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2025-02-20

運動音痴ども「体育の授業はクソ!ツマヌダ格闘街は動きの"理"を教えてくれる!」

meganeya3

現在大ヒット中「悪役令嬢転生おじさん」の上山道郎が描いた藤子・F・不二雄フィーチャー格闘漫画ツマヌダ格闘街」ではかなり動きの「理」を教えてくれるぞ。そして面白い

2025/02/19

これがトップコメ

お前らはほんまに。

   

    

あれはほぼほぼ全部ウソ

ごめんな、

善意に基づくポジティブブクマだと思うから別に悪く言いたくはないんだけど

ツマヌダ格闘街典型的頭でっかち運動音痴オタクが書いた理論倒れ格闘術漫画なんだ

 

あれって乱暴に紹介すれば

「地道にたくさんドリルしてフィジカルトレーニングしてスパーリングもした運動歴10年超の体重もある筋肉質なアスリート

一人でちょっと謎の練習した細身の文化系若者女性や老人が古流武術理論で勝っていくマンガ

じゃんな

   

要するにちゃん運動競争をしない人が

古流だのなんだの特別メソッドで多くのリアルアスリートの上をいくような話なんだけど

そんな甘い話は現実にはないっていうか、

あれ要するにニセ科学やぞ

  

  

オタク格闘技漫画

実際に日本武道界隈って一時期古流武術中国武術やらに「そういう人」が集まったんだよな

一般的フィジカル努力や痛くて苦しいぶつかり合いを迂回しながらその上を行きたい人」ね

はっきり言ってオタクっぽい変な人が多かった

  

その中でも頑張って努力した人はいたし別に全否定はしないんだけど

都合のいい非実在ロマンを追い求めてしまった部分はあると思うし、

やってた当人たちもそれはもうみんなわかってる

  

そういうのが詰まった漫画だよツマヌダは

作者の人が自覚してるのか天然なのかは知らんけど(8巻ぐらいまでしか読んでない)

ろくに格闘技どころかコンタクトスポーツしたことない人なのは確信持って言える

逆にそういう人にしか描けない漫画

童貞処女しか描けないエロ漫画があるのと同じ

あの世特有オタク格闘技漫画のしっぽだよね

   

ホーリーランドとかグラップラー刃牙

作者が重たいものを持ち上げたり重たいものと衝突したりした経験考察豊富にある

描写でわかるよね

 

   

オタク格闘技漫画のよくないところ

もちろんフィクションに収まる限りはどんな妄想も何でもありであって

これはあくまであれを何か現実に使える知見のように書いてるブコメがあったから言うんだけど

あれを現実に当てはめて読んでしまうんなら

あれは運動を舐めきった運動音痴特有認知に満ちてる

   

たとえば古武道の突きと対照的に貶められる「普通ストレート」や「普通タックルだって

実際にはトップアスリートが全才能と競技人生注ぎ込んで体の使い方を工夫し続けるものなんだ

世界中でそういう人たちが指導者も含めて切磋琢磨しながらじりじりと改善し続ける技術の粋なんだ

  

そういうもの競技人口激少の古武道の老人やお姉さんが教えるメソッドノウハウに劣ることなんてあり得る?

仮にそんなメソッドがあるならとっくに現代スポーツに吸収されてるってわかるでしょ

 

もちろん古武道を真面目にやってる人はいるし優れた技術持ってる人はい

けどそういう人ほどアスリートに敬意を持ってるよ

アスリートスパーリングしたら勝てないのは理解してるから

マヌダに出てくる達人観やそれをすっと受容できる人はやっぱりスポーツアスリートを深いところで舐めている

 

わかってる、舐めてはいない

舐めてるというより本当に本当に運動が苦手で運動と無縁で全然知覚してない世界ってだけなんだよな   

 

けどどんなに運動経験センスがなくても

例えばプロボクシング井上尚弥試合で動きを見れば芸術品なことぐらいはわかる

あれが世界最高歴史上最高だってことが (クロフォード?うるせえな)

  

あれを上回る達人が市井や山奥に潜んでることなんてないし

達人からちょろっと習ってちょろっと修行したところで凡庸な下っ端のプロボクサーに勝てることすらない

最大規模の競争の中で飛びぬけてきた大谷翔平人類最高の野球選手だし

大谷ほどの才能と努力ですら大谷がたどったパスと仲間と指導者抜きには今の大谷になってない

    

一人で変なお姉さんに習っててモチベーションも舐めてる漫画家志望の若者が誰に勝てるっていうんだ

そんな優れたメソッドがあったら国が取り入れて体育に使うよ

あれはあくま漫画

  

 

普通の人に習え

よりによってツマヌダで体の動かし方を学ぶって

本当に運動に一切興味がなくてなんにも経験がないんだよなはてな民

 

自分の体で頑張ったことがない

ブックマークしても試さな

高学歴でも運動に関してはニセ科学レベルのことを信じる

 

マヌだって別に信じるのはいいけど

じゃあ自分でやってみようってやってみればおかしいことに気づくよ

読んで真に受ける癖に実行しないかあんなにおかしいことすらわからないんじゃん  

 

それよりもその辺のボクシングでもMMAでもヒートトレーニングでも、実地でやるジムに入会すれば

その100倍は体でわかることがあると思うよ

 

全然大した人になんかなれないけど自分の中での進歩はすごくあって

普通のジャブ」 「普通ストレート」習うだけで面白い発見なんか無数にある

ジムによっては入れ墨入った人とお近づきになったりするけどね

 

苦しいことはあるけど続ければ苦しくなくなって

もっと苦しいことにチャレンジして

それで漫画のやられやくレベルの人の凄さが分かって、それで十分じゃない?

 

そのころには運動のことがなにもわからない運動音痴ではなくなってるよ

2025-02-19

東京大学生小作人に向いている

しっかり歩いていて健康的、言われた通りの手順をしっかり順守出来るので能力十分

人間関係ストレスを抱えている分、自然と向き合うこと適性がある

能力も適性もある

小作人になって米を作るのが勝ち組になる未来想像してごらん

それにかけてみませんか?

