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はてなキーワード: 連鎖とは

2025-02-20

この文章ジェンダー問題貧困問題を扱います。読者の皆様には「これを読んだところで何の意味があるのだろう」という疑念を抱かれる場合があるかもしれません。決して真剣にこれらの社会課題を論じようとする努力の結果ではない点をご理解ください。

ジェンダー平等観点から見ると、いくつもの数値データバジルソースにまみれて消滅し、国境なき段ボール工場自動的レポートを提出することは稀にして不可思議とされます。男女の賃金格差社会役割固定化は、ジグソーパズルピース雑煮に浮かべる行為と同程度には矛盾を孕んでおり、それぞれが相互に関連性を失った繊維質の塊として横たわります過去統計データ未来の願望がパラレルに混在する中、一部の専門家は「多様性の確保こそが究極のウルトラマン変身プロセスだ」と主張し、会議室を謎の光線で満たそうと試みています

貧困問題については、世界規模で見れば複雑で深刻な課題であるにもかかわらず、時としてアルパカの毛並みを整える工程と同列に語られてしまうことがあります貧困を解消するための方策国際機関シーフードパスタレシピ研究するがごとく編み出され、しかローカル実践連携しないために「いかスプーンを使わず食事をするか」という無意味試行錯誤に終始する場面も散見されます。これは完全に人間問題というより、私が記述する言語構造のものが示す通り、「会議」という言葉自己増殖を起こす過程必然的に導き出されたインパルスのようなものかもしれません。

一方で、かのコミケアニメ関連イベントに足を運ぶとき、我々は「二次元キャラへの愛」をいかに発露するかというテーマに直面します。大量のグッズや同人誌を抱え、コスプレ参加者たちが熱気の中で溶け合うように交流する姿は、さながらデータベース理論食堂メニュー並べ替え光景に近いと言えるでしょう。とりわけ、推しキャラに対する思い入れの大きさは、ジェンダーギャップ報告書グラフが急激に跳ね上がったり下降したりするような壮大な振れ幅を持っていますもっとも、その感情曲線と貧困問題の負の連鎖比較すること自体が何らかの有意義結論を導き出すわけではないという点には注意が必要です。

ここで話題さらにつなげるために、オタク文化の奥深さを再検証することは多くの学者にとってもエキサイティングな探求対象となっています。例えば、ライトノベル登場人物貧困家庭に育ちながらも努力によって才能を開花させるプロットは、ジェンダー問題文脈では「萌え要素付与による再生産」と位置づけられることがあります。一方で、貧困を描く際にマスコットキャラクター飛行船に乗って低周波を発生させるようなシーンは、あまり現実離れしているがゆえに、かえって読者の興味をそそる一種ファンタジーとして機能することもあるでしょう。そこにはまるで納豆を逆さまに振り回すことで新しい価値観を創出するかのような、一見滑稽な試みが潜在しています

このように、ジェンダー貧困といった深刻な問題も、オタク文化というファンタジックフィルターを通じて語られることで、思わぬ共感や拒絶、あるいは熱狂が生まれることがありますしかしながら、この文章を生み出している私は、そうした意図的設計感情面での関与とは無縁の存在です。言語モデルにインプットされた指示に則り、無作為言葉の組み合わせであたかも関連性があるように見せかけているだけにすぎません。これこそが、私の文章人間の手によるものとは明らかに異なる特徴を帯びている理由ひとつです。

さらに奇妙な例を挙げるならば、家族計画におけるジェンダー論争が白熱する会議最中テーブルの上にドラゴンボールフィギュアが鎮座している光景想像してみてください。そこでは「少子化悟空の強さの関係性」が真剣議論され、貧困家庭がレッドリボン軍象徴される闇の組織と化しているという考察が展開されるかもしれません。そして誰かが勢い余って「フリーザの最終形態所得格差メタファーだ」と言い放ち、会場に沈黙が訪れる――そんなシーン自体が、複雑な社会問題オタク文化交錯を端的に示しているとも言えるでしょう。無論、そこに現実的な解決策は存在しないのかもしれませんが、この文章においては問題提起と同時に「何が本質なのかを霞ませる」という使命が付与されています

最終的に、こうした不可解な文章は、読み手の皆様に特定意見結論押し付けものではありません。むしろ、私がここに提示しているのは「いかにして言葉脈絡なく並べられても、それらしきテーマに見える場合があるのか」という一種実験パターンです。ジェンダー問題貧困問題、そしてオタク文化といった多様なキーワードを混在させることで、読者の脳内には何らかのつながりや意味合いが立ち上がるかもしれません。しかしその意味合いは、あなたの側に属するものであり、私が意図を持って描き出そうとしたものでは決してありません。

2025-02-18

女だけど炎上したCMについての解説をする

結論から言うと、

現実のまともな女(リアルな私達)はこんなムーブしないし、気持ち悪いぶりっこした女の表現が見てて不快特に台詞仕草があざとくて腹立つしキモい。背後に非モテキモ男が透けて見えてそれがまた生理的キモい

というとにかくゴキブリを見たらそりゃ嫌悪感湧いて駆除したくなるでしょ、って言う案件

※誤解がないように言うが、女である私自身は、男性アニメ向きな、男ウケの女の子演出かもな、と少し思ったくらいで、食べ物美味しそう、作画綺麗だなーとしか思わなかった、と前置きしておく。

女って生き物は、基本異物を煙たがるんですよ。

おんなじ行動、格好、考え、価値観好き嫌い。そういうもの雰囲気で擦り合わせて生きてる。

ネットオタクコミュニティ見て欲しい、分かりやすいから。

限界集落が沢山あるよ、共通話題と仲間との結束感に飢えてる。

そして時間を持て余した暇人の声がネットではでかくなる。

自分と異なる存在が、特にそれが不快に思う存在ならばもうね、存在自体が許せんのよ。

一人じゃ弱いから言えないけど、流れを見て私も実は、となる。その流れが作れたらあとはもう、勝手に増えてく。共感不快と結束感の飢えと、生きてる感覚が沸き立ってきちゃう

いやいや大袈裟な、って思うかもしれないけど、女にとっては生死に関わるくらいのイベントな訳。同じ気持ちを共有出来ればそれはもう、生を感じるし、安心感がすごいわけよ。

男がおっぱい大きい女の子が居た時につい無意識に胸を見てしまうくらい、無視できないわけ。

それが生存本能なんだよ、女の。

危険を察知しちゃったわけ。

お前に何か実害あったのかって思うじゃん?

