「ギャラリー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ギャラリーとは

2025-02-11

anond:20250211181912

趣味によるだろうけど、例えば美術系の展示イベントなんて小規模なギャラリー短期間のやつがあちこちやってるじゃん

アイドルは詳しくないけど、いわゆる地下アイドルだったらライブも頻度高いんじゃないの?

2025-02-07

彼女のことでどうしても理解できない部分

数年前のことであるろくろ回してみたくない?って言ったら、めっちゃ興味ある!って言ってくれたので彼女陶芸体験をした。

そこは、ろくろを回させてくれて形を成形したら、釉薬の色を選んで後は仕上がり待ちって感じの体験教室だった。

初めてのろくろは思っていたより結構むずくて、先生に手伝ってもらいつつワイワイ楽しみながら、俺はお茶碗と湯呑みを、彼女ぐい呑みと片口を作っていた。

出来上がったものはそれなりに立派で、結構良いものだったと思う。茶碗に関しては自分で欲しい大きさが作れたこともあり、今も大事に使っている。彼女の方は、俺が作ったすとんとしたあんまり面白味もない形の湯呑みと違って、中程が膨らんでいる形で、口元も薄く口当たりが良さそうで、非常に良い出来だったと思う。先生も褒めていた。

しかし、同棲を始めたとき彼女荷物の中に作ったものが見当たらないのが気になっていて、あるとき聞いてみたところ、なんと捨てたらしい。

彼女曰く、体験のものはとても楽しかったができたもの大事に取っておくほど素敵な出来じゃない、新しい素敵な器買って場所もなかったし、自分のだから別にいかなって、とのことだった。

ちょっとショックだった。

とはいえ言っていることは理解できないわけじゃない。

そもそも彼女陶磁器が好きで、博物館などに眺めにいくこともあるし、小さいギャラリーに展示してあったお皿を買うような人である。(余談だが、街にある小さいギャラリーに入ることも、その場でそこに展示されてる作品を買うことも、それを作った人と話をすることも、全く自分のこれまでの生活になかったことなのでビビりまくったが、値段はそんなにすごいものでもなかったし、執拗押し売りされたりもしなくて、普通にこの色合いが素敵で、とかお話しした上で名刺みたいなものをもらっていた)

詳しくないと本人は言うが、これは〇〇焼かな?と言ったのが当たっていることもままある。釉薬貫入という言葉彼女のお陰で知った言葉だ。

そういうこだわりがあるからこそ、自分の作ったものいまいちだと思ったので捨てたのだろう。

それはわからなくもないけど、自分が作ったものから大事にした方が良いのでは?

そんな彼女は、俺が無闇に保管しているガチャガチャの景品や、乗った電車切符や、観光地ペラペラパンフレットなどは絶対に捨てたりしない。基本的ちゃんと保管してるけど、たまにテーブルに置きっぱなしにしていても勝手に捨てない。ちゃんと聞いてくれるか、置き場にしまっておいたよ、と言ってくれる。人にもらったものなども大切にして綺麗に使っている。

しか自分が買ったもの自分が作ったものに関しては全くためらいがない。邪魔になったらあっという間に捨てている。

他人のものやことは大事にできる人なのになんで?と思ってしまうのは、自分勝手に色々思いすぎなのだろうか。

2025-01-22

anond:20250122155500

女の横に屈んでる男をギャラリー盗撮してXに貼れば誰か特定してくれるよ

2025-01-13

anond:20250113154122

増田の言う「アート」という言葉が示すもの一般的なようなものに見えて、ごくごく狭い具体的なギャラリー取引所における市場について語っている

からこの文脈では太陽の塔隈研吾遊園地土産屋で売ってる絵ハガキなどはアートに含まれない

からアートの条件はそのギャラリーに出品すること、これでいける

たとえば、芸能人趣味で絵を描いて、個展を開くようなことがある。

その絵が見事なレベルであれば特に問題ないのだが、大抵の場合そうではない。

しかし、芸能人にはファンがついているので、その人の描いた絵ならばと個展が賑わい、絵もファンが高額で買い取るかもしれない。

この時、描いた絵を高額売り切ったから、この芸能人は「絵描き」や「アーティスト」を名乗ることが適切か?という問題

 

個人的には適切とは言えない、が答えだと思う。

その芸能人の絵は、アート市場評価を得ていない。ギャラリーを通して評価を得ていない。アートとして二時流通するための条件を満たさない。

「売れる絵」でも「アートとして評価されているわけではない」ということは起こるわけだ。

 

ではアートアートであり、アート市場で高く評価されていると見なされるには何が起こればいいのか。

そこに評論家などの「作れないけど評価を生み出す人たち」の存在価値がある。

たぶん。

2025-01-03

[]2024年に読んだ本、後編

7月

読書(16冊)

グレッグ・ベア「鏖戦/凍月」。

室井光広「おどるでく」

加藤類子「もっと知りたい上村松園 生涯と作品

森敦「月山鳥海山

エリザベス・キューブラー・ロス、デヴィッド・ケスラーライフ・レッスン」★★★

内藤正人「もっと知りたい歌川広重 生涯と作品

福永文夫「日本占領史1945-1952 - 東京ワシントン沖縄」★

平子達也五十嵐陽介、トマ・ペラール 「日本語・琉球諸語による 歴史比較言語学」★★

荒木健太郎「読み終えた瞬間、空が美しく見える気象のはなし」

後藤達也「転換の時代を生き抜く投資教科書

戸田久実「アサーティブコミュニケーション

しみけん「SHIMIKEN’s BEST SEX 最高のセックス集中講義

自衛隊/防衛省協力「自衛隊防災BOOK

自衛隊/防衛省協力「自衛隊防災BOOK2」

中野京子「怖い絵 泣く女篇」

中野京子「怖い絵: 死と乙女篇」

漫画

石田ゆう「天国に生まれた僕らの話 石田ゆう短編集」

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 1」

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 2」

1000decillion「Morals under a pagoda -Rome-」(同人誌

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 3」

美術

「カルダー:そよぐ、感じる、日本」於・麻布台ヒルズ ギャラリー

「夏の優品展 一味爽涼」於・五島美術館

8月

読書11冊)

