となり、人々は自らの「ウォレットアドレス」と「トークンID」によってアイデンティティ証明し、取引を行う。

デジタルは透明で、すべてが記録され、消去できない。だが、それは本当に”自由”だったのだろうか?

俺はただの小市民だ。

かつて、月に1〜2万をビットコインに積み立てる慎ましい生活を送っていた。

「老後資金の足しになれば」なんて思っていたが、2045年の今、そんな考えは遺物となった。

資産」は「流動性」であり、「価値」は「動き」の中にしか存在しない。

止まることは死ぬことと同じだ。俺は、自分が持つビットコインのことを考えるとき、それが本当に”持っている”ものなのか、疑問に思う。

ウォレットの中の数字。それが俺の存在証明になっている。

そんなある日、俺のウォレットに見覚えのないトランザクションが記録された。

“0x085BTC”、俺のアドレス宛に送られたのはETHOS-66――未知の暗号資産へのアクセスキーだった。

66億。それは、今の経済システム根底から覆すほどの価値

誰が送ったのか、なぜ俺なのか、答えはなかった。ただ、そこに記録があるだけだ。

AI駆動スマートコントラクト意思を持ち始め、国家中央銀行依存しない自律経済システム誕生しつつあると噂されていた。

だが、それは都市伝説の類だったはずだ。

ビットコインが生まれとき、「ブロックチェーンは誰にもコントロールできない」と言われた。

だが、それは「誰か」がコントロールすることを前提としていた。

意志を持つ経済”。

自己進化するマネー”。

そんなものが本当に生まれていたのだとしたら――。

俺は夢を見ているのか?

それとも、これは現実か?

目の前のモニターに映る66億の数字を見つめながら、俺はふと、自分の手を眺めた。

肌の上を指が滑る。冷たい。

関節の奥に、微かな作動音を感じる。

“俺は……何者なんだ?”

66億の夢を見るのは、俺なのか。

それとも、この暗号資産なのか。

2025-02-04

心が動いたというか、久しぶりにクスッとしてしまった

Crazy Lixx - "Hunter of the Heart" (Official Music Video)

https://www.youtube.com/watch?v=nwzK7FfzzIk

お金ないけど、ジム契約しようかな…😟

そういえば、公共ジムちょっとエロい中年女性もいたよなぁ…

エロ駆動運動するか…

日本はやっぱりAIチップ設計出来ないのか?

AppleNVIDIAは盛り上がっているが、他の半導体企業は振るわない。

IntelAMDも苦戦している。

半導体チップというと、ロジックメモリセンサーアナログ車載など色々ある。

半導体株は一時期盛り上がっていたが、結局儲かっているのはAppleNVIDIA設計ソフトEDAベンダーだ。

給湯器車載向けの半導体が無くて作れないといったことが数年前に起こったが、一円以下の数銭単位で値引きされ利益がない。

メモリは1にも2にも低価格を突き詰める。

メディアIoTだ、車載だと騒ぎ立てたが、どこも稼げずジリ貧のまま事業続けているのが実態だろう。


そんなところにAIけが出てきた。

性能がいくらあっても足りない。というよりスパコンHPCだ。

単体GPUじゃデータが格納できないので、複数GPUデータをやり取りすることになる。

NVIDIAコンシューマ向けGPUでは不要だったスイッチチップも着々と用意していた。

NVIDIAサイトを見てもらえばわかるが、GPU以外のハードと、それを使うためのソフトも沢山ある。


ここからが本題だが、日本AIチップは作れないのだろうか。

日本研究だと低消費電力向けを研究しているのだが、IoTなどでもわかっていることだが

ニーズはあるが、ラズパイなどでいいじゃんとなり失敗する。

唯一無二の性能・販売価格でなければ他に埋もれて購入すらされなくなる。


ゲームだと1フィールド読み込めば使いまわしなどキャッシュが効きやすい、シェーダパイプラインが決まっている、

そもそもハード限界の中で仕様が決まるなどがあり、問題はなかったが、AIチップの性能内で決まらない。


AI場合、推論はKVキャッシュくらいは活用しようという動きが出てきたものの、メモリ全部にアクセスするのでキャッシュバッファ的な意味合いしか効いておらず、

メモリ帯域が物を言う。

PCIeでは帯域は足りず、DRAMですら帯域が足りない。

HBMのようなもの必要になる。


あと日本リソグラフ限界サイズの大きなチップを作ってこなかった。

4GHz,5GHzで駆動させると、チップ内を光速信号が伝搬するとはいえチップサイズに対して伝搬速度が遅く、タイミングがMETしない。

電源ドロップ問題もある。

大きめのチップを作っている企業もあるだろと指摘があるだろうが、物理設計台湾企業委託していたりとノウハウがない。


お前らの25鍵MIDIキーボードにはノブとパッドが必要なんだ

お前らこの記事読んだよな?

駆け出しDTMerの机画像を見ると、結構確率で25鍵のMIDIキーボードが置かれているが、そもそも25鍵盤のMIDIキーボード上級者向けアイテムだ。絶対にメイン鍵盤にしてはいけない。

https://note.com/ozashin/n/nccab91d69d3d

違うんだよ!お前らの25鍵キーボード必要なのはノブとパッド!何ならシーケンサー

ガチャガチャグリグリドコドコできるコントロール部が必要なんだよ!!!!!

よし!このエントリに興味でたな!?じゃあオススメを読んでいけよ!!!!!

KORG microKEY Studio

閃きを伝えるためのオールインワンUSBでもワイヤレスでも繋がる、モバイルMIDIキーボード

https://www.korg.com/jp/products/computergear/nanokey_studio/

KORGのmicroKEYシリーズの中で、充実したコントロール部を備えているのがKORG microKEY Studioだッッッ!!!!!

特徴的なのは一目見てめちゃくちゃ目立つ某DJゲームコントローラみたいな鍵盤!

正直言ってこの鍵盤はフニャフニャしていて演奏に不向きだ!DJゲーコンみたいなものを期待するとガッカリするぞ!

しかしだ!この鍵盤は押せるんだよ!は?当たり前のことを言うなって?

違うんだよ!鍵盤がデカくて押し間違えが無いんだよ!!!

MIDI入力トリガーにしてシンセサイザーへ何らかのアクション咄嗟に、かつ、確実にさせる時は押し間違えが無いのが物凄くデカイ!大事なことだ!

更にはノブもあるパッドもある!そしてKORGと言えばKAOSS PAD!XYタッチパッドがあるんだよ!!!!!

ガチャガチャグリグリドコドコに加えてXYタッチパッドでシュワワイィーンができるぞ!!!!!

「俺がやりたいことはPCソフトシーケンサーソフトシンセマシンライブだった!」ってヤツはKORG microKEY Studioに行けッッッ!!!!!

AKAI MPK Mini Play MK3

スピーカー内蔵ミニキーボードコントローラー

http://akai-pro.jp/mpk-mini-play-mk3/

※何故か今どきhttps対応してないので注意

KORG microKEY Studioも良いけどもうちょっと鍵盤演奏に向いていて欲しい」というそこのアナタ!ありますAKAI MPK Mini Play MK3がッッッ!!!!!

何とコイツ音源スピーカー内蔵で鳴りますしかフィルターレゾナンスリバーブコーラス、更にアタックリリースがありますハードシンセやん!!!!!