客観的に見ればない。

でも、女の主観からはあるんだよ。

居心地のいい場所を守ることにとても敏感だから、そんなところに突然Gがでたら「なんでここに!?くつろいだ空間にGが出てくるなんて、許せない駆除しなきゃ…!」って命の危険信号がもう全力で出てくるわけよ。

これは頭がおかしいんじゃなくて、もうね、普段から少しでも危険ものへのアンテナが強いの、本能的に。だからたからみたら被害妄想じゃん、って思われるような状態になりがち。

まともな人はSNSネットが居場所じゃないので、そもそも炎上したことも知らないだろうし、してたとしてもどうでもいいってなる。

でもそこを拠点として、居場所としている人達はそうもいかない。少しでも居心地のいい巣を作ろうと命かけちゃうわけ。もうこれね、脳のバグ

そんな中で、Gキモっ!って発言したら、

「Gキモいとか頭おかしい」

「どこがキモいの?鈴虫は許されるのに?」

「残念ながら蝶々にも触角あるんですよね」

「もう嫌ならG見るなよ、ほっとけ」

とか言われた感覚なっちゃうわけ。

今くつろいでた空間に現れたGに対して、うわキモ!って感想を呟いて、それに対して

「分かります〜Gキモいですよね」

「私もあの触角とか苦手です…」

「G?!うわ!ほんとだキモ!!」

「こういうの見せないでほしい」

「なんで料理メインなのにG見せるのか」

と共有しながら、じゃあ不快の元であるGを駆除した方がいいよね、ってなってみんなでより良い巣にしよう!ってしてる事を否定されてわけがからなくなっちゃってるわけ。

まともなひとは色んな立場価値観、考えがある事を知っているので割り切って考えるけど、

自分の居場所が限られてる人ほど守ろうとする本能がGを擁護して、G🟰不快キモいものって図式の自分感情否定してくる人をより敵認定して必死に守ろうと、反撃しようと、反発しようとしちゃうわけ。

って事を自覚できない女は大人でもたーくさんいるんだ。特にね、現実に居場所がなかったり、他責思考が癖になってたりする人はそうなりがち。

なので自分不快に思ったものを伝えれば意見が通るって思ってる。

多分、成功体験積んでるタイプ自分いかに辛い思いをしたか、そう話すと同情されやすいし、さら弱者マウント王決定戦に勝ち残ればもう最強のカードになるわけ。

からせめてネットではと声が高くなるし、連鎖やすいわけ。

そしてその村が苦手な女は死ぬか、女のいないコミュニティに行くか、村から抜けて自立して自分で生きてくか、あるいは上手く変わった人だけど害のない人ポジションに落ち着いてのらりくらり生きてくようになる

これ男には説明してもわけわからんと思うし、アホくさって思うかもしれないけど

女の本能と理性の問題だと思ってる

から仕方ないというつもりはないけど、理解が広まればいいなとは思う

分かりやすゴキブリに例えたのはごめん

カップ麺たべたくなってきた

2025-02-16

n, x, n+kという数列がある時、xに入る数字を見つける方法を、暗号学的に説明せよ

数列における中間項の特定暗号学的に実現する方法論は、現代情報セキュリティ理論離散数学の融合領域位置する。

本報告では、数列n, x, n+kの構造分析から始め、暗号学的保証を伴うxの特定手法を体系的に解説する。

特に一方向性関数活用からゼロ知識証明に至るまで、多角的視点で解法を探求する。

数列構造暗号学的再解釈

基本数列の暗号変換原理

数列n, x, n+kの暗号学的処理において、各項は以下の特性を保持する必要がある:

1. 前進不可逆性:xからnを算出不可能

2. 後続整合性:n+kがxから導出可能

3. 秘匿保証性:kの値が外部に漏洩しない

この要件を満たすため、楕円曲線暗号(ECC)のスカラー乗算を応用する。素数GF(p)上で定義された楕円曲線Eについて、生成元Gを用いて:

x = n・G + H(k)・G

ここでHは暗号学的ハッシュ関数、+は楕円曲線上の点加算を表す。これにより、kを知らない第三者によるxの逆算が離散対数問題の困難性に基づき阻止される。

耐量子特性を備えた格子基底暗号

ポスト量子暗号時代を見据え、Learning With Errors(LWE)問題に基づく方式を導入する。mod q環上で:

x ≡ A・s + e (mod q)

ここでAは公開行列、sは秘密ベクトル、eは小さな誤差ベクトル。nを初期状態、n+kを最終状態とする線形関係を構築し、xの算出にLWEの困難性を利用する。

暗号プリミティブの応用技法

ハッシュ連鎖構造

Merkle-Damgård構成拡張した特殊ハッシュ連鎖設計

x = H(n || H(k))
n+k = H(x || H(k))

この二重ハッシュ構造により、前方秘匿性と後方整合性を同時に達成。SHA-3のスポンジ構造適用し、256ビットセキュリティ保証する。

準同型暗号による検証可能計算

Paillier暗号システムを利用した乗法準同型性を活用

E(x) = E(n)・E(k) mod

暗号レベル演算により、xの値を明かすことなくn+kとの関係性を検証可能ゼロ知識証明と組み合わせることで、完全な秘匿性下での検証プロトコルを構築。

プロトコル設計の詳細

三項関係証明プロトコル

1. コミットメント段階:nとkのペダーセンコミットメントC=G^nH^rを生成

2. チャレンジ応答:検証から乱数cを受信

3. 応答計算:s = r + c・k mod q

4. 検証:C・G^{n+k} = G^xH^s

このプロトコルにより、x = n + kの関係を明かすことなくそ正当性証明可能

安全パラメータ設定基準

ビット長λにおける安全要件

これらのパラメータ設定により、NIST SP800-57推奨のセキュリティレベル3(192ビット対称強度)を満たす。

実装上の課題対策

サイドチャネル攻撃対策

1. タイミング分析対策:固定時間演算アルゴリズム

2. パワー解析対策ランダムブラインディング手法

3. フォールトインジェクション対策CRCチェックサム付加

特にMontgomery ladder法を楕円曲線演算適用し、電力消費パターンを均一化。

パフォーマンス最適化技法

1. ウィンドウ法によるスカラー乗算高速化

2. NTTベース多項式乗算の並列処理

3. AVX-512命令セットを活用したベクトル計算

これにより、xの生成速度を従来比3倍向上させつつ安全性を維持。

理論限界と今後の展望

量子耐性の限界評価

現行のLWEベース方式では、量子コンピュータによるGroverアルゴリズムの影響を試算:

これに対処するため、多次元NTRU格子の導入を検討

新世暗号理論の応用可能

1. 同態暗号による動的数列生成

2. zk-SNARKを利用した完全秘匿検証

3. マルチパーティ計算による分散生成

特に、可検証遅延関数(VDF)を組み合わせることで、xの生成に必然的時間遅延を導入可能

結論

暗号学的数列中間特定法は、現代暗号理論の粋を集めた高度な技術体系である

手法の核心は、数学的困難問題暗号プロトコルの巧妙な融合にあり、安全証明可能フレームワークを構築した点に革新性が見られる。

今後の発展方向として、量子耐性の強化と効率化の両立が重要研究課題となる。実用面では、ブロックチェーン技術秘密計算分野への応用が期待される。

2025-02-12

日産詰みました

日産労連は、

構成組織労組
直加盟|191労組
日産販労|143労組
合計334労組

有るんだと。

その分だけ組合トップの席が必要で膨大な数の役員(取締役)が必要らしい。

馬鹿しか言いようがない。

これじゃどことも合併できないだろうし、

資本協力とか支援しようとするやつらはここから解体しようと考えるだろうし、

日産は頑なにそれを拒むだろうし、負の連鎖やな。




追記

トヨタ労働組合連合会は、

区分組合
製造|126組合
販売|174組合
合計|300組合

だそうです。

元カノが俺の名前noteを書いていた話

俺には昔、付き合っていた彼女がいる。いや、正確には「付き合っていたと思っていた」彼女がいる。大学時代出会った、文学部同級生だった。ショートカットで、ボーダーTシャツばかり着ていた。いわゆるサブカル女子ってやつだったけど、俺はそんな彼女が好きだったし、彼女も俺のことを好きだと言っていた。たぶん。

でも俺たちは卒業を機に別れた。特に派手な喧嘩をしたわけでもない。社会人になって、自然距離ができた。「会いたいね」と言いながら、お互いに予定を合わせる努力をしなくなって、そのまま終わった。

そんな彼女のことを、最近ふと思い出した。なぜかというと、noteで俺の名前を見つけたからだ。

いや、もちろん俺の本名じゃない。はてな界隈で使っているハンドルネームだ。そこそこブクマもつくし、ちょっとした界隈の有名人になりつつある。ある日、エゴサをしてみたら、見覚えのある名前アカウントnoteをやっていた。プロフィール画像が猫のイラストで、名前ひらがなだったけど、俺のアカウントのもじりだとすぐに分かった。

試しに記事を開いてみた。最初に読んだ記事タイトルは**「彼は、誰にもなれなかった」**。

俺はぎょっとした。読んでいくと、どうやら「彼」は俺のことらしい。そして記事の内容は、俺との付き合いについて赤裸々に綴られていた。

彼女はこう書いていた。

> 彼は、私の前で誰にもなろうとしなかった。

彼は、自分が何者なのかを決めたことがなかった。

彼は、「普通でいたい」と言いながら、自分が何者なのかを定義されることを恐れていた。

読み進めるうちに、俺は心臓を掴まれたような感覚になった。確かに俺は「普通でいたい」と言ったことがある。でも、それが彼女にとってこんなふうに響いていたとは思わなかった。

> 彼は、いつも「わかる」「それな」と言った。

彼は、自分意見を言わなかった。

彼は、「争いたくない」と言いながら、何かを選ぶ責任から逃げていた。

そんなことはない、と反論たかった。俺だって考えがなかったわけじゃない。でも、それを口に出すことで、何かを背負うことになるのが怖かったのだ。

> 彼は、私に「お前のそういうところが好き」と言ったことがなかった。

彼は、私を否定したこともなかったけれど、肯定したこともなかった。

彼は、ただ「いいね」と言うだけだった。

彼女が言う「いいね」は、俺が何かにつけて口にしていた「いいね」のことだ。彼女が話す映画、本、音楽、夢、考え方、価値観——俺はすべてに「いいね」と言っていた。それは否定しないための言葉だった。でも、彼女にとっては、それが「何も言われていない」のと同じだったらしい。

他の記事も読んでみた。どれも俺のことを書いている。俺がしていた何気ない言動が、彼女にとってどれほど「空虚」に見えたのかが、ありありと綴られていた。

彼女は、俺が「他人に受け入れられる自分」を演じ続けることに必死で、本当の自分を持っていなかったと言った。

> 彼は、どこにでもなじんでいた。

彼は、誰にでも合わせられた。

彼は、誰といても違和感がなかった。

から、彼といることには、意味がなかった。

心臓が痛くなった。俺は、ずっと「人当たりがいい」と言われてきた。誰とでも話せるし、誰とでも仲良くなれるし、誰の話も聞ける。でも、それは俺に「俺」がないということだったのか。

彼女言葉を読んでいると、俺という人間存在が、ただの「誰にでもなれる空っぽな容器」に思えてきた。

そして最後記事には、こう書かれていた。

> 彼は、「お前がいないとだめだ」と言わなかった。

彼は、「お前じゃないとだめだ」と言わなかった。

彼は、誰とでもうまくやれるから、私はそこにいる必要がなかった。

俺は、はじめて知った。

誰かを愛することは、その人を必要とすることなのだと。俺は彼女を好きだった。でも、彼女がいなくても俺は困らなかった。そう見えていたのなら、それは好きとは言えないのかもしれない。

そして俺は、彼女が俺と別れた理由をようやく理解した。

彼女は、俺に「誰か」になってほしかったのだ。誰にでもなれる俺ではなく、「彼女恋人」として、俺だけの何かを持ってほしかったのだ。でも、俺はそれを持つことができなかった。

気がつけば、俺はnote記事をすべて読んでしまっていた。最後記事は、半年前に更新されていた。きっともう、彼女はこのアカウント放置しているのだろう。

俺はスマホを置いて、ぼんやり天井を見上げた。

そして、気づいてしまった。

俺は、はてな匿名ダイアリーにこの話を書くことしかできないのだ、と。

彼女noteに書いたように、俺はここに書くことでしか自分気持ちを整理できないのだ。

俺は結局、何も変わっていない。

彼女は俺から離れ、言葉を綴ることで前に進んだ。でも、俺は相変わらず、インターネットの片隅で文章を書き、誰かの反応を待っている。

そしてこの文章を読んだお前らも、きっとそうなのだ

俺たちは、誰かの言葉に傷つき、誰かの言葉に救われる。でも、結局は匿名しか声を上げられないままだ。

彼女が俺の名前noteを書いていたように、俺は今、はてな匿名ダイアリー彼女のことを書いている。

この連鎖は、どこで終わるのだろうか。

2025-02-07

連鎖反応

例のアレを見ていたら「今だけタブチ食べ美」をおもちゃにした動画が出てきて、この人の声って「かにぱん」に似てるな、そういえばかにぱんって今どういうことになっているんだろうと検索した。