ジェイムズ・ポスケット「科学文明起源: 近代世界を生んだグローバルな科学歴史

大石力「英語発音綴り-なぜwalkがウォークで、workがワークなのか」★★

ビルブライソン「人体大全 なぜ生まれ死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか」

鶴見香織 (著), 尾崎正明 (監修)「もっと知りたい東山魁夷 生涯と作品 (アートビギナーズコレクション)」

荒木健太郎「雲の中では何が起こっているのか」

鈴木裕介「心療内科医が教える本当の休み方」

鈴木裕介「我慢して生きるほど人生は長くない」

狩野博幸もっと知りたい曾我蕭白 生涯と作品

小谷賢日本インテリジェンス史-旧日本軍から公安内調NSCまで」

H. R. エリスデビッドソン北欧神話」(再読)★★★

世界神話事典」(角川書店)(再読)★

漫画(3冊)

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 4」

藤崎竜封神演義外伝 仙界導書」

タイガー「よんこま十三機兵防衛圏!! こちセクターX 3」

美術

デ・キリコ展」於・東京美術

感覚する構造法隆寺から宇宙まで –」於・WHAT MUSEUM

内藤コレクション 写本 — いとも優雅なる中世小宇宙」於・国立西洋美術館

国立博物館東洋館、本館)

ニコライ堂東京復活大聖堂

昆虫 MANIAC」於・国立科学博物館

9月

読書12冊)

塚﨑朝子「新薬に挑んだ日本科学者たち 世界患者を救った創薬物語」★

保坂直紀「地球規模の気象大気の大循環から理解する新しい気象学」

村重寧「もっと知りたい俵屋宗達 生涯と作品

平山亜佐子山田参助戦前尖端語辞典

掛谷秀昭・監修「Newton大図鑑シリーズ大図鑑

玉蟲敏子もっと知りたい酒井抱一 生涯と作品

古川武彦・大木勇人「図解 気象学入門 改訂版 原理からわかる 雲・雨・気温・風・天気図」

山本紀夫「高地文明 「もう一つの四大文明」の発見」★★★

小川晶子「アートビギナーズ もっと知りたい竹久夢二 生涯と作品

古川武彦、大木勇人「図解・天気予報入門 ゲリラ豪雨や巨大台風をどう予測するのか」

老川慶喜日本鉄道幕末明治篇 蒸気車模型から鉄道国有化まで」★★

尾崎正明・監修「もっと知りたい速水御舟 生涯と作品

漫画(4冊)

肋骨凹介「宙に参る」一巻~四巻

美術

高槻市歴史民俗資料館

高槻市しろあと歴史

「丸沼芸術の森所蔵 アンドリュー・ワイエス展 ―追憶のオルソン・ハウス」於・アサヒグループ大山崎山荘美術館

10月

読書12冊)

山本紀夫、稲村哲也・編集ヒマラヤ環境誌 山岳地域自然シェルパ世界」★★★。

坪木和久「激甚気象はなぜ起こる」

老川慶喜日本鉄道大正昭和戦前日露戦争から敗戦まで」

羽田正 「増補 モスクが語るイスラム史: 建築政治権力」★★

老川慶喜日本鉄道昭和戦後平成国鉄誕生からJR7社体制へ」

稲垣栄洋「知識ゼロから植物不思議

中川裕アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」」

渡部雅浩「絵でわかる地球温暖化」

細田亜津子「雲の上の哲学者たち - トラジャ族が語りかけるもの

小和田哲男戦国武将手紙を読む: 浮かびあがる人間模様」★

異常気象気候変動についてわかっていることいないこと (BERET SCIENCE) 」

藪本晶子「絶滅危惧動作図鑑

漫画(4冊)

大石まさる「水惑星年代記

枝田「国家心中

1000decillion「Morals under a pagoda -China-」(同人誌

1000decillion「Morals under a pagoda -Medieval Europe-」(同人誌

美術

挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展はにわ」於・国立博物館

モネ 睡蓮とき」於・国立西洋美術館

11

読書10冊)

オーウェン・ホプキンズ「世界の名建築解剖図巻 新装版」

中川裕補訂「知里幸惠 アイヌ神謡集」

オーウェン・ホプキンス「名建築歴史図鑑

阿部謹也中世を旅する人びと」★★

武部健一道路日本古代駅路から高速道路へ」

深見奈緒子イスラーム建築世界史」

俵万智訳「みだれ髪」★

桝屋友子「すぐわかるイスラーム美術 建築・写本芸術・工芸

穂村弘シンジケート[新装版]」★★★

ニック・カルーソ、ダニー・ラバイオティ動物学者による世界初の生き物屁事典 ヘビってオナラするの?」

漫画(1冊)

1000decillion「Morals under a pagoda -Islam- イスラム」(同人誌

美術

「平安文学、いとをかし 国宝源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ」於・静嘉堂文庫美術館

「ハニワと土偶近代」於・東京国立近代美術

朝倉文夫没後60年特別展ワンダフルライフ 朝倉文夫と猫、ときどき犬」於・朝倉彫塑館

12

読書(13冊)

建築知識247月号 新石器・古代王朝から清朝まで 中国建物と街並み詳説絵巻」

波平恵美子「ケガレ」(再読)

山崎晴雄、久保純子日本列島100万年史 大地に刻まれた壮大な物語」(再読)。

山本高穂、大野智東洋医学はなぜ効くのか ツボ・鍼灸漢方薬西洋医学で見る驚きのメカニズム」★★

阿部謹也ハーメルンの笛吹き男―伝説とその世界」★★★

藤岡太郎「三つの石で地球がわかる 岩石がひもとくこの星のなりたち」

溝口優司「[新装版]アフリカ誕生した人類日本人になるまで」

阿部謹也中世の窓から

いがらしみきおぼのぼの人生相談 みんな同じなのでぃす」★

藤岡太郎フォッサマグナ 日本列島を分断する巨大地溝の正体」

黒田泰三もっと知りたい長谷川等伯 生涯と作品 (アートビギナーズコレクション) 」

阿部勤也「中世の星の下で」

鎌田浩毅「富士山噴火南海トラフ 海が揺さぶる陸のマグマ

漫画(2冊)

