はてなキーワード: リネームとは
まあ、そうなんだよな。闇バイトに関わった自分が、相手から逃げる方法について書いてみるね。たぶん「警察に相談したら?」とか思うだろうけど、それすると自分も逮捕されるかもしれないじゃん。おおむね、ヤクザを含めて「悪いことをしたら警察に逮捕される」という踏み絵をふませてから、悪いことさせられるのですよ。これは、マジ。だから、これから小規模組織(ひと桁台)の詐欺や犯罪に関わったときの身の置き方を伝授しようとおもう。
【告知】なんか、わかりにくい文章だったし、オチもないんで、反省している。今日は寝て、明日は書き直そうと思う。
・対策について。
・ヤバいと気がついたらどうするか?
【追記①】大前提としては、これは追記で書くのだけど、警察に相談できる状態ならソレが一番良いに決まってる。だけど、闇バイトの屑どもが豹変する瞬間は「警察に相談したら、自分もヤバイぞ?」と自覚できた場合もあって、俺は場合はそれだったんだよ。むしろ、警察や税務署みたいな公的組織は「ちゃんとやっている市民には、ふつーに優しい」じゃないか。ペナルティについては、一生外に渡って銀行に口座が作れなくなったり、電話番号がブラックリストになりうる民間組織のそれのがキツくねぇか?だから、いま動けば、将来うけるペナルティを軽減する振る舞い方、言い訳の仕方を「おれなりに、こうしとけばよかった」というティストで書いたつもりだよ。
【追記②】信じられんかもしれんけど、俺と一緒に巻き込まれたやつはな、某大学の公式カリキュラムのインターンシップとして派遣されたやつが犯罪に加担されていたぞ?ちなみに、そいつは未だに「わたしは〇〇(闇バイト)で〇〇(犯罪行為)をし、とても学習できました!」とかいう記事を書かされた挙句、ずっとホームページに掲載されてたぞ。フェイスブックからたどると、海外で就活するはめになってたよ。可哀想に。
できるだけ、左寄りがおすすめ。コイツラもアレだけど、少なくとも邪険にはしないはず。なんで、左がお奨めかというと、あいつらは「こいつ助けたら身内になるかも?」と思ってくれるはず、という意味だよ。法テラスや市役所の法律相談に来る連中は、当たる弁護士の素性がわからんくて、やる気があるのかわからんのだよ。場合によってはそっちの方にのめり込んで、ヤバい連中買い出しの隠れ蓑にするのもありだろうよ。それに、警察沙汰にならない範囲だったら、ひょっとしたら履歴書に書かずに済む内容かもしれないので、経歴は白いママでいられるかもしれないよ。
なれるかわからんけど、研修中は娑婆から隔離されるので、やべぇ連中から逃げれるはず。ヤクザも自衛官には喧嘩しないって噂だったしね。それか、社会人だったら滅多に人がコレない場所に飛ばしてもらうとかね。
住所がバレていると、まずいんでサッサと逃げよう。自分の場合は、そいつが玄関にまで来て書類をおいていったので、本当にキツかった。電話番号やライン、そんで SNS を脱退する。ちなみに、SNS の鍵垢は「すでにフォローしている奴が敵だったりする」ので無意味だぞ。
バカなやつらは犯罪自慢をネットに書き込んでいるので、可能な限り「警察にパクられそうなもの」はスクショとリンク、魚拓を取る。たとえば、こういうのは価値があるよ。
こういうのをおさえといて「自分が死んだら、自動的にネットに公開させる」「なら、社会的に抹○するぞ?」という雰囲気を醸しだすようにする。
金や地位のステークホルダーを見極めること。そいつがグループにいてヤバいのか、それともソロでやばいのかを見極めること。ソロのやばいヤツなら、リスクが限定されるだろうので、適切にコントロールする。そいつの上がまともと判断したら、ぎゃくに上と「〇〇さんって▲▲で世界的な権威なんですよね!」「〇〇さんって✕✕で貴方とマッシュアップして成果を出されたのですよね?」という感じで上が「いや、違うってば!」「よく知っているね!でも、〇〇は関係ないよ!」みたいに上機嫌で否定しやすい質問を投げてみましょう。
⑥ 住所
そいつの住んでいる場所をみて、おおよその状況を把握する。たとえば「金持ちがこんな粗末な場所に住んでるか?」とかを考える。割り出す方法は、尾行やネットの書き込みや、メールで写真を受け取った場合は(EXIF)をみる。住所がわかったならば、登記をチェッㇰだぁ。詐欺師は名前を変えるのが常習なので、リネームしても変更しにくいポイントを知っておく。
⑦ 資金源
ぶっちゃけ、闇バイトって金の出どころを解析すると、チョークポイントが見当たるので、そこを締めると関係できなくなるかもしれない。相手を追い詰める目的でなく、あくまで自分の利用価値を下げさせるのを目的とし、行動せよ。
⑧ 証拠を与えない
写真を取られないようにする。印鑑を与えない。保険証を取られないようにする。パスポートやマイナンバーの原本を預かるというのであれば、もはや国家権力に等しい相手のはずなので、疑問に思うこと。
詐欺師や宗教人は、孤立を狙うので、陽キャは詐欺の対象になりにくいのだ。ヤバい奴は早いうちに家族関係や交友関係を洗い出すので、いきなり探りを入れてくるやつは、さっさと逃げる癖をつけること。これは、逆ギレを演じるので良い。やばいことになったら、親や友人に「これって、どうかな?」「〇〇(自分でなく他人)がさ、ナニナニしてるけどヤバイよね?」という感じで切り出すこと。意外とと視野が広がるので、リターンは多い。えっ、いないだって?うーん、〇〇学会か日本〇〇党に入って、しばらくの間は「たしかに私は悪いやつとつるみましたが、いまではこのように更生しました!〇〇のおかげで変われました!」と本気で振る舞ってみては如何だろうか?