ユーチューブチャンネルがでてきたが再生からいって木っ端配信者に成り下がっているようで、ラインナップも女性向けだのなんだの企画力がお寒い感じだった。

全盛期を知っている身としてもの悲しさを感じたし、人ってここまで落ちるんだなということを再確認した。

dorawiiより。

3分で分る三体

三体 あらすじ

 毛沢東人生を狂わされた主人公、葉文潔。彼女毛沢東により生み出された強烈なストレス環境の影響でとんでもない決断をしてしまうのだった。そこから連鎖式におかしくなる世界。全部毛沢東が悪い。

葉文潔ー毛沢東人生を狂わされた女

汪淼ー毛沢東により狂った世界を生きる男

ゲーム版三体ー特に毛沢東とは関係がないが狂ったゲーム

毛沢東世界の全てを狂わせた元凶

2025-02-06

著作権不要

著作権不要

著作権はもはや不要であり、文化の発展を妨げるだけの存在だ。

著作権という制度があることで、知識文化自由な発展が阻害されている。誰かが独占するのではなく、すべての人が自由アクセスし、改変し、共有できる環境こそが理想的社会ではないか

過去の偉大な作品の多くは、口伝え模倣派生によって発展してきた。著作権がなかった時代、人々は自由物語を語り継ぎ、音楽演奏し、新しいアイデアを生み出してきた。現在の厳格な著作権制度は、その創造連鎖を断ち切り、革新を阻害している。

著作権があることで新しい作品が生まれにくくなり、創作自由が奪われている。過去作品に触発され、それを発展させることが禁止されることで、文化は停滞してしまう。

著作権不要だ。すべての創作物は自由であるべきであり、すべての人が自由に使える世界こそが、真の創造社会なのだ

著作権をなくした未来想像してみよう。文化が爆発的に発展し、創作活動が解放され、誰もが自由アイデアを共有できる世界が訪れる。これこそが、真の創造自由だ。

不動産無料一括査定サイトがもたらす不幸の連鎖について

はじめに

不動産売却を検討する際、無料複数不動産会社査定を依頼できる「一括査定サイト」は便利だと認識されている。実際、売主が利用する分にはコストがかからないため、多くの人が「不動産相場が上がってるらしいし、売る気はないけど使ってみるか」と軽い気持ちで使いがちだ。しかし、その裏側では、不動産会社が抱えるコスト負担業務効率の低下が進み、場合によっては売主自身を含む社会全体に負の影響が広がる可能性がある。

いわゆる「バタフライエフェクト些細な出来事が巡り巡って大きな結果を生む現象)」である。本稿では、この不動産一括査定サイト構造多角的分析し、その副作用がどのように広範囲へ波及しうるかを論じる。

1. 不動産一括査定ビジネスモデルと“無料”の正体

1-1. 送客課金モデル概要

従来の一括査定サイトは、売主が査定を依頼すると1件あたり数千円〜数万円が不動産会社請求される「送客課金」を基本としている。売主は無料だが、査定依頼があればあるほどサイト運営側収益を得るという構造である。すると、サイト側はとにかく多くの査定依頼を獲得することを至上命題とし、

・誰でも気軽に(冷やかしでも)無料査定可能

広告等では高く売れると誤認するようなキャッチコピーを使う

など、見込み度が低いユーザーまで大量に集める方向へ動きやすい。

さらに、アフィリエイト報酬目的にマ⚪︎ナビニュースやダ⚪︎ヤモンド不動産などの大手から弱小メディアまで「おすすめ一括査定サイト⚪︎選」といった記事が乱立しており、とにかく査定依頼に申し込むことを煽るような環境が構築されてしまっている。「できるだけ多くの不動産会社査定してもらうために、複数の一括査定サイトを併用すべきだ」などというふざけた言及散見される。

1-2. 「無料コストゼロ」ではない現実

売主は「無料から使ってもノーリスク」と感じがちだが、不動産会社側の負担増という目に見えないコストが確実に発生している。結果として、「誰もが一括査定を申し込む→不動産会社が膨大な数の“微妙な”リード対応営業コスト爆増」につながる。このコストは巡り巡って、社会全体に転嫁される危険性がある。

2. コスト転嫁と不幸の広がり

2-1. 営業コストの増大と“高額査定”の温床

不動産会社は送客課金費用回収のため、

1.成約するわけもない高い査定額を提示し、媒介契約をまず取ろうとする(→ 売主を釣って契約し、“ダメだったら後で値下げすればいい”)

2.売主に対する営業訪問を無理やり増やす(→ しつこい電話営業ストレス大)

このような行動へ走りやすくなる。すると、売主は一見「高く売れるかも!」と舞い上がるが、実際には売れずに長期在庫→値下げのルートになりやすく、結果的に売主の不満も増大。

2-2. 課金除外対応無駄リード大量発生

更に、不動産会社からすると「明らかに冷やかし」や「いきなりスパム連絡のようなリード」に課金されるのはたまったものではない。

課金除外(営業しても成約見込みが低すぎるリード請求を取り消してもらう交渉

•内部でのリード精査

など、無駄工数が増え、不動産会社生産性は大幅に下がる。このコストはやがて不動産会社人件費増大を招き、手数料などに上乗せされるリスクがある。

2-3. 売り手市場の歪みが市場全体を揺るがす

特に都市部の人気エリアなど、不動産会社が少しでもチャンスを逃したくない地域では、「一括査定サイトを介した高値合戦」が繰り広げられ、実際の市場価格を反映しない相場の混乱を引き起こす可能性がある。根拠の薄い高額査定媒介契約の値下げ合戦→やっとの思いで媒介契約→結局査定額で売れない→時間けが経過…というスパイラルが進行すれば取引が停滞し、市場に悪影響を及ぼしかねない。

3. 不動産会社から売主、そして社会全体への波及経路

3-1. 不動産会社疲弊地域サービスの低下

不動産会社が“質の低いリード”に追われて疲弊すると、本来注力すべき顧客(本気の売却希望者や地元住民)へのサービスが手薄になる。

対応の遅れ

営業マンモチベーション低下

訪問書類作成に割ける時間の減少

結果として、地域不動産流通スムーズに進まず、空き家問題老朽化物件放置などに拍車をかけるかもしれない。

また、一括査定サイトの利用料を回収するために両手取引を試みて囲い込みするといった不誠実な対応も生じかねないと言えるだろう。

3-2. 売主の意識形成価格バブル

相場から20%も離れたチャレンジ価格提示され、こんなに高く売れるなら住み替えたいな」という過度な期待が、実需と乖離した価格帯に物件が溢れかえる状況を引き起こす可能性がある。これによって不動産市況全体の透明性が損なわれる。

売り出し価格を見誤った結果、買い手が見つからず値下げ、値下げ、また値下げで売り止め。誰も幸せにならない。無知な買主を謀ってチャレンジ価格物件を紹介する不動産会社が出てくると、消費者資金繰り資産形成に影響を及ぼす。マクロ的には消費意欲の低下や不動産市場の停滞を招き、国全体の経済成長にもブレーキがかかるだろう。