日本修行すればパラグアイに行けるかもしれないよ

2025-02-18

anond:20250218191532

「規矩術の話」と「中学を出てから職業訓練校での修行話」は全然内容もその話をした日も独立したものから学歴コンプとかそういう話じゃないと思う。

しろコンプレックスがあるのは私かもしれなくて、文章投影されたそのコンプレックスをあなたが感じ取っただけかもしれない。

dorawiiより

弱者男性永遠の命は苦痛とか言っててなさけなすぎて笑った

弱者男性が「永遠の命は苦痛」って言ってるの聞いて、マジで笑っちゃった。

人生の楽しみなんていくらでもあるだろ。毎日何かしら楽しいことが転がってるし、そういうのを見つける楽しみってめっちゃ大事だと思うんだよね。

長生きしたからって苦痛だって、考え方が超ネガティブ過ぎないか

仙人を見てみろよ。

何百年も生きてるけど、あんなに余裕こいてるし、楽しんでるじゃん。

修行して強くなって、どんどん学び続けることで、永遠の命だって面白くなるんだよ。

苦痛って、要は自分の考え方次第じゃん。

弱者男性って修行が足りないんじゃない?

なんか、すぐに諦めて不満ばっか言ってる感じがするんだよな。

もっと自分を鍛え直すべきだよ、ほんとに。

何でもかんでも「苦痛だって思う前に、まず自分を成長させることを考えろよ。

もっと努力しろよ。

自分が楽しくなる方法とか、無限にあるはずなんだからさ。

努力してる人って、どんな状況でも楽しんでるし、成長してるんだよね。

強者男性から楽しめるって言うけど、弱者男性だって努力すれば同じように楽しめるんだよ。

まずは不老不死に見合うメンタル自分を変えてから言えって感じ。

2025-02-17

anond:20250217130734

修行をしないとパートナーはあてがってもらえないし、

パートナーをあてがうにふさわしいだけの能力・財力が無い場合は、

厳しい修行中の不慮の事故死ということで、静かに葬られるのがオチじゃないかね。

大阪府泉南市出生率5.94。避妊禁止宗教ほんみち信徒まみれ。

ほんみち1912年天理教から派生

天理教よりこちらが正しいと「天理本道」と名乗り「ほんみち」へ

天理教聖地天理市だが、ほんみち泉南市

・全国の高校進学率は97%だが泉南市は80%で、敬虔信徒は中卒で施設に3年入ってお勤めする(ゆる信徒は進学)

・3年お勤めで昼は男は坊主頭で山修行させられ、女は女子検という花嫁修行をさせられる

・3年お勤めの中でパートナーになる相手は生まれて間もなく決められた婚約関係相手が多い

・3年のお勤めを終えると18歳になっているので多くはパートナーとそのまま結婚する

避妊禁止されているので信徒子供を6ー7人産み、10人を超えるところもそこそこいる

・教団から子供1人産んだら100万円もらえる

・月の半分はお勤めがあるため就業できず、非正規バイトほとんどで暮らしは貧しい

・貧しいので信徒同士が助け合い集団子育て集団寝食、宗教的結束が強まる

子供20歳になったら宗教を続けるかやめるかか選択できるが、その年にはもう家庭を持っているのでやめる人は少ない

地方過疎化普通の人が出ていく一方で信徒は増え続けており総人口は微増傾向、生徒や職員信徒しかいない公立学校もある

泉南市阪南市合併させる計画があり、新市名をほんみち市にするよう働きかけている

2025-02-16

anond:20250215204922

童貞のまま30歳超えたら魔法使いになるはずなんだが、元増田修行が足らぬ。

40歳になるまで精進せよ。さすれば悟りを開き、魔法が使えるようになるであろう。

2025-02-14

ツッコミ体質のねえさん

会社ツッコミ体質のおねえさんがいて、会議とかでちょっとした事を拾ってツッコミを入れる。

このツッコミ絶妙で、なんかなごむというか、場がいい感じに緩むし、緩んでるときはいい感じに締まるんだよな。

それを言ったら「反応に困るわ!」ってつっこまれた。

うむ。

どういう修行をするとああいう場のコントロールができるのかな。

2025-02-13

anond:20250212215706

歌舞伎役者ぼんちおさむは、日本芸能界において異なる分野で活躍する存在であり、見た目や表現の面で共通する要素があるものの、その歴史的背景や芸のスタイル活動の場には明確な違いがある。これらの違いを明らかにするために、それぞれの特徴を比較しながら考察する。

まず、歌舞伎役者とは、日本伝統芸能である歌舞伎において役を演じる者を指す。歌舞伎江戸時代初期に成立し、400年以上の歴史を持つ芸能である歌舞伎役者は、代々の家系継承する形で育成されることが多いが、近年では門下生として修行を積み、外部からも参入できるようになっている。彼らは特有発声法所作、立ち回りを習得し、舞台上で洗練された演技を披露する。また、女形と呼ばれる女性役専門の役者存在し、優雅で美しい動きが求められる点も特徴の一つである

一方で、ぼんちおさむは、日本お笑い芸人であり、歌舞伎役者とは異なるジャンル芸能活動を行っている。本名長瀬修一で、吉本興業所属し、漫才コンビザ・ぼんち」のメンバーとして活躍した。特に1980年代漫才ブームにおいて、「おさむちゃんで~す!」の決め台詞とともに人気を博し、テレビ劇場を中心に活躍した。ぼんちおさむの芸風は、テンポの良い掛け合いとユーモラスな動きが特徴であり、庶民に親しまれる笑いを提供することを目的としている。

このように、歌舞伎役者ぼんちおさむは、それぞれの分野で観客を楽しませるという共通点があるものの、その成り立ちや演技のスタイル活動の場において大きな違いが見られる。歌舞伎役者は長い伝統の中で技を磨き、格式ある舞台芸術を継承する役割を担っているのに対し、ぼんちおさむ現代大衆芸能としての漫才を通じて笑いを提供している。こうした違いを踏まえることで、それぞれの芸能文化が持つ独自の魅力を理解することができる。