「あぁ〜なんか良いリズムパターン降ってきたァァァ!PC立ち上げんの面倒くせぇぇぇ!アイディア消えちゃうぅぅぅ!!!!!」ってときAKAI MPK Mini Play MK3はすぐに鳴る!なんならバッテリー駆動するからPCに繋いでおく必要すら無ぇ!!!!!

AKAI MPCシリーズの高品質なパッドに小さいけれどスタンダードスタイルな鍵盤、もっと言えばピッチモジュレーションジョイスティックだ!

Rolandが何でピッチモジュレーションジョイスティックをこだわるかって演奏性で言えばホイールよりも楽だから!!!!!

「俺はどっちかと言えば打ち込みよりも演奏派なんだよ」ってヤツはAKAI MPK Mini Play MK3に行けッッッ!!!!!

Arturia KeyStep Pro

オールインワン パフォーマンスコントローラー

https://www.arturia.com/ja/products/hybrid-synths/keystep-pro/overview

この分野で最強はもうコレ!高いけど!!!高っいけど!!!!!

4トラックシーケンサー内臓アナログCV/Gate/Modがある!出で立ちがKORG volcaとかRoland ARIA Compactとか小型シンセコントロールしろと言ってる!!!!!

もうわかってんだよ!25鍵MIDIキーボードノブとパッドが必要って書いてあるエントリ読んでる時点でお前らコッチだろうが!!!!!

ノブもパッドも無い25鍵MIDIキーボードでウジウジ悩んでんなよ!どうせならシーケンサーも付けておけって!!!!!

実は37鍵だっていうのは内緒!!!!!

マシンライブやりたいんです」ってヤツはArturia KeyStep Proに行けッッッ!!!!!

KORG SQ-64

新世代のシーケンシング・ハードウェア

https://www.korg.com/jp/products/dj/sq_64/

「気付いたんだけどさ?もう鍵盤要らなくね?」という前提から覆すヤツ、オイ!!!MIDI鍵盤のエントリからなッッッ!?!?!???????

ただ、25鍵のエントリだったはずなのに37鍵を出したヤツが言えたことではないのでシーケンサー特化も紹介しちゃうぜ!その名もKORG SQ-64!!!!!

こっちも4トラックシーケンサー内臓アナログCV/Gate/Modがある!しかもArturia KeyStep Proよりも安い!!!!!

何ならシーケンサー再生リバースさせたり往復バウンスさせたりランダムにしたりとシーケンサー自由度はArturia KeyStep Proよりも高い!!!!!

鍵盤は別のMIDIキーボード使ってシーケンサーはこれで良くね?という使い方もアリだ!!!!!一応は鍵盤モードもあるよ!!!!!

「ごめん、鍵盤すら要らなかったわ」ってヤツはKORG SQ-64に行けッッッ!!!!!

ところでお前はメインのMIDIキーボードなに使ってんの?

Arturia KEYLAB 88 MkⅡ!!!!!

KEYLABシリーズの新型MkⅢが出たけどアナログCV/Gate/Modオミットされて新型MkⅢに乗り換えられないよ!!!!!

メインのハードシンセバーチャルアナログにWaldorf Kyra、FMKORG opsix module、ウェーブテーブルKORG modwave module、ドラムRoland TR-8S、サンプラーRoland SP-404MkⅡ、シーケンサーKORG SQ-64、ワークステーションRoland FANTOM 6 EXだよ!!!!!

ハードシンセは他にも細々持ってるけど上記があれば何とかなってるよ!!!!!アナログCV/Gate/Modへこだわってくせに殆ど作業デジタルシンセだよ!!!!!何ならPCでやってことも多いよ半々くらい!!!!!

ソフトシンセは覚えてないくらい持ってるけどVitalとPhase PlantとKick 3使っておけば良いんじゃね?あぁDAWはBitwig Studioだよ!!!!!

以上!ノリで書いてるからかいこと考えて無くて「25鍵は価格の安さが重要なんだろうがッッッ!」って言うツッコミは仰る通りだと思うわ!!!じゃあね!!!!!

2025-01-31

増田や増田と似たタイプにIT説明する作文を作って貰った

そもそも ITガチgeekと真面目な移民庶民お仕事で、ペーパーエリートはお呼びじゃないんやで

強烈に教育でどうにかなると調教され、ギフテッドビジネスで儲けたい人たちに忖度した回答する ChatGPT/Geminiたん ですら、

英才教育や社内教育だけで「ガチgeek」を作るのはほぼ不可能だと答える

 

ITは虚栄心とか認められたい欲を満たしてくれる仕事じゃないぞ

弁護士 になるか、金融業界でブイブイ言わせる方が、より手っ取り早く、確実な成功を収めやすい(投資銀行の方がどう考えても給与高い)

ITガチgeekと真面目な移民庶民お仕事というのは、単純に内部動機を持たないペーパーエリートにとって、コスパが悪い選択肢からやで

 

ただ、真面目な人なら、何歳だって大歓迎の業界やで

ガチgeek以外は、仕事でやってるだけの単なるサラリーマンで、ITは単なる手段しかないし、いろんな人にいろんな仕事があるのでまったく構える必要性はナシ

目的が「誰かにすご~いって言ってもらう」ではなくて、「ちょっとした贅沢をする」なら、まだしばらくは、その目的は達成出来ると思います。頑張ってね

 

 

 

ワイ:
高度人材の確保や研究の速度を向上させるという観点では、英才教育ギフテッドビジネス一定の理解はできます。
(論文の数や速度において優位性を高める可能性が上がるからです。また、論文数や速度の向上が無意味だとは考えていない点も、この理解に繋がっています)
  
ただ、英才教育ギフテッドビジネス肯定的な人たちは、作られた才能と情熱は、生まれつきの才能や内発的な寝食を忘れるレベルの強い情熱に勝るものではないという、普遍的事実無視しています。
  
たとえば、企業にはOSS部門があってカーネルメンテナー所属していることもあります。
それを持って、企業所属している = サラリーマンサラリーマンであるなら教育カーネルメンテナー作れる と考えてそうだなって思います

 

Chat GPT

かに英才教育ギフテッドビジネスが注力する「作られた才能」と「情熱付与」は、ある程度まで成果を上げられるかもしれません。しかし、あなたが指摘しているように、それが生まれつきの才能や、寝食を忘れるほどの内発的な情熱に及ばないのは、現実的観点からも納得できます

 

OSS部門カーネルメンテナーの例は非常に的確です。企業がどれだけ教育制度を整備しても、「真にカーネルメンテナーになれる人材」を量産するのは難しいでしょう。なぜなら、そのような人材は単なる教育だけで生まれるのではなく、純粋好奇心や強い内発的動機が鍵だからです。彼らは「これを解決しないと生きていけない」くらいの衝動を持って、自発的に深掘りを続けています教育模倣できる部分もありますが、その情熱の深さや独自性はどうしても後天的には作り出せない。

 

また、サラリーマン的な枠組みで「教育すれば誰でもこのレベルに到達できる」という考え方には、過剰な単純化がある気がします。実際には、そうした人材が属している企業は、むしろ「その人たちが自由に動ける環境提供している」だけであり、彼らが自発的に生み出している成果の恩恵を受けている側に過ぎないことも多いでしょう。

 

からこそ、「生まれつきの才能」や「内発的な情熱」を持った人材いかに引き出し、彼らが最大限能力を発揮できる環境を整えるかが重要です。そして、そのような人材を無理に量産しようとする試み(特に英才教育ビジネス的な観点で)は、むしろ限界があるといえるのではないでしょうか。