⑩ 汚染する
これは剣の諸刃であるが、ある程度の犠牲を払って、相手をパクらせる方向に持っていく。たとえば、①とかぶるが、ダメージの大きさを計算してもらって、関係する領域に「こんなことありましたけど、〇〇さんっておたくと関係あるんすか?」と聞きまくる。そうすると、やばいやつが関係を切ろうとする場合があるので、上手に利用すること。やってはいけないのは、メールやネットの書き込みをすること。これは、名誉毀損や脅迫になる。やるなら、録音されてないし、紙にしない状態にして、チャレンジすること。
この手の連中は、かなりの確実で心理学の応用分野(恋愛工学とか)を学習しています。そのため、引っかかったなとおもったら本屋とかネットで心理学のパターン(良い警官・悪い警官とか)
自分が関わった根拠と、なにをしてないかについてをまとめる。闇バイトの主は勉強か同業とネタ交換して知識が習得されているので、否定できる根拠を集めるべし。なお、脅迫の根拠として利用しないこと。
雑に書いたけど、人気が出たら推敲するよ。コメントを読んでるけど、読みにくいのはすまないな。ノリで書いてしまったので。
1. 誰も死んでないよ。そうだな、父の死に目に会えない原因となったから、そういう意味ではペナルティがキツかったかな。
2. 警察と相談するよりは、厚生労働省や金融庁とかの権益を犯していたので、そっちに連絡したが、梨の礫でした。
3. そいつが「世直し系youtuber」をしていたけど、人気がでなくてやめてたね。私刑動画のれん中はマトモじゃないよ。
4. コメントでは「警察に相談しろ」っていうけど、特に警察沙汰になる要素がない場合はどうしたら良いのですかね。労働関連や派遣法の類い、そんで外国人労働者の派遣、金融犯罪なんかは警察にいっても対応してくれるのかわからんのだけど。たとえば、言葉によるパワハラって警察署でなにかしてくれるの?
5. 「ヤバい人間に絡まれたことないかもしれないけど、あいつらも都合よく警察使うからね。」と書いた人は本当にわかっているな。
6. コメント眺めていると、本当に幸せな連中ばかりだな。まさかだけど、自分は詐欺とか犯罪に巻き込まれないと思ってる平和ボケした去勢された豚どもしかいないな。ほんと、はてぶのれん中は「ただの銃の標的」でしかないな。きっと、普段から机上の空論ばっか言ってる無能だらけなんだろう。
7. 警察に行けばすべて解決するって思ってるはてなーが多すぎる。そりゃ、闇バイトってヤクザと同じではないよ。でもさ、闇バイトの主が刑務所から出てきたら、だいたい死ぬまで同じような詐欺行為を続けるので、弱みを知られていたら近づいてくる可能性が高いんだよ。
8. 詐欺の勉強をしたことある人は知っているかもしれんけど、一度カモられるとその情報が伝聞で広がるんだよ。だから「〇〇はちょろい」って噂が立つぐらいだったら、全力でキチガイを演じて「詐欺るには馬鹿すぎる」という情報を発信する必要があるんだよ。
https://ascii.jp/elem/000/004/055/4055975/2/
これは、指定した文字列を音声ファイル化するコマンドであり、Windows PowerShellに入力して使用する。
また、4万字の長文を変換してみたが、処理は1分以内に問題なく終わったので、
「あとで読む」に入った長文サイトの消化にも使えるのではないかと提案する次第である。
サイトを音声ファイル化するまでの流れは、以下のようになるだろう。
③引用符(")は、SAPIのコマンドと干渉するので消去する。メモ帳なら、ctrl+Hで置換画面を出して処理すればいいだろう。
(なお、改行・空白行は放置して問題ない。コマンドに影響はない。)
具体的には、上記記事にあるコマンドのうち、 $x=New-Object -ComObject から $x.Speak(" までを③の文章の前に、
") と$vs.Close() をその後ろに貼る。なお、コマンドの改行はそのまま残しておくこと。
⑤上記記事のコマンドは、Cドライブにtempフォルダが存在する前提で作られている。
エクスプローラを開いて、そのようなフォルダがあるか確認し、無ければ作成する。
⑥Windows PowerShellを起動する。スタートメニューからみつからなくても、検索窓にそう入力すれば出てくるだろう。
⑦起動画面に④の文章を、コマンド含めて全部貼る。(1行ずつ分けて入力する必要はない。)
⑧Enterを押せばコマンドが実行され、そのうち、⑤のtempフォルダに音声ファイル(WAVファイル)が作成される。
⑨ファイルは適当にリネームし、持ち歩きやすい端末に移動させる。
これで、通勤時やランニング時にも、「あとで読む」を消化できるようになることでしょう。
カスタムなので基本キースイッチ・キーキャップは別売で本体のみのDIYキットだが、カスタム指向のベアボーンや完成品も範疇に入れているので「自作はちょっと…」な人も手を伸ばせる機種はある。ケースの材質や重量で音の質は大きく違ってくるので部門を分ける。
機種名(公式or最安リンク) | 価格 | 備考 |
---|---|---|
MonsGeek M1 | $99.99~ | VIA対応。他にM1W(tri-mode)、M2(1800),M3(TKL),M5(full)といったモデルもある |
Zuoya LMK67 | $96.71~ | パステル調3色展開ベアボーン、+$8でファンシーなキャップもつく。VIA対応 |
Epomaker CIDOO V65 | 18,950円 | 完成品でカスタム製品と遜色ない打鍵音・打鍵感が出せる。VIA対応。V75(75%),V87(TKL)も有 |
Womier S-K71 | $89.99 | XINMENG M71リネーム。割当ソフト欠如が痛いがアルミ系最安の完成品。側面が光る |
なおCIDOO V75をベアボーンにして彫刻デザインを変えたものがLMK81として出ている。価格的には損だが選択肢として。
もうKeychron Qシリーズは買うな! GMMK PROは買うな! Akko MODシリーズは買うな!
