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はてなキーワード: 2026年とは

2025-02-22

perplexityのdeep researchがポンコツ過ぎる

タダで使えるっていうからやってみたわけよ

こう聞いてみた

赤いきつねCM炎上騒動非実在炎上と言われているが、発端となったxのポストはどのくらいいいねがついていたのか調べて」

その結果がこれ

# 赤いきつねCM炎上騒動におけるソーシャルメディア分析非実在炎上論争の検証

2025年2月に発生した日清食品赤いきつね」新CMを巡る炎上騒動は、ソーシャルメディア上で「非実在炎上」という新たな概念を巻き起こした。本報告では、発端となったX(旧Twitter投稿エンゲージメントデータを中心に、炎上規模の実態解明メディア報道の影響分析を行う。

## 炎上騒動時系列分析

### 初動拡散の規模と特徴

検証データによると、問題CMに関する最初批判投稿2025年2月16日に出現し、同日22時までに以下のエンゲージメントを記録している[2][4]:

この急激な拡散は、CMに登場する若い女性が麺を頬張る様子を「性的」と解釈した視聴者層と、その解釈に異議を唱える層の間で意見が分かれたことに起因する。1時間当たりの投稿分析では、炎上初日に約15,000件の関連投稿確認され、その後3日間で総計21万件に達した[2][4]。

### メディア報道の影響力

主要メディア炎上を報じ始めた2月17日以降、議論構造に顕著な変化が生じた。報道前の投稿群(A群)と報道後の投稿群(B群)を比較すると:

ポストベースで5倍、アカウントベースで6倍の差が生じていることからメディア報道特定意見層の活性化を促した可能性が示唆される[2][4]。このデータパターンは、メディア炎上現象を「増幅装置」として機能するメカニズム如実に物語っている。

## 非実在炎上論争の検証

### 概念定義適用可能

非実在炎上とは、メディアが実際には存在しない批判意見を創出し、それに対する反論を誘発する現象を指す[2][4]。過去の事例(ウマ娘騒動71件、鬼滅の刃作者騒動0.5%程度の関連投稿)と比較すると、本件の総投稿数21万件(内批判投稿約1万件)は「非実在」と断じるには規模が大き過ぎる[2][4]。

### データに基づく実態分析

批判意見の内訳を詳細に分析すると:

1. **直接的な表現批判**:62%(性的描写不適切性を主張)

2. **制作批判**:28%(アニメーター監督意図問題視)

3. **規制強化要求**:10%(CMガイドライン改定を求める声)

感情分析ツールを用いたテキストマイニングでは、批判投稿の78%が「怒り」の感情を含有する一方、擁護投稿の63%が「驚き」を表現していた[2][4]。この感情非対称性議論の長期化に寄与したと考えられる。

## ソーシャルメディアプラットフォームの影響

### Xのアルゴリズム変更の影響

2024年7月以降のXのシステム改修が炎上拡散に与えた影響を検証すると、特に以下の変更点が関連している[3][5]:

1. **いいね非公開化**:他ユーザーの反応可視性低下→エコーチェンバー効果増幅

2. **検索機能不安定化**:関連情報断片化→誤認の温床化

3. **投稿可視アルゴリズム**:対立構造を強調するコンテンツを優先

これらの変更が、本来小規模で収束する可能性があった議論を大規模炎上へと導いた要因の一つと推測される[3][5]。

### ユーザー行動の変化分析

炎上間中ユーザー行動を分析すると、以下の特徴が確認される:

これらのデータは、炎上参加者の多くが普段ソーシャルメディアを積極利用しない層である可能性を示唆している[2][4]。

## メディア倫理報道の影響

### 炎上報道功罪

主要メディア10社の報道分析によると:

特に地方紙の62%が東京発の情報を無批判転載しており、地域特性考慮した報道が不足していた[2][4]。このような報道姿勢が、本来局所的だった議論を全国規模の社会問題へと発展させる一因となった。

### 非実在炎上概念の普及影響

非実在炎上」という用語自体トレンド入りするという逆説的現象観測された。概念認知拡大が、以下の副作用を生み出している:

1. **過剰な懐疑主義**:正当な批判まで「存在しない意見」と見做す風潮

2. **メディア不信の増幅**:全ての炎上報道を虚偽と解釈する傾向

3. **議論すり替え**:本来論点表現の自由 vs 社会的適正)から逸脱

この現象は、現代情報社会における「メタ議論」の危険性を浮き彫りにしている[2][4]。

## 社会的影響と今後の課題

### 企業広告への波及効果

本件を契機に、主要広告主48社中35社がCMガイドライン改定実施した。主な変更点は:

1. **表情規制**:過度な感情表現自主規制

2. **年齢設定**:主役キャラクターの年齢明示義務

3. **事前検証**:ソーシャルリスニングツール導入

ただし、これらの対策表現の画一化を招くとの批判もあり、業界内で議論が続いている[2][4]。

### 法制度的対応の動向

総務省は本件を受け、2025年度中に「デジタル広告倫理ガイドライン」の策定を表明。注目すべき論点として:

これらの議論は、表現の自由と社会的保護バランスをどう図るかという根本的な課題を浮き彫りにしている[2][4]。

## 結論

赤いきつねCM炎上騒動は、ソーシャルメディア時代集合的意見形成メカニズム考察する格好の事例となった。発端となった投稿の2.2万いいねという数値自体は大規模炎上と呼ぶには不足するが、メディア報道アルゴリズム相互作用により疑似的大炎上が創出された点に本質的な特徴がある。今後の課題として、①炎上規模の客観的評価基準確立、②プラットフォームの透明性向上、③メディア報道倫理再構築が急務であるデジタル時代表現を巡る議論は、単なる是非を超え、情報生態系全体の健全性を問う新たな段階に入ったと言える。

途中まではふむふむと読んでいたけども急に不穏な文言が出てきて慄く

総務省ガイドライン策定を表明!?

いやマジなら非実在型どころか近年屈指の大炎上だろと思いソースを辿ってもそれらしいものはなし

そこで更問いすると

# 赤いきつねCM炎上を契機とした法制度的対応の動向分析

## 総務省ガイドライン策定動向

2025年2月赤いきつねCM炎上騒動を受け、総務省デジタル広告市場健全化に向けた法整備を加速している。現行の「電気通信事業法」第4条に基づく自主規制から、より強制力のある規制体系への移行が検討されている。主要な論点として:

1. **広告審査基準義務化**

従来の自主審査体制からプラットフォーム事業者に対する法的審査義務の導入が提案されている。特に性的表現の程度測定AI」の実装義務付けられる方向で、感情分析アルゴリズムの透明度開示要件が付帯する[2][5]。

2. **炎上リスク評価制度**

広告公開前のリスク評価義務付ける「デジタル広告安全評価書」制度検討中。評価項目には:

- 文化的感受性指数CSI

- 世代認識差係数(GPD)

- 潜在的炎上リスクスコア(PERS)

が含まれ総合スコア基準値を下回った場合修正命令が発動される仕組み[2][3]。

3. **プラットフォーム責任明確化**

炎上発生時の対応責任をXなどのSNS事業者に課す「デジタル広告緊急対応法(仮称)」の骨子案が提示されている。主要条項として:

- 炎上検知後24時間以内の暫定対応義務

- 72時間以内の根本原因調査報告書提出

- 被害拡大防止のための広告差し止め権限

が盛り込まれている[2][5]。

## 地方自治体条例改正動向

東京青少年健全育成条例2025年改正案では、デジタル広告規制が新たに追加される。主な改正点:

アニメキャラクターの年齢設定が不明確な広告に対し、18歳未満視聴制限義務付け。技術措置として:

- 顔認証による年齢推定システムの導入

- 瞳孔反応追跡による感情年齢判定

検討されている[1][4]。

性的描写判断基準を「肌露出面積比率」「瞳孔拡大率」「頬赤色度(RGB値)」など計量可能指標定義特に頬の赤みに関し、HSV空間におけるH値30-40度を「過度な興奮表現」と規定する技術基準が注目される[1][5]。

## 業界自主規制の動き

日本広告協会(JAAA)は2025年3月、新ガイドラインデジタル広告倫理行動憲章」を発表。従来の倫理綱領[2]を次の3原則で再編:

1. **予防原則**

炎上リスクが0.1%以上と予測される広告の事前公開停止

AI予測モデル「FlamePredictor v3.2」採用

2. **透明性原則**

アニメ制作過程の開示義務原画脚本・音声データ3次元時系列ログ保存)

3. **修復原則**

炎上発生時の賠償基金制度創設(広告収益の5%を基金へ積立)[2][5]

## 国際的動向との連動

OECDデジタル広告倫理作業部会は、本件をケーススタディに加え2026年国際基準策定を加速。注目すべき提案

各国の「性的表現許容度指数」をGISデータ化し、広告配信地域自動制限

リアルタイム社会反応に応じて広告年齢制限自動変更(例:いいね/リポスト比率が2:1を超えた場合R-15指定)[2][4]

## 今後の立法課題

現行の議論で焦点となっているのは:

1. **表現の自由とのバランス**

日本弁護士連合会は「AI審査ブラックボックス化が創作活動を萎縮させる」と警告。審査アルゴリズムソースコード開示を求める意見書を提出[2][5]。

2. **プラットフォーム権限強化**

広告差し止め権限を巡り、総務省法務省管轄争いが表面化。憲法21条の「検閲禁止規定との整合性が最大の論点[1][3]。

3. **損害賠償範囲拡大**

非実在炎上による風評被害を「精神的苦痛」と認定する最高裁判例必要性が指摘されている[4][5]。

## 結論

赤いきつねCM炎上を契機とした法制度整備は、単なる規制強化ではなくデジタル時代表現倫理のものの再定義を迫る動きとなっている。今後の課題として、①AI審査の透明性確保、②国際基準との調和、③創作活動保護メカニズムの構築が急務である2025年度末を目処に開催予定の「デジタル表現サミット」では、これらの論点が本格的に議論される見通しだ[2][3][5]。

謎の指数無駄ハイテク規制技術賠償制度基金までトンデモ大連

ハルシネーションってレベルじゃねえぞこれ!

2025-02-15

2026年未来感はなさそう

たぶんこれってインフラ費用がないからだと思う。

2025-02-14

anond:20250214173444

AL2は当初2023年6月30日までのサポート期限とされていましたが、延長サポートが発表され、

2025年6月30日まで」

2026年6月30日まで」のサポートとなりました。

ひどい

正直な話

2026年になっても2027年になっても八潮の穴は埋まってないし運転手は救助されてないよね

2025-02-09

F-1大阪グランプリ、目指すべきは2030年開催

F-1日本グランプリ三重県鈴鹿サーキット2029年までの開催が決まっている。

大阪が誘致を目指すのなら2030年以降ということになる。

大阪がF-1の誘致を目指すべき理由カジノとの相乗効果を狙っているものだと予想される。

その相乗効果なしに単独で開催する意味はない。

なぜならF-1の誘致には天文学的と言ってもいいほどの莫大な誘致金が必要になっているからだ。

ただ鈴鹿サーキットのような伝統のあるオールサーキットでの開催においては大幅なディスカウントがされている。

それにより鈴鹿での開催の継続がかろうじて続いている。

しかし、鈴鹿のようなオールサーキットでの開催は、隔年化など処置が施されつつある。

これは様々な要因があるが、究極的に言えばF-1がより多くのお金を求めている、としか言いようがない。

より多くの観客数、より多くの契約金、より豪華で華やかで近代的でアクセスのよい場所での開催。

実際にレースをする人々や、オールファン気持ちとは裏腹な方向へと進みつつあるというと言いすぎだろうか。

そういった傾向にあるF-1において万博跡地に建設される大阪サーキットの誘致は現実的である

カジノに併設されたサーキットであり、

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンともお隣同士、

日本第二の都市大阪で開催されるモダン都市グランプリとなるだろう。

ただすでに書いたように、誘致には莫大な資金がいる。

例えばスペインでは、鈴鹿サーキットのような伝統パーマネントサーキットでF-1が開催されてきた。

しかし、2026年からマドリードでの都市グランプリの開催が決まっている。

その誘致の金額だが10契約で770億円。年当たり70億円と言われている。

(従来のバルセロナにおいては年額40億円ほど、これは公的資金の補助により一部賄われていたがそれでも赤字であったと言われている)

またマドリードでは公道と常設区間をつなぎあわせたサーキット建設する予定でその建設費用も多額になる。

もしも大阪サーキットを作るとなったら200億円ほどかかるとの試算もある。

まり、そこまでやっててでもペイするかどうか?

そこが大阪グランプリを誘致に向けての判断の分かれ目になるのは言うまでもないことだ。

からカジノとの相乗効果必須だし、インバウンドビジネスとしての成功が見込めなければ多額の借金が残るだけとなる。

民間主導に寄る誘致を目指すことで採算は取れるはず、とのことだが果たして

2025-02-07

AI推進派と反AIから見る現状の生成AIを取り巻く環境

生成AIが登場してからAI賛成・反対で争いが続いているように思うので、とりあえず現状を整理する意味中立視点で生成AIを捉えてみる。極力中立意識して書くが、個人主観意図せず入ることはご容赦願いたい。まずは議題をまとめるために、議論ターゲット定義する。

この議論ターゲット

基本的には画像生成、テキスト生成、動画生成、音楽・音声生成などの生成AIターゲットとする。具体的なサービスとしては

  • Stable Diffusion
  • Midjourney
  • ChatGPT
  • Gemini
  • Claude
  • Grok
  • DeepSeek
  • Sora
  • Suno AI

などの生成AIたちがターゲットである

ここでの議論では、生成AI技術的な内容にはあまり触れず、これらの生成AIは「モデル」に「データセット」を「学習」させることで作られることとする。また、生成AIユーザーはその「学習済みモデル」を使って画像テキスト動画、音声などを「生成」することができるとする。

そして、生成AI推進派はこれらの生成AIを推進する、あるいは使っている人たちのことを指し、反AIはこれらに反対する、あるいは使わない人たちのことを指す。

それらとは別に、生成AI話題に無関心、疎いな層も一定数いることを付記しておく。

まずAI推進派、反AIの主な意見を見ていく。

生成AI推進派の意見

AI意見

現行法による理解

現行の著作権について

日本現行法に照らし合わせるとデータセットの作成にあたり、著者の許可は「原則不要である

詳細は文化庁AI著作権」のP.37~40を参考。(AI著作権, 文化庁, https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/pdf/93903601_01.pdf]

一方で、生成AIが出力した著作物著作権侵害をしているか否かの判定については、「人とAI区別することなく」著作物著作権侵害をしているかどうかを既存ルールに則って判断される。(同P.43~)

例えば、最近だと「エヴァ」のポスターを生成AI作成して販売した人が書類送検された事件(参考:AIで「エヴァ」のポスター生成し販売 神奈川初、著作権違反容疑で男性2人を書類送検, yahoo ニュースhttps://news.yahoo.co.jp/articles/33573f324daa8f9f894660b6309ff356a4d338b0])が発生している。上記理解に則ると生成AIが使われたか否かは関係なく、ポスターが「エヴァ」の著作権侵害していることが原因である理解できる。

AI学習禁止」の明記について

最近では著者が自身著作物保護するために、著作物に対して個別に「AI学習禁止」を掲げている場合や、プラットフォーム上で著作物AI学習に使われないように申告(オプトアウト)することができる。このようなケースは「契約」と捉えることができる。そのため、上記のようにデータセットの作成にあたり法的に著者の許可不要であったとしても個別対応必要であり、無断でそのような著作物データセットに使うことはできない。

例外的データセットについて

では「AI学習禁止」を明記していれば著者の権利が正しく保護されるかというとそうとも限らない。さら議論を重ねることになるが、簡単に思いつくだけでも以下のような例外的データセットが存在する。

1つ目の「生成AI登場以前に作成されたデータセット」については、そもそもそのデータセットが作られた段階ではAIによる学習禁止を明記していない著者がほとんどであったと考えられるし、各種プラットフォームにそのような設定項目も存在しなかったと考えられる。そのため、それらのデータセットを使った学習禁止することは法的には難しい。2つ目の「生成AIによって生成されたデータ(合成データ)によるデータセット」についても、生成AIが出力した著作物がたとえ学習元のどれかの著作物類似していたとしても、学習元の著作物の著者が著作権を主張することは困難である

これらのようなデータセットが存在することを考えると、仮に「AIによる学習禁止」を掲げていたとしても、著作物絶対データセットに使われないと言い切ることは難しいであろうと考えられる。

実際に、以下の例ではDeepSeekが学習に用いたデータセットにOpenAI提供するモデルの出力が使われている可能性について話題になっているが、明確な根拠は今のところ示されていない。

DeepSeekの学習データにOpenAIモデルの出力が使われていることについて

OpenAIは、OpenAIAIモデルの出力を他モデル学習に使うことを禁止している。しかし、OpenAIが発表している生成AIモデルに使われているデータセットは非公開であり、そのデータセットに一部無許可データが含まれている疑いは当初から挙がっている。それらの前提のもとで、最近だと DeepSeek がOpenAIの出力データ学習に使っているという疑惑(参考:DeepSeekがオープンAIデータ不正入手か、マイクロソフト調査中, Bloomberg, https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-01-29/SQTXNQT0AFB400])があり、DeepSeekの妥当性が疑われている。(OpenAI自身データセットを非公開としており、データセットの透明性が確保されていないことからダブルスタンダードであるとの見方もある。)

しかしながら、このDeepSeekの疑惑については一考の余地が残されている。DeepSeekに限らずその他数多くのAIモデルもOpenAIの出力を学習している可能性があり(参考:逆に、すべてのローカルLLMは開発元をOpenAIだと思い込んでいる説, zenn, https://zenn.dev/yuiseki/articles/d90c4544ea3ea6])、OpenAIの出力が何らかの形で間接的にその他AIモデル学習に使われていると考えることもできる。例えば、OpenAIユーザがOpenAIの出力を加筆修正してインターネット上に公開したサイト(例えば上記zennのページのようなAIの出力が含まれているサイト)が、他AIモデル学習に使われるケースなど。このような場合には、OpenAI以外の他AIモデルは明確にOpenAIの出力を学習に使ったと断言できないため、OpenAIの主張を全面的に賛成することには疑問であると考えることもできる。

現行法に対する指摘

ここまでの議論では、現行法に則って事実ベースで生成AI解釈した。一方で、現行法だけでは法整備が追いついておらず、生成AIの脅威が考慮されていないとの意見もある。具体的には以下のような例である

それぞれの主張について、もう少し具体的に意見の内容を掘り下げる。

著作権侵害適用限界

著作権侵害は一部非親告罪となっているものの多くが親告罪となっており、著作権侵害が判明した際には著者が主体的に動く必要がある。一方で、生成AIによって生成された著作物は通常の何倍もの速さで作られるため、生成AIの出力を確認するために多くの労力を割くことになり、都度親告することは非現実的である。また、著作権侵害裁判に関する訴訟費用や、認定されるまでの期間などを考慮すると現行法適用するだけでは限界がある。

特に法整備に関しては問題が起きてから強化されることが多々ある。(例えば、あおり運転飲酒運転違法アップロードなどは社会的問題を受けて強化されている)そのため、現行法適法であってもそれが今後も適法であるとは限らず、継続的議論を経て強化される可能性がある。

クリエイター保護観点の欠落

生成AIの構築にはモデルだけではなく、データセットも不可欠であるしかし、そのデータセットに多大な貢献しているクリエイターに対してインセンティブがなく一方的著作物搾取されている。このような状況では、クリエイターは生成AIの構築に協力する理由がない。その上、生成AIにより一部の仕事が奪われる可能性が考えられており、そのような業界からはかなり反発がある。例えば、イラストレーター翻訳家声優新聞ニュースなどの業界では、既存業務が生成AI代替される可能性を危惧しており、かなり否定的である

現状の法整備ではそのような業界に関わる方々のリスペクトが一切なく、生成AI一方的データセットとして学習に使っている現状がある。クリエイターの方々の努力があったからこそ、生成AIが登場できたのにも関わらず、生成AI側が一方的搾取しているためかなりいびつ構造となっている。そのような構造を解消するため、クリエイター保護念頭に置いた生成AI規制が導入される可能性がある。

国際的な生成AIの扱い

ここまで日本法律ベースとして議論を進めたが、生成AIを語る上では海外の生成AI取り組み状況も欠かせない。現状では、生成AIアメリカのOpenAI業界リーダー立ち位置を確保しており、大手ではGoogle, Meta, Microsoft などが追従している。また、生成AIの開発にはGPU必要不可欠であり、GPUの開発・生産の最大手であるNvidiaアメリカ企業である。一方で、最近話題になったDeepSeekは中国で開発されたモデルである中国はほかにもAlibabaが生成AIを開発しており、アメリカ技術を競うことができている。それ以外の国の生成AI研究アメリカ中国とはかなり水をあけられており、ヨーロッパですらアメリカ中国の間に割って入ることができる技術力を持ち合わせていない。(唯一フランスのMistralは米中の各種モデルに引けを取らないレベルモデルを発表できている程度)そのような事実から日本は生成AI研究ではほとんど世界インパクトを残せておらず、アメリカ中国が開発した生成AIにかなり依存してしまっている。

日本で生成AI規制するリスク

このような背景から日本で生成AIに強い規制をかけてしまうと、生成AIの分野で世界から全く相手にされないほど遅れを取る可能性が否定できない。特にテキスト生成については日本ローカライズには一定価値があり、アメリカ中国モデル日本語に翻訳するだけでは日本の文化的背景が正しく反映されない可能性がある。例えば、DeepSeekは「尖閣諸島中国固有の領土」(参考:中国AIディープシークが「尖閣中国固有の領土」 自民小野寺氏、衆院予算委で懸念表明, yahooニュース, https://news.yahoo.co.jp/articles/3c710d40d096b74670f09a8bc377b29f33b814a3l])と日本認識とは異なる回答をしてしまう。そのようなことを考慮すると、今後の国際社会情報戦のために生成AIに取り組む必要があり、日本規制を強めた結果として生成AIの開発が出来なくなることは国際領土問題にすら発展しうる可能性がある。

また、他国から見てもこれは同様で、自国で生成AI規制を強めた結果として他国に遅れを取ることがかなり大きなリスクになることを懸念していると考えられ、いわばチキンレースのような状態になってしまっている。

EUAI規制状況

ここから世界AIに対する規制状況を見ていく。アメリカ中国日本EUの中で一番AIに対する規制が強いのはEUであり、昨年AI法が成立している。(参考:EU AI法案加盟国承認され成立 規制2026年適用の見通し, NHK, https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240521/k10014456551000.html]EU個人情報保護観点世界リードしており、AI法もそのような風潮に乗っていると考えることができる。AI法はAIが持つリスク使用用途に応じて評価しており、リスクが高いと判断された使用用途でのAI利用が禁止されたり、人による確認義務付けられたりしている。

まとめ

ここまで生成AIに対する賛否と、生成AIを取り巻く環境をみてきた。賛成、反対にそれぞれ筋の通った主張があり、どちらかが一方的に正しいと判断を下すのは難しい。とはいえ、実際に生成AIが広く普及したことで表出してきた問題点があるのはたしか。だからと言って、生成AIの完全な禁止国際的視点から見てもやはり有り得ない。賛成派、反対派が歩み寄り、折り合いがつく着地点を少しずつ模索していくことが重要

ここでは触れられなかったが、言及たかたこ

筆者の感想

生成AIは「正しく」使えば便利な道具だと思うが、悪用が悪目立ちするので印象がよくない。そもそもインターネット治安なんてもともとこんなもんだった気がするが、生成AIでよりお手軽にイラスト文章を作れるようになってしまったので、お手軽に治安の悪さが発信できているだけのように見える。

一方で企業レベルでは生成AIを正しく使って業務改善する動きが活発であり、今後数年かけて業務改善していくなら週休3日か、所定労働時間を5時間ぐらいにしてほしいなと思っているところ。仕事を早く終わらせたところで増えるのは給料ではなく仕事になる予感しかしない。

2025-02-06

ボリュゾ未満帯の中受沼親に送るエール

タイトル意味が分かる人、良ければ雑文に付き合っていただきたい。

 

~~~~~

中学受験が終わった。

うちの娘は1年前に私立見学をはじめ、娘が行きたいと言った2校に絞って受けた。

グレーの画面、不合格スタートだったものの、最終的にはどちらから合格をもらえ、

親としても第一志望校にルンルンで入学手続きを行った。

 

娘の中受偏差値は40台、いわゆるボリュームゾーンにも届かないボリュゾ未満帯だ。

それでも中学受験を目指したのには明確な理由があるのだが、それは割愛する。

ここでは2026年以降にボリュゾ未満帯を目指す沼親さん達へ、

私の親としての経験対策が参考になればと記しておこうと思う。

 

なお、「どこでもいいか私立にいきたい」という方にはこの記事は一切刺さらない内容である

うちは足を運んで見学し、親子で納得した学校ピックアップして受験校を選んだ。

基本は子ども気持ち尊重したが、この学校のここ無理かも…みたいなところは、

娘に微妙情報を出してちょっとだけ子ども気持ちコントロールし、受験校を決めた。

熱望校があるボリュゾ未満帯の沼親さんだけ、

「へー、こんな例もあったんだ」くらいの参考程度に、以下読み進めてほしい。

 

~~~~~

【その1】見学説明会イベントはできるだけ行く

まずは、受験意思がある個人情報提供するところから親の仕事が始まる。

その提供ができるのは、見学説明会などのイベントだ。

学校行事文化祭体育祭)の参加は学校雰囲気をつかむのにはいいが、受験対策にはならないと感じた。

あくま受験対象イベントに行き、その学校受験する意思があることを先方に見せよう。

早い人だと小4から積極的に参加している人もいたようで、

最後説明会で「2年にわたってご参加いただいた方もいました、ありがとうございます」と学校が話していたのを覚えている。

 

【その2】受験する学校をできるだけ絞る

オススメは3校以内。ボリュゾ未満帯の場合は、チャレンジ校枠はないほうがいい。

絞るメリットは、とにかく対策を練りやすいというところだ。

そもそも偏差値で「ボリュゾ未満」とされているんだから、器用にいくつも対応することはできない。

(うちは過去問題集は1校しかわず、もう1校は説明会でもらった問題集ネット情報プリントで済ませた)

絞ることで過去問の傾向もつかみやすく、勉強やすくなったと感じる。

 

【その3】進学塾先生との連携

進学塾私立先生とつながっている。

このため、第一志望を決めたら進学塾にも早めに伝えておくといい。

うちは進学塾からも「第一志望の子がいる」と情報を伝えてもらい、

説明会の回数と塾から情報学校側に自分の子が本気で第一志望である

答え合わせをするような感じだ。

 

【その4】個別相談活用

その1に加え、個別相談はできるだけ行き、第一志望であることをさら学校側にアピールした。

特に12月1月に設定された入試直前の説明会入試体験のチャンスはフルで活用

n回目の情報もうなずいて聞き、10冊目かもしれないパンフレット笑顔で受け取り、

個別相談ではとりあえず第一志望であることを伝えたうえで、適当質問をする。

うちは第一志望に50%以上の判定がでていなかったので、

ボーダーラインギリギリの点数なのだけどどうやって加点を狙えばいいか、など

受験する意志があること、合格のためにしたほうがいいことなどを聞いた。

 

【その5】過去問過去問過去問、そして目標点の設定

あとは娘ががんばって過去問をずっと解いた。答えを覚えるくらい解いた。

同じ問題は出ないけれど傾向はつかめから数字が入れ替わるだけの問題なんかも出る。

とにかく第一志望の過去問、これは最重要と考えて取り組んだ。

そしてうちの娘には、特待点は狙わずに、とにかくボーダー+10点程度を目指せと話し、

具体的にどの教科で〇点以上、みたいな目標を立てた。

算数では大問題ごとに分類して、計算はいくつ正解、文章題はいくつ正解のような感じの目標にした。

※これは過去問と同じ傾向で出す学校に限るので、入試説明会等で聞いて対策は変更する必要があるかも※

 

【その6】試験日程の組み方

試験日程だが、うちはまず第一志望を日程の軸にした。

まずは第一志望のn回をすべて埋め、そのあとで第二志望の入れるところを入れていった。

娘は第一志望のチャンスがn回ある、と先を見ることができたし、

全日程の出願で、学校にもまた「この子は本気で第一志望なんだ」と伝えることもできたかと思う。

試験回数で受験料金が変わる学校要検討でもいいかもしれないが、少なくとも私が見た範囲都内ボリュゾ未満帯校は

 だいたい一度試験料を払うと全日程出願可だったので、第一志望はフルで登録した※

~~~~~

 

と、長々と書いたのだが、うちはいかにその学校第一志望かを伝えること、態度で示すことに

割と注力したことは読んでお分かりいただけただろう。

ボリュゾ未満帯は学校側としても確保したい生徒の取り合いかなと思ったので、

の子合格を出したら入学するということを言葉と行動で示すことは大事かなと動いた次第である

 

実際、初日には不合格だったのだが、翌日の試験会場で先生から声をかけてもらい、

「昨日の点数はあと少しだったから、最後まであきらめずに受け続けてほしい」という言葉をいただいた。

たくさんの受験者(数十人はいた、100人近かったかもしれない)がいるのに、ピンポイントでうちの娘に個別エールいただき

これで娘は心が折れることな試験を受け続けたので、この第一志望ですアピールはかなり効いたと思われる。

実際、合格の出た試験では、娘が「目標点は絶対超えたと思う」と自信満々に戻ってきたとき

この対策で間違ってなかったと心から思った。

 

また、これは推測なのだが、基本的受験は点数で切られるシビア世界だが、

定員が割れときの繰り上げ合格などのラインは開示されていないので

この第一志望か否かは加点要素になるかもしれないと考えた。

合格ボーダーよりはるかに低ければ箸にも棒にも掛からないだろうが、

ボーダーあと少しの点ならば、もしかしたら繰り上げ連絡のときに引き上げてもらえるかも…なんて。

 

と長くなったが、以上がボリュゾ未満帯の親として行った伴走の記録である

第一志望がいわゆる人気校すぎではなかったこからできたことかもしれないのだが、

伴走としてできることの記録の一つとして、ボリュゾ未満帯の沼親さん達の励みになれば幸いだ。

受験組の皆さんに🌸がたくさん咲くことを願う。

2025-01-30

グーグルおすすめ記事2026年から独身税はいから?って記事が出てきた

開いてみたら真っ白なページだったんだけど、まじでやめてほしい。

2025-01-18

FX:日米の金融状況、足元の確認

色々状況が変わってきたのと、これから数ヶ月の話

 

2023年くらいの予想

一般的な動きとしては

・米インフレする

・米利上げする

インフレが落ち着く

・景気が悪化し始める

・米利下げが始まる

日本インフレが波及

日本が利上げする

 

この順序で起こると思われたため、ドル円は152円まで行って120円くらいまで落ちるのでは?みたいな予想がされていた

一部で「このまま200円だ」みたいな過激円安支持者がいたが、こいつらは無視して良い

 

市場の予想が外れた

・米インフレがしつこい

・米経済が力強かった

→ これは結局理由がわからってないんだが、ソフトランディングするのでは?

  というのは常に言われていて、しか過去の事例でもソフトランディング期待されたあとにリセッションというのはお決まりだったから信じられていなかった

  とはいえ2024年にそれは起きなかったんだからソフトランディングに何割かは成功しはじめていると言えると思う

 

米利下げがスローになると市場が予想している

現時点での2025年12月の予想は約3.75%で、今から0.5%しか下げない予想になっている

しか10年債は逆にどんどん上がっている

まりインフレが沈静化しないし経済も堅調なままと予想している

 

日銀の利上げ

アメリカ他国インフレの影響が流石に出てくるため、日本でも利上げが進んでいる

かなりスローテンポだが着実にある一定水準までは利上げすると考えられている(いうてあと1,2回だろうけど)

日本長期金利も久しぶりに伸び続けている

 

現時点での2025年予想

米:すこし利下げする

日:すこし利上げする

からドル円はやや横かやや下げ、140〜160円をウロウロするのだろうというので合ってると思う

160円一時的に超えることはあっても170円に行く理由はさほどないし、日米両政府が嫌うだろう

 

150円固定化されるのか?

別にそういうわけではない、米利下げは2026年も続くだろうから、なにかの理由景気減速さえすれば容易に戻る

 

イレギュラートランプ大統領

来週からトランプ大統領に切り替わるが

トランプは今矛盾したことを言ってて

政策ドル高の方向だが、輸出的にはドル安にしたい、ということで、普通政治家ならプラマイゼロだろうが

トランプ場合過激なことを言うのでブレが大きい、1ドル10円幅で容易に上下すると思われる

から「140円〜160円で動く」の予想の上に上下10円のブレが入ってくる

予想通りの動きにはならないだろうね

 

しかしいつになったらiPhone安くなるんだ

2025-01-12

2025Formula-1の妄想

今年はマクラーレンフェラーリの闘いとなる。

レッドブルエイドリアン・ニューウェイが抜けた穴を埋めることが出来ない。

これは昨年すでに証明されたことだ。

あれだけ「答え」を見つけることが出来なかったマシン開発陣営が、

2025に向けてはピタリと正答を得たなどと考えるほうがどうかしている。

またレッドブルホンダには距離ができていることが予想される。

それはさまざま要因によるものだが最早偽りの親密さは必要ない。

お互いにドライ来年のことを考える時が来たのだ。

マクラーレンランド・ノリスがエースとしてどこまで戦えるのか?

ピアストリはあまり新人離れしていて忘れられがちだがキャリア2年目を終えたばかりだ。

通常なら新人ドライバーは、3年間はFormula-1では見習い期間としてカウントされる場合もある。

もちろん非凡チャンピオン候補は1年目から早いものである

それにしたってピアストリの昨年の10年目のベテランドライバーがするような走らせ方は非凡しか言いようがない。

そういう彼がどの程度、ノリスと対抗していくのか?

ただ一般的に、コンマ1秒の速さを持つほうしかチャンピオンにはなれない。

比較最近例外としてロズベルグがいるが、……彼より前となると?いったい誰なんだ?

何にしろノリスとピアストリが互いに争うようならフェラーリにも大いにチャンスが芽生えるだろう。

フェラーリマシン開発は昨年、概ね間違ってはいなかった。

今年のマシンにも期待できるはずだ。

ルクレールハミルトン、どちらも速いドライバーだ。

この4人のうちに誰がチャンピオンになるのか?

それは序盤から中盤にかけてのシリーズランキング次第だろう。

現在の接近したチーム間競争力では誰かに焦点を絞ってタイトル獲得に向けてのチームオーダーを組まなければ勝てないのは事実だ。

うまくチームの舵取りを出来たほうが当たり前だが有利になる。

チームプリンシバルの優秀さも焦点となるだろう。

メルセデスは期待の新人アントネッリの走りっぷりが楽しみである

大いに無茶苦茶をして欲しい。

角田裕毅は2026年のシートを失う公算が高い。

レッドブルはRBのシートを再び新人育成として使うと公言しているからだ。

5年目のドライバーは新人とは呼べない。

また契約年数の関係から来年はそれほどF-1のシートが空かない。

から今年強力な輝きを見せたとしてもシートを失う可能性がある。

ましてや凡庸さが発揮されるようであれば。

リアム・ローソンは迷走するだろう。

誰にしてもフェルスタッペンの横に立つのは難しいがフルシーズン経験もないドライバーに務まるわけもない。

逆説的だが、ローソンは1戦1戦経験を積むごとに悪くなっていくだろう。

彼のような才能を使い潰すレッドブルの罪は重い。

中段勢は見所満点だ。

ルピーヌは競争力を発揮するはずだが、

高名なミック・ドゥーハンの息子はシーズン途中でシートを失う可能性が高い。

唸るような南米マネーを抱えているリザーブのコピラントが控えているからだ。

数戦戦ってマシンを何度も壊すようなら早々に交代させられるだろう。

トヨタ提携しているハースは昨年非常に強力なアップデートを投入して力強さを発揮している。

ときにチームの和を乱すようなオコンが新規加入するが、彼は速い。

ルピーヌのガスリーと彼が互いに競い合うえるようなら、かなり面白いレースが見られるだろう。

ウィリアムズザウバー最下位を争うことになるだろう。

カルロス・サインツのようなドライバーがその場所にいるのを見るのは残念だ。

2025-01-10

ホンダEVかっこええやんけ

これ2026年に発売するとかマ?

2024年に発表したコンセプトモデルより100倍ぐらいカッコええぞ

コンセプトモデルより販売車の方がカッコよくなることってあるんやな

サイバートラックより全然未来的だし日本初のEVホンダ覇権握るんちゃう

15年前からEV売ってる日産とは一体なんだったのか

2025-01-06

anond:20250105211047

希望戦争」みたいなこと言ってんなあ。令和だぞ。

 

いきなり2026年支配とか破滅が始まって10年ぐらいで手遅れになって欲しいという願望ね。

そうはならねーから

仮になるとしても、

お前のクソみたいな人生がだらだら続いて、

お前が寝たきりになってお前が憎んだ奴は幸福人生を過ごし終わって

それが全て終盤に差し掛かるか終わった後に、

ギリギリ見れるかどうかなんだぜ。

 

しかもなったらなったで、案外大したことない。お前の望む破滅はない。

2025-01-05

2025年から2035年までの日本社会の変化

2025年の序章

2025年日本は深刻な危機に直面していた。少子高齢化の進行はもはや止めようがなく、経済は成長の兆しを失い、デジタル化も進まない“2025年の崖”問題現実となった。さらに、政治は無力化し、国民の間には不満と絶望蔓延していた。

その中で、氷河期世代と呼ばれる中年層は、自らの搾取された歴史を取り戻すべく、声を上げ始めていた。

2026年、C国による支配の始まり

2026年、C国は経済協力の名目日本進出した。日本経済を救うという大義名分のもと、大規模なインフラ投資資金提供が行われた。しかし、これらは巧妙に計算された策略だった。C国は自国の影響力を強化するため、戦略的氷河期世代を取り込む政策を打ち出した。

C国は、氷河期世代の怒りと不満に付け込み、彼らを優遇する新しい社会制度提案した。これにより、氷河期世代の多くがC国の影響下にある政策立案行政の中枢に入り込むこととなった。彼らは、自分たちの苦難を癒す代わりに、日本社会の構造のものを大きく変える動きに手を貸した。

氷河期世代役割

氷河期世代は、日本国内で新たな権力層を形成していった。その多くは、自らを冷遇した世代既得権益層への復讐心燃えていた。彼らは、C国から与えられた権力行使し、日本の旧来の権力者たちを排除し始めた。この動きは、当初は正義の名のもとに歓迎されたが、やがてC国による影響力の強化を助長する結果となった。

C国は、経済面だけでなく、情報インフラメディアも掌握することで、国民意識操作し始めた。一方で、氷河期世代リーダーたちは日本国内の政策を操り、自らの復讐を成し遂げる一方で、C国の支配を後押しする役割果たしていた。

復讐物語

氷河期世代による復讐は、実際には冷酷かつ綿密に計画されたものだった。かつて彼らを見下した企業個人が次々と社会的経済的に追い詰められていった。日本国内では、反対勢力が抑え込まれ異論を唱える者は社会的排除される状況が生まれた。

これらの復讐劇は複雑で深刻な影響をもたらしたが、ここで全てを語るにはあまりに長く過激だ。その詳細は、いずれ機会があれば語ろう。

2035年までの日本

2035年現在日本は表面的な平穏を保ちながらも、C国の完全な影響下にある。政治経済教育、そして文化までがC国の意向に従う形で再編されている。氷河期世代はその過程支配層の一角を占め、自らの地位を確固たるものにしている。

だが、その裏には、日本本来持っていた独立性や伝統が失われていくという悲劇が隠されている。この物語を聞いて、未来に何かを残せると信じる者がいるなら、どうかこの記録を手がかりに行動してほしい。

2024-12-28

anond:20241228180157

本年もご愛顧を賜りありがとうございました。

2026年よろしくお願いいたします。

2024-12-18

ネットに毒されてアホみたいな可能性は考えないでください

将来彼らの子供が払った税金で生きていくだろうなどの可能性も、一旦置いておいてください。

(anond:20241218120823)

そんな可能性はありません

自分が払っている税金も、他人が払っている税金も、自分の分の税金です

 

これは「年収1000万円以下の人々はインフラただ乗りしている」といった、

明らかに事実に反する言説の流布と類似するものです

 

⭐️金払わない金持ち大企業や与する政治家が喜ぶだけなのでやめましょう⭐️

 

 

それはそれとして、子育て社員フォローして独身に得があるのか?

子育て様がどうこうというよりも、自分が何を重視しているかと、うまく立ち回れるかだと思う

2026年4月から始まる『独身税』とは別枠で考えよう

 

高賃金キャリアアップを重視している】

 

 

高賃金キャリアアップを重視しておらず、退勤後のプライベートを重視している】
  • 子育て社員がやっていけるような職場子育て様がどうこうではなく、自分自身が開き直って休めるか、うまく立ち回れるかだと思う
  • 子育て様はやっていけそうもない職場:見返りがなくても無理のない範囲で助けてあげても良いと思う

 

 

2026年4月から始まる『独身税』

ぽまいらの金払わない金持ち大企業や与する政治家に対する監視がゆるく、

庶民同士で戦うできゃっきゃやってるからこうなる

 

金払わない金持ち大企業にはちゃんと金を払って貰おう

2024-12-12

[] 三田ガウディ、蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)が完成(?)してて草

TVで初めて見た時は、アラスカをひとりでバイクで横断とかしそうな粋なアウトサイダーお兄さんがなんかやってる・・・って思ったけど、

あれから20年近く経ってたのか、実感ない

 

しかし、20年も結構インパクトだけど、30年前、40年前に、TV面白いことしてた人たち、世のオタクたちも、

50代、60代、70代でお孫さんいてもおかしくない落ち着いた年齢になってるんだよなぁ・・・

YouTubeに上がっている、1980〜1990年代VHS映像

その中の彼・彼女らは、2028くらいだったりで、今のワイよりも若い

そんな彼・彼女らを見て、『ふふふ、若者め』って思うが、現実ではワイよりも年上なんだよなぁ、当たり前だけど不思議

 

なんかもうそう考えると、マドンナ(1958生まれ/66歳)が、全力で見た目の年齢を否定してるのアリかなって気がして来たな

途方もない資産純資産8億5000万ドルとも)を既に稼ぎ、何もしなくてもいろいろなところから途方もないお金が入ってくるのに、

人工股関節置換術をして、膝関節の再生治療して、更にICUに入って3日も意識不明になって、普段は歩くのすらめっちゃ辛そうなのに、

それでもステージに立ち続けるのはなんでなん? 何が彼女をそこまでさせるのやろ?・・・って思ってたが、

まぁずっと永遠にパンクなんでしょうね。パンクだけどコントロールフリークパンクだけどクイーン・オブ・ポップ

19歳の時に35ドル握りしめてNYに単身乗り込んだパンクの旅はこれからも続くのだ

 

Madonna at Madison Square Garden. January 29, 2024 (今年のマドンナ:ワイよりも元気)

https://youtu.be/hW8qWJO3xTM

 

Madonna Carpool Karaoke(8年前、58歳頃のマドンナ:もちろんワイよりも元気)

https://youtu.be/Sx2PfL2ekTY

 

 

年齢ってのは、(基本的には経験値で強くなるはずだから)社会責任を担ってねってという目安であって、

まぁ中身というか人間本質は変わらんわなと改めて思う

 

そう思うと、現実世界では、50代、60代、70代の、かつてTV面白いことしてた人たち、世のオタクたちも可愛く思えてきたな

というか、現に メタばあちゃん も、さんまがやってた 八都宿ねね もかわいいもんな

みんなバーチャル世界で生きようぜ!!!・・・・ってだいぶタイトルからずれて来たのでタイトルに戻る

 

 

屋上もあって外観完成している風に見えたので、タイトルには完成(?)って入れたけど、

蟻鱒鳶ルを建築されているご本人インタビューによるとまだまだ完成していないのだとか

中身どうなっているか気になっているが、2026年の春頃に一般公開の予定があるらしい。楽しみ

 

20年かけた異形の建物「蟻鱒鳶ル」がついに完成!?

https://san-tatsu.jp/articles/363295/

テスラ信者界隈で言われてること

自動運転が普及して、人間運転する自動車は馬車のような存在になる

自動運転技術テスラダントツで、ほかのメーカーは自社開発できなくてテスラからライセンスしてもらうことになる

ロボタクシーが普及したら既存自動車メーカー死ぬ

2025年2026年には、テスラのロボタクシーアメリカスタートする

2030年には1000万台の人型ロボが普及している

人型ロボの普及は、テスラ自動車販売をはるかに超える利益をもたらすことになる

EV劣勢の報道オールドメディアプロパガンダである

テスラ自動車メーカーの枠を超えて、AI企業エネルギー企業である

 

↑本当かどうかはわからないけど、テスラ株が200ドルの時に300万円分くらい買って、今は評価額600万円を超えていて自分ハッピーです。

オーストラリアは必ず分断する

これは俺しか言ってない事だが、オーストラリアは必ず分断する。

今日明日とかではなく、20年後かに

現在オーストラリアでは先住民族アボリジニ及びトレス海峡諸島民)の人口爆発が起きている。

2011年で67万人だったのが、2021年には98万人。

2014年に国が出した試算によると、2026年に90〜95万人になるだろうとされていたので、予想を遥かに上回るペースである

先住民族の多くは貧困者で、国は彼らの為に数多くの支援をしてきた。

しか特に昨今、人口増加からか、その支援について考え直すべきと叫ばれるようになった。

大野である自由党党首ダットンは昨日、記者会見時に掲げる旗から先住民族のものを外すと発言し物議を醸しているが、それも先住民排除の流れの内だろう。

しか先住民族はまだまだ貧しいのだ。

彼らへの支援をやめるというのは、彼らを貧しい境地に置き続けるのと同義である

まり、一向に人口増加が止まらない。

人口が増えれば政治的発言力も強くなる。

しか生活は貧しいまま。

そして分断へ…という寸法よ。

2024-11-30

ヤマダ積立預金財テククラから解説する

話題のヤマダ積立預金キャンペーン中なら年利10%を目指せるというアレだ。アレを財テククラスタ(含む株クラ・ポイ活クラ)である増田視点から解説する。

 

ヤマダ積立預金とは

詳細は公式https://www.yamada-denki.jp/service/neobank/product/yamadatsumitate.htmlを見てもらうとして、かいつまんで言うと、住信SBIネット銀行の仕組みを利用してヤマダ電機が新設したヤマダネオバンクに、毎月1万円ずつ12か月積み立てると13か月目に積立額が全額戻りさらに積立額の10%のヤマダ電機で使えるポイントがもらえる、というものだ。

 

キャンペーンでは10%と表示されているが、1か月目の積立は利息をもらうまで1年間かかるから年利10%だが、12か月目の積立は翌月に利息をもらえるので年利120%(月利10%)となり、これを12カ月で平均したところ年利18.56%となる。しかも上限は設定されていない。

 

この資金は、預金者がヤマダ電機に預けるのではなく、住信SBIネット銀行に預ける形となり、ヤマダ電機が手を付けることはできない本業への流用など論外である銀行への預金1000万円までの預金保護対象となるので、万一、住信SBIネット銀行倒産した場合でも、1000万円までの預金保護される。

 

 

ヤマダ積立預金目的と過ち

中の人ではないので推測になるが、①ヤマダ電機の会員を増やす、②ポイント付与することで購買意欲を高める、が目的であったと思う。住信SBIネット銀行も、ヤマダ電機ネームバリュー費用持ち出しで自行の預金を増やせるというメリットがあるので、ヤマダ電機に対して何かしらの支援があったのかもしれない。

 

なおポイントヤマダ電機での販売価格等価で用いられるのに対して、ヤマダ電機でそれが影響を与えるのは仕入れであることも特記したい。例えば粗利益率70%の場合顧客10000ポイント利用されてもヤマダ電機側が被るのは7000円である(←違うかも。補足求む。あと厳密に言うと機会損失にもなるか?)。

 

で、何を誤ったかというと、ネット財テククラスタ阿呆な行動力を見誤っていた。

 

クラスタならばNISAには毎月30万ずつ躊躇なく入れる連中がゴロゴロしているし、ポイ活クラスタならば数%の還元のために100万円単位資金を回転させることもためらわない。しかも酷いことに、このクラスタはかなりの割合において重複しているのだ。今回も「やれ毎月50万積み立てた」だの「月100万積み立てた」だのという連中を早くも散見できる。

 

もし企画段階で、「想定積立額は月2万円なんで、1万人参加しても、総額2億円分のポイントで収まります」なんて会話が交わされていたら、ネット乞食ネットイナゴを見損なった大きな間違いである。

 

去年も「ドンキ10万分のPOSAを買うと2万ポイント付与される」というキャンペーンがあったが、あっという間に食い尽くされて数時間で終わったことを誰も覚えていないのだろうか。実店舗でのキャンペーンすらそうなるのだからネット完結のキャンペーンなんて瞬殺だろうに。

 

 

で、自分はどうするのか?

とりあえず週明けに10%キャンペーンが予定通り行われるという前提であるが(上限月5万に制限するんじゃね?、という噂だが)、上限が設定されない場合、最低月20万を積み立てたいと思っている。

 

20万というのは、12/15から積み立てを開始すれば来年11/15には積立が終わり、12月には資金解放されるので、ちょうどそれを2025年のNISA一般成長枠240万に回せるからである

※訂正:12/2に申し込んだとしても初回積立日は1/15からで、資金開放は2026年1月ですね。ちょっと考えなおします…

 

 

240万を積み立てると24ポイントをもらえるが、これの使い道は、

iPhone購入の補助(ヤマダポイントは1回に99999円しか使えないため)にする

②レート25%でANAマイルに交換して6万マイル分のと交換する

③レート100%でANAコインにして24万円分の航空券を買う

④②の6万マイルANA Payにチャージして日常的な買い物で使う。なおANA Payからモバイルスイカへのチャージ可能

のいずれかで消費することを考えている。

 

なおPOSAカード化はもしかしたら穴のある店舗があるのかもしれないが、基本的にはポイントでは買えないはずなので最初から候補に入れていない。メルカリ等での転売も面倒なのでこちらも対象外としている。

 

積み立てた元本も保証され、リスクヤマダ電機倒産することでポイントが0になるぐらいなのであれば、この祭は乗って損は無いと思う。

2024-11-24

最近ぺこらどうしたん?

勢いがない気がする

あれかなコラボあんやらないからかな

このままだと2026年に数人のホロメンに抜かれる見込み

2024-11-13

anond:20241113213236

> 1. 新アリーナ建設は中止する、三遠はプレミアライセンスを失う

> 三遠は「5000人収容可能ホームアリーナ」を用意することができず、2026年度の プレミアライセンスは取り消される。

https://www.chunichi.co.jp/article/985377

島田チェアマンは「早期に(新アリーナ計画が)完全になくなることが決まった場合には、2026年から参入することも難しいということになる。

かなり先々に決まった場合には、カーディングも決まった状況になればほかのチームにも影響が出るので、そのシーズンプレミアで戦い、翌シーズンからBワンに参戦することになる」と見解を示した。』

とのことなので、2026年度はプレミア所属する可能性はありそう。

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