はてなキーワード: 転々とは
タイトル通りです
10年以上追っていた二次創作BL絵師さんのフォローを外しました(もちろん神絵師様なので私はただの片思いフォローでした)
最後の方が語りたく今回投稿したかった主な部分なので長ければ前半流し読みして頂いて構いません
私は腐女子です、でも旬ジャンルにハマる事は滅多に無く最近に至っては日常や他の推し活が忙しくてpixivも見てなかったくらい二次創作界隈から離れてました
ただずっと追っていたこの絵師さんだけは今は全く知らない作品の二次創作を描いていても私の日常が忙しくても他の推し活しようともずっとSNSをチェックして支部も(年に1度更新くらいだが)チェックしいてました。
この絵師さんとの出会いは中学生の時、初めてハマった二次創作BLで出会いました。絵柄も話も世界観も、そして絵師さんのツイートも全てがドンピシャでとにかく大好きでした
腐女子は初めて見た作品が自分のママだと思う(?)という様に私もこの絵師さんがママのように感じイラストの参考にしたり考え方に似てきて今の私の基礎となった偉大な絵師さんです
出会いは10年以上前なのでこの絵師さんもジャンルを転々と移動しておりますが何度も言うように私はこの先生の絵や話や考え方が好きなので知らない作品でもチェックし続けていました
さぁここからが本題です。
結論から言うと一億年振りにその絵師さんと私が同じ沼にハマりました。
そもそも私がひっっっっさしぶりに二次創作界隈に沼りpixivも5年ぶりくらいにガチで徹夜で探索し推しcpのありとあらゆる作品を読み漁りました。そんなこんなで久しぶりの腐女子ライフを送ってたところ絵師さんが「映画見た」とツイート。これはもしや...??同じ沼では...??と、あの大好きな先生の作品が!!!!今度は久しぶりに自分と同じ沼の作品が!!!!見れる!!!!!!と歓喜していたところ、その後の感想ツイートで少しづつ雲行きが怪しくなり数日後私の地雷cpの作品をアップしました。
そう、私は雑食になれないめんどくせぇ腐女子です。でも逆に言うとこの絵師さんも何が地雷cpとは言わないものの自分はどこ行っても地雷があるめんどくさい腐女子だと過去に言っていました。つまり私はこの絵師さんを追いかけて育ってきたので思考も似ており、恐らくこの絵師さんは私が推しているcpが地雷だと思うと気付きました(決して絵師さんは〇〇地雷とは公言していません、ただ私が勝手に察しただけです)
私は本当にこの絵師さんが好きなのでずっと昔から日常のご飯ツイートなども軽率にイイネを押し恐らく通知が届いてると思います(認知されてるかは別として)。今の私は自分で描いた推しcpのアイコン、プロフ欄も推しcpびっく𝑳𝑶𝑽𝑬と語ってるくらい推しcp一色です。恐らくこの絵師さんは私からの通知が届く度に地雷cpを踏み嫌な思いをするんじゃないか....そしてもちろん私も今後TLに地雷cpが流れてくるの耐えられません。フォローを外すか....いや....でもこんなにも大好きなずっと追い続けてきた絵師さんのフォローを外すのは....ッッ....悩んだ結果、ミュートさせて頂きました。ただpixivは....フォローし続けている以上目に入ってしまいます
!!!!ここからが一番言いたかったこと!!!!今回投稿しようと思った語り!!!!
とうとうpixivのフォロー中の作品欄にその絵師さんの投稿がされました。私の地雷cp、R-18。本来であれば見なかった事にしてそっとフォローを外すと思いますがこの絵師さんは本当に本当にずっと大好きで全く知らない作品でも萌えてしまうようなとにかく神なので、そんな絵師さんの作品を読みたい...ッッ...という気持ちが勝ってしまい自ら地雷cp、R-18作品へ踏み込んで行くのでしたーーーー.....。。。。
結果、爆死(最大の褒め言葉)
読みながら『あぁぁ〜〜〜ッッッこりゃぁヤベぇヤベぇ〜〜ッッ、、、あぁぁ〜〜〜〜ッッッこりゃぁこのcp推してる人....ってか地雷cpで無い限り誰もが好きになっちゃうよぉぉ〜〜ッッッ!!!!えっっっっちぃぃね
〜〜〜ッッッ....あぁ〜〜やっぱこの先生のBLはエグいわ〜〜〜破壊力すっげぇぇ〜〜ッッッ......あーーーーーーーえっちぃーーーーーだぁーーーあーーーー....えぇっちぃ.....えろぉ.........はぁーーー.....(ガチ涙)』と、深夜のベットの上でヒィヒィ一人泣いておりました。流石です先生、本当に流石です、神作品すぎていつも以上に地雷の破壊力がありましたッッッ!!!!!!(最高の褒め言葉)
地雷cpっていうのは嫌いとかじゃないんですよね、本当に「アレルギー」っていう物だと思います。どんなに好きな絵師さんでもアレルギーはアレルギーだし読みたくても(精神的)支障が出てしまい読めないんです。一度読んでしまうと精神的ダメージが酷く暫く凹み落ち込みテンション下がります。それが私の中で地雷cpっていうモンです
流石私がずっと愛してきた絵師さん....私の一番痛い所を突いてくるッッ!!!!破壊力ッッ!!!!!本当に凄いです....
そして尊敬し愛しつつもpixivのフォロー外させて頂きました
今私がpixivで4桁近い方々をフォローしておりますが恐らく1番初めにフォローした方じゃないかな?惜しいけどまた逢う日まで....
SNSはミュートできるのでフォローは外さずミュートにしたままです。これで私の推しcp万歳なアカウントの通知も相手に届かないし私も自衛できるって事で良いのでは無いでしょうかッッッ....!!!