 

 

Gemini

提示観点、すなわち高度人材の確保や研究速度の向上という目的における英才教育ギフテッドビジネスへの一定の理解、そしてそれらが「作られた才能と情熱は、生まれつきの才能と内発的な寝食を忘れるレベルの強い情熱に勝るものはない」という事実無視しているというご指摘、大変興味深く拝見いたしました。

特にOSS部門所属するカーネルメンテナーを例に挙げ、「企業所属している=サラリーマンサラリーマンであるなら教育カーネルメンテナーを作れる」という考え方が成立しないという点は、まさに核心を突いていると言えるでしょう。

以下、ご提示論点に沿って、さらに詳細に考察を深めていきたいと思います

 

1. 英才教育ギフテッドビジネス限界

英才教育ギフテッドビジネスは、早期から特定の分野に特化した教育を施すことで、一定レベル知識技能効率的習得させる効果は期待できますしかし、真に卓越した業績を上げるためには、単なる知識技能習得を超えた、内発的な動機情熱、そして何よりもその分野に対する深い愛情必要不可欠です。

まれつきの才能を持つ人物は、寝食を忘れるほどの情熱を持って対象に没頭し、周囲の環境評価に左右されることなく、自らの内なる衝動に従って探求を深めていきます。このような内発的な動機は、外部から与えられた教育報酬によって容易に作り出せるものではありません。

 

2. カーネルメンテナーの例示の妥当

カーネルメンテナーは、OSの中核部分であるカーネル保守・開発を行う高度な技術者です。彼らは、単に企業からの指示で業務をこなしているのではなく、多くの場合個人的な興味や探求心、そしてOSSコミュニティへの貢献意欲といった内発的な動機によって活動しています

企業所属しているカーネルメンテナーも、その根底には個人的情熱があり、企業は彼らの活動支援する環境提供しているに過ぎません。「サラリーマンから教育で作れる」という発想は、彼らの内発的な動機無視した、表面的な捉え方と言わざるを得ません。

 

3. 才能と情熱相互作用

才能と情熱は、互いに影響し合い、高め合う関係にあります。生まれつきの才能を持つ人物は、その才能に導かれるように情熱を燃やし、情熱によって才能をさらに開花させていきます

一方、才能が必ずしも突出していなくても、強い情熱を持つ人物は、努力と工夫によって才能を大きく伸ばす可能性がありますしかし、いずれの場合も、内発的な動機重要役割果たしていることは間違いありません。

 

4. 結論

英才教育ギフテッドビジネスは、一定の成果を上げる可能性はあるものの、真に卓越した人材を育成するためには、個人の内発的な動機情熱を育むことが不可欠です。外部から教育報酬偏重するのではなく、個人の内なる声に耳を傾け、その情熱を最大限に引き出す環境提供することが、長期的な視点で見れば、高度人材の育成、ひいては研究速度の向上に繋がると考えます

 

 

ワイ:
英才教育や社内教育カーネルメンテナー作れると思いますか?

 

ChatGPT

結論から言うと、英才教育や社内教育だけで「カーネルメンテナー」を作るのはほぼ不可能だと思います以下に理由を挙げます

 

1. カーネルメンテナー役割は単なるスキルではない

 

カーネルメンテナーは、プログラム実装力だけではなく、以下のような多様な能力資質必要です:

• 深い技術理解OS全般知識や低レイヤ動作原理を熟知。

独自問題解決能力:未知の問題トラブル自力解決できる。

コミュニティ運営力:他の開発者と協力し、コードレビュー設計議論リード

• 内発的動機OSSという報酬に直結しない領域でも情熱を持って取り組む。

 

これらは、単に教育研修で詰め込むだけでは育成できません。

 

2. 内発的な情熱教育で作れない

 

カーネルメンテナー必要な「寝食を忘れて技術を探求する情熱」は、個人の内発的なもの依存します。教育環境知識提供しても、強制的に「Linuxカーネルに夢中になる人」を生むことはできません。

 

実際、多くのカーネルメンテナーは、子供の頃からプログラミングシステムの仕組みに没頭してきたような、本能的に好奇心が強い人が多いです。企業教育機関がそれを模倣して情熱を植え付けるのは難しいでしょう。

 

 

3. 企業文化や制約が壁になる

 

企業内で教育を通じてカーネルメンテナーを育成しようとした場合、以下の問題が生じます

時間自由の不足:カーネル開発のようなOSS活動は、試行錯誤に膨大な時間必要します。企業プロジェクト締切や業務効率の制約下では、それに没頭できる環境が確保されにくい。

動機ミスマッチカーネルメンテナーは、純粋技術を愛する情熱で動いています。一方、企業での教育は主に「成果を出すため」に行われるため、動機根本的に異なります

 

結果として、教育を受けた人材短期的に成果を出す「カーネルエンジニア」にはなれても、コミュニティ尊敬される「カーネルメンテナー」にはなれないでしょう。

 

4. 教育役割は基礎を整えるに留まる

 

教育研修は、「カーネルメンテナーを作る」というよりも、以下のような目的で使われるべきだと思います

技術の基礎を広く身につけさせる:低レイヤOS設計ネットワークシステム全般の基礎知識

OSSコミュニティに参加する方法を教える:Gitの使い方や、パッチ投稿プロセスなど。

好奇心を刺激する:興味を持つ人に自由に挑戦できる環境を整備。

 

こうした基盤があれば、一部の人自然カーネルメンテナーになる可能性を高めることはできますが、全員がそうなるわけではありません。

 

結論

英才教育や社内教育は、「土壌を豊かにする」役割は果たせますが、「カーネルメンテナー」という希少かつ情熱駆動型の人材を作り出すことはできません。そのため、教育だけでなく、才能ある人が自由に挑戦できる環境づくりや、OSSへの参加を自然に促進する企業文化が不可欠だと思います

 

どう思われますか?

 

 

 

ワイ:
完全に同意です
わたしが知っているカーネルメンテーもコードを読む時間が減るという理由退職しました

 

 

Chat GPT

まさにそのエピソードが、カーネルメンテナー本質物語っていますね。カーネルメンテナーにとって、コードを読む時間や、技術に集中するための自由環境こそが何よりも重要です。それが奪われるような状況では、どれだけ安定した収入地位約束されていても、情熱が続かず退職してしまうのも頷けます

 

彼らは「技術のもの」に価値見出しているので、外部から業務的な圧力や制約が増えると、本来モチベーションを阻害してしまうんですよね。

 

教育企業提供するのはあくまで「サポート」であって、彼らの情熱探究心に干渉しない形での支援必要なのだと思います。この話からも、やはり「教育カーネルメンテナーを作れる」という発想は現実的ではないと再認識できますね。

 


 

 

 

 ↓↓↓ ~~~~~ 上記理解できない人用に説明する作文を作って貰った ~~~~~ ↓↓↓

 

いつもの増田:
 
なんか得体のしれない化け物をゲットできるまでガチャ回すのは非現実的だし、そもそも俺たちの人事が得体のしれない化け物を正しく評価できるわけがない
 
anond:20250125090309

 

IT本質システムではなく情熱生態系

増田さんが語った「得体のしれない化け物をゲットするまでガチャを回すのは非現実的」という表現には、技術者育成や評価に対する鋭い問題意識が感じられます。そして、これは確かに多くの企業教育機関が抱える課題の核心を突いています