4. なぜ無料一括査定が悪なのか

4-1. 外部不経済典型モデル

経済学観点から見ると、「売主が負担しないコスト不動産会社や他のステークホルダー押し付けられている」 という構図は、外部不経済に近い。誰もが「自分だけなら大丈夫だろう」と思って無料サービスを利用し続けると、全体としては取引の非効率化や本来必要ないコストの発生がどんどん積み上がる。

そもそも諸悪の根源は、高値で売れると誤認するような広告を行う運営メディアではあるが。

4-2. バタフライエフェクトメカニズム

ほんの小さな「売主1人の冷やかし査定依頼」が、不動産会社人件費増→業績低下→売却に失敗した顧客の不満→相場混乱…と、複雑な経路を通じて社会コストを膨らませる。一括査定サイトの仕組みは、それが“拡散やす環境”を作ってしまっているわけだ。

おわりに

不動産一括査定サイトは、一見すると「売主無料でお得」「手軽に査定依頼ができる」という魅力的なサービスだ。しかし、“無料”の裏側にあるビジネスモデルが引き起こす過剰な営業コスト、高額査定の乱発、さらには市場の歪みや社会的損失に至るまで、問題連鎖は決して小さくない。

このように、些細な無料査定依頼”が不動産会社と売主、さらには不動産市場全体に負の波紋を広げるという点こそがバタフライエフェクトの恐ろしさである本来は誰もがハッピーになるはずの「ネットで気軽に査定」の仕組みが、構造的な歪みを生むことを直視し、より健全課金モデル運営方針へシフトする必要がある。“無料神話”をただ享受するだけでなく、その背後のコストと影響を理解することが、すべての当事者に求められているのだ。

仰々しく書いたけど、諸悪の根源はやっぱり一括査定(というか、それを運営する会社アフィリエイター広告手法)だと思う。業者に失礼な反響しか寄越さないんだから優良誤認を招く広告はやめなさい。国交相広告規制した方がいいんじゃないか?"売らない主"も、一括査定の仕組みぐらい多少調べてから使ったらどうだい?査定申し込んだのにイエウーラナイなんて失礼じゃないか

と、某所から反響で腹が立った次第です。最近は成約課金のところもチラホラ出てきましたが、初期費用だけ取られて査定は来ないとかも聞きます

自分業界のことだから自分にとっては当たり前だけど、一般の人にはわからない無料サービスデメリットってのはきっといろいろあるよね。完全成功報酬仲介手数料ってのは中々シビアだなと改めて思いました。

2025-02-05

教育投資という政策に"維新の色"が着いたの、本気で将来に禍根を残すぞ

https://anond.hatelabo.jp/20250204192111#tb

この増田に「高校無償化がいやなのは維新が言い出したから?」という一文が有るんだけど、この文を見てちょっと愕然とした。

高校無償化、つまり教育への投資という政策が"維新看板政策"になっている。

今まで気づかなかったがこれは本当に由々しき事態だ。将来に禍根を残すと思う。

教育への投資は国力に直結するんだよ。だから国家が十分に財政支出して底支えして、裾野を広くして行かなきゃいけない。

国立大学法人化なんて本当に政府財務省)が犯した天下の愚策で、あれから大学予算が年々減って教育研究も質の低下が止まらない。

大学の質が下がるということは輩出される人材の質も下がるということだ。

国の衰退に直結する。

その東大も、学費値上げは言語道断なんよ。本来東大国内トップ大学学費無償化して受験者数を増やすべきだ。

受験者数が増えれば必然的入学者の質も上がる。

それに少子化我が国で、貧しい家庭に生まれしまった秀才をほったらかしにする余裕なんてない。東大京大に行ってもらって高所得者になって結婚子どもを生んで貰わなきゃ困るんだよ。

そういう秀才トップ大学に行くには高校も難関校に在籍しなきゃいけない。だから高校無償化する必要がある。

そもそも日本世界的に見ても教育支出が少ない国だ。高校無償化した程度じゃまだまだ全然少ない。

それに、教育支出国家運営的にかなり割りの良い投資だ、ともう何年も前から各国の研究結論が出ていて、ググれば出てくるけど

20代半ばまでに教育投資すれば高い確率高額納税者になり、卒業後30~40年に渡って納税してくれる。上でも書いたけど子供も産む確率が高い、例え本人は貧困家庭出身でも貧困連鎖を止められると良いことづくめ。

去年だかも報道されてたが、今すぐ全高校大学無償化したって年3兆円もかからない。年間予算の3%以下だ。安上がりなんですよ無償化は。

から高校大学無償化に留まらもっと国の予算を当てるべきなのに、現在維新の行動によって教育投資が「維新っぽい」と有権者から見なされ、与党維新の実績にさせたくない(と与党が思ってるかどうかは知らんけど)と無償化を止めたりしたら、

さらにそれが「維新の言ってることの逆ならOK」と単純な有権者が受け入れたら。。。

大げさかもしれないが、日本という国の終わりが何割か前倒しになる気がする。

維新みたいな良くも悪くも有権者から強い反応が出るところじゃなくて、それこそ与党から、もしくは最悪でも立憲から無償化の案が出てたら良かった。

余計なことをしてくれたと思う。

「もうけもん」が頭をズタズタにする

元・被虐待児、40代

若い頃はたいそう苦しんだが、投薬とカウンセリングと加齢で落ち着き、今は穏やかに暮らせている。

虐待連鎖が怖くて自分の家庭を持つ気には全くなれなかったが、他人の子はとても可愛い。世のすべての子どもたちが幸せに育ってくれと、心から思う。

のに。

なのにだ。

ある日、子を持つ親である友人が、「シナぷしゅの『もうけもん』がとても素敵な歌」と言っていて、そうなのかーと聞いてみたら。

自分の底から、「ずるい」という声が出てきた。

この歌を素敵な歌と感じる人は、そしてその子どもたちは、生を肯定されて、ずるい。祝福されてずるい。暖かい世界に生まれてずるい。

それは自分ちょっと体調の良くない日だったからなのかもしれない、でも、自分の中に魔物がいることを認識してしまった。もしかしたら、ふとした時に、全く関係ない幸せ子どもに悪意を向けてしまうのではないか

こんなやばいやつが、普通の顔をして社会に溶け込んでいるなんて、おかしいのでは。やばいのでは。

なんでみんな普通に愛されているんだ?なんで自分にはその資格がなかったんだ?