これらはガスケットマウント流行初期の設計なので金属反響音対策が不足しており、modしない限り不快な音が鳴る
機種名(公式or最安リンク) | 価格 | 備考 |
---|---|---|
Zuoya GMK67 | $30.79 ※ | ゲームチェンジャー。KBD67 Liteキラー的なヤツ。ただしキーマップを変更できない弱点が |
Feker IK65 | $50.39 | 65%で完成品かつVIA対応がいいならコレ。配色がシブい。ただし北向きLED(=キャップ干渉注意) |
YUNZII Royalaxe Y68 | 12,155円 | 完成品で打鍵音に優れるコスパ機として定評がある。メタルの装飾パーツも個性的。独自ソフト |
28歳婚活女性だけどマッチングアプリで出会った男はマスク写真以外を載せろ
・160cm/50kg
・顔は中の下
・172cm、普通体型
向こうからいいねしてきて、年齢の割に年収ちょっと低いなと思いながらもとりあえずマッチングした。載せてる写真がマスクつきで目元だけはキリッとした感じで良いなって思って。
最初は向こうの好きな映画の話とか適当にメッセージで聞いてたんだけど、何度かメッセージ往復した後に「通話してみませんか?」って言われて、まあアプリ上の通話でビデオ無しでなら、ってことで通話した。
声もはきはきしてて良いなって思ってたんだけど、10分くらい話してたら急に向こうの声が聞こえなくなって、え?って思ってたら通話切れて「なんか電波悪くて切れちゃった!もっかいいい?」(←この時点で急にタメ口)て言われて、まあ仕方ないかってもう一度かけなおしたけどやっぱり途中で切れるの。
そしたら向こうが「なんかこのアプリと相性悪いみたいだからLINEで通話してもいい?」って言ってきて。
この時点でわりと悪くない人だなって思ってしまったチョロ増田はLINEを交換して通話してしまったわけです。
そしてそのままLINEで通話して次の土曜会おうってなって、会ったわけよ。
現れたのはアプリ上の写真通りキリッとした目の男性だったんだけど、カフェに入ってマスクを取ったら目から下がシソンヌじろうで。
そんなことある?って思いながらもお話して、何度か「シソンヌじろうに似てるって言われません?」って言いたくなりながら1時間耐えた。
タイトルを見て、もしかしたら何かしらみんなの死角に入りがちな指摘が含まれているのかな? どうせよくある言葉遊びの難癖でしかないかな?
と思って開いたらやっぱりよくある言葉遊びの難癖だった。
最近、多くの人と同じようにチャットボット、自然言語処理AI技術が近い将来においてなにものであり得るかということを考えている。
そして「肩の上のオウム」だ。ディスコミュニケーションを糊塗してくれる。
時間使って読むほどの価値がない文章コンテンツを主人の目に触れる前に握り潰してくれるフィルター。あるいは主人の気に入りそうなものだけ選んで持ってくるキュレーター。
たぶんAI的には朝飯前っていうかごく基本的な利用法と言えるだろう。ありがちすぎるものや突飛すぎるものを弾くとか、タイトルで気を持たせないよう内容に即してリネームするとか、面白さの期待値の目安で星をつけておいてくれるとかいうのは。
ネット上のコミュニティというか人の輪は焼き畑移動を繰り返してきた。
賑わいがないと面白いことは起きない。でも賑わいはいずれ「バカほど退出しない」原則に基づいて腐海と化す。
もうクズモブの群れを泳いで面白いものを探さなくてもよくなるのかもしれない。
また、ふつうの人びとのリアクションを得るためには大量のクズモブに群がられることに耐えなければならないという変な苦行もいらなくなるだろう。
インターネットはリアルで誰にも相手にされないクソリプマンに下駄を履かせてきた。そのボーナス期間が終わる。
素直にYMMを使えというのは当然だけど、結構面白いのであえてダヴィンチにしている
割りとどこにでもある動画編集ソフトにあるはずのものがないので、自作だったり高価なプラグインを駆使する必要がある
ダヴィンチがおかしいのは、動画や画像といった素材の管理だと思う。素材をドラッグ&ドロップして取り込んだ後、その元ファイルをリネームしたり移動すると、ダヴィンチ側はそれを見失ってしまう。こうすると一々そのファイルの場所を再指定する必要があるのだが、膨大なファイルを移動してしまうともはや取り返しがつかない。結果、古いデータが再利用しづらい問題がある。これはプロキシを作っても変わらない。
この仕様のせいで迂闊に素材を取り込むことができない。なので素材の管理を徹底した上で取り込むというちょっとした準備が必要。それでもデータは壊れるが
あと、テキストの融通が効かなさすぎる
複数のテキストクリップを一括でフォント変更する、ということが難しい。しかもダヴィンチには字幕、テキスト、テキストプラスという3種類のテキストがあって、これらで仕様がバラバラ過ぎる。例えばテキストだと一部だけフォントや色を簡単に変えられるけど複雑な装飾は苦手。
逆にテキストプラスはかなり装飾を自在にできる反面、簡単な変更に恐ろしく手間がかかる。
字幕は装飾なんてものがなくて単色の文字列を素早く入れることだけに特化している。
これらを相互に変換したりすることはやや難しく、最初の選択肢を謝ると全部作り直しになる。
そんでもって図形の取り扱いが厄介すぎる。
ダヴィンチは基本的にタイムライン上で図形を描くことがほぼできない。それにはダヴィンチに統合されたFusionというAEのようなツールを駆使する必要がある。
ちょっとした三角形を入れるだけなのに、一々画面を切り替えて手作業で面倒くさいことをする必要がある。なので簡単なものならばテンプレに落とし込む必要がある。
全体を通してみると、ダヴィンチ・リゾルブってのは簡単な作業が面倒な動画編集ソフトだと思う。もちろん用途が合えば無茶苦茶簡単なんだが、日本人が好きなアニメ効果的なものをダヴィンチは大の苦手としている。
ようはパワポ的な表現。やろうと思えばできるし、実際に合成音声と立ち絵を駆使した解説動画は作れている。けれど簡単に素早くできるかといえば難しいところも多々ある。