2025-02-10

anond:20250210192754

修行するぞ修行するぞ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ・・・

anond:20250210181002

続き

RINGING FATE

生と死のはざまのセカイ、といえば誰ソ彼ホテルと被るか。ちょっとデフォルメされたキャラクタと成り、闘技場で戦ったりする。

戦いには特殊な装備をつけたりして、また修行シーンなんかはメガロボクスを思い出す感じ。

登場人物生前記憶実写映像で途中で挟み込まれるのが特徴的。

中国アニメではこういう演出をたまに見るが、もしかしてここが日本人には好き嫌いが分かれるかもしれない。

bilibiliなアニメ個人的に苦手なの多いけれど、これ結構好きかも。

と思ったら監督脚本が時光代理人と同じ人だった。納得。

君のことが大大大大大好きな100人彼女 第2期

神のお告げで運命の人100人いるらしく、最終的には100人と同時に付き合いそうな、

イナバ物置ビックリハーレム生活かよってなぶっとんだラブコメ

ツッコミ・・・ツッコミが追いつかないくら面白い

実は1期はいろいろ時間の都合で見てないのだけれど、2期見たら面白いので見てます

6話の野球回は最高に泣いて笑った。どういうことだ!

戦隊レッド 異世界冒険者になる

タイトル通り。1話では転生前戦隊活躍が描かれているが、ホント戦隊モノのそれ。解像度が高い。

しかレッド以外の声優は実際に戦隊ヒーロー経験者が声をあてている、これはうれしい。

異世界転移後は魔導士イドラと共に冒険するのだが、レッドイドラ達のカルチャーギャップを見るのが面白い

「なんで変身後とか、いちいち爆発するの」それは視聴者にも分からん

6話での"絆創合体"は迷言になりそう

ベヒ猫

転生したらベヒーモスになった。捕食能力もあり、戦ったモンスター能力習得することもできる、ぶっちゃけ強い。

幼生の時はまるで猫みたいなかわいらしい姿で、偶然出会った(スタイルのいい)エルフペットのように可愛がられる。

エロいアニメです。

本当のタイトルは『Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らします

長い。放送局EPGは「ベヒ猫」だったり「Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われて」だったりする。

SAKAMOTO DAYS

伝説殺し屋が家庭を持って平和日常を過ごしている。が、それを許さない組織が刺客を送り込んでくる。

愛する家族を守り、穏やかな暮らしを続けつつ、降りかかる火の粉をはらっていくお話

正直ジャンプでは読んでない漫画ですが、アニメで見てる感じです。

やっぱりこういうアクション系はアニメでしっかり描かれると魅力が増すね。

不遇職【鑑定士】が実は最強だった

奈落に落ちて絶体絶命だと想ったら世界樹大賢者に助けられ、すごいトントン拍子で強くなる話。

このテンポの速さが面白い。かも。

マジックメイカー異世界魔法の作り方~

魔法に憧れてた男性が死後、異世界転生した先で魔法研究を始める。

いきなり凄い魔法が使えるわけではなく、愚直に魔法が使えるよう努力するのがいい。

周りのキャラクタも魅力的よね。あと両親が協力的なのがいい。歳を取ると家族愛の(略

甘神さんちの縁結び

2ndクールOPEDも変った。

ラブコメもいいけど、だんだん家族になっていく感じに弱いので。好きです。

黒岩メダカに私の可愛いが通じない

OPダンスが謎だと少し話題アニメ。多分、ラッキースケベを楽しむアニメだと思う。

スケベコメディを通り越して下品ですらある。

私には主人公ヒロインに魅力を感じないめずらしい作品心頭滅却ながら見ます

音楽立山秋航。この人の音楽から見ているというのもある。

日本へようこそエルフさん。

異世界現実を行ったり来たり系。

弁当を持って異世界に行ったり、異世界エルフをお持ち帰りしたり。

佐々木ピーちゃんを思い出す。

異世界の話より現代エルフさんと過ごす回が面白い

anond:20250210083045

ラーメン西遊記だったと思うけど(修行だかなんだかのため)お金はいらないので働かせくださいという人に対して

金を払うということは仕事責任をおわせること、金をもらうとは仕事責任をおうことだ

とえらそうに説教して追い返すシーンがあるけど

現実社会では金を払わず仕事だけしてほしいという願う企業ほとんど9割だもんな

2025-02-08

anond:20250208084538

飲食店は昼の2時間と夜の帰り道3時間程度しか雇ってくれないから他に収入のある主婦学生バイトしか応募してこないんだよな

フルタイムでやりたい男は独立するまでの修行のつもりで生きるか死ぬかのギリギリ収入でやりくりしてる

冷静に考えたらラーメン二郎三田本店って研修センターだよな

ベテラン修行終わったら暖簾分けか独立して出ていくんだから、学んでる最中のやつが中心なわけで

総帥いないときに食う価値あるのか?

2025-02-03

ターンエーガンダムに自信ニキちょっと来い

毎週土曜日BS11でターンエーやってるじゃん

全話放送じゃなくてセレクションから全50話を25回で放送してるんだよ

そのラインナップにちょっと不満があるけどそのために何を削るかって話でさあ

話数サブタイトルBS11セレクション
1 月に吠える
2 成人式
3 祭の後
4 ふるさと軍人
5 ディアナ降臨
6 忘れられた過去
7 貴婦人修行
8 ローラの牛
9 コレン、ガンダムと叫ぶ
10墓参り
11ノック崩壊
12 地下回廊
13 年上のひと
14 別離、再び
15 思い出は消えて
16 ターンAの全て
17建国ダストブロー
18 キエルとディアナ
19 ソシエ戦争
20アニス・パワー
21 ディアナ奮戦
22 ハリーの災難
23 テテスの遺言
24ローラの遠吠え
25 ウィルゲム離陸
26 悟りの戦い
27 夜中の夜明
28 託されたもの
29 レイユのふたり
30 胸に抱えて
31 追撃!泣き虫ポゥ
32 神話の王
33 マニューピチ攻略
34 飛べ!成層圏
35 ザックトレーガー
36 ミリシャ宇宙決戦
37 世界の門
38 戦闘神ギンガナム
39 小惑星爆烈
40 月面の海戦
41 戦いの決断
42 ターンX起動
43 衝撃の黒歴史
44 敵、新たなり
45 裏切りのグエン
46 再び、地球
47 ギンガナム襲来
48 ディアナ帰還
49 月光蝶
50 黄金の秋