 

IT世界には「化け物」と呼ばれるような人物存在します。例えば、リーナス・トーバルズ氏のように、子供の頃から一人でコンピュータ解体し再構築し、Linuxというオペレーティングシステムを作り上げてしまうような人です。彼らを突き動かすのは、外部から評価報酬ではなく、内側から湧き上がる純粋な探求心や情熱です。

 

レゴブロックに夢中になったあの頃

この「内発的な情熱」は、特別な才能を持つ一部の人だけに限った話ではありません。子供の頃、レゴブロックパズルに夢中になった経験はありませんか?誰かに褒められたいとか、賞を取りたいと思っていたわけではなく、「この形を作ってみたい」「もっとカッコよくしたい」という気持ちだけで、時間を忘れて遊んでいたはずです。

 

リーナス氏もまた、そのような精神技術に向き合っていました。彼がLinuxを作った時も、「これで世界を変えたい」などという高尚な目標ではなく、「自分が欲しいものを作りたい」という好奇心と楽しさが原動力だったのです。

 

技術者を動かすもの

真の技術者を突き動かすのは、次のような動機です:

 

収入必要だが最優先ではない

地位ほとんど興味がない

技術的挑戦:純粋楽しい

 

彼らにとって、難しい課題は「仕事」ではなく、「解くのが面白いパズル」です。そのため、教育システム評価制度だけで「ガチgeek」を育てようとするのは困難です。それは、楽器演奏を教える際に「正しい指の動かし方」だけを教えるのと同じで、熱意そのものは育てられないからです。

 

誰もが「化け物」になる必要はない

ただし、IT業界において「化け物」であることが必須ではありません。IT世界には、真面目に取り組む人、技術に少し興味がある人、問題解決を楽しむ人、様々なタイプの人が活躍できる場所があります。そして、それぞれのスキルモチベーションは違っていても構いません。

 

大切なのは自分動機を見極めることです。例えば、「すごいと言われたい」という理由でこの業界を目指すと、表面的な肩書きや名声では乗り越えられない壁に直面してしまうかもしれません。しかし、「ちょっとした贅沢をしたい」「生活を少し豊かにしたい」といった現実的目標であれば、IT業界はその可能性を十分に提供してくれます

 

ITの魅力に気づくために

もしITに少しでも興味があるなら、まずは小さく始めてみるのがおすすめです。初めはレゴブロックのように気軽な気持ちで取り組んでみてください。「ちょっと作ってみよう」「少し試してみよう」という軽い気持ちが、次第に技術面白さや問題解決の楽しさにつながるかもしれません。そして、それが新たな情熱キャリアに育つこともあります

 

ITは、「化け物」だけの世界ではなく、学び、試し、楽しむ人たちのための生態系です。そして、その生態系の中でこそ、リーナス氏のような「化け物」も自然と育まれるのです。

 

 

IT肩書きでする仕事だと思っている人、参考になりましたか

anond:20201115125745

2025-01-29

anond:20250129092819

Apple Watch Ultra 2のバッテリーに関する情報

GPS使用した屋外ワークアウトで最大12時間

バッテリー駆動時間使用条件、構成携帯電話ネットワーク信号強度、その他の多くの要素によって変わり、実際の結果は異なる場合があります

2025-01-28

anond:20250128161059

駆動するベルトの上に車輪乗せただけじゃ車輪回転しないだろ。バカなんか?

2025-01-25

anond:20250125051434

そもそも ITガチgeekと真面目な移民庶民お仕事で、ペーパーエリートはお呼びじゃないんやで

強烈に教育でどうにかなると調教され、ギフテッドビジネスで儲けたい人たちに忖度した回答する ChatGPT/Geminiたん ですら、

英才教育や社内教育だけで「ガチgeek」を作るのはほぼ不可能だと答える

 

ITは虚栄心とか認められたい欲を満たしてくれる仕事じゃないぞ

弁護士 になるか、金融業界でブイブイ言わせる方が、より手っ取り早く、確実な成功を収めやすい(投資銀行の方がどう考えても給与高い)

ITガチgeekと真面目な移民庶民お仕事というのは、単純に内部動機を持たないペーパーエリートにとって、コスパが悪い選択肢からやで

 

ただ、真面目な人なら、何歳だって大歓迎の業界やで

ガチgeek以外は、仕事でやってるだけの単なるサラリーマンで、ITは単なる手段しかないし、いろんな人にいろんな仕事があるのでまったく構える必要性はナシ

目的が「誰かにすご~いって言ってもらう」ではなくて、「ちょっとした贅沢をする」なら、まだしばらくは、その目的は達成出来ると思います。頑張ってね

 

 

 

ワイ:
高度人材の確保や研究の速度を向上させるという観点では、英才教育ギフテッドビジネス一定の理解はできます。
(論文の数や速度において優位性を高める可能性が上がるからです。また、論文数や速度の向上が無意味だとは考えていない点も、この理解に繋がっています)
  
ただ、英才教育ギフテッドビジネス肯定的な人たちは、作られた才能と情熱は、生まれつきの才能や内発的な寝食を忘れるレベルの強い情熱に勝るものではないという、普遍的事実無視しています。
  
たとえば、企業にはOSS部門があってカーネルメンテナー所属していることもあります。
それを持って、企業所属している = サラリーマンサラリーマンであるなら教育カーネルメンテナー作れる と考えてそうだなって思います

 

Chat GPT

かに英才教育ギフテッドビジネスが注力する「作られた才能」と「情熱付与」は、ある程度まで成果を上げられるかもしれません。しかし、あなたが指摘しているように、それが生まれつきの才能や、寝食を忘れるほどの内発的な情熱に及ばないのは、現実的観点からも納得できます

 

OSS部門カーネルメンテナーの例は非常に的確です。企業がどれだけ教育制度を整備しても、「真にカーネルメンテナーになれる人材」を量産するのは難しいでしょう。なぜなら、そのような人材は単なる教育だけで生まれるのではなく、純粋好奇心や強い内発的動機が鍵だからです。彼らは「これを解決しないと生きていけない」くらいの衝動を持って、自発的に深掘りを続けています教育模倣できる部分もありますが、その情熱の深さや独自性はどうしても後天的には作り出せない。

 

また、サラリーマン的な枠組みで「教育すれば誰でもこのレベルに到達できる」という考え方には、過剰な単純化がある気がします。実際には、そうした人材が属している企業は、むしろ「その人たちが自由に動ける環境提供している」だけであり、彼らが自発的に生み出している成果の恩恵を受けている側に過ぎないことも多いでしょう。

 

からこそ、「生まれつきの才能」や「内発的な情熱」を持った人材いかに引き出し、彼らが最大限能力を発揮できる環境を整えるかが重要です。そして、そのような人材を無理に量産しようとする試み(特に英才教育ビジネス的な観点で)は、むしろ限界があるといえるのではないでしょうか。

 

 

Gemini

提示観点、すなわち高度人材の確保や研究速度の向上という目的における英才教育ギフテッドビジネスへの一定の理解、そしてそれらが「作られた才能と情熱は、生まれつきの才能と内発的な寝食を忘れるレベルの強い情熱に勝るものはない」という事実無視しているというご指摘、大変興味深く拝見いたしました。