なのでダヴィンチでそういうものを作るのであれば、計画的に設定を組んで一気に作るしかない。
でも良い点もある
せっかく課金したのにユーザが増えまくっているのか滅茶苦茶重くなっていて最悪。
だから流出したモデルを使ってローカルでNAIの環境を構築する。
ネットには情報もだいぶ転がってるけど陳腐化した情報があまりに多いため増田にまとめることにした。
もしかしたらこの記事もすでに陳腐化しているかもしれないが…単純に間違ってたらトラバで教えてほしい。
もちろん自己責任。この記事を見て導入した結果何かあっても増田は何も保証しない。
英語がわかる人はこっちを見た方が早いと思う。今は導入RTAができるくらい導入は楽になっている。
https://rentry.org/nai-speedrun
VRAMが2GB以上あるNVIDIA製のグラフィックボードがあればローカル環境を構築できる。
GPUの世代はGTX700シリーズ以降。なので一昔前のミドル級ボードでも動作するらしい。
IntelのオンボードGPUでも実行する方法があるらしい(stable_diffusion.openvino)が今回は割愛する。自分で探してね。
その他の推奨環境は以下の通り。
対応OS:Windows7以上(と言うがM1Macでも動作する方法があるとかなんとか)
メインメモリ:16GB以上(VRAMもたくさん必要だが起動時にメインメモリも大量に食う。WebUI起動時にタスクマネージャを見ているとよくわかる)
スマホしか持ってないような人やこういうのがよくわからない人はNovelAIを使った方が良いと思う。
今は重いけど、きっとそのうちみんな飽きてサーバも軽くなるかもしれないし。
(追記)NovelAIがリソースを確保してサーバが軽くなったからリスクを背負ってまで導入しなくても良いかも
(追記)Pythonは当然3系。最新の奴を入れれば問題無い。
導入方法はいちいち書かないけど、「python --version」や「git -v」で
正常にバージョン情報が出る(パスがきちんと通っている)ことはちゃんと確認しよう。
Stable Diffusion web UIはStable Diffusionやそれをベースとした画像生成AIを利用するためのフロントエンド。
その中でも特に開発が活発でデファクトスタンダードとなっているのがAUTOMATIC1111版だ。
導入したい適当なディレクトリに対してPowerShellなどで
「git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui.git」
なお、AUTOMATIC1111版は数時間単位でコミットが行われるから
定期的に「git pull origin master」で更新しよう。
クライアントはqBitTorrentが一番楽だと思う。
ここにはさすがにmagnetリンクは書かないから各自ググって欲しい。
結構誤解されがちなことだが流出データ50GBを全部ダウンロードする必要は無い。
必要なファイルはanimefull-final-prunedディレクトリの中身とanimevae.ptだから5GBちょっとくらいなんじゃないかな。
もし余裕があるならmoduleディレクトリの中身もダウンロードすればいいけど、ぶっちゃけ必要無いんじゃないか?
まずはanimefull-final-prunedの中身のファイルをリネーム。
「model.ckpt」を「animefinal-full-pruned.ckpt」のようなわかりやすい名前にして、
「animevae.pt」を例えば「animefinal-full-pruned.vae.pt」のような拡張子以外は同じファイル名にする。
WebUI起動フォルダ配下の\models\Stable-diffusionにリネームしたファイルを移動させれば配置はOK。
ちなみにmoduleディレクトリの中身は\models\hypernetworksに移動させて使う。
それらのファイルを設定で適用させると画風が結構変わるがNovelAI再現とは関係無いみたいだ。
(追記)moduleディレクトリの中身の.ptファイルはhypernetworksという技術によって画風などを学習したものらしい。
すでに複数のイラストレーターの画風を学習したptファイルが作成されており議論を呼んでいる。
自分のグラボのVRAMが4GB未満の場合は「set COMMANDLINE_ARGS=」の後に
4GB未満の場合は「--medvram」、2GB未満の場合は「--lowvram」とパラメータを追加しておこう。
自分の持ってるグラボのVRAMがわからないときはGPU-Zなどで調べよう。
またGTX1600系固有のバグ(単色の画像が出力される)があるらしいので
その場合は「--no-half-vae」もしくは「--no-half」や「--precision full」とパラメータを追加。
ちなみにパラメータに「--xformers」を追加してxformersを導入・使用すると
消費VRAMが減って画像生成処理時間も短縮されるので是非導入しよう。
画像からdanbooruのタグをAIで調査するdeepdanbooruを利用する場合は「--deepdanbooru」を追加。
のようになる。
ターミナルやPowerShellなどでwebui-user.batを起動しwebUIの初期導入と起動を行う。
過去には手動でCUDA等を導入する必要があったが、現在はこの初期導入でだいたいの導入が行われる。
ずいぶん楽にはなったがその分初期導入の時間は結構長い。10分~20分くらいかかるかもしれない。
途中で導入処理がエラーで止まってしまった場合は管理者権限で実行するなどして対応して欲しい。
起動ができたらSettingで以下の設定を変更してNovelAIに近づける。
Stop At last layers of CLIP modelを2に、
Eta noise seed deltaを31337にする。
これで設定は完了!