荒木飛呂彦ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 5」

いがらしみきおぼのぼの人生相談 ひととくらべちゃダメなのさ」

美術

特別展文永の役750年 Part2 絵詞に探るモンゴル襲来―『蒙古襲来絵詞』の世界―」於・國學院大学博物館

ゴミうんち展」於・21_21 DESIGN SIGHT

良い一年だった。

[]2024年に読んだ本、前編

1月

読書(16冊)

フィリップウィルキンソンまぼろしの奇想建築 天才が夢みた不可能な挑戦 (NATIONAL GEOGRAPHIC)」

十三機兵防衛公式脚本集:Double Strand」

伊藤之雄元老 近代日本の真の指導者たち」★★

高木ケイガルシア・デ・マロネスによって救済された大地」

アマサワトキオラゴス生体都市

麦原遼「逆数宇宙

十三機兵防衛公式保存記録:Double Helix」

趙景達(チョ・キンダル)「植民地朝鮮日本」★★★

琴柱遥「枝角の冠」★

新藤尚典「推し三原則

榛見あきる「虹霓のかたがわ」

田場狩「秘伝隠岐七番歌合」

河野咲子「水溶性ダンス

齋藤雅典「菌根の世界:菌と植物のきってもきれない関係

高野秀行「謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランド戦国南部ソマリア

ブライアン・インズ、クリス・マクナブブライアン・インズ、クリス・マクナブ「ビジュアル 世界の偽物大全 フェイク・詐欺捏造の全記録」

薄い本が多いので冊数はややチート

やはり高野秀行面白いし、SFは定期的に読みたくなる。

美術

キース・ヘリングアートストリートへ」

「開館20周年記念展/帝国ホテル二代目本館100周年 フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築

併設「ルオー 家族のいる風景

スカイツリープラネタリウム

2月

読書11冊+α)

藤村シシン「古代ギリシャリアル」★★★

岸見一郎古賀史健嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」

齋藤雅典「もっと菌根の世界

芝崎みゆき古代マヤアステカ不可思議大全」

キャスリン・ペトラス、ロス・ペトラス 「人体ヒストリア その「体」が歴史を変えた」

高野秀行アヘン王国潜入記」★★

高野秀行西南シルクロードは密林に消える」

春画ール「春画の穴―あなたの知らない「奥の奥」―」★

岸見一郎古賀史健幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII」

齋藤勝裕「「原子力」のことが一冊でまるごとわかる」

下村智恵理「AN-BALANCE:日本非科学紀行 第S5話 鳥は見えるか?」

下村智恵理「天網恢々アルケミー Project #34 黄泉から手紙

下村智恵理「天網恢々アルケミー Project #35 旧針金山トンネル悪霊

ヘシオドス神統記」

美術

マリー・ローランサン時代うつす眼」

石橋財団コレクション選 特集コーナー展示 野見山暁治

(どちらもアーティゾン美術館)

3月

読書(13冊)

芝崎みゆきイースター島不可思議大全:モアイと孤島のミステリー

五十嵐ジャンヌ「なんで洞窟壁画を描いたの?―美術のはじまりを探る旅 (13歳から考古学) 」

ヘーシオドス仕事と日」

芝崎みゆき古代インカ・アンデス不可思議大全」★

布施英利「洞窟絵画を旅して ヒトの絵画の四万年

辻田真佐憲「「戦前」の正体 愛国神話日本近現代史」★★★

田辺聖子田辺聖子小倉百人一首」(再読)

イソップアイソーポス)「イソップ寓話集」

タイモン・スクリーチ大江戸異人往来」

ギリシア喜劇全集 1」

野坂昭如アメリカひじき火垂るの墓」★★

北杜夫幽霊 ――ある幼年と青春物語――」

アポロドーロス「ギリシア神話

美術

マティス 自由フォルム

遠距離現在 Universal / Remote」

4月

読書(13冊+α)

石黒達昌日本SF臨界石黒達昌 冬至草/雪女」

半藤一利保阪正康昭和の名将と愚将」(再読)

まっぷる 山形 鶴岡酒田蔵王米沢24

北杜夫「楡家の人びと 第一部」

北杜夫「楡家の人びと 第二部」

北杜夫「楡家の人びと 第三部」

ギリシア喜劇全集 2」

「蒸気駆動の男: 朝鮮王朝スチームパンク年代記

安達宏昭「大東亜共栄圏-帝国日本アジア支配構想」★

ギリシア喜劇全集 3」

ラリイ・ニーヴン無常の月」(旧版)★★

進士素丸「文豪どうかしてる逸話集」

北杜夫「木霊 或る青年期と追想物語」★

中井紀夫日本SF臨界中井紀夫 山の上の交響楽」

何となく東アジア歴史特に第二次世界大戦ばかり読んでいる。小説も含めて。

美術

テレビ朝日開局65周年記念『MUCA(ムカ)展 ICONS of Urban Artバンクシーからカウズまで~』

5月

読書(16冊)

加藤聖史「「大日本帝国崩壊 東アジア1945年」★★

「別冊日経サイエンスログラフィック宇宙 時空と重力起源に迫る」

酉島伝法「隔世遺傳(かくりよいでん)『皆勤の徒』設定資料集」

間宮改衣「ここはすべての夜明けまえ」★★★

田中空「未来観測員」

ギリシア喜劇全集 4」

ラリイ・ニーヴン魔法の国が消えていく」

安野貴博「サーキットスイッチャー」

竹田人造「AI法廷ハッカー弁護士

ラリー・ニーヴン他「魔法の国よ永遠なれ」

岸本惟「迷子の龍は夜明けを待ちわびる」

ギリシア喜劇全集 5」

梶尾真治地球プレイン・ヨーグルト」(旧版)★

鈴木理生江戸の町は骨だらけ」

沓掛良彦・訳「ホメーロスの諸神讚歌」

スティーヴン・バクスター「〈ジーリークロニクル①〉プランクゼロ

漫画

入江亜季「北北西に曇と往け」七巻

1000decillion「Morals under a pagoda I/II」(同人誌

1000decillion「Morals under a pagoda III/IV」(同人誌

美術

ブランクーシ 本質象る

石橋財団コレクション特集コーナー展示 清水多嘉示」

北欧神秘ノルウェースウェーデンフィンランド絵画

6月

読書(13冊)