でもどうしてもアデスカを省くしかないんだよな…

2025-02-02

理系だけど日本古典文学を割と読んだから語る②

【前】 anond:20250202173933

4~6:源氏物語 角田光代 訳[新訳]

かつて所属していた文学サークルで、先輩が角田光代「菊葉荘の幽霊たち」って作品テーマ読書会を開いた。何事にも投げやりな女性が主役なこの作品が全く好きになれず、その後角田光代という名前を見ても全く手が伸びなかった。今にして思えば、全体的に生きる気力がないというか、適当にその辺の相手何となく交際してしまう感じの、怠惰女性が出てくるのに嫌悪感があったのだろう。理想的な美を探し求めていた大学生の僕には、うまく理解できないキャラクターだった。あるいは、当時女性理想化しすぎていたからかもしれない。理想恋人が、僕と同じように美や最高のクォリティ(なんじゃそりゃ?)を求める存在であると望んでいたのだろう。なんというか、十代の考えそうなことであるしかし、それは後述するように、すべて自己愛だ。それはさておき、「源氏物語」も僕は講談社学術文庫で読んだ。確か、今泉忠義である。再読のときは、角田光代訳でもいいのかも。書き続けられている作家ということは、力があるってことだし。

光源氏恋愛遍歴や、彼を取り巻く女性たちについての思いは昔書いたので省く。僕がこの小説が好きなのは、恋の物語けが理由ではない。もちろん、欲望まみれだった僕は、例えば朧月夜との密通で須磨に流されるというプロット面白く読んだのは事実だ。

けれども、もっと魅力を感じたのは、恋する貴公子光源氏が、だんだん権力を持った嫌なオッサンになっていくのが生々しく表現されていたからだ。己の愛人である女三宮と密通した柏木を睨みつけ、彼を絶望から再起不能に陥れるあたりがリアリティがあって嫌だ(褒めてる)。ふっふっふ、ハーレムを作るイケメンの末路はこんなものよ。

僕が真っ直ぐな目をした青年の目が濁っていく文学を見るのが好きな理由はいくつかあるのだが、彼女浮気されて一時期軽薄なナンパ野郎になり3Pまで経験した旧友や、好きな作品を貶されたせいか強烈なアンチフェミになってしまった友人、それから寝取られ経験からイチャラブ漫画が読めなくなって寝取られ暴力的な物ばかりに手を出している畏友のことが頭にあるからかもしれない。だから田山花袋田舎教師」や、風俗に行って嬢のおっぱいをもんで「豊年だ! 豊年だ!」と叫ぶ志賀直哉暗夜行路」が好きなのである。「暗夜行路」はその後の展開が大事だとは言え。

ところで、繁田信一が「殴り合う貴族たち」の中で、著者は菅原孝標女が「源氏物語」にハマった理由を推測している。それは源氏女性に直接暴力を振るわないからだという(部下たちは「車争い」のシーンで乱闘を演じているとはいえ)。その程度で理想貴公子になれる、当時の倫理はこんなものだったのである

古典には今からすれば受け入れられない行動をとる人々が出てくる。それでも、心動かされるのは、貪・瞋・癡の煩悩から逃げられない人間本質が変わらないからだろう。法律コンプラで縛ってはいても、やりたいことも欲望本質も変わらない。古典現代的な価値観批判するのは大事だが、上から目線で裁きたくはない。聖書によれば人間自分が裁いてきたように裁かれるのである(こんな風に、聖書には結構な頻度でクールセリフが出てくる)。

それに、過去のものが全部ダメだというのなら、例えば殺人者カラヴァッジョ絵画は展示すべきではないし、最終的にはルーブル美術館を爆破しなければならないだろうし、植民地からの富で栄えた都市ICBMでふっ飛ばさねばならない。しかし、他人の作ったもの破壊するのは、「指輪物語」のオークの所業である。悪とは何かを創造できず、捻じ曲げて模倣したり壊したりしかできない連中のことなである。具体的な顔や団体が浮かんでくると思う。

そういえば、去年の大河ドラマは「光る君へ」で、王朝を扱った文学を知っていると典拠がわかってニヤリとするシーンが多々あったが、きちんとは見ていない。理由はいくつかあるが、一つには作家主人公なので作家になりそこなった僕は見ていてつらい。それに、大河ドラマは夜八時の公共放送からしょうがないとはいえ、例えば人を斬って領土を切り取ってナンボの戦国武将平和を唱える違和感があってもともと好きではない(これが現代オタクの言うところの「解釈違い」というやつか)。たぶんこのシリーズを読んでくれている人はもうわかっていると思うけれど、僕は基本的に非常に面倒くさいのである。それに、元々ドラマは五十時間もつきあうほど好きなジャンルではない。逆に、それだけ付き合うことができれば、ドはまりするのだろうと予想はしている。「好き」を測る尺度の一つは、それに対してどれくらいの時間を費やしたかだ。ただし、みんな正座してドラマを見ていないのかもしれない。きっと何となく見ている。作品を素直に楽しむことから自分を遠ざけているのは、完璧主義なのかもしれない。

それこそ紫式部日記に出てきた女官衣装再現は良いと思ったけれどね。元々僕はブラウスという言葉の正確な定義も怪しいほどファッションほとんど興味がないので、該当箇所は読み飛ばししまっていた。

7:枕草子 酒井順子 訳[新訳] 方丈記 高橋源一郎 訳[新訳] 徒然草 内田樹 訳[新訳]

面白エッセイを書くには性格が悪くないといけない。ここでいう「性格が悪い」というのは、もちろん褒め言葉だ。他人が見落としてしまうことにいちいち言いがかりをつけているとか、筆で他者おちょくるのが上手いとか、そんなことを指す。枕草子はこの定義にぴったり当てはまる。言語化できていなかったけれど、「実はみんなそう思ってた」みたいなのも結構ある。

こういうタイプの人は友人に一人欲しい。「香炉峰の雪」(第二百九十九段)は日常漫画台詞をぴったりのタイミング引用したときみたいにめっちゃ盛り上がったと思う。これは全くの推測だが、清少納言って物事をはっきり言うけれど、言い方がカラッとしていて毒のある事を言っても周りの人が思わず笑ってしまう人だったんじゃないだろうか。楽しい思い出話というか、ちょっとドヤ顔しているエピソードもあって楽しい