設定を合わせて完全にNovelAIと同じ内容になったのかを確認するテストがある。
出力結果から海外じゃHallo Asuka Testなんて呼ばれている。
これは初期SEEDをはじめとする設定内容が完全に一致していれば同じ出力結果を得られる仕組みを利用している。
プロンプトの内容:masterpiece, best quality, masterpiece, asuka langley sitting cross legged on a chair
ネガティブプロンプトの内容:lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, worst quality, low quality, normal quality, jpeg artifacts,signature, watermark, username, blurry, artist name
https://i.imgur.com/Bfl5qJB.jpg
なお、このテストはAUTOMATIC1111のバージョンやxformersの適用状態によっては微妙に違う画像が出力されることがあるらしい。
xformersを適用させている増田の環境だと確かに二つ並べると間違い探しレベルの違いがあった。
「Booru tag autocompletion for A1111」を導入すればNovelAIのように自動でdanbooruのタグを保管してくれる。
画像生成AIモデルはStable DiffusionがOSSのため派生が結構多い。
自前で追加学習もできるため自前で学習した追加AIモデルを4chanのような掲示板などで共有する人もいるらしい。
しかしそのようなモデルの中にウィルスのような悪意のある動作を行うものもあるらしい。
FBIがペドフィリアを一網打尽にするためにIPアドレスなどの個人情報を抜き出す動作を行うロリ特化AIモデルを掲示板で配布していて
しかもそれには本物の児童ポルノが教師データとして使われている…などという都市伝説的な話が今界隈を賑わせている。
https://togetter.com/li/1951627
ファイル名って一意に区別される必要があったりソートしたり検索したりするものなんだけど
それをユーザに付けさせるのは完全に悪手なのにほとんどの会社で平然と実施されてるのが大嫌い
例えば悪意を持った社員が他の社員の名前でファイルを置くことができてしまうし
悪意が無くてもファイル名を間違えたりするしひらがなだったりカタカナだったり渡辺とか最悪だし
名字と名前の間にスペースが入ってたりアンスコが入ってたり全角スペースが入ってたりするし
社員番号を付けさせるルールも全半角の違いとか先頭のゼロを省略とか普通に社員番号を間違えてたりとかもあるわけよ
ただ保存しとくだけのファイルならどうでもいいんだけど
ソートしたり検索したりする場合は致命的になるからユーザの入力は一切信用しないようにしている
なので、この手の依頼で一番よくやるのはメール返送させてメールアドレスのファイル名とかで保存してる
ユーザが付けるファイル名なんてどうでもいい("様式3_山田編集済み.xlsx"とかに丁寧にリネームしてくれる人いるけど一切見てないよ)
当たり前だけどこの処理を手作業でやるわけがなくて、そのためのメールフェッチ&解析できるスクリプトの作成と動作させるサーバを準備して運用してたんだよね
それなのにこの前の移転でサーバ置けなくなって「どうにかおいてくれ」って言ったのにグダグダ言われて廃止
この手の重要性とかを訴えても「社員にやらせればいいでしょ(笑)間違える奴が悪い(笑)」みたいな奴しかいない
で、元の記事みたいに「こんなアホな間違えしてる(笑)」とかで嘲笑してるんだけど
そもそもその運用方法がゴミっていうことに気付いてくれないかな
ってアホか ずっと前からやっとったわ
去年から妻がPTAの仕事をすることになり、仕事でDXをやってるんだったら手伝ってよ、ということで半年前から手伝い始めた。
主な課題は2つ
両方ともエクセルを使って実施してるらしいのだがエクセルを使える人が居ないので困ってるとの話だった。
PTAの名簿は「PTA名簿(学年).xlsx」というファイルで管理されている。
6年生なら「PTA名簿(6年).xlsx」のファイルがあり、そこに各学年の児童の名前、保護者の名前、役割などが書かれている。
4月になると6年生のファイルは削除し、5年生のファイルを6年生にリネームする。
更に5年生のファイルに入っている各児童の学年・クラス・出席番号を変更する。
変更が終わればそれぞれの行を「切り取り」「挿入」することで出席番号順に並び替える。
変更するときに参照するのは学校側から紙で貰う児童名簿で、始業式当日までは厳秘なので絶対に貰えない。
始業式の翌週には役割分担を決めるくじ引きがあるのでだいたい2,3日で名簿を更新する必要がある。
これが凄い大変、ということだったし、もう10年近く同じ作業が行われてきたらしい。
そもそも学校側から名簿をファイルで貰えませんか、と聞いてみたがやはり無理だった。
印刷したものは渡しているから印刷前のエクセルファイルをUSBメモリに入れてくれればいいですよ、と伝えたが
「USBメモリ?」
という感じだったので諦めた。
次に、PTA側に対してエクセルファイルを一つにまとめましょう、という提案を行った。
ファイルは一つにして6年生、5年生のシート毎に分けましょう、という提案だ。これはすんなり受け入れられた。
そして6年生から1年生までを一つのシートにまとめましょう、という提案を行った。
学年の列を追加してそこに6とか5とかを入れておき、フィルターで6だけ選べば6年生だけ見れますよ、ということを提案した。
詳細は後にするがこれは却下された。
最後にクラスと出席番号だけ入力して並び替えをすれば「切り取り」「挿入」という作業は必要ないということを説明した。