スティーヴン・バクスター「〈ジーリークロニクル②〉真空ダイヤグラム

真貝寿明「宇宙検閲官仮説 「裸の特異点」は隠されるか」★

大村幸弘、篠原千絵ヒッタイト魅せられて: 考古学者に漫画家が質問!!」★★

津本英利「ヒッタイト帝国 「鉄の王国」の実像

スティーブン・キングスタンド・バイ・ミー 恐怖の四季 秋冬編」

スティーブン・キングゴールデン・ボーイ 恐怖の四季 春夏編」

安村敏信もっと知りたい 狩野派 探幽と江戸狩野派

アリク・カーシェンバウム「まじめにエイリアンの姿を想像してみた」

藤村シシン「秘密古代ギリシャ、あるいは古代魔術史」★★★

山本健人「すばらしい医学――あなたの体の謎に迫る知的冒険

中野京子「怖い絵」

藤田正勝「日本哲学入門」

中野京子展覧会の「怖い絵」」

漫画

売野機子薔薇だって書けるよ: 売野機子作品集

高江洲弥「リボンと棘 高江洲弥作品集

1000decillion「Morals under a pagoda -Kama Sutra-」(同人誌

1000decillion「Morals under a pagoda -Egypt-」(同人誌

1000decillion「morals under a pagoda -Greece-」(同人誌

美術

「オープニング展 UESHIMA MUSEUM 一般公開

メサギャラリー(LG横浜イノベーションセンター

毎年月ごとの上位三冊を選んでいるが、ある月の四位が別の月の二位を上回って面白いことがある。つまり当たりの多かった月だ。すべての本に対して星の数で評価すべきかもしれない。

2024-12-18

アート投資資材である。以上でも以下でも無し

そもそもコマーシャルギャラリーが『アート通貨だ』って言ってるじゃん

どこぞの金配りの人みたいに、税金対策で自宅を美術館化しちゃう輩も、現行の税制度では消えないだろう

単なる節税手段資産分散手段、虚栄心を満たすステータスシンボルブランドTシャツと同じ)としての側面のアートに対して、

真顔でごもっともらしい理屈を並べる方々は、端的にどうかしていると思う 

 

投資資材として捉える見方とは別に、<ハイカルチャー担い手としての側面から見たアート場合

増田anond:20241218151343)が言う通り、基礎研究者がその研究の意義を広めるように、やっぱアートに携わる人たちが、積極的アート価値や楽しみ方を伝えていく必要があるんじゃなかろうか?

 

ハイカルチャーは一国の文化象徴であり、高度な知識技術結晶

技術思想文化の根幹をなすものであり、適切に保存・継承していく必要性は高いから、教科書で習うし、重要文化財って概念もあるし、美術館博物館もある

文化連続性を保ち、社会アイデンティティを維持する上で、重要!』って一般論に、『異議あり!』ってする人はまずいないだろう

 

ただ、『アートが高い価値を持つのはその価値理解され他者に共有される(他の人も楽しめる)から』、これは大前提としてあるよね?

ハイカルチャーアートハイコンテクストになりがちなので、その大前提を満たさな可能性もある

 

文化は生き物だから対話をやめた求心力のない文化時代の成り行きに任せましょうも、ひとつ選択肢だし、

文化的豊かさを保つために、需要が少なくても、興味がなくても、無条件で保護しましょう、ひとつ選択肢だし、

0 か 1 じゃないバランスなんでしょうね 

 

 

しかし、言うほどハイカルチャーアート楽しめないか

どういう訳か、なぜか批評感想を多くの人に届けなければならない立場になった!!!とかならともかく、

そうじゃない人は、別に素朴な感想でいいのにな

 

単純に、「なんかカッコよかった」、「なんかエネルギーを感じた」、「なんかうんこだった」って感じるのにコンテクストなんて要らんやろ

2024-12-06

展示スケジュールさがせない問題

博物館美術館からギャラリーまでいろいろな展示を見に行くのが好きで、お出かけのついでにいくつか見てくることが多い。

とはいえ都会からはそこそこ遠い地方に住んでいるので、お出かけしたついでになるべく好みのものをたくさん見たくて情報探して調整するのだけれど、なかなか見つけられない。