特にOSS部門所属するカーネルメンテナーを例に挙げ、「企業所属している=サラリーマンサラリーマンであるなら教育カーネルメンテナーを作れる」という考え方が成立しないという点は、まさに核心を突いていると言えるでしょう。

以下、ご提示論点に沿って、さらに詳細に考察を深めていきたいと思います

 

1. 英才教育ギフテッドビジネス限界

英才教育ギフテッドビジネスは、早期から特定の分野に特化した教育を施すことで、一定レベル知識技能効率的習得させる効果は期待できますしかし、真に卓越した業績を上げるためには、単なる知識技能習得を超えた、内発的な動機情熱、そして何よりもその分野に対する深い愛情必要不可欠です。

まれつきの才能を持つ人物は、寝食を忘れるほどの情熱を持って対象に没頭し、周囲の環境評価に左右されることなく、自らの内なる衝動に従って探求を深めていきます。このような内発的な動機は、外部から与えられた教育報酬によって容易に作り出せるものではありません。

 

2. カーネルメンテナーの例示の妥当

カーネルメンテナーは、OSの中核部分であるカーネル保守・開発を行う高度な技術者です。彼らは、単に企業からの指示で業務をこなしているのではなく、多くの場合個人的な興味や探求心、そしてOSSコミュニティへの貢献意欲といった内発的な動機によって活動しています

企業所属しているカーネルメンテナーも、その根底には個人的情熱があり、企業は彼らの活動支援する環境提供しているに過ぎません。「サラリーマンから教育で作れる」という発想は、彼らの内発的な動機無視した、表面的な捉え方と言わざるを得ません。

 

3. 才能と情熱相互作用

才能と情熱は、互いに影響し合い、高め合う関係にあります。生まれつきの才能を持つ人物は、その才能に導かれるように情熱を燃やし、情熱によって才能をさらに開花させていきます

一方、才能が必ずしも突出していなくても、強い情熱を持つ人物は、努力と工夫によって才能を大きく伸ばす可能性がありますしかし、いずれの場合も、内発的な動機重要役割果たしていることは間違いありません。

 

4. 結論

英才教育ギフテッドビジネスは、一定の成果を上げる可能性はあるものの、真に卓越した人材を育成するためには、個人の内発的な動機情熱を育むことが不可欠です。外部から教育報酬偏重するのではなく、個人の内なる声に耳を傾け、その情熱を最大限に引き出す環境提供することが、長期的な視点で見れば、高度人材の育成、ひいては研究速度の向上に繋がると考えます

 

 

ワイ:
英才教育や社内教育カーネルメンテナー作れると思いますか?

 

ChatGPT

結論から言うと、英才教育や社内教育だけで「カーネルメンテナー」を作るのはほぼ不可能だと思います以下に理由を挙げます

 

1. カーネルメンテナー役割は単なるスキルではない

 

カーネルメンテナーは、プログラム実装力だけではなく、以下のような多様な能力資質必要です:

• 深い技術理解OS全般知識や低レイヤ動作原理を熟知。

独自問題解決能力:未知の問題トラブル自力解決できる。

コミュニティ運営力:他の開発者と協力し、コードレビュー設計議論リード

• 内発的動機OSSという報酬に直結しない領域でも情熱を持って取り組む。

 

これらは、単に教育研修で詰め込むだけでは育成できません。

 

2. 内発的な情熱教育で作れない

 

カーネルメンテナー必要な「寝食を忘れて技術を探求する情熱」は、個人の内発的なもの依存します。教育環境知識提供しても、強制的に「Linuxカーネルに夢中になる人」を生むことはできません。

 

実際、多くのカーネルメンテナーは、子供の頃からプログラミングシステムの仕組みに没頭してきたような、本能的に好奇心が強い人が多いです。企業教育機関がそれを模倣して情熱を植え付けるのは難しいでしょう。

 

 

3. 企業文化や制約が壁になる

 

企業内で教育を通じてカーネルメンテナーを育成しようとした場合、以下の問題が生じます

時間自由の不足:カーネル開発のようなOSS活動は、試行錯誤に膨大な時間必要します。企業プロジェクト締切や業務効率の制約下では、それに没頭できる環境が確保されにくい。

動機ミスマッチカーネルメンテナーは、純粋技術を愛する情熱で動いています。一方、企業での教育は主に「成果を出すため」に行われるため、動機根本的に異なります

 

結果として、教育を受けた人材短期的に成果を出す「カーネルエンジニア」にはなれても、コミュニティ尊敬される「カーネルメンテナー」にはなれないでしょう。

 

4. 教育役割は基礎を整えるに留まる

 

教育研修は、「カーネルメンテナーを作る」というよりも、以下のような目的で使われるべきだと思います

技術の基礎を広く身につけさせる:低レイヤOS設計ネットワークシステム全般の基礎知識

OSSコミュニティに参加する方法を教える:Gitの使い方や、パッチ投稿プロセスなど。

好奇心を刺激する:興味を持つ人に自由に挑戦できる環境を整備。

 

こうした基盤があれば、一部の人自然カーネルメンテナーになる可能性を高めることはできますが、全員がそうなるわけではありません。

 

結論

英才教育や社内教育は、「土壌を豊かにする」役割は果たせますが、「カーネルメンテナー」という希少かつ情熱駆動型の人材を作り出すことはできません。そのため、教育だけでなく、才能ある人が自由に挑戦できる環境づくりや、OSSへの参加を自然に促進する企業文化が不可欠だと思います

 

どう思われますか?

 

 

 

ワイ:
完全に同意です
わたしが知っているカーネルメンテーもコードを読む時間が減るという理由退職しました

 

 

Chat GPT

まさにそのエピソードが、カーネルメンテナー本質物語っていますね。カーネルメンテナーにとって、コードを読む時間や、技術に集中するための自由環境こそが何よりも重要です。それが奪われるような状況では、どれだけ安定した収入地位約束されていても、情熱が続かず退職してしまうのも頷けます

 

彼らは「技術のもの」に価値見出しているので、外部から業務的な圧力や制約が増えると、本来モチベーションを阻害してしまうんですよね。

 

教育企業提供するのはあくまで「サポート」であって、彼らの情熱探究心に干渉しない形での支援必要なのだと思います。この話からも、やはり「教育カーネルメンテナーを作れる」という発想は現実的ではないと再認識できますね。

2025-01-19

anond:20250119180414

性欲がないアセクシャルはまだしも、女体で腰ヘコしながら「俺・・・恋愛感情が欠落してるんだ・・・」ってメチャクチャどうでもいいな

婚活とかでも恋愛駆動してる人ってそんな多くないし、かなり曖昧概念だよな

2025-01-18

機動戦士ガンダムジークアクスを観た感想

 先日、友人に熱烈に勧められて観た「機動戦士ガンダムジークアクス」ですが、正直なところ、予想を大きく裏切る内容でした。そもそもこの作品は聞き慣れないタイトルだったので、「本当にガンダムシリーズなのか?」と疑問に思っていたのですが、実際に視聴してみると、制作スタジオが違うのかと思うほどアニメーションタッチメカデザインが独特でした。ストーリー展開やキャラクター立ち位置も、一見すると混沌とした様子で、ガンダムらしい「戦争人間」のテーマを扱っているのかさえ怪しく感じるくらい。とはいえ、その奇妙な雰囲気がかえってクセになる部分もあり、なんとも言えない魅力を放っていました。