だがこれも却下された。
エクセルファイルのA列には「役割免除」「委員免除」などの文言が書かれていた。
例えば会長などの役員を1年務めた人は兄弟がいたとしても永久に何か役割を割り当てられることは無い。
そのため、児童の列の右側に書かれている「2018年 役員」などの情報を元に、当年度の役割免除かどうかを判断し、A列に役割免除の記載を行う。
これだけなら簡単に自動化できるが、役割免除の判断方法は非常に複雑になっていた。
例えば役員をやっても〇〇委員だけは別で役員の免除期間は3年となる。
また〇〇委員になった人は△△委員は永久に免除されるが、□□担当は当該児童に関してのみ免除され、兄弟に関しては免除されない。
こんな具合で複雑怪奇な情報がPTA規則という名のWordファイルにビッチリ書かれている。
これらの情報を踏まえた上で一番左の列に「役割免除」の文言を記載しなければいけなかった。
1ヶ月ほど妻と議論しながらそれを読み解き、エクセルファイル上で管理できるようにした。
当該児童の2017年の列に「××担当」などと書いておけばいろいろと判断して「役割免除」と勝手に入るようにした。
(ちなみにこれは非常に大変な作業で、子供に紐付く役割情報と親に紐付く役割情報を分けて管理し、整合性を保てるようにVLOOKUPなどを作る必要があった)
さて、この過程で各学年毎のシートに分かれていると兄弟のいる親の管理が複雑になるため、1つのシートにまとめた。
入力場所や管理方法も整理し、今後はこのシートを使ってはどうかと提案した。
が、結果しては却下された。
理由はいろいろあるが、「ルールが合っているかどうか分からない」からが主要因だった。
つまり、PTA規則は実は誰一人として理解しておらず、こちらで作ったエクセルが正しいかどうか分からない、とのことだった。
ちゃんとルールに従っているので今後はこのエクセルで良いと伝えたが、そもそもPTA規則が正しいかどうか分からないと言い出した。
例えばクラス以外に各地域での役割があるのだが、それらがどのようなルールになっているかは地域によって違うし、その場合の役割免除も誰も分かっていなかった。
つまりはエクセルファイルにはただのメモ書きとして残しておくだけであって、判断は別途行う、という運用だった。
また、クラス替えのときにエクセルの並べ替え機能を使ってはどうか、という提案も却下された。
元のエクセルファイルは一部のセルが結合していて並べ替えができなかった。
よく見れば結合には意味が無く、解除すれば並べ替えできる、と伝えたが
とのことで並べ替えは出来なくなった。
各学年毎にPTAの役割を決める必要があり、4月にくじ引きが行われる。
くじ引きは校長・教頭立ち会いの下で役割を一つ一つくじ引きして決めていく。
この模様は録画されて証拠として残される。
くじは各学年・クラス毎に1ch × 30cmほどの紙が用意され、それを束ねてPTA会長が持ち、教頭先生が引いていく。
委員や役割によって免除される人が違うため、同じクラスでも複数のくじが用意される。
黒板に各学年の役割を書き、くじを引いたらその人の紙を貼っていく。
A3用紙に先ほどの名簿を印刷し、裁断機で1cm毎にカットしていく。
これを6学年×3クラス×役割数だけ準備するのでとんでもないことになる。
輪ゴムで止めて付箋を貼って保管しておくらしいのだが、これをクラス替え発表の後に1週間以内で準備しなければならない。
ちなみに全部作った後に、不備がないか一つ一つ確認作業も行う。
「深夜まで作業していることがある」
と言っていた理由が分かった。
そもそもくじ引きなどせずにエクセルでランダムに選出できるということを伝えたが速攻で却下された。
といった提案だ。我ながら名案だと思った。DXは関係なくなったが。
当初はこの案で準備が進んでいたが、結果としては採用されなかった。
まず根本的に勘違いしていたのだが、全ての役割がくじ引きでは決まらないということだ。
前年の2学期が始まるときに各家庭に「来年の役割希望について」というプリントが配られて各家庭で希望を募る。
そのときに「過去に行った役割」や「兄弟で行った役割」を記載してもらい、それを10月頃に受け取って保管しておく。
ちなみにその情報を元にしてエクセルファイルの保全も行っていた。
「変な役割を押しつけられるぐらいなら希望を出そう」という人や、前任の人と仲が良くて引き継ごう、という人がいるので20%ぐらいは希望があった。
希望があった場合、先ほどの「役割免除」のところに「〇〇担当希望」という文字列が入る。
なんと、この文字列が入るとそのセルは赤くなるようになっているのだ。条件付き書式だ。素晴らしい。
1cm × 30cmのくじを作って束にすると、くじを引く側はエクセルでのA列になるのだが、そこがちょうどグレーのセルになるのだ。
くじを束ねても先端部分の色でグレーなのか白なのかを判別できる。
そのため、くじ引きをするときに教頭先生はグレーの紙を優先的に引くことができるのだ。
(希望者が複数いる場合もあるのでくじ引きは絶対にしなければならない)
希望者がいる場合はその人達だけでまずは割り箸くじ引きをする、などを提案したが、逆に準備や運用に時間がかかることが分かり、元のやり方に戻された。
また、ファイルに分かれていたのもその紙の印刷をやりやすくするためであり、全てが紐付いていた。
A列には手書きで免除の文字が書かれることもあり、それを引いた場合はもう一度引く、といった具合だ。
非常に複雑怪奇になっていたので完全に手を引くことにした。
最後に、これらのルールが明文化されていないのが大きな課題だから明文化したらどうか、という提案をしたが却下された。
PTA総会での議題決議になり、まぁ想像しなくても大変そうだろうなぁと思った。
そんな決議を取るぐらいならいっそのことPTAを解散するという決議の方がいいかもしれませんね、という話をしたら会長は苦い顔をしていた。