博物館美術館系はだいたいウェブに年間スケジュール載せてくれているので、大変助かる。

問題ギャラリー雑貨店書店カフェなどでやっているグループ展や個展情報

レンタルメインでやってるところはさがせば見つかることもある。が、結構ギリギリにならないと出てこないところも多くて大変こまる。

特定作家を追っていればそちら側から情報入ることもあるけれども。

年間スケジュールは難しくとも、せめて月単位くらいで情報だしてほしい。

問い合わせすれば教えてくれるとは思うのだけれども。

なのでいつもウェブ上で何かしら情報出してくれているところばかりまわりがちになってしまう。

新たなところも開拓したいのに。。。で、帰ってきてから、これもやってたのかー!としょんぼりすることが多々。

ライブハウスとかだとちゃんスケジュール1ヶ月ごとで情報でてたりするのに、ギャラリーだとできないのなんでなの。。。と大変謎。

2024-10-27

同人ゲームギャラリー解放が面倒

抜きゲーなんだからチートコードを公開しとけよとなんとか調べた結果、セーブデータ配布サイト発見して感動した

そういうサイトがあるほどやっぱ需要あるんだから抜きゲー作ってるやつは手っ取り早くギャラリー解放するための仕組みなにかしら用意しとけよと思うわ

2024-10-22

anond:20241021091338

それは海外に持って行ってないんじゃない。

元々は公立美術館は無理だなって、ギャラリーで公開していたような表現だし。

2024-10-09

anond:20241009110453

ここには私が悪いんですとか心にもねえこと言いながら

どうにかして自分の手を汚すことなギャラリーに代わりに殴ってもらおうとする

そういうふてえ女しかいないよ

2024-10-08

ギャラリーストーカー対策でおじさんが作品説明してる

代理

ええやんでたくさん解説しにきて

次回は別のおじさんがくるから

口説くの一発勝負だけどな。

2024-10-07

これ、元ポストは勿論引用でも、バッドエンドだと分からなかった人が相当頭の悪い愚か者みたいに言われているけれど

でもFF7エアリス生存ルートを求めるプレイヤー馬鹿にされたじゃん

当時のハード論争を左右するレベルキラーコンテンツにおいて、

ヒロインが殺された上に変な女に主人公NTRされるのが正エンドだなんてそんな事ある!?ってのを実際にやってしまったんだから

どんなにバッドエンドっぽくてもそれが真エンディングだと思う人が出るのは何もおかしくないと思う

エンディングを見るだけなら、仲間にしなくていいキャラクリアしなくていいダンジョンも沢山あったしな

つくづくあのゲームはそれまでのお約束セオリーをぶっ壊したよ

途中経過にはしっかり分岐があるのにそれがエンディングには何ら反映されないんだもの

さらにその後も20年以上にわたってヒロインファンへの誹謗中傷が繰り広げられ、リメイクが出るに至っても生存エンドは許さないと叩かれてるし

あのゲームとそれを良しとするファンによってあらゆる常識モラルの底が抜けた


鬼虫兵庫 Hyogo Onimushi

@ONIMUSHI_HYOGO

これはゲーム制作者にとっては頭の痛い話で「うせやろ!?」ってレベル想定外の反応をされるパターンがある。

僕のゲームでも、主人公ヒロインが死んでスタッフロール後に『DEAD END』ってデカデカと表示される明らかなバッドエンドなのに、それがゲームの真エンドなのだと思い込む人がいた…。

(それで低評価を入れられたりするのでたまったものではないが…)

「これは本当のエンディングじゃないよ~。だってまだ伏線もまったく回収してないし、話が全然まとまってないでしょ?選択肢間違えただけだよ~。もう一度トライしてみよう~」

って丁重誘導する手もなくはないんだけど、それやっちゃうと今度は普通にプレイしてる人のノイズになってしまうのでなかなか実装するのは難しい。

なので、ゲーム制作者としては、その手の想定外勘違いちゃう人はどうしても一定数発生するものだ…と割り切ってゲーム構成をしないといけなかったりもする…。

(というか僕のゲーム場合DEAD ENDの後にCGギャラリーを見れば、まだ表示されていないCGが大量にあるから、これはまだ途中なのだとわかるはずなのだが…それでも気づかない人は一定数いるのだ)

以前、シロナガス島の感想話し合ってるまとめの中で一人、DEAD ENDで終わりだと勘違いしてる人が紛れ込んでて、周りの人と全然話がかみ合ってなくてスレ民も「お前、一体何をプレイしたんや??」ってなってたのを目撃したこともあったが、この手の滅茶苦茶想定外勘違いする人は、どうしても一定数生じるものなのだ…。ウヒー… _(:3」∠)_

https://x.com/ONIMUSHI_HYOGO/status/1842490981033349477

2024-10-05

anond:20241004112542

住んでる地方仕事とか、個人特定出来ない範囲教えてくれたなら更に調べるよ。

1.視覚障害者向けに、学費が安い鍼灸マッサージ学校が多数あるので、入学準備にツボや解剖生理学を覚え始めたら。

2.失明が不可避になったら住む予定の場所などを考える。視覚障害者向けの大学である筑波技術大学周辺、都内だと茗荷谷筑波大学キャンパスがあり、視覚障害を持つ教員も多数いる他、放送大学も同じ立地にあり、視覚障害者支援センター茗荷谷に多い。

3.埼玉だと航空公園国立障害者リハビリテーションセンターという、視覚障害者生活訓練出来る施設があるし、関西だとライトハウスって団体が在宅でも訓練やってるから、今のうちに問い合わせたり見学しよう。

私の場合は、東大に目も耳も聞こえない福島先生って教授いるから、その人をライバル視して、視覚障害が生きやす社会のための研究者になるね。あと、渋谷視覚障害者向けの触れる美術館ギャラリートムがあるんだけど、似たような感じでオタク趣味楽しめないか考える。

2024-09-26

anond:20240925182241

増田はさすがに釣りっぽいけど、そうじゃなかったら空回りしてるのが気の毒だから一応書く

質問内容が悪いんじゃなくて、一方的質問をすることが悪いんじゃないか

開示とセットなら普通に大人同士の雑談

「先週100均でhogehoge買ったら意外と便利で、アイデアグッズ探しにハマりそうです。piyopiyoさんは何か気に入ってる雑貨あります?」

ラーメン好きなのに最近あんまり新しい店に行けてないんです。好きだからこそ冒険できないことってありますよね〜」

→反応が「えっ?」って感じなら「バーとか(下戸ならカフェでもギャラリーでも本屋いい。相手趣味次第)一見さんお断りって書いてなくてもしり込みしませんか?」みたいに補完

反応が共感的だったら「piyopiyoさんもですか!ちょっと似ていて嬉しいです」「新規開拓が難しいタイプと聞いて、勝手に親近感をおぼえちゃいました笑」

反応が非共感的だったら「そうなんですか。アクティブですね!」

「見倣って勇気出してみようかな…どうやって探してます?」と寄せてもいいし、

自分は狭く深くタイプなので楽しむ間口が広い方の話って新鮮です」と

自分はしない発想で興味深い」「(自分は実行しないけど)話を聞いていて楽しい」系の表現を選べば、無理に相手と行動タイプを揃えなくても気まずくならない

「piyopiyoさんのところは暑いですか?こちらは猛暑続きで毎日必死です」

→涼しそうなら「汗が止まらなくて困っているので羨ましいです…笑」とか

暑いなら「お互い熱中症に気をつけましょう!」「汗は体温を下げるために必要と分かっていても、止まらなすぎて最近の悩みのタネです」とか


マッチングアプリはやり取りに金がかかるらしいし出会い系以外の場面で雑談する経験積んでからの方が後がスムーズに進みそうだなと思った

2024-09-17

会話ができないじゃなくて会話が長続きしない人が一番のコミュ障

普段はてなブックマークでイキってるサメの人が増田記事書いてたかツッコミ入れたら、ワケワカラン理屈を次から次へと繰り出して、とにかく絶対自分は間違ってないって言い張ってて恐ろしかった。