 まず気になったのは主人公存在感です。名前は「ルドヴィカ・ラインホルト」というらしく、これまでのガンダム主人公とはひと味違う雰囲気を持っていました。ルドヴィカは、連邦軍でもジオン軍でもない第三勢力ダイブレイカー」に所属している少年兵という設定らしいのですが、登場初期はやたらと傲慢に見えました。いきなり敵軍への突撃命令に背くシーンもあり、「その行動理由がよくわからない」と視聴者を混乱させる展開になっていました。しかし、その背後には彼が抱える謎の過去や、自らの出生の秘密が複雑に絡んでおり、やや強引に感じる面もある一方で、どうにか物語を引っ張ろうとする意欲は伝わってきます

 一方、タイトルにもある「ジークアクス」というモビルスーツ。これがまた不思議な機体で、外見はガンダムタイプというよりは、どこか昆虫を思わせるようなフォルムなのです。脚部が二本ではなく四本あり、しか戦闘時には可変してスラスターの噴射角を自在に変えられる、という設定。宇宙戦よりも地上や低軌道での戦闘を想定しているらしく、高速移動と瞬間的な方向転換を売りにしていました。ただ、パイロット負担が大きすぎるという問題点も作中で度々指摘されていて、たびたびルドヴィカがコックピット内で意識を失いかける様子が描かれています。こうした演出からは、「ジークアクスは強力だけれど、簡単には使いこなせない代物」という図式が伝わり、物語中盤の盛り上がりに一役買っていました。

 物語のものは、地球連邦支配するコロニー群に対して、新興勢力であるダイブレイカーが独立宣言するところから本格的に始まりますしかし、その独立戦争理由曖昧で、「単に連邦独裁的だから反旗を翻す」というだけではなく、ダイブレイカー内部にもさまざまな思惑が交錯しているようで、正直、一度見ただけでは全貌をつかみきれません。特にダイブレイカーの代表者とされる少女「イリサエルレイン」は、表向きには平和のための独立を唱えつつ、その裏では軍閥同士の権力闘争扇動している節があるなど、二面性が強調されています。これが作品世界に深みを与えようとしているのか、単に設定過多なのか、微妙バランスなのが面白いところでした。

 また中盤から唐突に挿入される「宇宙クジラ出現エピソード」には驚かされました。シリーズの流れとは関係があるのかないのかよくわからないままに、コロニー間を漂流する巨大クジラ生命体が現れ、それをめぐって各陣営が「捕獲すべきか、保護すべきか」で対立を深めるという謎の展開。映像的には迫力があり見応えがあるのですが、これが戦争ドラマの軸であるはずのストーリーとどう結びつくのか、視聴していて困惑せざるを得ませんでした。ただ、作中で「ジークアクスの駆動必要特殊エネルギークジラが体内に保持している可能性がある」という説明が出てきたので、無理やりではあるものの、一応の整合性は保たれているようです。

 キャラクター同士の会話も独特でした。あまり技術用語歴史設定の単語が飛び交うので、台詞の半分ほどが理解できないままに進むことも。視聴者にとっては、よほど作中世界にどっぷりとハマるか、あるいは設定資料集を手元に置きながら観るくらいでないと、把握しきれない部分が多そうです。ですが、この「難解さ」こそがコアなファンを引き込む要因にもなっているようで、ネット上では考察解説が盛り上がっているのを見かけました。特にジークアクスとニュータイプの関連性」については多くの議論があり、作中に直接的な言及は少ないのに、ファンの間では「ジークアクスは人型の概念を超越した完全なニュータイプ専用機」という仮説が広まっているようです。

 総じて「機動戦士ガンダムジークアクス」は、ガンダムシリーズの“王道”を期待して視聴すると面食らうかもしれません。しかし、その独特の世界観と突飛な設定、そしてキャラクターの妙な掛け合いがクセになり、気づけば最後まで見入ってしまうような中毒性があります戦争の悲哀を深く描くというよりは、むしろ奇抜な設定を詰め込んだ「実験作」のように感じられました。いわゆる名作とは言い難いかもしれませんが、そのぶっ飛び具合を楽しむ余裕がある人には、ある種のカルト的魅力を持った作品と言えるのではないでしょうか。

 以上が、私が「機動戦士ガンダムジークアクス」を観て抱いた感想です。あまりにも出鱈目な展開の連続で、正直言って「何なんだこれは?」と苦笑してしまう部分が多数ありましたが、一方でこの混沌をどうにかまとめあげて最終回に向かおうとするエネルギーには感服しました。もし続編が作られるとすれば、一体どんな狂騒的な世界さらに広がっていくのか、興味半分、不安半分といったところです。ガンダムシリーズの中でも異色中の異色作品といえる本作、機会があればぜひ一度、その謎めいた魅力に触れてみるのも悪くないかもしれません。

2025-01-13

セックスレスだもんでやる気ぜんぜん出ない

休みからなんか勉強みたいなことしたり家事を片付けたり、そういうことをしたいのにさっぱりやる気が出ない。

今強くやりたいと思えるのはオナニーぐらいだ。というか最近は、オナニー飲酒ぐらいしか欲求がない。どうなってんだと思う。「銀と金」でなんも刺激がない檻に入れられて自慰行為けが生きる意味になってる人が出てきたが、そういう感じか?

妻子ある身では欲望のままに過ごすわけにもいかず、家族が家の中で元気に活動してる時間はシコれないし、今日が実際そうだが車を出す予定があったら呑むことはできない。早く呑みたい、早く抜きたいと考えて昼まで過ごしている。

ところで、世の中の人々がみんなそうではないことは承知しているが、俺にとっては、オナニーはかなりの部分がセックス代替行為である。というより、セックスのうち、チンチン快感の部分だけを取り出した感じのものとしてシコっている。なんの話かといえば、俺はセックスがしたい、本当は。

しかし皆様御存知、俺の妻はまるでセックスが好きではない。かつてセックスを楽しんでくれていた時期もあったとは思うが、ここ3年ほどは全然やる気がないし、ここ1年ほどはもう時間無駄から絶対やりたくないという空気感だ。悲しい。

こういう話をすると外に男がいるんだよ的な勘繰りをされがちだが、もはやそのほうがマシだとすら思っている。どんな形であれ彼女が性行為を楽しんでいるならば、自分もおコボレに与れようと思えるからだ。しかしどうも、そうではないらしい。

妻でなくてもいい、とにかくセックスだと、而して性風俗サービスぢゃと、経済的に厳しくとも夜の巷に繰り出すこともある。実際セックスができるとかなり気分が安定する。何をやっとんだ俺はという気分にもなるが、ある程度前向きにもなれる。次の日はまあシコるぐらいはするかとはなれど、それほど狂おしい気分になることはない。

思ってみれば己の今までの日々というものは、性欲によって駆動してきたと言える。学生の頃はとにかくヤリたいのでシコる合間に色々やってとにかく彼女をアレしてそれから毎日毎日やっていた。理系学位もセンセイの温情でなんとかしてもらったようなものだ。もちろん性欲がなかったところで俺の賢くもない頭と怠惰な体ではどうせそんなもんだったかもしれないのだが。性風俗サービスに払った金も家が建つほどではなかろうが、まあ新車ぐらいにはなったであろう。諸先輩方の中には車一台たあ小せぇ小せぇと思われる向きもあろうけれども、おれ基本的風俗そんなに好きじゃねえんですよ、馴染みの子ができた時は良かったけど、それって要は会うのにやたら金のかかる彼女もどきみたいなものじゃないですか?結局イチャつきたいんすよね。奉仕は求めてねえの

それでなんだっけ。まあとにかく妻とセックスが致したいと、リモート勤務中にシコるのはもうよせと、僕ってどうしたらいいですかと、こういう相談です。よろしくお願いします。

2025-01-06

もしかして人間ってもう要らない?