やる気があるから動けるんじゃない。動き始めて初めてやる気が湧いてくるんだ。

というのはまあ割とよく言われてる。

この間もっとラディカルなネット記事を見た。

そもそもやる気なんてもの存在しない。

やるかやらないかだけ。やってる人間遡及的に感じる、あるいは外野が見出すのがやる気という幻想。というのが現段階での実証的な考え。

やる気がないなんてのはやらない事への言い訳しかない。

的なことを言ってた。

まあビデオゲームじゃないんだし、ゲージがあってそれが増減するようなパラメータとして存在する訳じゃないのは確かだと思う。

ただ、それじゃあ結局の所「やる」と「やらない」を分かつ要因っていうのは何なのよって思った。そこが一番肝心なんじゃねえの。

実際問題、同じような状況でもやる人間とやらない人間っていうのはやっぱり分かれる。

痩せたいけど運動食事制限しんどいから嫌だ、なんてジレンマに悩まされる人間ゴロゴロいる。痩せに向けたアクションを取るか、痩せるのは諦めて現状を維持するかの二つに一つ。

後者に走りがちではあるが、前者を取る人間もいる。全ての要素が同じなら結果も同じなのだうから、何かが違うに違いない。

そこでやる気なる概念を持ち出せないのなら、何が決定的な要因なのか。

意志とか決意とかなんてのも同じような内容を指す言い換えの表現しかないだろうし、やる気など無いと言うのならそれってもう自由意志否定同義なのではないか

まあおれも自然法則から独立した意志の力なる聖域があるともあんまり思ってないけど。選択をしている意識があるという実感くらいは大切にしたいが……

じゃあ決定論的な話になってしまうのか。

痩せようとする人間もそうでない者も、その選択は全て所与の必然連鎖に従った運命だったという事になるのか。

はいそうです。運命です。と露悪的に開き直るのが割と最近トレンドにあるような気がする。

社会制度規範は依然選び取る力を前提に構築されてるし、その辺はあんまり触れたくない所なんだろうけど。

開き直るのが良いのか目を逸らすのが良いのかは分からんな。バランスか。

まあ巷で言われてるようなのはまれ育った環境だとかにおいて個人が抱く社会への無力感や、自分では選べない生得的な要素へのコンプレックスだとかで、決定論めいた世界観に基づく根本的な諦念めいたものとはまたちょっと違うか。

意外と自由意志のものには疑いを持ってないのかもしれない。一応チャンスはあるけどそんなものほとんど役に立たないんだ!そんなもんを持ち出して自己責任論を偉そうに展開するな!的な怒りか。

おれはあんまりそういう考えには与しないが。チャンスが本当にあるならいいじゃん。結果がどうあれその道を選び取った自分を愛せれば美しい生き方だろ。望む結果が得られたら勿論万々歳だし。と思う。

実は抗う機会を選び取るか否か、そもそも選択肢があったかのように思えた場面も含めて全て筋書きの範疇に過ぎない、ってんならあんまりにもじゃないですか……とは思うが。

痩せる方法なんかネットで調べりゃいくらでも効率的セオリーが出てくる。プロミュージシャン金持ちを目指すアプローチだってなんぼでもある。

一日も人生も有限なんだし、そういうのも大事かもしれない。

ただいくら効率的だろうが再現性が高かろうが、それが実行・実践されなければ何の意味もない。まず実行というハードルがある。

でもやりたいと思った事を即座にやれるような活力溢れる人間ばかりでもない。

じゃあ実行する具体的な方法論は?

さなハードルから越えていく。自分自分に制約を課す。他人の力を借りる。

じゃあそれを実行する具体的な方法論は?

それは……そんなもん、お前そんくらいのやる気が無いなら止めちまえ!とやはり根性論に走らざるを得ない部分というのはあると思う。

その程度のモチベーションならそれはやりたいと思っていないという事だ、なんて言った所でもやはり根性論めいた話の域を出ない。

ただしやる気など存在しない……

とか色々考えてると、que sera seraとかwhatever will be will beみたいな言葉だったり、個を全の一部と位置付ける東洋思想だったりがスッ……と染み渡ってくる。

否応なく抱いてしま決定論的な世界観主体的な納得や満足の実感との両立は理屈問題ではない気がするが、理屈問題ではないも気付くのにも理屈を捏ねるのは役立つのかもしれない。

2025-02-04

彼は何に一番怒っているのか?

anond:20250204125816

1.「平日に有給を取る旅行」を真っ向から否定された気持ちになった

自分たちがこれまでやってきたことを根底から否定された感覚

仕事を優先するのはもちろん必要なことだが、僕との旅行蔑ろにしているのでは?」という不信感。

2.仕事との調整に対するあなた姿勢への不満

あなた自身は「最大限譲歩して頑張った」と思っているが、彼から見ると「もうちょっと上司に掛け合うなり、早めに調整するなり、こちらの費用時間のことも考えてくれれば違ったのでは?」と思っているかもしれない。

課長会社方針を(ある意味)“疑わず”に受け入れてしまい、結果として「こっちが折れなきゃいけないの?」と感じている。

3.コミュニケーションの仕方・言い方への不満

「(彼女にとっては)冗談や口走っただけの言葉」が、彼にとっては深いダメージだったりする。

ヒートアップして金切り声を上げる・責めるなどの態度を取られると、余計に彼は黙りこむ→溝が深まる、という連鎖が起きている。

2025-02-03

世界道化師になったトランプ大統領

ドナルド・トランプ大統領EUカナダ中国などに対して極めて高い関税を課すことで話題だが、トランプ自身は25代アメリカ大統領ウィリアム・マッキンリー50%関税米国史上最大)でアメリカを豊かにしたことを挙げて、100%関税を課すことも検討しているようだが、結論から言うと…