これが本当のコミュ障かと恐れを感じたね。

コミュ障にもいろいろいるが、ただ会話ができない人ってのはある意味救いがあるんだよ。

自分が会話が苦手だって自覚があるから

でも会話はするけど長続きしない人って、自分一方的相手ボールをぶつけるのを会話だと勘違いしてるから一番たち悪い

ギャラリーがいない場だとはてなブックマークをやってるようなコミュ力破綻してるやつって絶対自分の間違いを認めないから無敵だわ。

多数からダメ出しされない限り自分が間違ってるって絶対に認めないやつって一対一で会話してたら無限屁理屈こねて「自分は間違ってない。間違ってるのはお前だ」って延々言ってくるんだな。

会話をすることが目的じゃなくて自分が負けないことが最大の目的なっちゃってるから、人の話を全然聞かない。

サメの人とかまさにそのタイプだった。

多分サメの人はリアルでもこの調子だろう。

周りの人も「この人はもう会話しても絶対自分を曲げないから会話してもムダ」「じゃあ相手が言いたいことをいったら適当に相槌打って離れるか」で終わり

2024-09-16

anond:20240916084946

配信さなかに書いてたってのが本当に面白い

これでまたVの人は擦るネタができてモチベ上がりそう。

ギャラリーの反応も良かったしね。

やったねたえちゃん

2024-09-15

日本の主要都市文化レベルを真面目に格付けした

1位 東京(58/60)

2位 京都(49/60)

3位 大阪(48/60)

4位 福岡(43/60)

5位 名古屋(40/60)

6位 神戸(37/60)

7位 横浜北海道(34/60)

9位 広島(30/60)

10位 仙台(29/60)

◆詳細

58東京(現代文10伝統文化8、サブカル10教育10芸術10、食10)

49京都(現代文化5、伝統文化10サブカル6、教育8、芸術10、食10)

48大阪(現代文化8、伝統文化7、サブカル8、教育7、芸術8、食10)

43福岡(現代文化7、伝統文化6、サブカル7、教育6、芸術7、食10)

40名古屋(現代文化7、伝統文化7、サブカル7、教育6、芸術7、食6)

37神戸(現代文化6、伝統文化5、サブカル6、教育6、芸術6、食8)

34北海道(現代文化5、伝統文化3、サブカル5、教育5、芸術6、食10)

34横浜(現代文化7、伝統文化3、サブカル7、教育4、芸術7、食6)

30広島(現代文化3、伝統文化5、サブカル4、教育4、芸術5、食8)

29仙台(現代文化3、伝統文化5、サブカル3、教育6、芸術4、食8)

◆各項目

現代文化…商業的な最新文化に触れられるか

伝統文化…主に江戸時代までの日本の伝統文化に触れられるか

サブカル映像音楽オタクなどの若者文化が盛んか

教育大学等の研究機関の充実度

芸術美術館博物館ギャラリー等の充実度

食…美味しいものが幅広く食べられるか

2024-08-31

村上隆が嫌われる理由

「俺は海外オタク文化翻訳して伝えてあげているんだ」発言

村上がこの発言をした2010年頃であれば、ある程度は説得力のあった発言かもしれない。

しかし今や漫画アニメ複数言語翻訳され、日本海外時間差なく配信される事態であり、もはや村上のような中間業者必要ない。

そもそも村上知名度があるのは「海外アート業界」内だけなのに、「海外に向けて」は嘘・大げさもいいところだ。

アート業界転売ヤー界隈と同じ

現代アート作品投資対象であるコレクター作品が好きだから買うのではない。将来価値の上昇が見込めるから購入するのである

クリエイターゴミを作り、アート評論家ギャラリーアート雑誌神輿に担ぎ、投資家ぶりたい小金持ちが買う、というダサイクルだ。

近年のガンプラポケモンカード界隈のようなもので、作る側もグルになっている分より悪質だ。

海外転売ヤーにお前らの作品を売ったらみんな絶賛してくれたぞwww」と言われて喜ぶクリエイターが居るのか。

カオスラウンジを持ち上げた張本人

村上隆はpixiv,東浩紀と組み「彼らこそ日本ARTの新しい射程だ!」と言ってカオスラウンジを大々的に押し上げた張本人である

カオスラウンジ2011年ネット画像をパクったことを開き直ったのが原因でネット大炎上し、2020年には代表黒瀬陽平女性社員との不倫裁判沙汰になったことが原因で活動停止した。

黒瀬カオスラウンジ活動の中で「日本悪い場所であり、我々はそれを打破する新しい表現を~」と宣っていたが、結局女性スキャンダルという日本文系業界あるあるで失脚することになった。

黒瀬陽平こそが「悪い場所」の体現者であり、そんな輩を持ち上げていたのが村上隆なのであった。

魔法少女アニメ映画製作

オタク業界でも何かしらの実績が欲しくなったのか唐突アニメ映画を作りだしたが

出来たのはまどかマギカ流行に数年遅れて乗っかったような駄作アニメであった。

・他のアニメにない目新しさでもあれば良かったのだが、結局オタククリエイターとしてもダメ、という評価が固まってしまった。

2024-08-29

落合陽一と堀元見はお互い「こいつ面倒くさいな」と思わせる事に成功

落合は堀元の友人知取引先に粘着することにより、落合陽一ってこんな粘着なんだ、リアル接点を狙ってくるらしいし、下手にいじったら怖い人なんだな」と堀元(および潜在的堀元たち)に思わせることに成功した。

これは長期的に財産になる。今後、落合を気軽に馬鹿にする命知らずは減るだろう。少なくとも堀元は「わりに合わんし、もう落合いじりやめよう」と考えたはず。

落合目的を達成できている。

堀元は裁判を厭わない姿勢を示す事で、「堀元見って実はああ見えて法的に狡猾だし、材料集めてリアル裁判をやるような奴なんだ、これ以上やると厄介だな」落合に思わせる事に成功した。

落合は危うい発言をいくつか残してしまっていたし、堀元が「下り」ずに受けて立つ姿勢を示したことにより、本当に法的闘争になったら不利益が大きくばかばかしいと冷静に判断したと思う。