もちろん第三百十四段の身分の低い人間火災にあったところを笑っているところは弁護できないが、これは時代の制約だろう。それに、「除目に司得ぬ人の家~」(第二十五段)のくだりは当時の公務員の辛さが描かれているので、読んで怒りを覚えた人もいるかもしれない。だから晩年没落したという伝承が生まれたのかも。笑っちゃうのは第三十段説教講師は、顔よき」、つまりイケメンレクチャーすると内容がありがたく聞こえるってこと。あっはっは。チクショー。これは旺文社翻訳で読んだ。ネットで拾ったので番号は間違っているかもしれない。

方丈記政治の乱れと絶え間ない災害で混乱する時代の空気をよく伝えてくれる。ところが、父の高校時代教師は「世間から目を背けた負け組愚痴に過ぎない」とバッサリやっていたそうだ。ひどすぎない? 確かに鴨長明政争に負けたけれど、僕は好きだ。混乱する世の中からある程度距離を取りたいって気持ちはよくわかる。ただ、読んでみると隠遁生活は楽しそうなんだが、どこか悟り切れていないオーラがある。市古貞次校注。

徒然草は前にも書いたが面倒くさいおじさんのエッセイなんだけれど、子どもがいたずらした狛犬を有難がったとか(第二百三十六段)、入口ばかり拝んできて本殿を見ずに帰ってきちゃったとか(第五十二段)、間抜けな人々の話が説教臭い普通に面白い。

それに、「ふざけてバカの真似をしている時点でバカだが、逆に立派な人の行いを真似るのは十分に立派だ」(第八十五段)とか「修行中寝てしまう人は、寝ていないときだけでも頑張ればいい」(第三十九段)とか、励まされる話も多い。近くにいたら面倒くさそうなおじさんだが、その言葉には勇気が出る。これも旺文社翻訳読了

もちろん時代の制約はある。たとえば、珍しい姿の盆栽を育てていた人の話がある。第百五十四段である。ある時に雨宿りで見かけた大勢身体障害者の曲がった身体を見て嫌悪を覚え、帰宅した途端に「俺のコレクションはこういう連中を集めてるようなもんだったんだな」と考えて、植木をすべて捨ててしまう。これなんかはなかなかに弁護できない。個人的には、コレクターが飽きる瞬間の描写として面白いし、当時の病に対する態度がよく分かって興味深いけれど、すべての人がここまでくみ取ってくれるかどうかは疑わしい。

これは全くの余談であるのだが、高校時代模擬試験を受けたとき、ある古典問題文が主張している内容が差別的だということで、問題差し替えてそこだけ再試験になったことがある。確か「私は身体障害があるからこうして人の喜捨で生きていける。かえって幸せだ」と述べる箇所があった。出典は忘れた。

個人的には、例えば中世障害者はどういう扱いを受けていたか解説をしたり議論したりしたら、すごくいい授業になったと思う。周囲では「事なかれ主義」だという批判も聞いた。おそらく、「先述したレベル議論をするのは高校から先の大学以降でやりましょう」ってことなのだろう。もっとも、米国大学ではナボコフロリータ」の精読を基礎教養から外したと聞いたので、大学レベルなのかもしれない。どうも米国はよくわからない。合理主義に見える一方で、いろいろな表現規制の根っこには、建国以来のピューリタニズムの遺風があるのではないか邪推している。

INTERMISSION②

今まで読んできた日本文学についてまとめるのは、一つには我が身を振り返って余計な過去をバッサリと切り捨てたいかである小説家になりたいという妄念を過去のものにしてしまいたいのである。ここで自分が抱えている妄念を文章にしてしまうことで、意図的小説の素材として使う機会を潰したい。書きたいという狂気を鎮めるのである人生で辛かったさまざまな出来事ことでさえ、世間的にはいたってよくあることなのだ。これらについては長くなるし、恥ずかしいので書かない。

小説家として戦うには、いつまでも過去について考え、それを発酵させ、そのうえで自分から離れた普遍性あるものにしないといけない。さらに、時には他人苦痛咀嚼して想像しなければならない。自分妄想は、他人に売りつけるに値するものだろうか?

小説家になる夢はあったが、こんな形でわざわざ嫌なことを思い出して、毎日を過ごすのは絶対に嫌だ。だからここに書き散らして、退路を断ってしまうのである絶対に忘れてやる。連中の名前グーグル検索しないと誓って数年が過ぎた。試みは成功している。あいつらのほうが「オス」として優秀に思えても、無視するに限る。しかし、こうして書くこともまた「創作」であろう。文章を読まれたいという欲望は尽きない。だが、万が一創作活動に舞い戻っても、絶対絶対にぜーったいに自分トラウマには触れないぞ!

このエントリ群を書きながら内面の暗いところまで沈んで行ったら相当にうんざりしてきたので、こういう創作は二度とやるまい。ちなみに、ブログでなく増田で書いているのは、創作活動をやっている/やっていたと公開しているはてなブログでは、こんなひがみや政治意識丸出しの発言をするわけにはいかないかである。また、初稿では倍ぐらい個人的過去出来事愚痴を描いたのだが、本筋から離れるので削った。

そう、忘れてはいけないのだが、このエントリを書いた一番の動機は、古典の名作を紹介したいからだ。これだけの古典現代にまで生き延びて読み継がれている国は稀有だろう。日本という国は、まったく非常に多くの問題を抱えているのだが、先人たちの積み重ねには頭が下がる。自分雑文ちょっとでも興味を持つ人が増えてくれたらとても嬉しい。作者の名前タイトルを授業で覚えるだけよりも、中身を知ってる方が絶対楽しいからね。

ちなみに、これはタイ王国をディスっているわけではないのだが、プラープダー・ユンパンダ」の解説で、タイでは(純文学系の?)小説初版部数は一千から二千冊程度で(タイ人口は七千万弱)、娯楽小説ばかりが売れているそうである。娯楽小説に罪はないし、むしろ好きなのだが、人間の心の基礎研究とでもいうべき純文学はある程度の人数に読み継がれていってほしい。

あとは、自分の好きなことについて語るのが単純に楽しいからだ。何が好きで何が嫌いかを明確にしていくことで、次にどこに向かって進めがばいいのかがわかってくる。次に何を読めばいいのか、自分本音では何を求めているのか、だんだんと明らかになってくる。

anond:20250202085515

薬についてはあなたを直接診た医師判断することなのでなんとも言えないけど、ここに書かれたエピソードを読む限りにおいては双極症の可能性は濃厚なので、今後の躁うつの波を予防する目的気分安定薬が処方される可能性はある。双極症は症状があるときも無いとき寛解してるとき)も基本的に服薬は必須とされている。

ここで自分がいう気分安定薬とは、リチウムバルプロ酸抗てんかん薬だけを指すのではなく、非定型抗精神病薬も含まれる。

あと、不眠が双極症の症状のひとつである場合、不眠だけにアプローチするのでは効果が薄く、原疾患(双極症)を治療することで良くなる可能性は一応ある。

おすすめ病院についてメモってなかったの?

あんまり詳細に書くと混乱するだろうと思ったから前回はザックリとしか書いてなかったけど

おすすめ

・「精神科専門医」「精神保健指定医」を持っていること

自分の経歴をHPで公開していて精神科修行した経歴を確認できること(上記ふたつの資格を持っていれば、まあそこそこちゃんと修行したんだろうなと言える)

・若すぎず年寄りすぎないこと(40〜50歳台がおすすめ

上記条件にあてはまる医師がいる精神科クリニック、メンタルクリニック

避けたほうが無難

精神科経験がない医師(たとえば内科開業医標榜している「心療内科」など)

・チェーン展開しているクリニック

コンビニクリニック

その他

・これはまったくの私見なので書くかどうか迷ったのだが、いわゆる有名人も避けたほうがいいと思う

・でもどんな医師にかかるかは自由なので、○○先生に診てもらいたい!という気持ちがあるなら止めはしない

有名人とは……メディア露出してたりSNSをやってたり著作を出してたりするような人

おはよう諸君!こんな時間に起きて舐めてんのか?もう11時だぞ!いい加減にしろ

寝ぼけた顔してる暇があったら、さっさとランニングに行け!外は晴れてるんだから、怠け者の汚い体を動かすチャンスだろうが!

お前ら、何を甘えてるんだ?5キロ走ってこい!それができないなら、今すぐこの場から消え失せろ!

走りながら、自分無能さを思い知れ。息が上がって、心臓バクバクするその瞬間こそ、お前たちが生きている証だ。自分を追い込んで、限界を超えろ!

帰ってきたら滝行だ!冷たい水に打たれて、心も体も洗い流せ!

寒い」とか「無理」とか言ってる奴は、ここから出て行け!そんな弱音を吐く奴には、滝行の資格なんてない。

水の中で自分の弱さを叩き潰せ!滝の轟音の中で、自分と向き合え。これが真の修行だ。

さあ、今すぐ動け!怠け者どもに明日はないぞ!

ランニングで汗を流し、滝行で心を鍛えろ。お前たちが立派な大人になるためには、今この瞬間から始めなければならない。

時間は待ってくれないんだからな!さあ、出発だ!

anond:20250131121246

とび職が気持ちいいんだとしたら10代のうちから修行させたらいいね

建設人材若いほど有利

2025-02-01

anond:20250201155323

ヤムチャってプロ野球選手になったんだよな。

かつては悟空ライバルポジションで、それなりに強かった。だけどサイヤ人編でナッパに瞬殺されて、その後も修行はしてたけど戦いの最前線には立てなくなった。結局、セル編以降は戦うことをやめて、プロ野球選手になったらしい。

これ、日本の今の状況にちょっと似てるんじゃないかと思う。

昔は経済戦士として世界と戦って、それなりに結果を出してた。でも、時代が変わって、もう最前線では勝てない。そこで「俺はもう戦わない」って決めて、別の道を歩むことにした。ヤムチャプロ野球選手日本は「ワークライフバランス(笑)」を重視する方向へ。

もちろん、ヤムチャを見て「戦えよ!」と思う人もいるだろうし、「まあ無理せず生きるのもアリだよね」と思う人もいる。でも結局、戦わなきゃいけない時は来るんだよな。地球ピンチになれば、ヤムチャも一応集まるし、日本もなんだかんだで踏ん張る時は踏ん張る。

まり日本はもう「全力で戦う」よりも「時々顔を出して、それなりにやる」ヤムチャスタイルでやっていくのがいいんじゃないかって話。

まあ、それで幸せになれるかは知らんけど。

2025-01-31

私は単なる一般人だが、鶴瓶に2度会って話したことがある。どちらも偶然。どちらも鶴瓶さんが出演する落語会に行った時。

出待ちをしたわけでもなく、たまたま偶然会場の近くで鶴瓶を見かけた、その時に。

その先のホールで数時間後に落語をする噺家に遭遇する、というのは、実はそれほど珍しいことでもなかったりするのだが(寄席落語会場の近くには割とカジュアル落語家がいる)、私としては出番前の出演者にあまり軽々に声をかけても邪魔だろうと思うので声かけることはない。

鶴瓶さんは目が合うと、というか、こちらが(あれ…?つるべだよな…?)という顔をするかしないか…ぐらいのタイミングで、向こうから近づいてきて声をかけてくる。

例えて言えば、ものすごく人懐こい猫のような感じ。TVなどで見かける顔、姿そのままに、ニヤニヤしながら近づいて話しかけてくる。それでいてサラっとしている。鶴瓶さんが街を彷徨して人に声をかける番組があるがあのままだし、何ならあの番組よりもう少し懐こかった、気がする。

一度目は、「自分、あれやの?この、なあ(今日落語会の客なのかという意味だと思う)」という感じにぞろぞろっと話しかけてきた。ホールの脇の溜まりのあたり。

(わぁ鶴瓶が!)と思う隙を与えられず話しかけられて「あ、そうです!」となどこちらも答えてしまう。「マネージャーと待ち合わせてたんやけど来ないねん、だから歩いてきたんやけど、楽屋口が分からへん」とかそんな感じことを言われて、わー大変ですねー、と、知り合いのおっちゃんと立ち話をしているような巻き込まれ方をした。

ホールに三々五々集まってくる人たちも「わーつるべだー」となりだんだん人が増えてきたが、鶴瓶さんはそれぞれの人と「知り合いと立ち話しているように」話をしている。そのうちスタッフが飛んできて鶴瓶さんを案内していった。

落語会はとても面白くて、お弟子さんの主催会だったのもあってか和やかなとても良い会だった。


二度目もやはり落語会、会場から少し遠い路地でお見掛けした。割と遠目(通りの1区画分より先ぐらい)だったのだが(え?うそ、また鶴瓶うろうろしてんの・・・?)と思うやいなや、やはり鶴瓶さんの方からつかつかと近づいてきて、割と近いところまできて「なー、今日寒いな」とかそんな感じのことを。私は二度目なのでもう笑ってしまって鶴瓶が近づいてくるあたりからずっとゲラゲラだったので「なんや自分どうしたん」と聞かれる。

すみません笑笑笑、偶然お会いするの初めてじゃなくて笑笑笑」と絶え絶えに伝え、「師匠今日落語会楽しみにしてます!」と言うと、「あん落語うまないねんけどなー、小朝がなー」と込み入った話(落語修行をしていなかったが小朝に乗せられて勉強する気になったとか、鉄板だけどちょっと長い話)を、会場までの道をなぜか一緒に歩きながら話してくれて、この状態は一体何なんだろう…と面白くてしょうがなかった。師匠ホール楽屋口を案内して(我々観客とは入口が違う)、そのまま私は席について「「さっき雑談したおっちゃんの、雑談みたいな落語」を聞いた。とても面白かったし、なんかフワフワした気持ちだったな。


実際に会ったことがあって良い印象だったから、悪い人じゃない、悪いことはやってない、と言い切れるとも思っていないつもりなんだけど、鶴瓶さんはまぁ女衒斡旋周りには関係ないんじゃないかなぁ…。あんな人懐こい猫みたいな人がやれる悪事は、何十年かに一度生放送局所露出する、ぐらいまでだと思うんだよ。

お粥作りの題材がいろいろある増田酢魔ル阿ロイロイ外在だ海苔くづ湯カオ(回文

おはようございます

なんだか外は曇っていて雨が降りそうなのか降らないのかって感じだけど私は鞄に折り畳み傘を忍ばせさておいてあるから余裕なのよ山脈に向かってヤッホー!って叫んじゃうの。

雨降りかどうかって、

考えて傘持って行くか持っていかいかって考えている時間無駄なので、

いつも持ち歩いているの。

それで事欠かないわ。

最近お粥作りの私の型が決まってきたような気がするわ。

もちろんテーマは「手軽さと簡単さと食べ応え強さ」ってのを念頭には置いていてそれを基本となるベースにして元にして考えるというか、

サツマイモお粥が美味しすぎてリピしまくりってことなのよ。

あと具材シメジに鶏モモ肉で決まり

これで結構決まるから安定の美味しさなの。

鶏肉なんて1枚肉をそのまま鍋にぶっ込めば出来上がりに掻き混ぜたとき

お玉で掻き混ぜる衝撃の微かな力でもほろほろに崩れて一種の細かい具材のようになるから均等にお粥に行き渡るの。

一枚肉をそーっとそーっと取り出して

お皿の上でスプーンでほぐしながら食べるっつーのもなかなかお粥エンタメとしては見所のある食べ応えるところでもあるわ。

最近追加して良かったのが前も行ったけれども

押し麦ね。

これも投入して炊き込んでお粥作ると絶品だわ。

あと味付けは最初から張り切って付けない方がいいかもしれないという方向性示唆しつつ、

それはなぜかというと、

結構お粥って1回で作る量がたくさん出来ちゃうので、

どうしても数回に分けて食べることが多くなるので途中で味変して味をチェンジして味わい深いいろいろな味に染め直すことができるってことができるから

あえてほとんど最初は味付けしないって程度がいいかもしれない。

私が以前、

モモ肉は味付けしてなくって素朴な味の鶏の鶏肉モモ肉の味しかしないって思っていて

ちょっと下味入れた方が良いのかもしれないと思ってからまだ試してないので、

それも一度試してみようかなってガッテンガッテン!って思うほどやってみたいとは思っているけれど、

まだ実践投入はしていないところね。

研究としては

下味を鶏モモ肉にしてみるということと、

鶏肉を倍増してもいけるかどうか?ってこと。

倍増と言っても2倍ではないかもしれないし、

2倍になるかもしれないわ。

募集はしていないけれど募っていると言っているようなものよね。

1回鶏モモ肉2枚入の食べ応え充分の、

そうよ私のお粥の作るテーマの「手軽さと簡単さと食べ応え強さ」に相応しい感じになると思うわ。

あれまた牛スジでやったらどうなるのかしら?

胃に優しい消化しやすいでお馴染みのお粥なのに具は牛筋入れちゃう

いや入れちゃおうと考えているのは相対する矛盾たかんじがするけれど、

牛スジのお粥ってパンチあると思わない?

そうよこれもまた私のお粥作りのテーマでもある「手軽さと簡単さと食べ応え強さ」沿う感じのパンチさは与えてくれると思うの。

ただ牛筋は下処理はした方がいいかもしれないわね。

下茹でして綺麗に洗う程度でいいと思うの。

あと分からないのは時間加減よね。

これ通常の今私が流行って流行してハマっている時間が15分でしょ?

たぶん15分じゃ牛筋を粉砕できないかもしれないし、

これは時間がどのぐらい必要なのかは研究結果の発表を披露するまで待って欲しいわ。

そして発表するときは、

「牛スジはありまーす!」って割烹着を身に纏った小保方スタイルで発表するの!

牛スジはありまーす!って自分で入れてんじゃん!