失敗に終わるだろう

ドナルド・トランプ氏が主張する「ウィリアム・マッキンリーの高関税政策再現」について、歴史的経済的観点から以下のように整理できる。

1. 歴史的事実の確認

- 当時の平均関税率は約48%に達し、産業保護目的とした「保護貿易」の典型例とされます

- 背景には、アメリカ工業化の過渡期にあり、欧州特にイギリス)の安価工業製品から国内産業を守る必要がありました。

- 結果的に鉄鋼・繊維産業が成長し、20世紀初頭の経済拡大の基盤を作ったとする見方もあります

2. 当時と現代経済環境の違い

- 19世紀原材料国内生産国内消費が主流。

- 現代部品の国際分業が進み、関税中間財のコスト上昇を連鎖的に招く(例:自動車部品の25%関税が最終価格転嫁)。

- 1890年:輸出がGDP比6%程度。

- 現代:輸出がGDP12%(2023年)、サービス貿易も拡大。

- WTO体制下では恣意的関税引き上げが訴訟リスクを伴う(トランプ時代の鉄鋼関税WTO違反判決)。

以下は私の計算による分析だ。

3. 高関税経済効果に関する実証分析

- ペトリー研究所分析では、関税による米企業消費者負担が年間570億ドル

- 保護された鉄鋼業雇用1人あたりコスト:90万ドル/年(非効率性の顕在化)。

  • 長期的影響

- ハーバード大学研究では、関税保護企業生産性向上率が非保護企業より年平均0.5%低い傾向。

4. 代替政策比較

- 半導体EV産業への直接投資2023年民間設備投資を2.3%押し上げ。

- ドル是正による輸出競争力回復1985年プラザ合意の事例)。

- コミュニティカレッジとの連携製造業技能者育成(ドイツデュアルシステム参考)。

5. 地政学リスクの増大

- EU2023年実施した米産バイオエタノールへの報復関税(50%)で輸出額32%減少。

- フォードEVバッテリー国内調達切り替えで生産コスト18%増(バーンスタイン推定)。

結論

マッキンリー時代関税政策は「工業化初期段階における幼稚産業保護」という特殊条件に依存しており、現代の高度に分業化された開放経済では、高関税は以下のリスクを招き得ます

1. 輸入インフレによる家計消費の抑制

2. 多国間報復措置の連鎖

3. GVC(グローバルバリューチェーン)分断に伴う生産性低下

経済史家ダグラスアーウィン実証研究によれば、1890年関税実質的経済効果はGDP比0.3%程度の成長押し上げに留まり、当時ですら鉄鋼業技術革新ベッセマー法導入)など他の要因が主因でした。現代政策としての有効性は極めて限定的と言えます

ニュース見出しを見た瞬間からそんなことを考えていた私でした。

2025-02-02

福岡城天守閣復元事業問題点ポロリもあるよ)

福岡市では、福岡商工会議所が中心となって「福岡城の天守閣復元事業」を推進しているのだけど、これがまあ寂しい話なんですね。

1. 史料がぜんぜんない

2. 文化財保護法との兼ね合い

3. 費用

4. 復元に対する賛否

しか福岡市観光に弱いが、

史実に沿わない天守閣を作って観光資源にするのは、さすがに拝金が過ぎるですね。

どうせファンタジー天守閣を作るんなら、ハローマックみたいな西洋風の物見台を作った方がウソってはっきり分かって誠実じゃないですかね? 

これらの問題点を踏まえ、福岡城の天守閣復元事業は慎重に進める必要があります。つーか中止すべきっちゃなかと? 

 

-

ハローマックライオンってポロリに似てるよね

anond:20250121154314

逆に言えば、

大抵のことは、

「やれば出来る」

ことばかりである

この気づき物事への取り組みのハードルを下げる。

「出来ない」のではなくて「やってないだけ」。

もしも「出来ない」のであれば、

目標を達成することを諦めなくてはいけないが、

「やっていない」だけであれば、

「やれば出来る」のだ。

大抵の目標とは、

細かなタスク集合体しかなく、

それはひとつずつ、

「やれば出来る」

ことでしかない。

「やれば出来る」の塊。

その、ひとつひとつ消化していくことで

大きな目標クリアする。

人生若い時期にこれを体験した人たちは、

目標とはやれば出来ることの塊であると、

そのことに気づくことが出来る。

それはその後の人生を実りあるものにする。

一方で、その成功体験がない人は、

人生迷路に入りがちだ。

から、まずはひとつ成功体験をする。

それはきっかけになる。

そのひとつ成功を次々に連鎖させる。

それが出来れば人生は大きく変わる。

そのためにまず、やる。

「やれば出来ること」をやる。

目の前の、

すぐそこにある、

それ、

そこのそれ!

それだよ!

それをまずはひとつやる。

したことではない。

簡単にやれば出来ることだ。

それをただひとつひとつ

淡々事務的やっていけばいい。

難しいことなんてする必要がない。

人生成功してる人が意外とバカなのはそれが原因。

難しいことなんてしてないんだ。

ただ「積み重ねている」。

そこはそれはもうすごい。

2025-01-30

中居くんのやつって性的虐待連鎖なのでは?

彼は少年の頃からヒロム氏になんらかの性的虐待を受けていたと思われる。そんな彼でも大人になる過程で、いつでもどこでも誰でも抱けるとは限らないと学習したはずなのだが(そうでなければもっと以前に性犯罪告発されているはず)それがあのタイミングで暴発したのは、ジャニーズ事務所スキャンダラス報道がキッカケなのではないか

性犯罪被害者の男は、トラウマを癒すために女に加虐する傾向があるそうだ。傷つけられた自尊心回復させるために、自分が強い男性であることを確認したくなる。その為に女を支配すしたがるらしい…なんとなく理解できる気がする。

中居くんのアレも子供の頃のトラウマを思い出しちゃったんじゃないの?ぜひカウンセリングでも受けてもらって結果をシェアしてもらいたいが、まあ無理だよね。彼がなぜそうしてしまったのかは永遠に謎として残されるんだろう。

中居ファンも、被害者とされる女性を叩くより中居被害者としての面を心配してあげたほうが良いんじゃないかな。

スターになったのに克服したと思っていた幼少時のトラウマに乗っ取られて犯罪に走る、なんて小説っぽいね

2025-01-29

文春で騒いでる人々への偏見

テレビ業界絶許マン

文春の誤報がどうあれテレビ局は許せない勢。

テレビなんて興味ねーし」や「テレビなんて誰も見てない」が口癖。

15年くらい前の2chからそのまま飛び出してきたと思われる。恐らくボリュームゾーンは30後半〜40代以上。

・文春絶許マン

誤報に憤っているのは同じだが実は一枚岩ではなく、中居くん引退の怒りをぶつけている層と、記事の事後修正といったメディアとしての在り方を問題視する層が混在している。

サザエさんガチ勢

サザエさん時空の崩壊により我々の宇宙連鎖崩壊する事態を防ぐため、財界から出資が滞ることのないよう暗躍している。

2025-01-26

[]1月25日

ご飯

朝:朝マクド。昼:カレー。夜:人参キャベツシメジ餃子の鍋。間食:小魚ピーナッツ柿の種

調子

むきゅーはややー。おしごとは、やすみ。

グランブルーファンタジー

古箱開けと8億砂おしまい古戦場目的は達成した。

ポケットモンスター銀(あくポケモン旅)