五年後、十年後も先生を見たいです。私の今の推しcpの熱が少し落ち着いたら...5年、10年後かもしれませんがまた会いましょう!!!!!ずっとずっと大好きですいつもありがとうございますこれからもたくさんの萌をよろしくお願いしますありがとうございます
私はどのジャンル行っても過激派地雷有りなめんどくせぇ腐女子ですが絵師さん方に「垢分け、垢移動しろよ!!!」とは全く思いません
勝手に神絵師様方をフォローしてる読者の問題であり地雷があればミュートなりフォロー外すなりとにかく自衛する、相手に求めず自分で良い環境を整えていくべきだと思います
あと!!!!私と同じように雑食になれない地雷cp有りなめんどくせぇ腐女子!!!!!!ぜっっっっったいに『私〇〇地雷です、〇〇嫌いです』ツイートするなよ!?!?!!!!!!鍵無しオープン垢で!!!!!!大好きなcp検索かけると鍵もかけず検索避けもせず!!!!バリバリ検索引っかかって!!!!幸せを求めて推しCP検索したのに凹みます。わざとなの????私もバリバリ地雷あるめんどくせぇ腐女子だけど決して地雷ですってツイートはしません(左右固定ですって言うのは良いと思う)
もしわざとなら性格悪いし、逆に自分の推しcp嫌われちゃうよ(私はそのツイートみかけたらプロフまで飛んで「あぁこの人はこれ推してんだぁ...(好感度落ち)」となりそっとミュートする過激派腐女子なのでマジで自分の推し下げちゃうし誰も良い気分しないし辞めような☝🏻💫💫
ってことで!!!!!以上!!!!!おれは!!!!推しcpの妄想をし!!!!推しcpの検索し!!!!推しcpを生産する!!!!!腐女子のみんなーー!!!今日も良いハッピー推しcpライフをお過ごし下さいませ🕺🕺💖💖💖🕺🕺🕺💖💖💖🕺💖🕺💖🕺
ちゃんとできるのであれば普通にあまりにも乖離が激しくなったらサクッと転職しちゃうけど
フリーでも上げてくれないなら終わりですねだし
これに当てはまる人ってスキルはめちゃくちゃ高いけどニッチな部分ばっかりやってきたからいざ転職しようとするとまともに評価できるやつがいなくて転職先がなかなか決まらない、ってケースぐらいな気も
できるエンジニアは現場で重宝されるので抜けるタイミングなく安い単価で一生飼われ続け、できないエンジニアはすぐに契約切られるので現場を転々とするが、その都度経歴盛ったりで少しずつ契約単価は上がっていくので結局単価は高くなるというこの業界のバグ— すこーる🥤 (@dropna_nan) February 8, 2025
言語性項目
動作性項目
親や周りのせいにするなど被害者意識が強い
(結論)
①特異な心理的発達障害 ②情性欠如者 ③穿鑿癖・強迫思考等を基盤にした妄想反応 ④前頭葉機能に何らかの障害がある可能性 ⑤知能は正常知能の下位
このうち、著者は②が「人格の中核を占める」としており、次のようにいう。
「宅間守は情性欠如者である。空想癖や虚言癖があり、共感性はなく、自己中心性、攻撃性、衝動性は顕著であるが、一方で、権力への強い憧れ、権力的上下関係への従順さ、劣等感、保護された場での安らぎなども併せ持っている。そして強迫思考、あるいは注察妄想、被害妄想、嫉妬妄想といった妄想反応を生じるような穿鑿癖、猜疑心、視線や音への過敏さといった脆さといえるような人格あるいは性格の傾向も併せ持っている。」
週刊誌では自己中心性が見られ、自己愛性人格障害、行動障害があると書かれていた。
あと、親も毒親にありがちなタイプで、殴る蹴るの暴行を言うことを聞かせるためにくわえたという記述もあった。
また、wikipediaによると仕事が排除されるせいで続かないのか就業規則違反などで処分を受けたせいか職を転々とし、不採用したこともあったという記述が当時の文春に書かれていた。
宅間の父親は、家に生活費を入れないで酒ばかり飲み、家族全員に対して暴力を振るったり、家族の前で刃物を振り回し、これが原因で母親は別居をしていたことがあった[50]。宅間自身も父親から虐待を受けて育った(なお、父親自身も虐待や育児放棄されて育っていた様子である)。宅間は暴力をふるう父親を憎悪し、寝ている間に包丁で刺殺してやろうと思ったこともあると述懐している[50]。宅間が自衛隊を退職して非行に走るようになると親子関係はさらに悪化し、取っ組み合いをして父親が宅間を何度も石で殴打する出来事もあった[13]。事件後、父親は宅間のことを「物事が上手くいかないとすべて人のせいにする人間」と評している
宅間の母親は、家事、育児が苦手であり、家事のほとんどは父親が担当し、一種のネグレクト状態であったと指摘される[50]。宅間を身ごもった時、母親は妊娠を喜ぶ父親に対して「あかんわ、これ、堕ろしたいねん私。あかんねん絶対」と語っていたという[52][12][50]。また、母乳をあげることも嫌がっていたことからも分かるように、宅間の母親は宅間には全く愛情を注がなかったうえに、宅間が中学を受験する際には、「お前なんか産まれてこなければよかった」と罵詈雑言を浴びせられたと、事件後に宅間のマンションから押収されたノートに書かれていた[16]。
これは個人的な意見だけど、小学生の頃に精神科に連れて行ったら、発達障害の診断が下りた可能性があるし、どう考えても、弱者男性…
彼女が英語の勉強を始めたのは、転職活動のためだった。外資系に強い転職エージェントと面談して、TOEICの点数が足りないと指摘されたらしい。
最初は俺も応援していた。英語の参考書を一緒に選んだり、リスニングの勉強に付き合ったりした。Netflixの英語字幕で海外ドラマを見るのも、なかなか楽しかった。
変化が訪れたのは、彼女がSNSで海外のアカウントをフォローし始めた頃からだった。最初は英語学習用のアカウントだったが、次第にフェミニズムを発信するインフルエンサーの投稿を熱心に読むようになった。彼女の口癖が「これって構造的な問題なんだよね」になったのもその頃だった。
たとえば、俺が何気なく「最近、女性向けの広告って増えたよね」と言ったら、「それは男性中心社会のマーケティング戦略の結果であって……」と、延々と説明が始まる。コンビニの雑誌コーナーの女性誌を指さして「こういうのって購買意欲を煽るためのものだよな」と言ったら、「それは消費資本主義が女性をターゲットにしているからであって……」と続く。
最初は「へえ、そういう視点もあるのか」と思っていたけど、次第に俺は会話をするのが面倒になっていった。
ある日、彼女が「クルド人の友達ができた」と言ってきた。オンラインの英語学習コミュニティで知り合ったらしい。最初はただの友達だったが、ある日突然、そのクルド人の青年が俺たちの家に転がり込んできた。
「彼、今住む場所がなくて」と、彼女は申し訳なさそうに言った。
「え? どこに住んでたの?」
「友達の家を転々としてたみたい。難民認定も下りてなくて、仕事もままならないんだって」
「いや、それは気の毒だけどさ……なんでうちに?」
「彼の話を聞いてたら、助けなきゃって思ったの」
彼は日本語がほとんど話せなかった。会話はすべて英語で、俺はまったくついていけなかった。彼女は彼に親切に接し、食事を分け与え、仕事を探すのを手伝っていた。
俺は不満だった。いきなり知らない男と共同生活を強いられることも、彼女と会話がまともにできなくなったことも、すべてがストレスだった。でも、俺が「正直、しんどいんだけど」と言ったら、彼女は悲しそうな顔をして「あなたは特権を持つ側だから、しんどいなんて言わないで」と返した。
それから、俺は家にいる時間を減らした。会社の飲み会に積極的に参加し、休日も友人と過ごすようになった。家に帰れば、彼女と彼が英語で会話している。俺だけが孤立していた。
ある日、彼女が俺に言った。
「私、彼と一緒に活動をしようと思うの」
「活動?」
「そっか……それって、俺とはどういう関係になるの?」
彼女は少し黙って、それから「別れたほうがいいかもしれないね」と静かに言った。
こうして、俺の彼女は英語の勉強を通じてフェミニストになり、そしてクルド人の青年と共に生きる道を選んだ。俺は一人で引っ越し、新しい部屋で日本語のSNSを眺めながら、ビールを飲んでいる。
もう何年も何年も前の話だけれど、今なら書ける気がするので書くのに挑戦してみよう。
私は大学在学中に統合失調症を発症し、卒業後にいくつも職を転々としてから障害者手帳を取り、その当時は障害者枠で働いていた。
なんとか働いてはいたが、病状は良くなく、いつも幻聴を聞いていた。
それはそれなりにしんどかったが、むしろあいつら(幻聴)の言う通りになんか死んでたまるものかと思っていた。それに闘病に付き合ってくれている家族、そして優しき友人たちのためにも死にたくはないと思っていた。仮に死ぬとしても自らそれを選んだと悟られることだけは絶対に避けねばと思っていた。
そんなことを頭の中で展開しながら働いていたある日、ピッタリとパズルのピースがハマってしまった。
この増田が他の人のパズルを完成させてしまう可能性を下げるために詳細は書かないが、幻聴が命令する方法ではなく、残された人に死を選んだことを悟られずに死ねると思う方法を見つけてしまった。
そこから決行までは早かった。その日は秋口で、夕暮れどきの稲穂が黄金に輝き、とても美しく見えたのを覚えている。当たり前だが、遺書は書かなかった。
で、失敗した。
この増田を書いているのだからどうしようもないネタバレなので読み増田においては全く驚きのない展開だろう。そして入院ののち、仕事を辞めることになった。
ここまで読んで、私が何を言いたいのか伝わってこないだろうと思う。だが、言いたいことはたったひとつだ。
これまたなんの驚きもない話だろう。だが、私は確信を持っている。あとに残された優しい人たちはきっと自分を責めてしまうだろうということに。
人が死を選ぶことをそうさせた社会の責任だと言う人もいる。もちろんそうした側面が全くないとは言わない。
けれども、私のこの話は社会など全く関係ない。私があの稲穂を見ながら死を選んだのは、純粋に精神病のせいだった。
だから、社会の責任だと言って物申した気になっている人には正直腹が立つこともある。それは、残された人を責める言葉だからだ。
そうじゃない。もう一度言おう。
もちろん全ての決断が精神病によるものだとは言わない。しかし全てが社会のせいでもないのだ。
書けた。
あの稲穂を見ながら感じたこと、私が何を考えながら決断をしたのか、とても複雑で名前もきっとついていない気持ちでいっぱいだったと思うけれど、こうして言葉にして単純化して、私はあの日をようやく過去にできた気がする。
私小説というより社会派エッセイっぽくなってしまったけれど、ようやく文章にできた。
ご供養。
仲良し家族をアピールするために物心が付いた頃から父親の命令で毎日家族で晩御飯を食べていた。
幼い頃から晩御飯の度に妹に顔や体型や私の要領の悪さを遠回しな言葉でチクチクと馬鹿にされた
やめてほしいと言ったら、おそらくアスペルガー症候群で言葉の裏側やニュアンスを理解できない母親に「不機嫌にならないで!」「学校でもそんな態度取ってるの?」と怒られた。
それが幼い頃から高校卒業まで毎日続いた。食事の時間になる度に苦しかった。
ここまで厳格に統制された家であったにも関わらず、母は訳がわからないところで育児の手を抜いた。
外で遊びたいと言ってもパソコンがしたいからと言われて放置された。
5歳頃に一人で公園に行かされて、6歳ぐらい年上の放置子に卑猥な言葉を言われながら追いかけ回された。
小さい時からこんな状態だったからまともな自己肯定感を育めず、人間関係の構築方法も分からず、まともに友達を作れなかった。
小学四年生の時、授業中にからってきた男子にやめてほしいと伝えたら、教師に腕を乱暴に掴まれて廊下まで引きずり回されて、廊下で泣くまで怒鳴られた。
私が黙って我慢しないのが気に入らなかったらしい。
これがトラウマになって抵抗するのをやめて、からかわれても我慢していたら、小学六年生の時に別の教師に「からかってきた男子を睨んだ」と言いがかりを付けられて過呼吸になるまで怒鳴られた。
中学校の時の似たような状況だった。
中2の時、教科書を紛失したらしい男子に私が隠したと言いがかりを付けられて給食に洗剤を入れられた。その給食は別の女子に誤爆して騒ぎになり、なぜか私が責められた。
中3の時、別の男子に給食のスープを掛けられ、担任の音楽教師に「肌が赤くなってるのは火傷じゃなくて塩分のせい。だから問題ない」と言われた。
この状況を是正するため、塾に行きたい、私立の学校に行きたい、せめて精神科に行きたいと母親に言ったら「お金がない」と断られた。
我が家は父はマスコミ関係者、祖父は医者。経済的には恵まれていた。お金がないというのは本当だったとは思えない。
母と喧嘩して冷静になるために自室のドアを閉めて一人になろうとしたら、妹はわざわざドアを開けて母と一緒に私に聞こえるように大声で私の悪口を言い続けた。
高校生になる頃には変な妄想や衝動感に悩まされるようになった。独り言が止まらなくなった。
お小遣いは高校生になっても1000円。バイトは禁止。友達と遊びに行くことなんてできなかった。
この僅かなお小遣いを貯めてゲームを買ったら、購入の許可がなかったという理由で父が発狂して手鏡をこたつに叩き付けながら怒鳴られた。
後日、当て付けとして父は妹に全く同じゲームを買った。私は懐を痛めたのに。
高校でもまともな人間関係は築けなかった。部活も入ったけど頭がむちゃくちゃになって人と話すのが怖くてすぐに辞めた。
高校生になってからはただ道を歩いているだけで痴漢やナンパをされるようになった。
17歳の時にネットで知り合った風俗嬢でメンヘラのレズビアン女性に「一緒にラブホに行ってくれないと自殺する」と脅され、それを拒否したら「M女郎が」とその女性の取り巻きの19歳の女性に罵られた。
大学生になってからも結局妄想も虚無感も衝動感も恐怖も収まらず、30歳になった今も治らない。
無力感に取り憑かれて何かを継続することができず、職場も人間関係も転々とし続けている。その間たくさんセクハラやパワハラをされた。
「いやゲームをしている時は幸せだったはず。だから大丈夫」「今は幸せでしょ?だからいいじゃない」
はぐらかすのをやめてほしいと言ったら
「私だって辛いんよ」
と逆ギレされて泣かれて話にならなかった
これから私はどうすべきだろう
・小学生
いじめられたこともあるけどそれなりに友達はいて充実していた、勉強は頑張っていたから成績は悪くなかった
・中学生
同上。あとバンド始めた
・高校生
初めての彼女ができた、進路に悩む
・大学生
2chとネトゲとバンドに明け暮れる、そもそも働きたくなかったので就活さぼって適当な企業に入る
なんとなく入った企業で適当に働く、不況もあって職を転々とする
・30代
今度こそ腰を据えて働こうと思い自分にあった働き先を見つけようと決心する
仕事頑張って給料もアップ、部下もついてこれからってタイミングで事業が潰れる
それでもめげずに転職して頑張り続けたら鬱になった
・40代
客は男の方がヤバいが社内は女の方がヤバくない?
https://anond.hatelabo.jp/20250130173258
読んだ。
「客として来る分には男の方がヤバいが職場で働く分には女の方がヤバい。縦社会を作る女や悪口を言う女がいる」という内容だった。
この程度の縦社会と悪口で済む女の相対的なまともさに涙が出てきた。
男社会の縦社会と悪口は増田が書いている内容より更に酷い上、縦社会と悪口以上の不正と横暴が横行している。
その後ニートを経て期間工として全国を転々として現在は施設警備をやっている。
手間取った新人に対して真っ先に飛んでくる言葉は「馬鹿!」「いい加減にしろ!」「使えねえな!」などの罵倒。男の底辺職は定着率も低いので丁寧な指導をするという文化があまりない
突如発狂してベルトコンベアを蹴り出した先輩を止めようとして肩をどつかれる
ゴミ袋の回収が遅れて車内で延々と蹴られる
物覚えの極端に悪い後輩が延々と背中を小突かれ続けて四日で辞める
座り込んだ若い男の首根っこを掴んで立たせる
これが平常運転
モラルもない
工場内に置かれている溶接工専用のはずだった水分補給用の小型の冷蔵庫がルールが形骸化してみんな使い始めて溶接工がブチ切れる
ゴミ袋をベランダに貯めて虫が湧いて期間工のアパートから追い出される
「でも最低限の学歴や社会的地位が保障されている職場なら民度も高いのでは?」
そんなことはない
証券会社にいた頃は
・人の失敗をネタにして笑いを取ることで、上司に対する好感度稼ぎと俺を貶めることを並行して行う
・伝達事項をわざと伝えずミスを誘発して蹴落とそうとする
こんな非生産的な足の引っ張り合いが横行していた
> どこも男性の先輩はかなり積極的に教えてくれて、分からないところも書けば結構具体的にサポートしてくれる。嫌味も陰口も言わない
男に対する解像度が低すぎる。
言いたくないけどそれは増田が無能で敵だと思われていないから。
一度ライバル認定した相手に男がどれほど陰湿で攻撃的になるか、相手を引きずり下ろすためにどれだけ心血を注ぐか知らんだろ。
これは経験則だが、特に有能な女が相手だと敵意が凄まじいことになる。
男だけのコミュニティは雑で露悪的で下品で攻撃的であることが尊ばれる文化がある
鹿児島に進学して、東京の大学に行った。職場は埼玉や青森や京都やカルフォルニアやバンクーバーや福岡と転々とした。
いろんなところに行ってみた。
一番住んでみて良かったのは青森県八戸に住んでた時。何を食べても美味しく、のんびりしていた。でも、冬はきつかった。冬は住めないと感じた。
一番最悪だったのは、カルフォルニア。犯罪者が本当に多く、鉄格子みたいな家も多い。ネットフリックス近くに住んでたが、浮浪者がバリバリで決まってて、ずっと怖かった。飯はまずいし。
日本で最悪だったのは、福岡かな。ギラギラした雰囲気に自分は馴染めなかった。すごい人はすごいんだろうけど、中身ない変なイキリかたした人が多い印象だった。
他の人はどんな気分で生きてるのかは気になる。
宮崎、やっぱり、いいなあと思う。
何がいいのか。
雪が全然降らない。
のんびりしている。
宮崎コミュニティは、偉ぶった人も少ないが、東大卒とかも普通にいるって感じ。
彼女はこれまで支援センターとか就労支援とかいろいろ頼りつつ非正規で小売やらアパレルやらを短期契約で転々としてきた。
能力としては凸凹の幅がかなり広い、ただハンディキャップは明らかにあるものの長く勤めた経験もあるし明示的にADHDやらアスペルガーやらの明確な診断は下りていない。
社交性はあるからなんとか頑張ってやってきた感じ
先日突然彼女から泣きながら連絡があって、聞いたところによるとこんな感じの流れらしい。
前職のバイト先のアパレルの店舗がテナント契約終了に伴い失業 ↓ ちょうどいいバイトを探して近くの小売の店舗に応募して普通に合格する。 ↓ 数回の出勤は研修期間って感じで教育しつつ軽い作業をやる予定 1回目、2回目の研修、特に大きなヘマすることもなく終わる。 ↓ 現場の担当から「2回目までは数時間の研修だったけど3回目はフルタイムで通しでお願いしますねー」と言われる。 ↓ 彼女、教育担当とLINEのやりとりで「私実はちょっとこういう傾向があって~」と心療内科の診断結果を送る。 ただ教育担当はいい人で、「私がサポートするから大丈夫ですよ!」的なことを返してくれる。 ↓ 次の日、LINEでスケジュールについての不明点を質問する、しかし何故か返事が来ない ↓ 3日目の研修予定の日の朝、上から唐突に解雇通達が電話で告げられる。 理由は「研修で問題があった」とのことだが、具体的な問題点を聞いても「バックヤードでのエプロンの畳み方が少し汚かった」とかどう考えても解雇事由になるようなことではなかった。 「この前の診断結果を見せたからですか?」と聞いたら担当者否定せず、いやむしろ「診断書で気になる部分があった」とやんわり言われたとのこと
んで、今彼女労基にかけこんでるんだけど、「即日解雇はおかしいしこれは差別ですねー、ただこれだと訴えても大してお金はもらえないかもです。」ってな感じらしい。
現場レベルの人には問題ないって扱いされてんのに理由も告げずに唐突な解雇されるのはやっぱ相当傷ついたらしい。
一般的な感覚がよくわからんのだが、これって差別に該当するのかね?
ちょっと気になってる点としては、今回の採用枠は別に障害者枠とかじゃなくて、それに対して彼女はハンデがあることを黙って面接に望んだということで、向こうとしては「発達障害のサポートとか聞いてねえよ健常者のフリして騙すなよ」って感じだろうなあとは思う。
「発達障害的な傾向があることを黙って応募して、後出しでカミングアウトする」は罪なのだろうか?
ただまあ隠れ発達障害なんてこの国には山程いるわけで、採用したあとにアスペルガーやらADHDをカミングアウトしたからって(少なくとも就業中ヘマしてないのに)それ理由に解雇してたらやっぱそれはやっぱ差別になる気はする。
あと気になってるのは、彼女は明確には発達障害の診断を受けてないということ
この世界に「不当に扱ったら差別主義者になってしまう弱者の階層」と「不当に扱っても保護される資格がない階層」の明確な境界があるとしたら、彼女は後者にいて、そうであればこれは今回の件は差別にならないのだろうか?
解雇した会社にはムカついてはいるんだが、このムカムカに客観的な正当性があるのか自分にはよくわからない。
俺、零細企業現場管理者&現場への応募者の面接をする現場猫。ついさっき朝一で終わった話でイライラしたので増田放流供養。
20代の応募猫がいるというので、わあい若者だあと思ったが、事務猫さんがなんかビミョーな雰囲気なので応募者書類を見せて貰ったら、ギリ20代だが大学時代には多重留年&正社員経歴無しバイト転々との、ダメな経歴としてはありきたりではあるが、それでもなかなかこのレベルのダメな経歴はいねーぞ程度にはキツイ経歴。
それでも20代の応募猫を書類で切り捨てるわけにはいかないような年齢構成だしそもそも実質学歴不問な現場職だしと、会ってみることにした。
いやあビックリしたね。
端的に言えば遠く離れた実家の親に卒業できるとか嘘ついて在籍可能年数ギリまで留年で引っ張った挙句に本人は一人暮らしで遊んでたという話で。
しかもそれを本当に反省しているという感じで正直に言ってくれればむしろマシだったのにすごい取り繕った言い方するもんだから、あーこれはクズ猫だわと。
何よりイライラさせられたのは、なんか仕送り額が少ないとか親がもっとサポートしてくれればよかったのにとか親への恨み言が出てきたこと。
親も親でどうかとは思うがお前が親に対して少なくとも金銭的な恨み言を言っていい立場じゃねえだろ。
あと「こんな経歴の俺ですがこの会社くらいに零細現場職なら当然雇ってくれるんだろ?」的な意思が見え隠れしたのもきつかった。いや学歴不問だしヤンキー上がりみたいな奴だっているけどさ、でもお前みたいな露骨なクズは願い下げなんだよ。
考えを整理がてら書き殴ったものなので読みづらいのはすみません。
父は日本料理の板前でしたがなぜか喫茶店の雇われ店長をしていた時期もありました。あまり長続きはしませんでしたが。
小学生の頃に仕事場の喫茶店に招待してもらい、甘いカフェオレを飲ませてもらったことを覚えています。
また休日に色々なパスタを食べたいとお願いするといつも作ってくれました。
父のパスタは格別おいしくて、いまでもこれを超えるものを食べたことはありません。もちろん思い出補正込みです。
酒好きだった父は、いつ頃からか、休日の朝から晩まで飲むようになっていました。
そのうち仕事に行かなくなり、職場も転々と変えるようになりました。
最終的に平日の昼間から居間で酒タバコテレビという状態で、反抗期に入った私は父と何度も喧嘩をしました。
喧嘩直後はしばらく真面目になるのですが半年も経つと元通りになり、それが数回続くことで家族も諦めの境地になりました。
当時、病院のアルコール依存症外来の存在を知っていたら何か変わっていたのでしょうか。
母との喧嘩も増えたある日、父は家からいなくなりました。心配しつつも、家の雰囲気を悪くしている存在がいないことにホッとしている自分もいました。
音信不通になってから半年もすると、父と母の共通の友人経由で、実は○○県の日本料理店で板前をしているみたいな情報が入ってきました。
しかしそれも長続きせず、1年も経つとなぜか悪びれもせず家に戻ってきていたりして、父のことがますます理解できなくなりました。
母が勧めたこともあり、私は遠く県外の大学に進学しました。母方の実家が関西ということもあり大阪の大学を選びました。
なお私が大学寮に入る時も、父はN回目の県外逃亡中でした。
しばらくして大学3年ごろ、母から突然「離婚した」という連絡がきました。
「こちら(父方親戚)とは縁を切って住居も大阪に移すから」と言われた時には驚きはしましたがさもありなんと納得もしていました。
でもさすがに「あなた(私)の住民票と本籍も大阪に移しておいたから」の一言には物言いをつけたくなりました。相談もせずに勝手に何してくれてんのと。
実際これで故郷から完全に離れることになり、父方の実家とも完全に疎遠になってかなりの年月となります。
月日は経って、私も30代後半になりました。
一昨年前に全然知らない市から父の生活保護の扶養照会がありましたが、20年近く会ってもいないので今更無理だと断りの返事を出しました。
そして先々月、親戚経由で、父が肺がんで死亡したとの連絡が来ました。
父の最後の知り合い(おそらく仕事の上司)が火葬や身の回り品の処分などを終わらせてくれたそうで、遺灰だけでも受け取るかという問い合わせです。
なぜでしょうね。断ればいいのになぜかYESと答えてしまいました。
先日、母と一緒にその方を訪ね、お礼を伝えて、遺灰壺を受け取ってきました。
ただ、父の最後については詳しく聞きませんでした。先方も無理に話そうとはしなかったので、薄々事情を理解していたのだと思います。
母は嫌がったので、今は私が小さな遺灰壺を預かっています。父の写真はないので壺だけが本棚の上に鎮座しています。
気づけば、毎日のようにいくつもの配達アプリや単発バイトアプリを立ち上げ、その時々の仕事をこなしている。ウーバーイーツ、タイミー、その他の短期・日雇いの募集をリロードしながら、効率よく仕事を掛け持ちしてきた。好きな時間に好きなだけ働ける──そう思って始めたはずなのに、いつの間にか心も身体も追い詰められている。名前は伏せさせてもらうが、そんな自分の小さな物語をここに綴りたい。
最初は「自由に働ける」「拘束時間がない」「上司に叱られない」などの言葉に惹かれて、ウーバーイーツの配達パートナーになった。自転車さえあればスマホ一つで仕事がスタートできるという手軽さも大きな魅力だった。通勤電車に押しつぶされる苦痛も、会社独特の人間関係に煩わされるストレスもない。好きな時にアプリをオンにしてオフにするだけ。その自由さが、自分の未来を切り開いてくれそうに思えた。
しかし、現実は甘くはなかった。ウーバーイーツを始めた最初のうちは、「デリバリーして報酬を得る」ことへの単純な楽しさに勢いづけられていた。街を走り回り、新しいお店や道を知り、配達先のお客さんと時折交わすちょっとした会話に刺激をもらう。SNSで「今日は〇〇円稼げた!」と成果を自慢する仲間たちの投稿を見ると、自分ももっと頑張ろうという気持ちになっていた。
だが、いつの間にか市場には同じようなギグワーカーが増え、報酬は徐々に下がってきた。それに合わせるように、自分の身体も疲れやすくなっていることに気づく。最初は平気だった長距離移動も、今では足が鉛のように重く、坂道を見るだけで気が滅入るようになった。食事のタイミングも不規則になり、おまけに天候に左右される仕事なので、雨の日はカッパを着てもずぶ濡れ。真夏の猛暑日は灼熱地獄で、熱中症寸前の状態で走り回ることもある。
そんな中、稼ぎは思ったほど伸びない。ウーバーイーツだけでは生活が安定しないので、タイミーなどの単発アルバイトにも手を広げた。イベントの設営やチラシ配り、倉庫内作業に警備員の仕事まで、その日その時の募集に合わせてシフトを埋めていく。それこそ、朝から倉庫作業をして午後は配達、夜は警備の仕事へと転々とすることだって珍しくない。一日で3種類の仕事を掛け持ちする日もある。昼間の炎天下で自転車をこぎ回し、夜は立ちっぱなしで交通誘導。体力はぎりぎりだ。
スケジュール管理が地獄だ。スマホのカレンダーには隙間がないほどバイトや配達の予定が詰まっている。ちょっとでも時間が空くと、自分を奮い立たせるように「いま休んだら、その分稼ぎが減る」と考えてしまう。「休みたい」「眠りたい」と思っても、どうしてもスマホの通知が気になってしまうのだ。案件が出ては消え、人気の仕事は数分で埋まる。画面を閉じてしまうと、まるで「自分だけが損をする」ような気になって、結果的にはずっとアプリを見張ってしまう。
自由な働き方のはずが、いつの間にか24時間仕事のことを考えるようになっている。何時に寝ても「明日は朝イチでいい案件を取らなきゃ」と早起きをするし、日中は配達の合間に単発バイトの募集をチェックする。夜勤の警備を終えてフラフラになっても、「ウーバーイーツの朝活を逃したらもったいない」という気持ちが首をもたげる。こうして「休むタイミング」を自分で見失ってしまうのだ。
もちろん、成果があがる日はある。一日じゅう走り回って数万円稼げたときは、達成感も大きい。けれど、その分身体の疲れも半端ではない。一度寝込んでしまうと、翌日の予定がすべてキャンセルになり、収入は激減する。ギグワークは働いた分だけ金銭が入る仕組みだが、逆に言えば「休んだらゼロ」なのである。固定給が保障されているわけではない。契約社員でもなければ、正社員のような福利厚生もない。病気になればすべて自己責任だし、事故にあったときの補償や手続きも複雑で、泣き寝入りするケースも多い。
ある日、配達先に向かう途中で自転車のチェーンが外れ、修理に手間取ったことがあった。その時間が大きくロスとなり、その日の報酬は目標に届かなかった。それだけならまだ良かったが、焦る気持ちのあまり安全確認も疎かになってしまい、狭い路地で車との接触事故にヒヤッとした。幸い接触はギリギリ避けられたが、一歩間違えば大けがにつながっていただろうと思うと、冷や汗が止まらなかった。その時、「自分は今、どれほど危うい橋を渡っているのだろう」と改めて恐怖を感じた。
もう一つの悩みは、周りに相談できる相手がいないことだ。ギグワーカー仲間と呼べる人は、SNSや配達先でたまに顔を合わせる程度で、深い付き合いをする機会がほとんどない。配達や単発バイトは一匹狼のような働き方なので、基本的に個人プレー。上司も同僚もいない。困ったときに頼れるのは自分だけ。何かトラブルが起きても、サポートセンターに連絡したり、ネットで検索したり、自力で解決するしかない。そしていつの間にか、「人に相談する」という発想そのものが薄れてきてしまった。
親や友人には「自分で選んだ働き方だろう?」と半ば呆れられることもある。特に、昔ながらの正社員志向の強い人たちには理解されにくい。「きちんと就職しないのか」「いつまでそんな不安定な仕事をするのか」と詰問されると、言い返す気力も失われてしまう。正社員の道を選ばなかったのは自分の意思だが、それでも誰かに認めてもらいたい気持ちはある。だが、ギグワークを誇らしげに語るには、現状はあまりにも厳しい。結局、周りの声も気になって精神的に追い詰められ、だからと言ってこのままギグワークをやめると今度は生活費が足りなくなる。その堂々巡りから逃れられない。
一方で、「自分にはこれしかない」と思ってしまうほどに技術や経験を積み上げられずにいるのも事実だ。ギグワークは基本的に専門的なスキルが要求されにくい。もちろん配送の効率を高めるテクニックや、接客でのコミュニケーション能力は多少身につくが、いわゆる「キャリア形成」という視点では弱い。そのため「この先ずっと同じことを続けていても大丈夫だろうか」と不安がつきまとう。もしアプリの運営が急に方針を変えたり、報酬体系が改悪されたり、新しいテクノロジーが登場して仕事そのものが消滅したりしたら…。いまの自分には「スキルを生かして他の業界で働く」という保険がほとんどないのだ。
どこかで一度腰を据えてスキルを磨きたいと思いつつも、「今月の家賃と光熱費をどうにかしないと」という緊急事態が常に目の前にある。少しでも時間を惜しんで働かなければ、すぐに家計が赤字になる。勉強をしたり資格を取ったりするための時間を捻出するのが難しく、結局は今日のバイト、明日の配達を優先せざるを得ない。そして無理をして働いた結果、心身ともに疲弊してしまい、ますます長期的な展望が見えなくなる。そんな悪循環に陥っているのだ。
周囲には、器用にギグワークをこなしながらも別の副業や投資、またはクリエイティブ活動で成果をあげている人もいると耳にする。しかし、自分にはそうした才能や投資に回す資金もない。趣味が仕事につながるような器用さもなく、日常の大半の時間とエネルギーをバイトや配達に費やしている。結果として何のステップアップにもならないまま、ただ疲労だけが蓄積していく。そのことを考えると、閉塞感がいっそう強くなる。
さらに困ったことに、ギグワークを続けているうちに生活リズムが乱れ、毎日の食生活も疎かになりがちだ。食費を節約するためにコンビニ飯やカップラーメンで済ませることが多くなり、栄養バランスは崩れ気味。不規則な睡眠からくる倦怠感も加わり、最近ではよく体調を崩すようになった。病院に行くにも保険証の問題や医療費の負担が気になり、結局「大したことないから大丈夫」と先延ばしにしてしまう。自分の健康を後回しにしていることも、心のどこかではわかっているのだが、日々の仕事に追われる中でつい目をつぶってしまう。
こんな状態が続くと、気づかないうちに無性にイライラしてしまうこともある。ちょっとしたトラブル、たとえば注文の配達先がわかりづらいとか、バイト先で誰かに指示を出されるとか、そういった些細な場面でカッとなってしまう。もちろん、その後すぐに自己嫌悪に陥る。自分でもコントロールできない不安定な精神状態が、さらに自分を追い詰める。それでもアプリの通知が鳴ると、また仕事へと向かってしまうのだ。
たまに、どうしようもなく自分自身を情けなく感じることがある。かつては「正社員になりたくない」と言いながらも、「それでも自由に生きていける」と信じていた。だが今はどうだろう。休みもなく、全力で動き回ってやっと家賃と食費を確保するのが精一杯。何かの拍子で仕事に穴が空けば、一気に生活が破綻しかねない危うさがある。働いても働いても先行きが見えず、自分はこれから何を目指していくのか──そんな疑問が頭をもたげるたびに、どうしようもなく不安が胸を締め付ける。
先日、久しぶりに地元の友人と話す機会があった。「就職してもう3年になる」と彼は言う。昇給もあり、休日はゆっくり趣味を楽しむ余裕もあるらしい。もちろん会社勤めには会社勤めなりのストレスがあると彼は言う。それでも、安定した収入と社会保険、将来の見通しがあるのは大きいなと、正直羨ましく思った。かたや自分は、毎月のように思いがけない出費で苦しくなる度に、ギグワークの限界を感じてしまう。
最近は、「このままでいいのか」「もっと自分らしく働ける場所があるのでは」と、胸の内で葛藤することが増えてきた。もっと若い頃にちゃんとスキルを身につけておけばよかったとか、就職活動をまともにしていれば違う未来があったかもしれない──そんな後悔の念が頭をよぎる。だが、一方では「正社員になっても合わなかったらどうしよう」「自由を失うのは嫌だ」という思いも消えない。結局は自分の軸が定まらないまま、いくつものアプリに振り回されている状態だ。
それでも今、立ち止まって考えなければいけないと感じている。ギグワークのメリットだけを見て始めたけれど、その実態は思った以上にハードで、先行きも不透明だ。瞬間的に稼げる日があるからこそ、「もう少し頑張ったら、もっと上手くいくかもしれない」と期待してしまう自分もいる。しかし、その期待に何度裏切られてきたことだろう。そして今、文字通り身体も心も限界に近い。
働き方は人それぞれで、ギグワークが心地よい人ももちろんいるだろう。だが、自分のように生活が常に綱渡り状態で、休めない、将来が見えない、そんな不安に怯え続ける日々が正解とは思えない。自分を否定したくはないが、このままでは本当に持たない。そう思う瞬間が増えてきた。いまの自分にとって必要なのは、「仕事を詰め込むこと」ではなく、「働き方を根本から見直すこと」なのかもしれない。
けれど、現実には今月の家賃支払いが迫っている。止まってしまうと収入がゼロになる。タイミーに登録しているバイト先も、急にキャンセルすると二度と仕事をもらえなくなるかもしれない。そういう不安が頭をよぎるからこそ、「もう少しだけ頑張ろう」とアプリを起動してしまう。その葛藤の繰り返しに、心が悲鳴を上げている状態だ。
こんなふうに自分の本音を言葉にすること自体が、ひさしぶりかもしれない。いつもは一人で走り、一人で悩み、身体を酷使してひたすら稼ぐだけの毎日だから。もし似たような境遇の人がいるなら、「限界を感じるのはあなただけじゃないよ」と伝えたい。世間では「ギグワークは自由で気軽」なんて言葉がよく飛び交うが、その裏でこうして苦しんでいる人もいるのだと知ってほしい。
この先、どうするのかはまだわからない。いきなり正社員の道に進むのも気が引けるし、あるいは資格を取るために短期的に集中するのも現実問題として難しい。だけどこのままのギグワーク漬けの生活が続くと、いつか本当に身体を壊してしまいそうだ。そうなって初めて「働きたくても働けない」と、取り返しのつかない事態になるかもしれない。考えるだけでも恐ろしい。
小さな覚悟として、明日は一日だけでも休みを取ろうと決めた。生活費は苦しくなるだろうが、まずは自分自身のために時間を使わなければならない。それがきっと最初の一歩になる。スマホの通知をオフにして、久々に一日じゅう寝るもよし、図書館で情報を調べるもよし。心と身体を整え、将来について冷静に考えるための時間を確保してみる。そうしなければ、きっと何も変わらないまま、自分をさらに追い詰めてしまうだろう。
「ギグワーカーだけど、もう限界」――こんな言葉を自分の口から発することになるとは思わなかった。けれど、今の自分にとってこの言葉は紛れもない真実だ。自由を夢見て飛び込んだ世界で、いつの間にか不自由の枷に縛られていた。それでもまだ、どこかで「自分らしく生きたい」と願う気持ちが残っている。この文章を書きながら、せめてその願いを灯し続けたいと思うのだ。
もう少しだけ悩んでみよう。もう少しだけ自分を大切にしてみよう。もし同じように疲れ果てているギグワーカーがいれば、いまが踏ん張り時かもしれない。休む勇気を持つのも、逃げる決断をするのも、次の一歩を踏み出すためには必要だ。自分らしさを取り戻すために何ができるのか、ぎりぎりのところで考える機会をつくってみたい。そう、ほんの少しだけの勇気で、自分の人生は変えられると信じているから。いずれにしろ、僕は今、限界寸前だ。だけどこの限界をきっかけに、新しい一歩を踏み出せると信じたい。
『200m先の熱』を既刊一気読みして最新話30話も読みたくなって雑誌買ったが、770円って高い
豪華特典とか付いてる時の値段だろこれ(ついてない)
ただでさえ大変なのに普通の災害と違って「偉そうな金持ちが住むところ」「水害に弱いと知らずに買った馬鹿」「そもそもタワマンがコスパ悪い」とネットやマスコミから罵倒されて疲弊していく
本当に金持ちで別宅やホテルに避難する者もいれば、頑張ってローン払ってるだけなのでほいほいよそに移動なんかできないという人もいるなど
主人公は資格試験の準備とかしてたけど、こんな時じゃ落ちないだろうか
主人公は近所の戸建てで生まれ育って地域に愛着があり、事故死した両親と数年一緒に暮らし生命保険でローン返せたタワマンにも執着がある
主人公の彼氏は金持ち上級国民で他に仕事用のマンションもあってそっちに避難しようと主人公を連れて行こうとするが、断って居残り自治会の清掃作業などを進んでやる
彼氏は地元を離れて転々としてるから愛郷心が理解できないし、家族縁も薄いから両親が残してくれた部屋だから云々もわからない
上級国民彼氏よりも、10年前から主人公のことが好きなチー牛童貞の方を推しているのだが、チーがワンチャンあるかもしれない
チーはマンションの近所の戸建てに住んでいるのだが、そこも水没
高校時代に主人公につくってもらった思い出の浴衣も泥水で汚損してしまい絶望顔になっている
「いざとなれば引っ越せばいいじゃんw実質ノーダメw」な彼氏よりも可哀想指数が高いので、逆に与えられる救済も大きくなるはず
各地市町村に転々と風俗がある時点で男性のポルノ依存は重症です
ポルノに依存する事で前頭葉が縮小し、感情コントロールができない人間になります
その異常性を自覚できていない時点で日本人男性は劣化しているんですよ
本来なら男性も女性のように風俗や性コンテンツに触れなくても問題なく過ごせるのが普通なんですよ
性コンテンツを蔓延させ、貞操観念を鈍らせ、治安悪化、消費抑制、果ての少子化を招いている異常事態を自覚して改善策を取る事が貴方たち日本人男性がすべき事です
この件に関して、風俗に関わった事のない人間に罪はありません。買春売春に関わった犯罪者やそれを擁護しているカスが売国奴であり、戦犯です
その代わり読書が好きで、歴史や哲学の書を読み漁ることについては何時間でもできる人だった。
そんな父に数年前から新しい彼女ができたという話を聞き、ついに先日会うことになった。
お相手は相当なバリキャリで、定年を迎えるまでは執行役員もやっている、そんなすごい女性だった。
次のどこが良かったのかと聞くと、金融の世界でやってきた自分にとって、自分にはない知識(歴史や哲学)があるところに惹かれたとのこと。
話を聞いていて、結局恋愛や結婚というのは、お相手が何を大事にしているか、それが魅力的に感じられるのが大事なんだなということがよくわかった。
素敵な女性に出会えた父によかったねと思う一方、なんで何十年も過ごした母親のことをお前は幸せにできなかったんだという気持ちもある。
でも配信だと先延ばして観ないだろうから映画館で確実に観れてよかった
そしてみんな映画好きそうな人々が集っていた…(封切りから数週間遅れて地方で公開されるミニシアター系の映画を土日の真っ昼間時間を割いて観ようとする人々のため)
・ミッドライフクライシス映画なのでちょっと早かったかも…でも一度観たから10年後とかに見直す時の心理的ハードルが低くなるのでよかった
・他人の解釈・感想をバチクソ聞いた後だったので「自分の感想」を持てず一部始終を見てしまった感じ
・肝心の場面でおならしちゃうの、加齢を重ね40代半ばになり段々体も自分のコントロールから離れていってしまう→望まない状況になってしまうのをすごい端的に伝えてきてうぉぉ…ってなった
その後、相手の気分を害した事より「健康な証だ」って弁明場面で「主人公の良くないとこ」が自分の知的レベルでもわかるダメさで「そういうとこだぞ!」ってなった
・一緒に観に行った人の「鍵はラブクラフトに出てくる夢を転々とするグッズなので初手空から落ちてきたのはそういうつながりかと思った」っていうのと「最初と空から落ちて最後空に上がっていくのはループかと思った」という感想が面白かった
・ラストの浮き上がる感じ、好き
普段からあんまり本は読まないけど、今年はぼちぼち読んだ年だった。聞いたことあるけど内容は知らない本を古本屋で2,3冊買って読むの繰り返し。
昨日読み終わったのは安部公房の「砂の女」。主人公が昆虫採集で出かけた先の集落で一面砂の壁に囲まれた一軒家に監禁される話。言ってしまえばそれだけで、で?って感じだった。
この前読んだカフカの「変身」もそうだった。朝起きたら幼虫になってた。で?なんかジャンプ+の読み切りとかでありそうじゃね。起きたらドラゴンの角生えてたとかさ・・・
この2冊は主人公がとんでもない状況になるという渾身のフルスイングが自分にとって空振った結果、それ以降の展開にあんまりのめりこめなくて困った。
登場人物が想像もつかない境遇になるっていうのは近年のサブスクまみれの時代において目に入ってくるファストフード的な映画、漫画に普遍的にみられる要素でやや食傷気味というか新鮮な驚きに乏しかった。
でも文庫本の最後の解説とか読むと「二十世紀の人間が誇るべき小説である。」とか書いてある。もしかしたら、昔はエンタメが少なすぎた結果、朝起きたら幼虫になってたとか言うだけでバカ驚いて本にくぎ付けになったのだろうか。
それともこの手の本には何か全く別の、魅力的な要素があって、その辺のアンテナがぶっ壊れている自分に響いてないだけなのだろうか。
より後年の(つまり現代に近い)小説になると、奇抜な展開の一発屋みたいな小説が減って、より練りこんだ設定というか細部が詰まってるものが多いと思った。例えば「プロジェクト・ヘイル・メアリー」はフィクションのエネルギー物質をでっちあげてここまでいろんな試行錯誤をする、一冊の本の中に別の世界が丸々入っているようなまさにSFという感じの作りこみに驚いた。村上龍の「コインロッカーベイビーズ」は二人の人間の10年くらいの人生を様々な場所を転々としながら追体験しているようで、2回目を読もうとは思わなかったけど、濃密さに夢中になった。(カンブリア宮殿で見かける村上龍がこんなに倒錯した人物だということには驚いた。)
話が逸れたけど、要するに一番上に挙げたような作品の食べ方が分からないという話。かもしれない。ヘミングウェイの「老人と海」もでっかいカジキを一冊掛けて釣り上げる話で で?って感じだった。本の面白さを感じる受容体がぶっ壊れてるのか、まだ活性化されていないだけなのか分からないけど、俺は本の面白さが中々わからない。でも今挙げた老人と海なんかアメリカで雑誌に掲載された瞬間、2日後には売り切れるほどの人気ぶりだったという。読んで何を感じたんだろうか。
ずっとこんな感じなのでブラッドベリの「華氏451度」は主人公が自分と少し重なって何回も読んでいる。買ったのは結構前なのに、あんまり変わらない。