あって当たり前よね。

その当たり前のことを当たり前に研究するのが、

私のお粥研究のことであるから

牛スジの存在は認めなければいけないわ。

これはあくま概念としての牛スジであって、

食べ応えのある私好みの牛スジに仕上がったときに始めて「牛スジはありまーす!」割烹着を身に纏った小保方スタイルで発表できると思うの。

時間はそんなにかけないと崩れないと思うから

よっぽどじゃないと

圧力鍋の中で牛スジが煮すぎて無くなって溶けてしまうってことはないと思うのよね。

モモだって入れたまんまの形を保ちつつほろほろに1ミリでも触れれば崩れてしまう感じの仕上がりになっているから、

多分牛スジも対圧力鍋耐性はあると思うので、

じっくり煮込まないと崩壊しないと思うわ。

研究したい具材テーマが増えてきて

ここで整理しておくとやってみたい具材

ビンテージツナ缶塩昆布お粥

「牛スジ」お粥

って2つしかないけれど、

これ1つのテーマ題材に1週間ぐらい研究余地の期間と研究費が必要なので、

そう簡単には次の研究テーマにはなかなか移れないのが事実なのよね。

コンロが2口ある3口あるとかそういうコンロの火の数のことの問題じゃないことはタニコーの五徳のようにそのような如くなの。

作ったとて食べなきゃいけないじゃない。

ちゃんと味の検証もしなくては火が通ったかけが研究じゃなく、

最終の着地地点は美味しさってのもあるから

それが一番大事重要ポイントでもあるの。

あと地味に圧力鍋調理したあとの分解洗浄が面倒。

食洗機にツッコめないデカさなので

これも少々やっかいよ。

あと洗って乾かしたら鍋の部品を組み立てる作業

ドモホルンリンクルを作っては分解して洗浄してまた組み立てて生産するやつかーい!ってレヴェル。

ドモホルンリンクルを作る人の気持ちちょっと理解できるような気がしたわ。

でもさ、

なんか私の圧力鍋

鯖の水煮を作りまくりまくりすてぃー作りすぎて、

鍋に鯖のニオイがするの。

さすがに「美味しんぼ」であった

フグ鍋をして鍛えた鍋で、

お米を入れただけで河豚雑炊ができるってところまでは育ってないけれど、

凄い鯖の香りがする私の圧力鍋

そう言えば前回の作る工程ではそのことをすっかり忘れていたので、

鯖印象がなく、

ニオイが知らない間に鍋のは消えてしまっていたかも?って具合よ。

今度鼻に意識フォーカスして集中して鍋の鯖のニオイが消えたかどうか感じてみるわ。

考えるより感じろ!

何かカンフーの達人が言ったような台詞だけど

お粥作りにもそういうことが共通しているのよねきっと!

から私が洗濯物をしてタオルを干している作業も、

師匠様いい加減洗濯物を干すばかりの修行者なくて手合わせしてくださいよーって弟子が言って、

それなら掛かってきなさいってお師匠様が言うじゃん、

でも弟子はいままでお洗濯の干すことしかやってなかったからいきなり師匠と手合わせといっても戸惑うの。

でもお師匠はいいから掛かってきなさい!って言うの。

弟子は仕方なくお師匠様に手合わせするんだけど、

そしたら、

洗濯物を干す作業動作カンフーの型になっていてお師匠様と十分に手合わせできちゃったー!って感じで無駄では無いと思うから

私もお洗濯しながら、

幸い圧力鍋はそんなに火加減見張っていなくても良いので、

その隙にお洗濯をしてタオルとかを干すの!

きっとそれが美味しいお粥にも繋がるのよ。

ビンテージツナ缶や牛スジを使ったお粥研究

きっと上手くいくはず!

私はそう願っているわ。

いい加減四の五の言っていないで、

随分前に洗濯物が終わってブザーがピーピー鳴いて知らせてくれている洗濯機を無視しているわけにはいかないので

いい加減タオル洗濯物干してくるわ。

今日は曇りで雨降りそうだけど

よく乾いてくれると良いなぁ。

あーした天気になーれ!

うふふ。


今日朝ご飯

今朝方全部お粥を食べきってしまったので、

サツマイモシメジと鶏モモ肉のお粥よ。

次の題材に取りかかろうと思えるシーズンね。

牛スジは気合い入れないといけないので

今始めるいいチャンスの機会かも!

チャンス掴みたいじゃない?

そんな美味しくお粥をいただいたところで

お買い物考えておくわ。

デトックスウォーター

朝起きたら便利過ぎる電気ポットの70℃に沸いたお湯は

ホッツ白湯ストレートウォーラーにちょうどいいのよね。

もうずっとこの時期めんどくなのでホッツ白湯ストレートウォーラーでいいわ!って

そう思うけれど、

今日梅干しをインして

適宜お好みで潰してもいいので

梅ホッツ白湯ウォーラーにしてみました。

梅のクエン酸身体にいいわよ。

朝の温活捗るわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2025-01-26

天海上人の好物

天海大僧正の好物については、残念ながら具体的な記録が残されているわけではありません。

天海大僧正は、江戸幕府の成立に深く関わり、徳川家康にも信頼された人物です。その活躍は多岐にわたり政治宗教学問など、幅広い分野でその才能を発揮しました。しかし、個人の嗜好に関する詳細な記録は、当時の文献にはあまり見当たらないのです。

なぜ具体的な記録が残っていないのか?

僧侶としての生活:

天海大僧正僧侶として厳しい修行を行い、質素生活を送っていたと考えられます僧侶としての戒律から特定の食物に執着することはなかった可能性があります

記録の欠如:

当時の記録は、政治的な出来事重要出来事に重点が置かれており、個人の嗜好に関する情報は詳細に記録されていなかったと考えられます

想像力掻き立てる

具体的な記録こそないものの、天海大僧正生活時代背景から、どのようなものを好んで食べていたのか、少し想像してみましょう。

精進料理:

僧侶であったこから精進料理を好んで食べていた可能性が高いでしょう。豆腐野菜きのこなど、植物性食材を中心とした料理一般的だったと思われます

薬膳:

天海大僧正は、医学にも精通していたと言われています。そのため、薬効のある食材を使った薬膳料理を好んで食べていたかもしれません。

簡素食事:

厳しい修行の中で培われた質素生活から特別に贅沢な食事を好むことはなかったと考えられます

現代に残る天海大僧正イメージ

現代では、天海大僧正は謎に包まれ人物として、様々な物語小説に登場します。これらの作品の中には、天海大僧正の好物が設定されている場合もありますが、あくまフィクションであり、史実とは異なる点にご注意ください。

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