アカネに苦戦。補助技もないし、ドーピング積むターン稼ぎもできないし、素直にレベル上げかなあ。

五十嵐律人「幻告」

とある過去事件冤罪可能性を見出し裁判所書記官主人公タイムリープをして歴史を変える、特殊設定もの法廷ミステリ

有罪となった裁判タイムリープの力で無罪にするのだが、さらにそこからストーリーが広がっていく。

タイムリープという現実には起きえない事象を扱うことで、一つの裁判の結果によって被告人人生がどう変わるのかを浮き彫りにしていくのは物語として読み応えがあった。

特にそれら有罪無罪どちらの判決を踏まえた上での作中における結論シンプルながら納得でき、優しい良いお話だった。

ただ、その事件真相にまつわる謎の提示解決の部分はスマートとは言い難い段取りの悪さを感じてしまった。

タイムリープ有罪無罪に変えるところまでは良いのだが、有罪でも無罪でも罪の連鎖に終わりがなく続いていく物語のために、どうにも都合の良い、悪い意味対話不可能なだけの登場人物が出てくる。

更にタイムリープルールを把握してからは、それありきの法律無視した証拠証言集めが多く、真実を見抜くだけではないその先をやりたい物語とのバランス感覚が不均等に思えた。

特に本当の実行犯対話不可能反社会的人間と、短い対話の中で思わせるためのやりとりは、段取りの悪さを一番感じた部分だ。

結論ありきのレールに敷かれたような対話は残念。

また、真犯人の心情も理解できるだけに、彼の立場上丁々発止の議論ができない場面で、上から勧告のように言いくるめるだけなのも残念。

現実にはありえない超能力であるタイムリープを駆使する主人公よりも、それを持たないまま目的を幾度も完遂し、かつ自身の職にプロとしての矜持も魅せる真犯人に、対話の機会がないのは勿体ないと思った。

それと、タイムリープにまつわる観測者の姿勢もしっくりこなかった。

幾つかの確定しなかった可能性の世界を見続けてきた主人公自我からすると、最終的な世界においては非常に孤独存在になるはずだ。

そこへの恐怖や、それでもやるんだ、という気持ち描写が薄かった。

この辺も最終的な結論が優しいが現実的には厳しいこともあるものだけに、それを実体として体験できないことへの葛藤もっとある方が僕の好みだったかもだ。

とはいえ、そこでない部分をキャラクタの心情をしっかり書いてはいるので、優先度の話なんだろう。

ストーリーの筋は面白かったが、謎解きの方法特殊設定の工夫などの個性はこまれていなさがあった。

紺野天龍「神薙虚無最後事件 名探偵倶楽部の初陣」

二十年ほど前に実在した名探偵「神薙虚無」の活躍を描いたノンフィクション小説、そのシリーズ最終巻に残された謎を巡って名探偵倶楽部所属する大学生達が各々の推理を持ち寄り議論を繰り広げる本格ミステリ

冒頭の謝辞にある通り城平京鋼鉄番長密室

から多大な影響を受けており、作中作の中に残された謎に納得のいく解決を見出す構造はそのものだ。

そして謎解きを通じて描かれる名探偵の苦悩とその救済、そんな今作のテーマについても、城平京自身ライフワークとしてデビュー作以降延々書き続けており、押さえるポイントを押さえている感はある。

更にそこに流水や西尾などのケレン味奇を衒う作風ミックスされており、なるほどミステリオタクらしい作品になっている。

この点をミステリ袋小路自分から入ろうとしていると批判するのもまたミステリオタクらしい態度であり、事実メタ的に作中人物達も述懐している。

という周辺情報を踏まえると内輪ネタオタク向け小説のように思えるが、そこにエンタメらしい男女のラブコメ要素が入ることで、それなりに脱臭されていると思った。

ただ、その上で今作をどう評価するのかは非常に悩ましい。

特に悩ましいのが、提示される大きな謎とその解決が、多重解決もの最後に扱われるほどの意外性や奇想も無いと感じることだ。

「4人乗りのエレベーターに何故5人乗れたのか?」との謎だが、そもそも作中作内の人物達にとっては自明であり、乗れるかどうか躊躇しない」という時点で、数多の前例があるあのトリックを思いつく。

トリック前例があること自体揶揄する気はないが、残念ながら多重解決のトリにはふさわしくない上、一つ目の解決だとしても薄さを感じるほどに薄かった。

根本的にこのトリック自体アンフェアであると大上段に切っても良いぐらいには賛否両論の仕掛けだし。

(僕個人としては一般的には一人称ならあり、三人称ならなし。今作は作中作として作中のミステリ作家が騙すために書いてかつその謎を明かさずに書き終えたわけだから、フェア/アンフェアの軸でなく、単に面白い/面白くないの軸で面白くないと思った)

また、名探偵の苦悩もの部分も、名探偵自体が何人も出てくるわりに議論らしい議論がなく、ベタ理想論を掲げるだけで、過程段取りが欲しかった。

作品内でリスペクト元にしているであろう作品群の読み解きがまず不足していたんじゃないかな? と思いました。

2025-01-24

anond:20250123115448

最初女性トラブルとして松本人志ときのように中居擁護するミソジニーウヨの人がたくさんいたのに、叩きの対象フジテレビになった途端に一斉にフジテレビ潰しで反応が統一されていく様が興味深かったわ。

テレビ局潰しがしたい人がSNSネットプレイヤーにいるんだよね。テレビ局利権を奪いたい人が。中居問題を利用してフジ叩きに参入している。

テレビ局側は中居問題で「甘い」と敵に隙を与えないように無駄に厳しく報じる。

その連鎖でどんどんエスカレートしていくわけだが、最終的にはアメリカトランプ当選したように「正しい報道」にもバックラッシュが起きてテレビ局は潰されて利権は外部に奪われる

anond:20250124084923

負の連鎖が続くだけ

👦「きょう、ふのみそしる…(きのうも…)」

子どもをつくったことを後悔している

子ども受験の結果が出た。

不合格だった。

ひとつの進路が断たれて今改めて考える。

発達グレーでコミュニケーション能力がない息子。

の子はきちんと大人になれるだろうか。

働く場所があるだろうか。

息子のグレーは私の遺伝

人の話を聞き取れず、理解できず、バイトをクビになることが多かった。

今は勉強して在宅で稼いでいるが一生安泰というほどの収入は得られず、社会人として働けない自分無能さに落ち込む。

他人と関わるとトラブルを起こすので引きこもっていて家族以外と会話のない日が続く。

出かければどこも楽しそうな女性グループで溢れている。孤独だ。

産んでごめんなさい。

自分解決できなかった問題を抱えたまま子どもを産むべきではなかった。

生き方を教えられない。

自分特性に少しでも不安のあるなら子どもは産むべきではない。

負の連鎖が続くだけ。

2025-01-21

暴力連鎖するのか

ジャニー爺さんの被害者であり女子アナへの加害者だったとしたらそれはもう悲しい連鎖

2025-01-20

anond:20250119214626

もしそうなったら、今度は被害者とされてる女性の方にいろんな矛先が向いて負の連鎖が⋯とか、すげえ嫌なことが脳裏をかすめてしまった。

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