もちろんブラフ可能性はあるが、あの三部構成日記により「本当にやりかねない」という印象を落合ギャラリーに与えた。

堀元が目的を達成できたかというと……これから悪口ビジネスを続けるつもりだろうから、そういう意味では落合事変を解決したこと目的を達成したといえる。



相手下りさせるということについて。

一般に、著名人ネット民(堀元氏はほぼ著名人側だと思うが)を殴り返しに行くと、安全地帯にいたつもりのネット民パニックを起こす。

直近ではsaebou氏に本気で殴り返された映画ブロガーや、少し前になるが楽しくゲームツイートしていたところをヨッピーに強襲されたモフモフ社長などはパニックを起こしていた。

ネット民は殴られ慣れていないので、著名人側はネット民に「お前本気で殴るぞ」とブラフかますだけで、だいたいは大勝利できる。

例えばはあちゅう氏は、自分批判する人間に片っ端から法的手段をもってスラップすることを繰り返していた。

しかはあちゅう氏は裁判過程で、論敵になりすましアカウント運用していたことが露見してしまい、逆に大ダメージを負うはめになった。

相手下りる」ことを期待してのブラフは、たいていの場合において有効だが、しか相手下りなかった場合プランも想定していなければならないのである

ネット民側が覚悟完了していれば「じゃあ法廷で会いましょう」と言われて著名人側がパニックを起こすケースもある。

今回落合氏が引き際を間違えていたら、はあちゅう氏みたいに面倒くさい展開に陥っていたおそれがあり、そういう意味で的確なクロージングだった。

はあちゅう氏といえば、Hagex氏やロマン優光氏がはあちゅうを「いじる」記事は、はてブでも人気があった。彼らに便乗してブックマーカーたちも悪口を楽しんでいた。

他にもイケダハヤト田端信太郎、梅木雄平、夏野剛といった面々を「いじる」悪口記事は、はてブでも人気があった。今も、ターゲットを変えつつ、そうした文化は残っているように見える。

まさかいないと思いたいが、過去ロマン優光Hagexによる悪口芸には喝采を送っていたのに、堀元の悪口ビジネスには道徳的嫌悪感を表明している人が仮に存在するならば、少し自己総括をすべきだと思う。

2024-08-21

anond:20240820230131

スレタイ:【パリ五輪トランス女さん、女子ボクシング無双相手棄権wwwww

というスレがあったとする


【Lv1の例】

「まーたジェンダー問題起こしたのか」

スレタイ速報、言葉誤用事実の誤認


「は?きっしょ」、「このレスマンコ臭っwww」

罵倒しか言えない


【Lv2の例】

ポリコレって本当糞だよな」、「いい加減女湯とか女子トイレとかの問題は生まれた時の性別で決めろよ」

関連トピックのどこかで聞いたような一般論を繰り返すだけ


【Lv3の例】

「まず主語は何?」、「オリンじゃなくてゴリンな オリンピック語源オリンピアで~~」

揚げ足取りみたいなことを言って議論してる気になってる


「>~~~(相手レス10行分の丸コピペ)

これ循環論証だろ、詭弁を平気で言えるような議論の作法もわかってないお前の言うことは間違ってるんだから聞く価値がない」

とにかく長文なくせに中身がなく、なんなら相手への批判ブーメランになっている

どんな話題でも言う事がほぼ変わらない


【Lv4の例】

トランスジェンダーは、トランスジェンダーであって、女性ではない。女性大会に元男性を参加させるのは、女性の機会を奪う」

↑調べるのもだるいけどニュース記事によるとこれがこの話題に対する西村言及らしい

まりこのレベルの具体例を知りたければabemaの論破王という番組西村とかsc騒動の時のsc管理スレ西村レス見ればいいし

レベル4は西村みたいなやつ」と思えばいい


【Lv5の例】

「この選手はXY染色体を持ってるけど生まれつき女性と認められており、戸籍パスポート女性登録されてるからややこしいよな(URL) 女と社会的に認められているのと、XY染色体筋肉男性並みに付きやすい体質なのは違うだろ」

男性器がなく、女性器はあるが精巣が体内にあるという書き込みもあるね(URL) ソースはこれしか見つからなかったから本当かわからんが、もしチンコがないのが事実なら女性として扱うのが筋なんじゃないの?」

とにかくエビデンスのある事実とそれに基づく意見を列挙するので、前提の異なる意見駆逐される


フェミニズムの起こりは~~であり(URL)~~現代フェミニズムミサンドリーに言い換えることが出来る(URL) どちらにせよ今回の話題には関係ない事だろ、元は>>nの~~という内容が主題で~~」

論点そらしにも反論したうえで、話を整理できる


【Lv6の例】

「何が~~だよお前ツイフェミと同レベルの〇〇だな(場の雰囲気的に受け入れられそうな程度の罵倒語) 男のヘビィ級は命懸けだろうが パンチ威力はnトンで体格が一定以上なら耐えられるなんてレベルじゃない 格闘技選手としてかわいそうとか言うほうがよっぽど女性差別だろ」