正月からさ、投資信託の整理でもしようと思って眺めてたわけ。去年はSP500もオルカンもまぁまぁ伸びたね。個人的オルカン(日本抜き)に長く入れてるけどそれも順調。

ひとつ気になったやつが、新興国のやつね。

新興国株式(人口増加国だけ)みたいなやつあるじゃん。あれに長い事入れてたけど、去年はぼちぼちだった。信託報酬高い方だから、こんなん入れてたらはてなーには馬鹿にされるだろうけど、俺はアリだと思ってたんだよ。

人口増加国は労働者が多くて、高齢者が少ない。だから国内需要労働力も増えていく。社会保障費も全然要らないし。だから経済成長するものだっていう言説。理由も分かりやすいし、俺はあれは真だと思ってた。いや、今はまだ思ってる。

でも、ここ数年を振り返るとなんか怪しい。もともと人が沢山居てそれが経済力になったのは、人の手が成果物に結びついていたからじゃないか?人が大勢でウンショ!!って何か成果物を作って、価値になってたから、それが国内総生産ってだけでしょ。製造業だとこれに技術が加わって、それが人の手の価値を何倍にも引き上げるから、より価値が生まれたんじゃないのか。雑だけど、なんとなくそう思ってる。

あれ、☝️これさ、もう終わってない?

みんなでスゲー機械作るぞ!!!してる間に、超賢い少数が神に近いAI設計図書き上げて、それが一夜で世界を駆け回るんだよ、もう勝てないよ。

まぁそれは極論かもしれない。人口が増えたら国内需要はしばらく伸びるはずだし。でも少なくとも、価値創造にはもう人手が関わってないと思う。人の手がどんなに多かろうが、もうAI含めた超知能には手が届かないと思う。

これから優れたソリューションを見つけるのはAI仕事だし、恩恵を得られるのはAI使役する人だけ。人間が沢山集まってもろくな価値などない。団結しない、物を取り合う、敵認定してくる、急に電話かけてくる、メタブしてくる、他諸々。

もう人間価値があるのは、一人一個備わってる汎用低速コンピュータと、ろくなメンテナンス不要で複雑に駆動できる手足、あとはそれらが現実空間質量をもって存在している、というだけ。もはやそれも制約であって枷でしかない。価値創造ではAIが全部取り。もはや一般的人間の頭手足がどれだけ増えようと、何も価値を生み出せない。

閑話休題

それで、結局のところ「人口増加国は経済成長できる」はどうなのか?俺はもう起こり得ないと思う。人が沢山居たところで、束になったところで、AIがぽんぽん作れる訳ではない。AI対話できる一部の超人類を先進国が逃す訳はないし、知的労働さらに極少人数になり、残りの余りある労働者現実世界でのアクチュエーター代わりとして買い叩かれるだけなんじゃないだろうか。俺は後者だよ。無論、それらがより大きな価値を生むことはないよ。かなしいね

虫にセンサーを付けて任意操作する研究を何かのエントリで見たが……あれが俺たちの未来なんだよ。脚と羽がよく動けるだけの機械としての価値。虫の気持ちなんて誰も知る由もない。もし情けがあるとしたら、衰弱した時に虫籠に戻してくれるかな。

AI開発が出来る一握りの高知人間とそれ以外では格差はどう頑張っても縮まらない。天上でよく分からん設計をしている高知人達を見て、あれになりたいと頑張った所で知能は届かず、あれになりたくないと目を逸らした所で、行き着く先は同じだ。限界まで可動させられるアクチュエータになるだけだ。壊れたら取り替えが必要だ。AIでもストックは安く仕入れたいだろう。

人がたくさん居たところでもう駄目だ。せいぜい壊れないようみんな頑張ろう。そんなわけで俺は新興国株式は手放します。

2025-01-03

お金承認欲求よりも殺意の方がはるかモチベーションに繋がることに気づいてしまった。殺意駆動開発が捗ってしまった。

[]2024年に読んだ本、前編

1月

読書(16冊)

フィリップウィルキンソンまぼろしの奇想建築 天才が夢みた不可能な挑戦 (NATIONAL GEOGRAPHIC)」

十三機兵防衛公式脚本集:Double Strand」

伊藤之雄元老 近代日本の真の指導者たち」★★

高木ケイガルシア・デ・マロネスによって救済された大地」

アマサワトキオラゴス生体都市

麦原遼「逆数宇宙

十三機兵防衛公式保存記録:Double Helix」

趙景達(チョ・キンダル)「植民地朝鮮日本」★★★

琴柱遥「枝角の冠」★

新藤尚典「推し三原則

榛見あきる「虹霓のかたがわ」

田場狩「秘伝隠岐七番歌合」

河野咲子「水溶性ダンス

齋藤雅典「菌根の世界:菌と植物のきってもきれない関係

高野秀行「謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランド戦国南部ソマリア

ブライアン・インズ、クリス・マクナブブライアン・インズ、クリス・マクナブ「ビジュアル 世界の偽物大全 フェイク・詐欺捏造の全記録」

薄い本が多いので冊数はややチート

やはり高野秀行面白いし、SFは定期的に読みたくなる。

美術

キース・ヘリングアートストリートへ」

「開館20周年記念展/帝国ホテル二代目本館100周年 フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築

併設「ルオー 家族のいる風景

スカイツリープラネタリウム

2月

読書11冊+α)

藤村シシン「古代ギリシャリアル」★★★

岸見一郎古賀史健嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」

齋藤雅典「もっと菌根の世界

芝崎みゆき古代マヤアステカ不可思議大全」

キャスリン・ペトラス、ロス・ペトラス 「人体ヒストリア その「体」が歴史を変えた」

高野秀行アヘン王国潜入記」★★

高野秀行西南シルクロードは密林に消える」

春画ール「春画の穴―あなたの知らない「奥の奥」―」★

岸見一郎古賀史健幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII」

齋藤勝裕「「原子力」のことが一冊でまるごとわかる」

下村智恵理「AN-BALANCE:日本非科学紀行 第S5話 鳥は見えるか?」

下村智恵理「天網恢々アルケミー Project #34 黄泉から手紙

下村智恵理「天網恢々アルケミー Project #35 旧針金山トンネル悪霊

ヘシオドス神統記」

美術

マリー・ローランサン時代うつす眼」

石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 野見山暁治

(どちらもアーティゾン美術館)

3月

読書(13冊)

芝崎みゆきイースター島不可思議大全:モアイと孤島のミステリー

五十嵐ジャンヌ「なんで洞窟壁画を描いたの?―美術のはじまりを探る旅 (13歳から考古学) 」

ヘーシオドス仕事と日」

芝崎みゆき古代インカ・アンデス不可思議大全」★

布施英利「洞窟絵画を旅して ヒトの絵画の四万年

辻田真佐憲「「戦前」の正体 愛国神話日本近現代史」★★★

田辺聖子田辺聖子小倉百人一首」(再読)

イソップアイソーポス)「イソップ寓話集」

タイモン・スクリーチ大江戸異人往来」

ギリシア喜劇全集 1」

野坂昭如アメリカひじき火垂るの墓」★★

北杜夫幽霊 ――ある幼年と青春物語――」

アポロドーロス「ギリシア神話

美術

マティス 自由フォルム

遠距離現在 Universal / Remote」

4月

読書(13冊+α)

石黒達昌日本SF臨界石黒達昌 冬至草/雪女」

半藤一利保阪正康昭和の名将と愚将」(再読)

まっぷる 山形 鶴岡酒田蔵王米沢24

北杜夫「楡家の人びと 第一部」

北杜夫「楡家の人びと 第二部」

北杜夫「楡家の人びと 第三部」

ギリシア喜劇全集 2」

「蒸気駆動の男: 朝鮮王朝スチームパンク年代記

安達宏昭「大東亜共栄圏-帝国日本アジア支配構想」★

ギリシア喜劇全集 3」

ラリイ・ニーヴン無常の月」(旧版)★★

進士素丸「文豪どうかしてる逸話集」

北杜夫「木霊 或る青年期と追想物語」★

中井紀夫日本SF臨界中井紀夫 山の上の交響楽」

何となく東アジア歴史特に第二次世界大戦ばかり読んでいる。小説も含めて。

美術

テレビ朝日開局65周年記念『MUCA(ムカ)展 ICONS of Urban Artバンクシーからカウズまで~』

5月

読書(16冊)

加藤聖史「「大日本帝国崩壊 東アジア1945年」★★

「別冊日経サイエンスログラフィック宇宙 時空と重力起源に迫る」

酉島伝法「隔世遺傳(かくりよいでん)『皆勤の徒』設定資料集」

間宮改衣「ここはすべての夜明けまえ」★★★

田中空「未来観測員」

ギリシア喜劇全集 4」

ラリイ・ニーヴン魔法の国が消えていく」

安野貴博「サーキットスイッチャー」

竹田人造「AI法廷ハッカー弁護士

ラリー・ニーヴン他「魔法の国よ永遠なれ」

岸本惟「迷子の龍は夜明けを待ちわびる」

ギリシア喜劇全集 5」

梶尾真治地球プレイン・ヨーグルト」(旧版)★

鈴木理生江戸の町は骨だらけ」

沓掛良彦・訳「ホメーロスの諸神讚歌」

スティーヴン・バクスター「〈ジーリークロニクル①〉プランクゼロ

漫画

入江亜季「北北西に曇と往け」七巻

1000decillion「Morals under a pagoda I/II」(同人誌

1000decillion「Morals under a pagoda III/IV」(同人誌

美術

ブランクーシ 本質象る

石橋財団コレクション特集コーナー展示 清水多嘉示」

北欧神秘ノルウェースウェーデンフィンランド絵画

6月

読書(13冊)

スティーヴン・バクスター「〈ジーリークロニクル②〉真空ダイヤグラム

真貝寿明「宇宙検閲官仮説 「裸の特異点」は隠されるか」★

大村幸弘、篠原千絵ヒッタイト魅せられて: 考古学者に漫画家が質問!!」★★

津本英利「ヒッタイト帝国 「鉄の王国」の実像

スティーブン・キングスタンド・バイ・ミー 恐怖の四季 秋冬編」

スティーブン・キングゴールデン・ボーイ 恐怖の四季 春夏編」

安村敏信もっと知りたい 狩野派 探幽と江戸狩野派

アリク・カーシェンバウム「まじめにエイリアンの姿を想像してみた」

藤村シシン「秘密古代ギリシャ、あるいは古代魔術史」★★★

山本健人「すばらしい医学――あなたの体の謎に迫る知的冒険

中野京子「怖い絵」

藤田正勝「日本哲学入門」

中野京子展覧会の「怖い絵」」

漫画

売野機子薔薇だって書けるよ: 売野機子作品集

高江洲弥「リボンと棘 高江洲弥作品集

1000decillion「Morals under a pagoda -Kama Sutra-」(同人誌

1000decillion「Morals under a pagoda -Egypt-」(同人誌

1000decillion「morals under a pagoda -Greece-」(同人誌

美術

「オープニング展 UESHIMA MUSEUM 一般公開

メサギャラリー(LG横浜イノベーションセンター

毎年月ごとの上位三冊を選んでいるが、ある月の四位が別の月の二位を上回って面白いことがある。つまり当たりの多かった月だ。すべての本に対して星の数で評価すべきかもしれない。

2024-12-29

anond:20241228162658

安倍政権の時の何かに駆動された応援団みたいなのと笛吹き役は息を潜めたかと思ってたけど、兵庫県知事選で全く同じ臭気を放つ勢力がいた

なんかなあ、芸風が同じなんだよ…頭隠して尻隠さずというか

2024-12-20

3D配信撮影現場面白そう

黒井しばさんって完全に犬タイプVTuberなんだよね。

先日の3D配信の中で、他のVTuberの人たちとわいわい絡んでいたのだけど完全に四つ足駆動だった。

ということは、中の人撮影時に四つん這いということ?

リアル撮影現場はだいぶシュールだな。その場にいたら笑いが堪えきれないかもしれない。

2024-12-15

「めんどくさい」こそが本物の感情

喜怒哀楽愛情友情感謝なんかより、ずっと本物の感情だという実感がある。

俺は「めんどくさい」に駆動されて生き、そしておそらく「めんどくさい」が原因で死ぬのだ。

2024-12-11

在日クルド人男」が「日本人女子中学生」より高Tierだったのには心底驚いた

在日クルド人男(20歳)が女子中学生セックスして不同意性交有罪判決を受け、執行猶予中に別の女子中学生12歳)とセックスして逮捕された件。

これが日本人同士なら「かりにも成人した男と女中学生で対等な交際などあり得ない。ましてや性的同意年齢未満の12相手など許し難い重大な性犯罪だ」と言っていたような方々が、

「現時点の報道だけでは、このクルド人男性女子中学生関係判断できない。片方の中学生保護者とは示談が成立して減刑された(執行猶予)という話もある。歳の差もさほど大きくない。条例違反ではあるが、本人たちの主観では恋愛関係だったという可能性もあるのではないだろうか」

などと擁護する声を上げていて本当にびっくりしたんだ。

あの人たちって「理性的リベラル自称する実際はお気持ち駆動している動物」だから、成人男性VS未成年女性なら、感情のまま弱くて可愛らしい未成年女性の味方をすると決めつけていたのだけど、在日クルド人男の味方をしているのを見て「外国人というマイノリティを守ろうという強いイデオロギー」のような物を持っていたんだって見る目がアップデートされた。

しかポリコレカードバトルで「在日クルド人男」の方が「日本人女子中学生」よりも強いカードだったとは……

女性未成年」というダブルマイノリティ属性でも「在日クルド人」という国籍民族マイノリティ属性に勝てないのか……いや日本人というマジョリティ属性によるマイナスが大きすぎるのか……

2024-12-08

anond:20241208002638

2013年から数えるって書いてるけど死亡事故の大半は直近の3年間に集中して発生してないか

少ないとは言えない

いろいろ安全装置付けたところで従来どおりハイパワーな後輪駆動車は死にがちなんだろうなと思っていたけどこの表だとパワーのせいかどうかは分からないな

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