この数ヶ月にわたってPTAや教職員達と触れ合ってきたが、普段相手にしているそれなりの企業の人達と違ってITに対する不信感が大変に大きかった。
一部、中小企業のワンマン社長などが似たような感じではあるがその比では無かった。
エクセルで自動計算してくれるということを説明しても計算結果を信用しないだけでなく
「そんないい加減なやり方だとダメ」「怠けるのは良くない」
「ITで楽してた人が非常時に役に立たず、経験と勘に頼った人がヒーローになる」
というのを目指している感じだった。あの手のドラマが売れる理由がよく分かった。
もちろん、ネットでは見聞きしたことはあったのだが、2022年の現代で、しかも同世代の人達でも同じような感覚の人が多いというのは衝撃だった。
また、例えば同姓同名の保護者がいて、それぞれに兄弟がいた場合は今のシステムが破綻するので各保護者にエクセル上で番号を振ってはどうか、という提案をした。
ご想像の通り、個人番号のように管理するのは如何なものか、というお手本通りの拒絶反応を示された。
思えばあの辺りから不信感が大きくなったようにも思う。
これは皮肉ではなく、この半年ほどだったがPTAのDX化(?)に関われて本当に良かったと思う。
資料やそこに書かれた数字として、ITリテラシの低さや地方自治体でのIT化の遅れなどを知ってはいたが、実は分かっていなかったのだ。
ITリテラシやエクセルの使い方などの前に、そもそも「楽をして生きよう」という人が少数派なのだと思い知った。
そして民主主義を貫く限り、多数派の意見に勝つことは無いのだ。
政治家が時にはバカな政策を立ち上げて、全く効率的で無いことがバカにされるが、実はあれは正しかったのだと思う。
企業活動は「楽をして生きよう」の精神があるにも関わらず、大企業になるほど非効率になるのは同じところに原因があるように思う。
自分自身がこのような視点を持てたことは大きく成長できた部分であり、感謝している。
たぶんこの手の話をみんな大好きだろうから伸びるだろうなぁと思ったらやっぱり伸びた。いろんな人に知って貰えて素直に嬉しい。
いくつかコメントに返信しておきたい。
もちろん完全に本当の話ではなく身バレを防ぐ為にフェイクを混ぜているが9割は真実だし「本当に?」って思うところは真実だ。
例えば紙のクジは真実なんだ。残念ながら。
「USBメモリ?」
「USBメモリ、ああ、USB、ね。ハイ。そうですね。でも、多分使えないんじゃないですかね?容量とか。そういうのが」
という感じだった。
その後もいろいろ話したが、結果的には印刷物をスマホ撮影してExcelに取り込む方法を使ったので業務はかなり楽になっている。
ちなみにUSBメモリはセキュリティの観点で結構前から多くの企業で禁止されていることもあって、意外とこういう反応は多い。
会社で若い人に「USBメモリ持ってる?」と聞いてみるといい。恐らく持ってないし、使ったことも無い。
別にやろうと思えばAWS上にReactでWebシステム作って納品してやっても良かったんだが、
仕事でもこういう問題は多々あるので自走できるように配慮する、というのはかなり気を使ってやった。
そもそもエクセルを使って解決しようとしたのもそれがあるからだし、割り箸くじも同じだ。
加えて、例えばExcelも一つのセルに式を押し込むのではなく、複雑怪奇なルールをそれぞれの列に分割したりした。
最低限VLOOKUPは理解して貰う必要があるが、それ以上に高度なことはしていない。マクロやVBAなんてもってのほかだ。
PTA側から逆に「結果だけ出して欲しい」と言われたが、そうすると引き継ぎ時やルール変更時に困るから、という理由でそこは死守した。
それでいて、入力するところはこの部分、というのをメモ付きで残すなどの配慮はしたのだが、結果は書いた通りだ。
途中でこのような不信感が募ったのだが、正直密室会議で決めるほどの権力も名誉も無い役割なので違うと思う。
ただ単に新しいルールを取り入れることへの恐怖のようなものが背景にはあると思っていて
誰かがやり始めたのでそのまま続けるしかなくなっているのが現状だと思った。
これは恐らく真実で、自分が会長立候補して「変えます」と宣言していたらやっていたと思うし、役員だったとしてもやっていたと思う。
PTAをやっているのは妻で、その手伝いという微妙な立場だったのでこんなやり方になってしまった。
規約にも書いてないから勝手にやってしまえば良かったかもしれないが、そもそもの動機が
「妻が土日にいないと困る」
ぐらいだったのでそこまでやる気は無かった。
これはその通りでPTA役員会の仕事の9割はPTA維持のための仕事である。
ただ勘違いしないで欲しいのはPTAそのものの業務というのはいろいろあって、それなりに必要とされている。
まぁ、必要とされているかどうか怪しい仕事もあって、例えばベルマーク集めとか校庭周辺の草むしりなどである。
ベルマークは未だに集めているし、なんなら今はWebベルマークなんていうのもある。詳しくは調べて欲しい。
その辺りの業務はお金で解決できる、という話は度々上がるらしいが、実施されることはない。
これはもちろんそう思ったのだが、受け入れ可能な形での提案をするのも大事だとは思っている。
思惑としては割り箸くじをまずは導入してもらい、効率化という意識を高めてもらってから根本的な改革、という流れが良いかな、とは思った。
一般的な企業とは違って劇薬は思わぬ副作用を生むのだ。恐らくだが。
また、根本的な話をするとPTAの是非を問うことになるし、実際に会長には伝えたし、来年度以降にそれをやってもいいとは思った。
周りの学区でもPTAが廃止されているところは増えてきているし、2,3年後にはうちも無くなりそうだとは思った。
とはいえ、教師負担が大きくなった結果の悪影響は未知数だし、ボランティアベースでの活動にも限界があるだろうから何かしらの強制力も必要なのではないか、とも思う。
2022年(令和4年)1月1日より施行される改正電子帳簿保存法についてレクチャーを受けたので忘れないうちにメモしておく。
この日記を書いた増田本人は税理士ではないので間に受けないように。
以上
荻上です。ラジオのOPで、2、3分ほどのフリートークの時間があります。僕はそこで、『ルックバック』現象について簡単に触れました。
https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496401369355
内容は、「『ルックバック』というすごく良い漫画が話題になっていた。漫画家クラスターなどを含めてさまざまな反響があった。「過去を振り返る」「前を向く」ことについて読み手に考えさせる作品であるが、打ちのめされたようなツイートをしている人も。詳細は、社会的な出来事に関わる漫画でもあり、触れるとネタバレになりそうなため、ひとまず読んでいない方は是非」というものです。
受け止め難い理不尽な出来事を前に自分を責め、「あり得たかもしれない別の世界」あるいは「イマジナリーな救済」に一時避難するが、それでもなお「自分の席」に座り直すというストーリー。主人公たちが過ごした時間をサイレント手法でリズミカルに描くことで、読者を、他者の感情の解釈や理解へと誘う力強い漫画だと思い、紹介しました。
ここで割愛した評の一つが、加害者のキャラクター描写についてでした。サイレントでも感情が豊かに表現される主人公描写に対し、加害者は悪魔化・患者化された記号として登場し、その背景は描かれません。もちろん、加害者の実相が主人公に理解可能かどうか、あるいは物語時間の中で必要な情報が取得できるかなど、物語の制約上の限界がそこにはあります。それでも、悪魔化・患者化された記号としての加害者描写は、本作がモデル漫画であるか否かに関わらず、幻聴に関連する特定の疾病群に対する偏見を助長する可能性は気になりました。同様の指摘は、複数の精神福祉関係者が行っています。
作中では犯人像について詳しく語られておらず、あくまでメディア上に提供された定型的な警察発表のみが紹介されています。主人公の浸る仮想or空想世界での犯行シーンは、実際におきた風景の再現にあたるものなのか、あくまで警察発表などの断片情報から作られた主人公の想像上のものなのかは、解釈に委ねられています。個人的には後者であるという理解です。そのため、作品そのものが「特定の病名について断定的な描写を行なっている」というより、「定型的なメディアの事件報道を描き、またそれを元にイマジナリーな加害者像を作り上げる主人公を描いた」という構図だと捉えています。
このような描写が、特定の精神疾患群に対して、「対話不能な凶悪犯罪者」であるというステレオタイプ的な読解を生み、補強しうるというのは、その通りだと思います。作中の描写が、「従来の事件報道が各種疾患へのステレオタイプを拡散してきたことの再現」であり、主人公もそのイメージをトレースしているからこそです。
そのことについての批評的注釈を割愛し、「ひとまず読む」ことを推奨するだけでよしとした判断の背景に、疾患に対する無理解や鈍感さ、語り手としての怠慢があるのではないかと言われれば、そうなのだと思います。僕のラジオ経由で漫画を知り、漫画を読んだということは、僕の発言に一定の信頼をおいてくださっていたのでしょう。それが不意打ち的に、当事者性ゆえの脅威を強く味わうことになったのは、僕の言論の責任だと思います。
なお一部のブクマやツリーでは、元増田氏の投稿に対して、疾病名に絡めて嘲笑するものも多くありました。そのような非難には賛同できません。また、面白い作品、読むことが強く勧められる作品であると感じたからといって(実際、「ルックバック」は優れた作品であると思います)、その作品への懸念や批判を一括して否定する必要はないでしょう。優れた作品も、推敲可能性が常に検討できますし、読者との応答を通じて描写が変化することもあります。「このようなレスポンスが確かにある」ということが読み手間で交わされることもまた、作品に対する同時代的な注釈にもなります。
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ところで、同趣旨で荻上(および杉田俊介氏)を名指しする投稿は、ツイッター上の @YANA1952 ( https://twitter.com/YANA1952 )氏のアカウントでも行われていました。追記部分では、元増田氏とツイート主は同一人物であるように読めます。実際に @YANA1952 氏は、最初の増田投稿の17分後に、追記とされる増田については、投稿1分後に、ツイッターでそのURLをリンクしています。
@YANA1952 というアカウント名には見覚えがあります。以前は「矢那やな夫」( @YANA1945 )と名乗っておられたのですが、その後「障害者雇用の働き方」という名前に変わっていました。昨夜までも同アカウント名だったのですが、今日になって、IDを @CHL1952 ( https://twitter.com/CHL1952 )に、名前を「障害者雇用で働く人」に変えられました。
IDの推移
リネームが続いておられるので、 @YANA1952 宛、あるいは @CHL1952 宛にリプライした場合、再度リンク切れになってしまう可能性があると思い、増田にてレスポンスすることにいたしました。ウェブ上のテキストのみのコミュニケーションであるため、元増田氏、ツイート主含めて、どこまでその内容が事実であるのか、その当事者性がどういうものなのか、僕にはわかりません。ただ、特定の投稿の真偽や有無にかかわらず、補足・応答の必要は感じていたため、こちらに投稿したいと思います。
https://twitter.com/torakare/status/1417636459775811591?s=20