文章の読めないバカにはわかりやす罵倒をわかりやすパンチのある文中に挟むことで圧倒していることをアピール

同じ側の主張にも複数観点を持ちそれぞれが一貫した意見を展開することで、どのレベルギャラリーにもレスバに勝っている印象を持たせる

2024-08-20

anond:20240820213717

記事結構同意できるし

俺の考えるレスレベルと似てるものを感じたので置いとく

Lv1:脊髄レス動物

掲示板ならスレタイ速報と言われる層

文章意味理解できず、レスバでは会話が成立しない

自分否定されたと感じればとりあえず反抗するが、

文章を書けないため罵倒言葉以外を発することが出来ない

Lv2:一般大衆

一般人

文章は読めるが先入観固定観念が全てで自分考える力がなく

多数派っぽい意見空気に反するものに反発するが

知識がなく頭も悪いので長期戦になるとLv1と大差なくなる

Lv3:自称討論者

自分は頭が良く議論ができると思い込んでいるバカ

話の内容そっちのけで揚げ足取り議論の作法を延々ダラダラと書き込む

中身がなく、見る人のことを全く考えていない文章しか書かないのでギャラリー無視される

下のLvには嫌われるし、上のLv絶対勝つことが出来ない

Lv4:喧嘩

普通レスバ好き

相手が納得していなくても無理やり言いくるめられるレスバ力がある

議論の時、どちらの意見に立つことも出来る理解力もある

しか主義主張が一貫しているある意味正義漢なので相手が正しいとアッサリ負けるし

苦しい時は言いくるめることしかできず相手を納得させ負けを認めさせるほどの技量はない

掲示板なら1日に1人見るかどうかくらいには結構数がいて、西村はこのレベル

Lv5:知識

レスバを目的とせず、自分が知っているソースのあるエビデンスに基づく訂正だけをする層

頭が良く、喧嘩屋にも言いくるめられず話を整理できる

だが戦いそのものは好まないので自分が引っ込むこともあるし

戦略的言動をしないのでレスバで負け扱いされ空気に押されることもある

見る人が見れば喧嘩屋以下のレベルには無敗

LvMAX:体の全てがレスバカ

ヒエラルキーの頂点

知識で劣っていようと、相手が完全に正しかろうと、ロジックのみで相手や周囲を納得させる論戦ができる

相手レベル感情、周りの空気を読み取って

必要判断すれば中身のない罵倒をも、レスバを見ている冷静な知識人が騙されるレベルで使い分けられる巧者

喧嘩屋が憧れる理想形だが、滅多にいないのでこのレベル同士のレスバはそうそう見られない

2024-08-17

アーサー・C・ダントー提唱した「アートワールド」とは、芸術作品が成立するための社会的概念的枠組みのことを指します。彼は1964年論文「The Artworld」で、この概念提唱しました。ダントーによれば、芸術作品はそれ自体物理的な特性だけで芸術であるわけではなく、周囲の芸術的な理論批評歴史的背景、そしてその作品芸術として受け入れる社会的合意など、「アートワールド」と呼ばれる文脈によって芸術作品として認識されるのです。

この枠組みの中では、アーティスト批評家、鑑賞者、美術館ギャラリーなどの文化的社会的要素が、作品芸術性を定義づけ、芸術とされるための文脈形成します。したがって、芸術とは「アートワールド」によって成立する文化的産物であり、その文脈無視しては理解できないものだとダントーは論じました。

2024-07-19

画面の先の話

追記

本人に届いちゃったね でも元気になってくれてたから良かったよ。

配信も見ました。消費と似ているけど、それぞれの受け止め方で良いんだね。良かった。

偏在に向けて、応援しています🪓😶‍🌫️

---

これは、本人に届いていいかからない。

から、ここに書く。

はじめに、Cats and the Other Livesというゲームについてこっそり教えちゃう🐈️このゲームではある屋敷に住まう猫となって、屋敷で起きた出来事垣間見ることができる。そして、物語の始まりは、屋敷の主が死ぬから始まる。一家屋敷に集合して、葬儀が始まる。遺族は揉めて、コトは起きる。それを猫として眺める🐱

このゲームをあるVTuberプレイしてて、それを見てたんだよ。内容は面白くて、特に遺族のゴタゴタや屋敷の主人が抱える因縁発言小町増田のそれに劣らない。まぁ、別にフィクションと張り合えるような怪文書は求めてないんだけど…

家族因縁や生い立ちが明らかになっていくにつれ、その身の上話がどんどん重くなってくのだけど、猫として傍から見る分にはこれが面白い。突き詰めると趣味悪になりかねないけど、知らない人の話って誰しもそういう消費の仕方するだろ。

それで数時間ゲーム配信を何回か見ていたんだけど、ある日、その子配信をしなくなった。1週間ほど、姿を消した。配信だけじゃなくてXですら呟いてなかった。

それで戻ってきた時、彼は家族を亡くしていた。あまりにその、偶然が過ぎるんだけど……その……人が亡くなった物語ゲームをしているときに、彼がその境遇になってしまってた。もう、なんて言ったらいいかからないんだけど。

俺はさ、そのVTuberは身内じゃないし、視点としては猫ゲーのプレイヤーなんだよな。ゲーム物語としてのストーリーも、配信画面の彼のため息も、同じ画面の向こうの話なんだよ。

でもさ、でも、俺はその日の配信の後に寝れなかった。蒸したような夏夜だった。知らない画面の先の話に心を打たれて悲しくなって、画面右下でぎこちなく動くアバターと同じような顔をした。俺は、画面の向こうを、多分初めて消費できなかつた。知らない人間の話なのにね。人間はアホなんやなあと思った。

直接会った人じゃないし、話したわけでもない。でも人間の声がして、小綺麗なアバターを纏い、チューリングテストクリアできる返答が出来る相手の話なら、心が動いてしまう。うん、アホなんかも。

でも、それでも心を通わせられたら、もう他人事には思えなくなるんだろうなと今回思った。配信の1ギャラリーとして見てるだけだけど、それでも彼の人となりは分かる。良いヤツなんだよ。

例の猫ゲーも、一人の人間として屋敷暮らしている設定なら、もっと深入りしてしまう部分があったのだろう。猫じゃないと、あのゲームは成り立たない。

さて、話を戻すと彼はゲーム配信を再開し、無事この猫ゲーもエンディングを迎えた。やっぱり屋敷での物語は感動的に消費できた。画面のこちら側と向こう側、切り離されてる時はその人生を消費できるのかもしれない。

人の人生を消費しないって、なんなんだろうと思ったけど、結局は、「これは読み物じゃなくて俺の仲間の話なんだよ!!!!!!!」と怒ることができるほどの"当事者"感なのかもしれない。別に怒らなくていいし勝手当事者面すんなと言いたくなるが、詰まる所は「他人事じゃない」という意識なのかもしれない。

ああもう、話がとっちらかってしょうがない。俺が言いたいのは、そんなことじゃない。ゲームの終わり際みたいに、すんなり風呂敷は畳めなくてもいい。手際よく前向かなくなっていい。でも、元気になってくれよな。健康にいてほしい。そう、こういうことを伝えなきゃ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
pFad - Phonifier reborn

Pfad - The Proxy pFad of © 2024 Garber Painting. All rights reserved.

Note: This service is not intended for secure transactions such as banking, social media, email, or purchasing. Use at your own risk. We assume no liability whatsoever for broken pages.


Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy