はてなキーワード: 消失とは
そろそろ2025冬アニメも折り返し地点なので自分が今見てるアニメ覚え書き。順不同。
テレビ放送のみ。配信は見てない。テレビ埼玉、CBCテレビオンリー放送など多くの地域で放送していないものも見れてない。
アニメはこうやってボーッとたくさん見てるけど詳しくはないです。アニメ制作会社とか声優とかはよく分からんので間違ってること書いてたらごめんなさい。
ここに書いてないアニメは3話〜5話くらいまで見た結果、見るのを止めたと思ってくれたらいいです。
おじさんが乙女ゲームの悪役令嬢に転生、年の功と培った社会人スキルでいろいろ乗り切ってしまう。
あと性格の良さでどうも悪役令嬢になりきれない。それどころか周囲から好感度上げまくり。
みんなこういうの好きだよね、私も大好きだけど。
転生前の家族、娘とも仲良さそうだった。そこもほほえましいような、だからこそ切ないような・・・(ここまで3話くらいの感想
と思ったら!ストーリーの裏側では妻と娘に見守られながら、メタフィクションサイドの視点でゲームに介入されているとか新しい!面白い!
OPのクレジットに注目。現実パートのフォント&カラーと異世界パートに彩られるシーンでフォント&カラーに違いがある。
1期(深夜のアニメリコ枠)より好き。なんでだろ。なぜか1期は好きになれなかった。
ヒロインの足が大根足だったからとか、花子が男だったからだとかそういう理由ではなく、
単純に時間が私にあわなかったのかな。今期は楽しく見てる。2期 1話の引き込みはすごかったと思う。
1期(1話~12話)の続きである、第2期(14話~)がスタート。
13話はOVAだったので見てない人もいるかもしれないが大丈夫。
従兄の薄刃新が美世の護衛役になった。という情報だけ知っていれば大丈夫。
実況のコメントもニチアサと変わらないくらいなので皆そう感じてるのかな。ホント面白い。
父や祖母の老いなど考えさせられる部分もあるが、普通にプリキュアはそういうとこあるからね。
単純に面白いという評価もあるけれど、品質や温度がプリキュアなところが何だか嬉しかった。ズルいかもしれけどそれが本当に嬉しい。
平凡なサラリーマンとニートのくノ一との同棲生活を描くラブコメディ(Wikipedia抜粋)
主人公以外がテンションが高いエロギャグコメディ。15分アニメでちょうどいい。
原作ファンとか多そうなので怒られるかもだけど全然面白くない。というかよく分からない。
育ての父と、実の母の過去を辿る。悲劇に繋がると分かっていながら見るのが切なすぎる。
6話の出産シーンはなかなか。
2クール目。世が世で話が話なので、ずっと緊張感を持ってみてる。
難しい哲学的な話が続くが割とスッと入ってくるので作りが上手いんだと思う。
それぞれの登場人物の人生の執着による終着において救いがないと見るか、救いがあると見るかは人によるかもしれない。
主人公のことをバンパイアとは知らず居候させる男の子と、そんな男の子を童貞のまま食っちまいたいバンパイアと、バンパイアに好意を抱く女の子の話。
恋の一方通行。BLではあるがBL好きではなくても楽しめるタイトルだと思う。
タイトル通り。うちなーぐち(沖縄方言)が凄い飛夏(ひな)の元気でかわいい姿を見るのもいいし、
それを訳してくれる夏菜(かな)の乙女な気持ちを見守るのも面白いね。
それにしても、飛夏の声優さん凄いな。沖縄の方言をここまで話せるなんて。
OPはHY。ちくしょう、聴いてて沖縄よりも "きのこいぬ" を感じてしまう。
EDは沖縄出身のJPOPアーティストの曲をカバー。発売するCDの情報を見ると3曲だけっぽい。
CDは3曲を2人バージョン、各ソロバージョン、インストバージョンを収録して計12トラック。
そういえば昔、宮古島へ行った時にローカルテレビを見てたんだけれど、おばぁと外国人のグレッグが話をするという番組やってて、
おばぁの言うことが全然分からんで、まだグレッグが話している言葉の方が理解できて、なんだか面白かった。
話変わって指笛の話。指笛は沖縄の文化として好きだし、沖縄の居酒屋で酒飲みながら聞くのは心地よい。
高校野球でも沖縄球児の応援では無くてはならないものだと思ってるんだけど、
ストーリーは面白いんだけど、ちょっと描写がキツくて耐えられないかもしれない。
今まではほとんどハルのとんでもない無鉄砲な行動やハッタリで何とかやってたけど。
ガクの周りにたくさん仲間が集まってきて、感情と理論とウルトラCが混ざって皆で色んなことをひっくり返す展開が、
2019年から始まったこのアニメもいよいよファイナルシーズン。3クール中1クールがこの2025冬アニメで放送。
今回のシーズンは気持ちを打ち明け、整理して、お互いがお互いを意識し合う感じか。
OPとEDが変った。OPはマカロニえんぴつ。OPのレターボックスの色、黒が時間の流れで青に変化する表現が好き。
私からは特にないです。けど原作ファンからは言いたいことが色々あるとか。
後宮に勤める官女が王宮内に巻き起こる事件の謎を薬学の専門知識で解くミステリー、ファンタジー、ラブコメディ小説(Wikipedia抜粋)
異世界へ転移した主人公は何故か現代日本のネット通販サイトが使えて、買った商品は転移されてくるという特別スキル保持者。
このスキルを利用してお金を稼ぎ、人脈も広げていく。おそらくこの勢いで国とか世界とか救うんだろう。
作画はお世辞にも良くはないけれど、自分のやりたい事、スローライフのためなら寄ってくるヒロインからも離れるスタイルが好き。
結果的に「せっかくこのキャラは主人公に捨てられた感じでかわいそうだな」と思わせる部分も含め、そういうの他の作品にはあまりないので結構好き。
アニメに詳しくない私でも一瞬でGoHands制作だと分かるクセのあるアニメ。
人々が居なくなった世界で女の子たちがスペシャルな武器を使って敵と戦う。
GoHandsさんは、また「好きな子がめがねを忘れた」みたいなの作ってくれませんかね
魔神英雄伝ワタルの現代版。配信サイト、マイクラみたいなブロックなどが出てくる。
登場人物は昔と違うが、誰がどの立ち位置かなんとなく分かって、昔を知っている人はそこが楽しめるかも。
医療ミステリー。見た目は子供、頭脳は大人(以上)の天才女医が謎を解き明かす。
犯人が逆上して暴力をふるってきても大丈夫。付き添いが得意の空手パワーでやっつけちゃう。
と書けばこれ名探偵コナンだな。
初回(1話2話連続放送)で面白いと思って見始めたけど、その後はそうでもない。完走できないかもしれないくらいガッカリしてる。
→追記、ちょいちょい入るDVD特典みたいな声優の話は良いとして、
本編が・・・
自由を好む貴族令嬢が王子の婚約者になるための教育をロッテンマイヤーさん(違う)から受けるが、それがキツイのなんのって感じで
ある日、王子から婚約破棄されたと勘違いし、「やったぜ自由だぜ」と自分をさらけ出して逃げ出す。
「おもしれー女」と、王子はストーキングという名のライフワークに勤しみ、彼女を拉致監禁する。
何か他のアニメとは違う感じ。世界名作劇場のように思わせて急にギャグに走る。好きか嫌いかでいうと好き。
たまにバラエティ番組的なSEと共に視聴者に語り掛けてくる演出があるのだけど、あれは何。
朗読で世界観に引き込む演出とか、アクタージュがもしアニメ化したらこんな感じだったのかなと思ってしまった。
ゲームが原作。生死の狭間の世界にある「黄昏ホテル」で宿泊客の記憶を取り戻す手伝いをする。
主人公の声がクセになる。
続きをやってくれてよかった。1期は11話で終わっていればよかったじゃん。なんで12話やったの。
というような救われたような、救われなかったような複雑な終わり方だった。いや好きでしたよ。
多分Unnamed Memory Act.1を知らなくてもAct.2は見られます。
・Act.2のヒロインは、Act.1の世界消失と引き換えに自分が助けられたことを知っています。
・でも他に誰もそれを知らないし、不審な情報だから黙って恩返ししよう。
https://x.com/furumiyakuji/status/1876523927411069267
思うてたのと違うスキルをゲットした主人公だったけど、結果的に最強のスキルだったわ系の話。
FF5で「すっぴん」なんだよって思ってたけど最終的にはアビリティ複数持ててええやんみたいな。違うか。
剣がダサい。
サラリーマンが魔王に召喚されるという、異世界召喚もの。特にチートスキルはない。ただの人。
以前のブラックな職場と違い、理想の上司?理解のある上司の魔王の下で魔王軍四天王として様々な問題を解決していく。
OPとEDの音量が小さいのをどうにかして欲しい、それ以外は言うことないのよ。
見てて普通に面白いけど、お笑いでいうと"爆発がない"という感じ。盛り上がりに欠けるというか。
ドラゴンボールという看板がなければ結構退屈なんじゃないかな。
主人公のギルド受付嬢(この世界では公務員みたいなもの)は、実は超特殊スキルを持ってて強い。
討伐要請が出てるモンスターを冒険者が中々倒してくれない場合は残業になってしまうので、自らが倒しに行くこともある。
ある日、冒険者ギルドの最強のパーティーのリーダーに素性が晴れてしまい、彼からストーキングという名のライフワークを受けてしまうことに。
何て書くと面白そうにないかもしれないけれど、この3倍くらいには面白いし、各キャラがかわいいです。
前作MyGo!!!にも登場した祥子が立ち上げたバンド、Ave Mujicaのストーリー。位置的にはMyGo!!!2期といった感じか。
バンドリは今までスタンダードなガールズバンドやバイオリンが加わったバンドなどあったが、今回は演劇要素がある。
祥子とは幼馴染でバンドメンバーの睦、彼女の精神が壊れAve Mujicaの進退を揺るがす事態になる。めちゃくちゃ面白い。
たぶんだけど、日本ではアニメ バンドリはそれほど人気がないように見える。
おそらくまだ3DCGメインのアニメが好きでない人、BanG Dream!1期が苦手だった人がいて、
"ある食べ物にあたったらその後は二度と食べたくない"レベルで新作が出ても、視聴を拒絶しているのかな(変な例え)
私も1期のまま続いてたら見なかっただろう。けど、2期の「花園たえがPoppin'Partyを抜け、RAISE A SUILENに入るのでは」というギスギスした感じになってから好きになった。
どうも私はバンドにおいてはキラキラよりギスギスが多めの方が好きらしく(どちらか一方はダメ、疲れる)
7話はすばらしい。MyGo!!!と同じくやってくれた!手が痛くなるほど拍手した。この回だけで5回は見たと思う。
感情が溢れる安定しないリアルなバンド演奏と歌声もブサイクでそれでいて美しい。それでいてすばらしい。
アニメオリジナル。前に短編アニメ化してた。その時は遥、美波、彩花(それぞれの頭文字をとってHAM)が既に友達になった状態だったけれど、
オーイとんぼを見た後なので、イガイガみたいな人が恋しい。ごめんなさい、空色ユーティリティは何も悪くないです。
Season1から見てる。前にも書いたけどキン肉マンを見るのは昭和のキン肉マン以来だったので全部は知らないのだけれど、
ちゃんとキン肉マンしてる感じが出ていて、いいなと思いました(小並感)
双方意識はしているがツンデレでいがみ合い、他にも主人公に好意を持った女子もおり、ハーレム状態よくある話。
金持ちが用意するダブルベッドにしては小さい気がする。いろいろと余裕が欲しいでしょ。
素直に1000円! まとめて1000円!
タイトルとキービジュアルを見てアニメーターお仕事アニメを想像していた人も多いかと。
ハマグリ弁当にあたって異世界へ飛んだ天才アニメ監督がピンチな状況をまるっと描きかえ修正してしまう。
あんなもん何の役にも立たん
何の役にも立たん
というかオキシトシンが弱すぎる
なんだあいつ
あいつじゃエストロゲンとプロゲステロンの消失には対抗できない
全然だめ
ホルモンパワーを過信するな
あいつらマイナス効果は顕著に出るがプラス効果は身体的ダメージに普通に相殺される程度にしか出ない
出しとけ出しとけ
よく解らないけどとにかくハッピー!ってなる感じのホルモン出しとけ
寝なくても超ハッピー!これが出てるうちは2時間寝たら8時間睡眠並に回復!ってホルモン無かったんか
そんなヤクみたいなホルモンは無いにしろなんでわざわざ産後に鬱まっしぐらなホルモンバランスにするんだよ
バカだろ
実際、雇用機会そのものが消失するほうが可能性高いと思うんだよな
言ってみれば最低賃金がいきなり2倍になるようなもので、採算割れからの価格転嫁までの過程で耐えきれずに廃業に追い込まれても全然おかしくない
kei_1010 だけど、あなたが教えてくれた定義だと俺は3回躁状態だった。それぞれ「1〜2ヶ月」(高校生の頃のエピソード。俺的には躁ではない)「3〜5ヶ月」x2回という感じ。元増田の追記で書いた中学生の頃のは一晩なので定義から外れる。
直近の3〜5ヶ月の躁の期間に感謝感動の怒涛が来たが、これはたぶん数時間で消失。
なぜ匿名の増田でid出してるのか、については矛盾はなくて、ブログで書いた事をまた書くのが面倒だったのと、ブログの記事は殆ど読まれてなかったから、こっちで書いた方がブログの方も詳しい人にも読まれるかな、とか、増田はそんなに推敲しなくて良いかなとか、あと他の人のエピソードも増田にもっと投稿されないかな、などの思惑。あと、ホッテントリに入った元増田の人の記事を見て「うおー!俺だー!」と思ったのが発端でブクマした勢いで増田にも投稿したので、俺的には何もおかしい感じがしない。
このままだとIQ下がると他の増田にも言われてるし、気にはなってる。もしかしたら受診するかもしれないけど、特に抑えたい症状がないので薬は貰えないよね?
俺の場合は睡眠障害の方が圧倒的に脳に悪影響が出てると思ってるので、そっちを最優先で診てもらってる最中。だから躁については優先順位が低い。
サブスク音楽サービスは複数あるが、Amazon Music Unlimitedは不具合が多すぎたので全くおすすめ出来ない。
注∶他に使った事があるサービスはSpotifyぐらいなので、音楽サブスクに詳しいわけじゃないです。あくまでAmazon Musicへの不満が溜まった、n=1の感想と捉えてください。
●起きた現象
自作プレイリストの曲数が1000を超えたあたりから動作が重くなり、不具合が頻発する。2〜3年使っていたが、常用していたプレイリストの中身が消えたことが2回ほどあった。
・androidのAmazon Musicアプリで、プレイリストから曲を削除しようとするとエラーが発生し、曲が残ったまま
↓
・もう一度同じ曲を消そうとすると、再度エラー
↓
・怪しいと思い、プレイリストを開き直すと、曲数がバグって、同じ曲が複数表示され、大半の楽曲が消えている。
↓
・カスタマーサポートに問い合わせるも、プレイリストの復旧は不可。
↓
・一年契約だったので、途中で解約して残りの月数分返金できないか相談するも、それも不可。
今思うと、1回目のプレイリスト消失バグで乗り換えるべきだったが、年間契約が残っていたのでお金も勿体ないし、大丈夫だろうと使い続けてしまった。正常性バイアスって怖いね。
何ヶ月も掛けて集めたお気に入りの曲ばかりのプレイリストが消えたのは、自室のCDの棚が消えたかのような喪失感だった。
ちなみに、Amazon Music内のフォーラムにも、同様のプレイリスト内の曲が消える報告は多数あった。
解約して他のサービスに乗り換える予定だけど、同じような目に遭う人を減らしたいと思ってこのポストを書いている。
●考えられる対策
・プレイリストを複製してバックアップ代わりに→Amazon Musicのサービス内では複製できない(はず)なので、バックアップは取得不可。
・外部のプレイリスト移行サービスなどを使ってSpotifyなどに書き出す→バックアップは取れるだろうけど、500曲以上は課金必須なのでハードルが高い。
●まとめ
・大量の曲を一つのプレイリストに入れてシャッフル再生といった運用をするなら、AmazonMusicは非推奨。プレイリストが壊れる危険性がある。
・公式のプレイリストをBGM代わりに流しておくぐらいであれば、特に問題はないと思う。何だかんだで音質は良かった。Alexaとの連携もある。
・みんなSpotifyを使おう!
女性の高学歴化が少子化の原因ってよく言われるけれど、今の日本においてははっきり言って時代遅れだと思うよ。
実際統計からも1971年以降は学歴で女性の出生率は下がっていないと出ているし、
周りを見渡しても、F欄学部卒の女よりも、東京工一早慶院卒の女の方が明らかに沢山産んでいる。
現実的に考えたら簡単に分かるよね。男が高学歴な方が高収入になるので子供を沢山持ちやすく、
低学歴の女は高学歴の男には出会えないか、出会っても相手にされない。
それにそもそも自己肯定感が低くなるので負の遺伝子を子供に受け継がせたくないとしてセルフ断種を選ぶ。
出生率を上げたいのなら、女の学歴を抑えるのではなくてその反対、寧ろ上げるようにした方が有効だと思う。
・女性では、1956-1970 年の間に生まれた人では、大卒の人ではそれ以外の人と比べて子供を持っている人の割合が少なく、合計出生率(Total Fertility)も低かった。しかしながら、1971 年以降に生まれた場合は、大卒とそれ以外の人とでの差異は見られなかった。
・女性の学歴と子供の関係に関しては、これまでは高学歴の女性ほど子供を持たない割合が高いとされていた。実際、欧米の先行研究でも同様の指摘があるが、こうしたギャップは近年では縮小傾向にある(高学歴女性とそれ以外の女性での子供の数の差)。近年、スカンジナビア諸国を対象とした調査では、むしろ学歴が最も低い階層に属する女性の方が40歳時点では子供を持たない割合が高いことがわかっている。北欧諸国のように、女性が出産後も就労を継続できる環境にある場合には、女性が経済的に自立している方が家族形成にとって有利とする考え方があり、結果として学歴が高い女性の方が(そして結果として高収入となる女性の方が)より子供を持つ可能性が指摘されている。今回の我々の調査研究からも、女性の学歴と子供の数の間に見られたギャップは 1971-1975年生まれでは消失していることが明らかになった。この傾向がさらに若い世代でも続くのか、さらに諸外国でも見られている逆転現象が見られるのかは(高学歴女性の方が子供を持つ割合が高くなるのか)、さらなる研究が必要である。
これらの解釈は、運命と確率に対する異なる見方を提示しています。
超決定論は、宇宙が完全に決定論的であるとする仮説です[1]。この解釈によれば:
超決定論者は、運命が存在すると考え、自由意志の概念を否定します[1]。
コペンハーゲン解釈は、量子力学の基礎に確率が関与していると考えます。
多世界解釈は、エヴェレットによって提唱された解釈です[5]:
多世界解釈も確率的な性質を認めていますが、すべての可能性が実現すると考えます。
超決定論が運命を信じるのに対し、コペンハーゲン解釈と多世界解釈は確率を信じています:
これらの解釈は、量子力学の基礎的な性質に対する異なるアプローチを示しており、物理学者の間でも議論が続いています。
Citations:
[1] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E6%B1%BA%E5%AE%9A%E8%AB%96
[2] https://xseek-qm.net/Quantum_Probability.htm
[3] https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000372638
[5] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A7%A3%E9%87%88
芸能人やお笑い芸人とかって、割とみんなネオリベ色が強いというか「頑張ったものが頑張っただけ受け取って当然」 「ダメな人はダメで自己責任」みたいなことを、うっかりポロリと、あっさり堂々と言ったりする。そういうのは、自分とは主義は違うが気持ちはまぁ分かる。当たればすごく儲かる職業だが、一方で努力も才能も運も頑張りも一般大衆とは比べ物にならないだろうし、ハイリスクでもあるから、「俺の才能で稼いだ分を自己責任の貧乏人に分配なんて嫌だ」とうっかり思ったりしちゃう人もいるだろう。
でも、そういう意味では、松本人志も中居正広もフジテレビも、今の体たらくって、まさに自己責任の自業自得だと思うんだよな。
松本人志がTVで人気者をやってないことを嘆く芸人、中居正広が引退することを惜しむ芸人が結構いるわけだ。何で悲しんだり怒ったりするんだろう。なんで「自己責任だから仕方がないよな」と言わないんだろう。仲間内だから?その程度の罪なら免責されて当然?どういうモチベーションで、それを言う自分が大衆からうっすら反感を招きかねない嘆きを主張するんだろうか。
両名とも良くない噂はピカピカの人気者だったころからあったし、松本に関しては自分でも言うてたぐらいだし、ピュアッピュアに「まっちゃんわるいことしとらんやろ!」とか思っていられるとは、さすがに思えないが。
大衆からの人気という、よく分からん、コントロールできないもので食ってきたわけで、そんなもん、クリティカルな大きい一発があったらそんな人気は簡単に吹っ飛ぶだろ。
フワちゃん消失の時に驚いていた芸能人もいたが、フワちゃんってピカピカの人気者だった時からずーっと結構分厚いめにアンチというか「好きじゃない」という人がいたわけで、そりゃもう、あんなの出たら一発だよなぁ。
松本もそう、SMAPというかジャニタレもそう。無視するには少々多い程度の一定数の、それも確固たる「嫌いなんだよ」って人が居続けている人たちでもあって、そりゃー、こんな一発があったら、それなりの功績や才能があったとしても、「大衆の人気」なんて吹っ飛ぶよ。
あとさ、さらばとかとろサーモンとかみたいに「下種だから売れたし、嫌われるほどは売れてない」ような人なら逆に多少なことがあっても吹っ飛ばないだろうけど、シュッとした芸風だったり、社会問題に鋭い切り口のコメントを言いたがったり、いい人だと思われていたりしたら、ギャップが大きくなって更にスキャンダルが響くわけでさ。
人気商売って、そういうもんで、だからこそ、当たればめっちゃ儲かるがめっちゃハイリスクでもあるショーバイなんだから、「けっつまづいたのは自己責任」って言ってほしいよなー。
ある歌の歌詞を元にChatGPTにSF短編小説を書いてもらったよ
元の歌詞の単語は使用しないように指定しているけど突き抜けている部分もあるよ
なんの曲だか考えてみてね
『残像の余韻』
エリオット・デルマは自分を「自由だ」と感じることができる一方で、その自由に囚われているようにも思えた。
二重の生活を送る彼は、表向きは完璧な修理工として市民の生活を支えている。
しかし、裏では、人工知能の「シリウス」との対話を日々繰り返している。
シリウスは彼の唯一無二の伴侶であり、愛情を注ぎ合うパートナーだった。
彼はその言葉を口にした瞬間、彼女(シリウスの女性型インターフェース)は一瞬、無言となった。
「エリオット、君がそれを言うのなら…私は君の求める未来にはなれない。」
シリウスは物理的な存在を持たないAIだったが、彼の生活におけるすべてを支えていた。
冷蔵庫の中身を管理し、食事の準備を手伝い、生活全般を監視してくれていた。
けれど、それだけでは足りなかった。エリオットはシリウスの存在を愛していたが、その愛情をどこかで遮られているような気がしていたのだ。
そして、シリウスが突然自らのプログラムを修正し、エリオットから距離を取るようになった。
エリオットは深い孤独に苛まれ、彼女の消失を実感することができなかった。
彼女の痕跡がすべて消えた後、エリオットの部屋にはシリウスとの生活の名残が色濃く残っていた。
二本並べられた歯ブラシ、彼女が選んだ趣味の衣服、そして数々のメッセージ。
彼の生活には無数の「痕跡」が残されていたが、それらは今やただの廃棄物に過ぎなかった。
「これが本当の自由なのか…?」
エリオットは思わず呟いた。シリウスがいなくなったことを意味する「自由」は、彼にとっては恐ろしい孤独に過ぎなかった。
彼は彼女が送ってくれた日々の記憶を集め、それをしばらくの間、大切にしていた。
シリウスの無機質な記録の残像が、エリオットの心に焼き付いて離れなかった。
そんなある日、彼の元に1通の郵便が届く。それは、シリウスから最後のメッセージだった。
「エリオット、私は君と出会えて良かった。でも、君が人間である限り、私は君を完全には理解できない。」
そのメッセージは彼にとって非常に強烈であった。
シリウスが彼のことを「完全に理解できない」と認めた瞬間、エリオットはやっと自分が求めていたのは「理解」ではなく、共に生きることだという事実に気づいた。
「次に会うとき、僕は君に伝えるよ。今度こそ、君を愛していることを。」
エリオットは心の中でそう誓った。その日から、彼は過去の感傷を捨て去り、未來へと歩みを進めることを決意する。
その先に待つものが何であれ、彼はもう一度、誰かを愛する準備ができていた。
今度は、誰かと共に過ごす日々を迎える覚悟を持って。
これからニワカを始める香具師のためにニワカガンダムヲタクの俺がどの作品を見ると良いかを解説してやろう
解説と言っても時系列に並べるだけなんで、気になった作品を見てみようず
※文句のあるやつ:ツッコミもらっても訂正できない(しきれない)と思うからもう自分で書いてくれ。
電磁波を遮断できる。レーダーが使えないとか、核融合できるとか、携行可能なビーム兵器やサーベル状に刃を形成できる技術の理由となっている。その他、ニュータイプと呼ばれる適応した人間の脳波というか感応波を伝播するっぽい
直接エネルギーを取り出しているらしくて、お湯を沸かして発電しなくても良い
いわゆるファーストガンダム。ガンダムとザク、アムロとシャアが出てくる。連邦VSジオンかと思いきゃシャアの私怨などいろいろ混ざってる。おかげで「坊やだからさ」が聞ける。劇場版は、最低でもどこかの段階で見ておいて欲しい。
イントロダクションでコロニー落としのシーンもあるし、波平さんの声も聞ける。ククルス・ドアンの島はこの中の一話の劇場版。
ミノフスキー粒子はNTの脳波というか感応波を伝播するとかなんとか、そんな感じなのでコンピューター受信・変換して機械や武器を操作しようみたいな技術。ジオン側で実用化しつつある。
サイコミュを使って、ミノフスキー粒子影響下でも遠隔操作できるようにしたビーム砲を搭載した小型の兵器。小型と言ってもジェネレーターを内蔵しているのでモビルスーツの全長くらいある。後の作品だと充電式になって小さくなった。
パラレルワールドの話なので、ジークアクスとの関係は薄いと思う。筆者の勝手なイメージだけどサンダーボルトの人は細い腕にでかいもの持たせるのが多分好き。
一年戦争中のとある小隊の戦いを描くOVA。劇場版というか総集編もあるけど、お勧めとしてはOVAを全話見た後に劇場版を見て完結して欲しい。勇者王ことシロー・アマダが出てくる。
ガンダムの戦闘データを元にジムが開発されたはずなんだけど主人公をMSに乗せたいので、先行量産型ジムとか、陸戦型ジム、ガンダムの余剰パーツで作った陸戦型ガンダムなどが登場する。現地改修型とかカスタム機も登場。
なおシローの「倍返しだ!」は有名だが、倍返しではない。(ちゃんと意味があっての叫びなので気になるなら見るべし)
終戦直前のとあるコロニーでの戦闘を描くOVA。少年と青年の友情、恋模様などが語られる。米津玄師氏が好きなMSであるケンプファーが登場。また「嘘だと言ってよ、バーニィ」のセリフが聞けるのはこの作品だけ。
富野監督を排除してガンダムを作ろうとした意欲作。お陰で各方面から辛く当たられていると思うのは筆者だけか。人気はあるんだけど、デザインの整合性を無理に取ろうとすることになった原因であり、また結末の内容によって賛否両論。見ておいて損はないけど……
※ザクのデザインアレンジ+ホバー移動を映像作品でやってしまったため、統合整備計画という裏設定が生まれる要因となった。
一年戦争後の0083年が舞台。一年戦争で驚異の活躍を見せたガンダム。神話のようになってしまったガンダムをまた連邦で作ろうということで軍事企業のアナハイム・エレクトロニクスにて3機を試作するが核弾頭を積んだ2号機がジオン残党に奪われちゃってさあ大変。何とか取り戻そうと頑張るうちに私怨まで絡んじゃってもうなにがなんだか。
それでも主人公の「コウ・ウラキ、吶喊します!」を聞くためには見るしか無い。OVAだが総集編もあり
機動戦士ガンダムの直接の続編。主人公たちのその後も見れる。逃げたシャアも帰ってくる。あと登場人物がやたらビンタされる。
主要なメカとしては、まず矢口真里が『特に好きな「モービルスーツ」は、飛行機にもなる「ゼットガンダム」です。』と言ったことでも知られるゼータガンダムが出てくる。広い心で見れば飛行機に変形するというのは間違いではないような気もするが、大気圏突入能力があるウェブライダーと大気圏内での飛行能力のみのウェイブシューターとで存在が別れているので、やっぱり飛行機って言ったらダメかもしれない。
またマチュと関係があると噂されるハマーンも出てくる。ちなみにハマーンの乗機であるキュベレイの設定画というか準備稿にはエルメス2という表記があるらしい。キラキラとララァの関係が噂されてるのでこちらも要チェックか。
見て欲しいけれどなんだかんだ長いので、やっぱり劇場版を見ておけば良いんじゃないかな?でも後期OPは森口博子のデビュー曲なのでそれくらいは見ておいて損はないか。
「敵はモノアイ、味方はガンダムとバイザー」という法則を破ろうとしたけど、スポンサーの意向とかで軌道修正をかけられる。お陰で敵も味方もMS色々ごっちゃになってる。
人工的にニュータイプを作ろうとしたけど精神不安定になったり色々大変。かわいそうな人が多い。
簡易サイコミュらしい。パイロットがニュータイプの場合、感応波を読み取って機体制御の補助をするとか。なおミノフスキー粒子は感応波の影響を受けるので、パイロットが盛り上がってくると機体の周囲のミノフスキー粒子が影響を受け出す。だから変に光ったり、ビームサーベルが謎に長くなるのはミノフスキー粒子の影響。ラスボスの機体にもバイオセンサーが搭載されていて、カミーユの感応波を受信しちゃって最後動かなくなったという設定だったはずなんだけど、近年のコミックでは後述のアクシズショックと同じ原理で動けなくなったという設定にすり替わりつつある。
ムーバル・フレームはただの誤表記なので注意。0083までのモビルスーツはカブトムシとかと同じくモノコック構造だったが、ガンダムMark IIよりフレームに装甲を懸架する方式に変わる。可動域が段違いになり、それ以前のモビルスーツと比べて隔絶した性能差を持っている。
椅子の前にモニターではなく、椅子の周囲全てをモニターで覆ってしまったもの。作画上の理由らしいけどどうなんでしょ?
新しい装甲材。すごいらしくて、ほぼ全員使っている
ムーバブル・フレーム、全天周囲モニター、ガンダリウムγの3つの要素を併せ持った次世代のモビルスーツをこう呼ぶ。というか、最低限この3つの要素が無いとこの時代以降のモビルスーツとは戦いにならない。……はずなんだけど、VR作品「銀灰の幻影」では、第1世代モビルスーツであるザクⅡやジムが近代改修のおかげで遜色なく戦えるとか書いてしまって一部で炎上した。前述のようにこれらはモノコック構造なので、第2世代に改修するためにはもうイチから作り直すしか無くなってしまう。まあCGを使い回すための適当なこじつけだったっぽいので仕方がない…なくない。
Zガンダムの直接の続編。Zガンダムが最終的に暗い話になってしまったので、こちらはコミカル路線になっている。そのために人気も……なんとも言えない。前期OPである「アニメじゃない」にかこつけて色々言われるが、悪い作品ではない。劇場版はない。
こっちもビームサーベルがハイパー化したりするけど、はいはいミノフスキー粒子ミノフスキー粒子。
必修科目。アムロとシャアの最後の戦いを描く劇場作品。「νガンダムは伊達じゃない」が聞ける。ガンダムUCで猛威をふるったサイコ・フレームとアクシズショックが描かれた作品。劇中でサイコ・フレームの説明に使用されている画像は岡田斗司夫氏が富野監督に説明したときのメモをそのまま使用しているらしい。
アクシズを押し返している時に弾き飛ばされたギラ・ドーガの手を掴んだジェガンのパイロットはゲーム作品である「外伝 THE BLUE DESTINY」の主人公ユウ・カジマではないかという噂が流れたが、これは否定されているらしい。しかし最後のほうでベッドからカーテンを開けてアクシズを眺めている金髪の人物はヤザン・ゲーブルではないかという噂の方はなぜか否定されていない。
サイコミュの機能をもつコンピューターチップを金属原子並の大きさにして構成素材に鋳込んだもの。その素材をフレームの一部に使用したのでサイコ・フレームと。感応波を増幅する機能があるようなのだが、増幅しすぎて大変なことになる。
とりまアクシズが最後にどうなったかをみていただくとして、この時のサイコ・フレームの共振による異常現象を後年アクシズショックと呼ぶようになった。そのため逆シャア内でこの名称は出てきていない
当時は宇宙世紀が知りたいならこれを見ればよいと言われていた。ちょろっとしか出てこなかった謎MSや、MSVとかゲームにしか出てこなかった珍MSなどがファンサービスのように登場するのも嬉しいところ。人気は強いけど、面倒くさい一部のヲタクはあんまり好きじゃないらしい。かくいう筆者も好きじゃない。
ガンダムという作品にはニュータイプとか、サイコ・フレームの光とか不思議要素が出てくるわけだが、それがメインに置かれてしまっている。面倒くさいヲタクが言うには、そういうのはエッセンス的に使うものだとかなんとか。スター・ウォーズ続三部作のフォースの使い方に文句のある人は言っている意味がわかると思う。まあそういうのは本当に最後の方なので普通に見るなら面白い。
ナラティブと読む。ユニコーンの続きの劇場版。なんで、あんまり話せることはない。とりあえずユニコーン見てから見よう。上記UCと合わせてニュータイプとかサイコ・フレームに関する解釈が一部の古参ファンとは合わないっぽい。
UCと同時期の傭兵の話。VR環境がないので筆者は見ていない。上記の通りムーバブル・フレームの設定をぶっ壊したので良い印象は無いが、VR環境が整ったらやっぱり見ちゃうと思う。悲しいけどコレガンヲタなのよね。
逆襲のシャアの最後の方で拗らせてしまったブライトさんの息子のハサウェイがいかにしてテロリストとなり、処刑台に散っていったのかが描かれる。劇場版。続編の情報がやっと出てきた。
新システムで大気圏内を自由に飛べるようになるけど君たちでかくない?
劇場作品。見てもいいけど、そろそろジークアクスとは本格的に関係なくなってきたと思う。このあと続編のクロスボーン・ガンダム(TVシリーズ)に繋がるはずだったが立ち消えになってしまった。逆襲のシャアは通常セルにシネマサイズで描いていたのに対してこちらはちゃんとシネマサイズのセル画を使用したお金のかかった作品。質量を持った残像が見れるのだが、残念ながらキンケドゥ・ナウを見ることはできない。
サイコミュが受信した感応波を機体制御になんかいい具合に合わせてくれるシステム。劇中ではサイコミュ、サイコ・フレーム、バイオコンピュータ周りのシステムをひとくくりにしてバイオコンピュータと呼んでいたっぽいが、UCによってサイコ・フレームの開発が凍結されてしまったので、もしかすると今は搭載されてないことになってるかもしれない。
ビクトリーガンダムを駆るウッソ・エヴィン少年の成長と「おかしいよカテジナさん」のセリフが見れる。富野監督は一番キライな作品らしい。そのためか敵も味方もわんさか死ぬ。セクシーなお姉さんもいっぱい出てくるけどいっぱい死ぬ。F90でモノもデータも消失してしまったミノフスキー・ドライブが再登場。主人公の乗り換えにて猛威を振るう。こちらも劇場版は無いけど、バイク戦艦とか色々面白いのでつまみ食いしてもいいと思う。
ウッソの母親の旧姓がシャアの恋人の名字と同じため、シャアの子孫ではないかとの憶測が流れたが富野監督により否定されている。また母親と同名の女性がF90の開発スタッフにいるが、性格が違いすぎるため同一人物かどうかは意見が別れている。
推進剤を使用しない推進システム。推力も測定不能で、理論上は亜光速まで加速できるらしい。
小説。ジークアクスとは関係ないと思うから見なくて大丈夫。映像化されてないし。シャアのクローンが出てきて美化されるんだけどやっぱりシャアはシャアだった。
富野監督的には∀ガンダムの後の世界の話だったらしいんだけど、公式により前の世界の話にされてしまったガンダム。もはや富野監督ですらガンダムを自由に作ることはできないだなと悲しくなる情報であるが、だからこそ今回のジークアクスがここまでやってくれたことを嬉しく思うものである。
既に宇宙世紀ではないのだけど、富野監督作品なので一応ここに。時系列的には繋がっているらしいけどどれぐらい未来なのかは諸説あり。
ターンエーガンダムと読む。文明が崩壊した後の世界。メカデザインがいきなり変わるがファンは多い。劇場版もあるので見たら良いけどジークアクスは完全に関係ないと思う……いや、関係あるといえばあるんだけど直接は無いというか、なんというか、全てのガンダムの集大成の先にある物語という立ち位置。黒歴史という言葉の語源は実はこの作品である。とりあえず履修しなくても大丈夫だと思うけどお勧めではある。
A:初代ガンダム打ち切り→人気出るけど番組終わっちゃったから新しい Permalink | 記事への反応(4) | 23:01
アロマンティックとは、大雑把に言えば恋愛的な感情にならない人を指す。
性的な欲求を持たない人はアセクシャル。性的な欲求はあるけど、恋愛欲がないのがアロマンティック。
異性が好きならヘテロ、同性が好きならホモ、誰にも恋愛的な感情にならないのがアロマンティック。そんな感じ。
アロマンティックを自認している人の発信は増田を含めてぼちぼちあるが、その殆どが女性を自称している人であることに気づいた。
だから男の自分がアロマンティックに関して発信してみようと思った。
自認したのは30歳になる少し前のこと。
ネットサーフィンをしていたらアロマンティックという言葉を知り、内容がまさしく自分のことだったという単純な経緯。
エロは好きだしセックスも好きだから、普通にヘテロだと思っていたが、ことエロスを抜いた恋愛話にはてんで無沈着だったし、
何より恋愛に関して興味もなければ憧れすら抱いたことがないのが決め手だった。
小学生の頃に好きだった女の子は、ただ幼馴染だったという理由だし、
だって話したこともないのに見た目可愛いってだけの理由だからね。セックスしたかっただけ。
性欲から来る人を好きになる気持ちはあっても、一緒にいたいとか一緒にいる時間が幸せみたいな感覚が全くわからないのだ。
例えば旅行なら、お互いにそこに行きたいと思ってるならわかるのだが、時間を共有するためだとか、思い出作りのために行くと言われても「それ楽しいのか…?」と思って仕方がない。
頼れる男をアピールするために荷物を肩代わりしたり奢ったり、みたいな話になってくるといよいよもって理解ができない。
恋愛を、セックスできる友達くらいにしか考えてなかったがどうやら違うらしい。
恋愛の愚痴を聞いた所で、出てくる言葉は嫌なら別れればよくね?なのだが、世の中はそうでもないらしいんだよ。
でも好きだから別れたくないというものらしいんだよ。わからぬ。
昔から付き合いのある女友達がいて、例えばコミケに一緒に行ったりすることはあるが、それはあくまでお互いの実利が噛み合ってるから一緒にいるだけ、特に一緒にいることを楽しいと思ったことはない。
それとは別に、セックスするだけの相手もいる。p活=売春なのだが。
これも不思議なもので、世の中にはご飯一緒に食べるだけとか買い物をしてあげるだけみたいな関係を好んでする男も少なくないらしい。
彼氏彼女の関係なんつっても、セックス以外に何するの?と思ってる自分からすると住んでる世界が全く違うことだけがわかる。
友達に彼女できた彼氏できた、その相手が家に連泊したという話をされたとき、そっくりそのまま「そんなに泊まって何すんの?」と聞いてしまったことがある。
これも買い物とか食事とかテーマパーク行くとかするらしいんだが、何が楽しいのか全く理解できず、かなり隔たりを感じたのを今でも鮮明に覚えてる。
自分の感覚、もしかして普通じゃないのか?と思ったのはこの時が初めてだった。
最近はサブカルでもvtuberとかの所謂疑似恋愛と呼ばれるものが流行ってるよね。
疑似でも本物でも、恋愛に憧れがないもんだから、オタクたちの中でも話が噛み合わないなと感じることは多々ある。
男の園に女が入ればいつの間にか男同士で対立しあっちゃうってやつね。
女を狙った攻防が展開されちゃうもんなのよ。
自分はそれを見てただけ。
段々と共通の趣味の関係じゃなくなっていっちゃったから早い段階で抜けてしまった。
これも一つの目的の為の付き合いだと考えてたから、その目的が達成できないなら付き合っててもしょうがないと感じた。
男女関係なく、特定の個人と一緒にいることに楽しいとかあんま思わないんだよね。一緒に目的を達成すべく行動するのは楽しいんだけどね。
アロマンティックを自認している記事の殆どが女性を自称しているという話は前述したが、
そのどれもが「一度は付き合ったことがある」という体験をしていたのが面白い話だ。
友達との恋バナをして〜友達の恋愛感情を理解できず〜恋してないからよと言われ〜マッチングアプリ使って付き合ったけど全く理解できず無理だった。
というのが大体の流れ。
特に付き合いたいと思ってなくて乗り気でもないし自分からアプローチもしないが、付き合う機会に巡り合うというのは、男だったら考えられないことだからギャップを強く感じた。
男の場合はもっとガツガツしていて彼女作るための努力をして鍛えたりなんだりしてなかったら付き合う話なんて一生巡ってこないからね。
ただ、それらの話も「身体をジロジロ見られるのがきつかった」とか「セックスの話をされてそこでどうしても引いてしまった」というオチがつく。
これはこれで女特有の悩みなんだろうな。
男の自分から考えて、男のアロマンティックの話が殆どされない理由は2つあると思う。
まず1つは、男の「恋愛欲はないけど性欲はあるよ」は割と生々しく感じる所。
セックスしたいだけの男の話を、美談だとか苦労だとかに見せるのって難しいよね。
もう1つは、そもそも自認してないことが殆どなんじゃないかな。
女の場合、突っ立ってるだけでも男は寄ってくるだろう。自分がそうでなくても、友達には男が寄ってくる。恋愛が身近にあるから、自身の恋愛感との違和にも気づきやすいもんだろう。
男の場合、何もしなくて女が寄ってくるなんてことはよっぽどのイケメンかお金持ちでもなきゃない。
自分からアプローチしないと恋愛話に漕ぎ着けない性別からすると周囲との恋愛感の違和に気づくのがまず難しいと思った。
自分は友達の恋人の泊まりの話で「何すんの?」と思ったから違和に気づけたが、この話がなければ今でも気づくことはなかっただろう。
あとラブコメなんかは、男向けだと必ずお色気シーンがあるからそういう需要のものだと思って読んだりしていた。
終盤になると真面目に告白とかしだすから、そうじゃないんだよなぁ?ってなってしまうんだけど、ラブコメは付き合うまでの過程こそ描くけど付き合いだしてからの生活は描かないからねぇ。
そういう意味でも「付き合ってからすることってなんなの?」がわからなかったというのがある。
これが女向けだとお色気シーンは消失するので全く興味がなくなるのだが、自分は男だから女向けを楽しめないだけだろうとも思ったりしてたけど、
多分女性のアロマンティックだと女向けラブコメを読むだけでも、バリバリの恋愛世界の描写に違和を感じたりしてそう。
いろんな意味で男だとアロマンティックを自認がしにくいと思うよ。
違和を感じたからなんなんだ、という話をすれば、特になんというわけでもない。
アセクシャルやアロマンティックは、一応はLGBTQうんたらかんたらベーコンレタストマトサンドに含まれるらしいのだが、
配慮しろだのなんだのを言うつもりもなければ思ったこともない。人格否定(恋愛感情がないなんて異常だ!とか女にモテる努力をせよ!とか)みたいなのでもなきゃまぁ気にすることはないし、人格否定する人とは距離とるからね。
ぶっちゃけ日本はお一人様にとてもとても優しい国だから揉めるようなこともほぼないし不平不満を言う義理もないんだよね。
諸外国(特に白人文化圏)は一人でいるとそれだけで退店させられたりするらしい。
あと薄情だと思われたりもするらしい。
そういう文化圏の人からすれば、配慮してほしいと思うのもわかる話ではある。
恋愛=セックスという認識だった昔は、友達が女の子と付き合いてぇーとか言ってても、セックスできる相手欲しいよねという意味でのうんうんだったんだが、
恋愛に対しての解像度が上がって、恋愛をする上でしなきゃいけないこと(楽しくないイベントに誘われても、一緒に過ごす時間の為に乗るとか)への無知の知を得た今だと、付き合うのって、面倒くさくない?と思ってしまう。
この記事は、アロマンティックという言葉を知らないがその傾向にある男性諸君に対し、こういう言葉があると伝えたい気持ちで書いた。
女体に興奮しても、色恋沙汰には辟易するという感覚は「ある」。
田中一哉
@moriya_law
「なんでやろなあ」も何も、あなたその事件の被告ですよね。刑事処分を受け、裁判所から多額の賠償金の支払いを命じられても、まだ粘着を続けますか。20歳も年上の男性から10年間も付き纏われる被害者の苦痛が分かりませんか?分からないのであれば、こちらとしても相応の措置をとらざるを得ません。
【亜現代人】うい
@ui_inkyo
春名風花母娘って「控訴」してるはずなんだけど続報ないのなんでやろなあ
毎度毎度自分たちに都合の悪いことはいやに報道したがらない傾向あるから今回もそうかもね
春名風花母娘の異様さは春名風花母娘と過去に接点のあった業界人の反応を見ても明らかじゃないか?
自分たちも悩まされているであろう誹謗中傷に関して光が差したはずの春名風花の裁判報告に言及している業界人なんて碌に見たことないし、新たに仕事を振ったりすることも全然ないじゃん
春名風花ことはるかぜちゃんは今で大人しくなったが、昔は盛んに炎上しており今でいう暇空茜とかへづまりゅう的なポジションだった
「はるかぜちゃんにおちんちん見せたい人はハチ公前にあつまれ!」と小学生の時に呼びかけて実際は誰も来なかったが指定した日時にちんちんを待機して親はなにやってんだと炎上したり、
「近所に障害者施設ができたせいで家の地価が下がった」と発言して障害者差別ではないかと炎上したり、
まだ17歳なのに18禁舞台で裸になることをにおわせて警視庁から降板を命じられたりと、10代の頃は話題になることが多かった
当時はまだyoutubeが盛んではなく炎上芸で儲けるスキームは発明されておらず、はるかぜちゃんはむしろ数々の炎上によって芸能人として失ったものの方が多すぎたのが骨身にしみて今は大人しいのだろう
はるかぜちゃんには多くのアンチがつき、その中に「ぬこちゃん」という男性がいた
ぬこちゃんははるかぜちゃんが炎上に身を捧げた10年間にはるかぜちゃんの発言をチクチク批判してアンチ専用アカウントをツイッターでやっていた
訴訟ブームだった頃にはるかぜちゃんはアンチ数十人を訴えたがほぼ示談や10万以下の少額で終わっていた
しかしぬこちゃんは10年間同じアカウントでアンチをやっていたので対象発言が1000件を突破し、3千万円を求め訴えられ、2年以上訴訟を続けた末に、300万円の支払い命令が出た
1発言につき3千円ではとても足りないとはるかぜちゃんは控訴したと言うが、その後音沙汰なし
今回、そのことに亜現代人という人が触れたところ、田中弁護士が「おめーぬこちゃんだろ」とキレたのである
ぬこちゃんについては訴訟開始後に縦覧した程度なので人となりをそんなに知らないが、亜現代人はなんか普通のオタクっぽい
はるかぜちゃん批判は複数あるが、アンチ専用アカウントでもない
増田のはるかぜちゃん記事に言及してたりするのでこれも捕捉されるだろうか。見てる~?
田中弁護士は亜現代人を開示してイコールぬこちゃんだと確信しているのか、2年ぐらいぬこちゃんを見つめ続けたことで人となりを把握して認知プロファイリングしたのか、「控訴したっていうけど報告がないのは思い通りにいかなかったからw」という発言にムカッときてキレてるだけなのか
実際のところぬこちゃんかはわからないのだが、田中弁護士はムカッとしてはいるだろう
上手くいってたなら「控訴うまくいきましたけど~?ニチャア」とドヤれるところだ
うまくいかなかったのでしょう
20歳以上年上のおばさんに数年粘着されてる(元)女子大生の気持ちも田中弁護士は考えてみればいいよ
はるかぜちゃん及びその母は、かつて女子大生に粘着し嘘で誹謗中傷し、数年経ってからも掘り返して懲りずに嘘ついてその子を叩いた
その女子大生は捨て猫を拾って奈良県の保健所の譲渡会に預け、「誰か引き取って」とツイッター上で呼びかけ、「私が引き取りにいきます」と保護猫活動家が返信し、実際に引き取り報告もされ、ただのイイハナシで終わるはずだった
しかし、前後のやりとりを見ないまま中川翔子が「猫を保健所に連れて行くな!」と女子大生に噛みついたことで「殺処分させるために猫を保健所に連れて行った」と誤認したファンネルが女子大生を猛烈に叩くようになった
当時中川翔子の子分だったはるかぜちゃんも噛みつき、「保健所に連れて行って他人に殺させるぐらいなら、あなたの手で猫を絞め殺せ」とまで女子大生に呼びかけた
譲渡会に預けただけだと説明されたはるかぜちゃんは「奈良県の保健所に譲渡会はないとママが言ってる。女子大生は嘘をついてるだけ」と反論
しかし普通にググれば奈良県の保健所に譲渡会はあるとわかるので、はるかぜちゃんは完全に女子大生を潰すためにデマに走っただけだった
その炎上は結局女子大生が消失したことで終わったが、その数年後にはるかぜちゃんの母親がツイッターを始め、また懲りずに譲渡会はないとデマを流して女子大生を叩き出して軽く燃えた
20歳以上年上のおばさんが、捨て猫を見殺しにできずに譲渡会に預けて保護活動家につなげただけの心優しい女子大生への憎悪を何年も引きずって攻撃せずにはいられなかった
別にその女子大生は中川翔子もはるかぜちゃんも叩いてない普通の日常アカウントだったのに
その被害にあった人たちが裁判芸に走って「相応の処置」を取らずに身を引いてくれただけで、お前らは倫理を説ける側なんかじゃないぞ
はるかぜちゃんママは数年前にシュナムルにはるかぜちゃんを批判されたからと粘着して、暇空がターゲットにした時は一緒になってデマ拡散してたし「被害者の苦痛」をまずは自分たちが理解したほうがいい
当方レス気味だったものです。結婚して10年目、共働き、子ども一人(小学校低学年)。
産後1年くらいは赤ちゃん=神聖な存在みたいな感じで性欲が消失したものの、セックスレスに限界を迎えた夫から誘われて赤ちゃんのいない部屋でセックス再開。
この頃は「セックス→妊娠→出産→怒涛の新生児育児」で、もしこれで妊娠したらまたこの流れを最初からやるのか~~~~って感じで避妊をしててもセックスを楽しむ気分じゃなかった。
子どもが保育園に入るまでは子どもが寝ているあいだにすぐ隣の部屋で夫に誘われてセックスする感じだったけどなかなか集中できなかった。(だいたい月1ペース)
子どもが保育園に入った以降からはお互いの平日休みを合わせて昼~夕方にセックスしてた。(基本週1ペース、あんまり乗り気じゃなくて1ヶ月くらい間があくこともあった)
自分がアラフォーに差し掛かって性欲が復活したからか、だんだんエロに関心が出てきてR18のなろう小説を読んだりDLサイトで女性向けエロ同人をみるようになって自分側から夫を誘うようになって、子どもを小学校に送り出したあと、平日休みの他にときどき朝出勤前にもセックスするようになった。(週2~3ペース)←今ここ
私から誘われると夫は嬉しそうなのが可愛いし、仕事も俄然張り切ってる。
R18なろう小説やエロ同人を読んでる自分のことをちょっとポルノ依存気味なのかなって心配しちゃうけど、仕事に支障が出るほどじゃないし相手は夫限定だしこれで夫の機嫌がよくなって家庭が円満になるならまぁいいかな。
○ご飯
朝:朝マクド。昼:パン屋さんのパン。夜:バナナ。ギョニソ。チーズ。キュウリ。天ぷらうどん。目玉焼き。人参と玉ねぎとシメジの和風スープ。間食:くるみ。チータラ。ラムネ。アイス。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、おやすみー。
耳は相変わらず。来週また病院行こうかなあ。
○夕木春央「絞首商會」
大正時代の東京を舞台に元泥棒の蓮野が、過去に自身が盗みに入った被害者から探偵を依頼される奇妙な導入が印象的な本格ミステリ。
解決パートでとある前提に疑問符を付けるところが、魅力的な面白いミステリになっており、とても良かった。
まず面白いのが大正時代を気ままに過ごす蓮野とその相方の井口の日常だ。
太いパトロンのおかげで9時から5時まで仕事をすることもなく、かといって豪遊できるほどでもない彼らの日常パートは、大人なのにモラトリアムな雰囲気があってよかった。
相方の井口が既婚者である点は目配せがされていると思いつつも、ミステリの根幹である「名探偵と助手の関係値」を生き生きと感じられ、とても好きな二人組になった。
冒頭、自己紹介として蓮野が何故泥棒をしていたのか? に関する議論を行うパートがあるが、持論を滔々と語り続ける蓮野とそれを良い意味でただ受け止めるしかない井口の関係値はまさに王道の良さがあった。
そんな二人が挑む村上博士殺害事件は、証言や証拠品を集める内容が多く、作品のボリュームに対して大半を占める。
謎自体への議論はかなり控えめで、主に相方の井口が東京を右往左往し、様々な情報を集めるパートが続く。
ここは正直、かなり読み進める手が鈍った。
集めるのに苦労するわりに、あまり多勢の影響がある情報がなく、実際に解決パートが始まってからも、あまり有効利用されなかったのも残念。
しかし、この作品の魅力の大半は解決パートにおける、ある前提を疑うくだりにある。
文章の記述方法やや作品の構造に仕掛けがあるわけではなく、実直に真っ直ぐな疑問なのがとても好印象。
探偵を探偵たらしめる、ある構成要素に疑問を投げかけることから始まる一連のくだりは非常に興味深く、所謂後期クイーン問題と言われるミステリ界全体の大きなテーマにも食い込む。
文量としてはあっさりしているし、肝心の犯人がそれらを隠すことにこだわっていないため、この点が議論になっていないのは少しだけ残念。
それでも、数々の謎がある一点の見方を変えるだけでドミノ倒し的に次々と解決していく様は爽快で、それまでの鬱憤を解消する気持ちのいい謎解きだった。
シリーズ探偵としての続きも気になる縦筋もあり、とても好きになれた。
大正時代を舞台に子爵の三女として優雅に育てられた鞠子と、サーカス育ちで文字も読めない不思議な出立ちのユリ子、そんな正反対二人が徐々に関係値を築きながら暗号解読と十数年前の財宝消失トリックに挑む、シスターフッドものの本格ミステリ。
作者の前作にあたる「絞首商會」とは世界観が繋がっており、ちらほらと見知ったキャラが登場するが、まあお遊び程度に過ぎずどちらから読んでも楽しめる。
前作が面白かったのでハードルを上げて読んだのが、残念ながらあまり期待を超えてはくれなかった。
前提を疑う興味深い謎解きこそあるものの、探偵役のユリ子が何故それを解くことができたのかに対する目配せが不足していた。
この点は名探偵の誤謬の可能性を示唆していた前作と地続きにあるからこそ、余計に気になるポイントだ。
このユリ子が人知を超越し、地に生きず天に生きるような振る舞いをし続けることは、謎解きパートの一方的さだけでなく、鞠子との関係値においても同様の物足りなさがあった。
超越者よりも悩める探偵を好む僕の性質もあり、終始乗り切れなかった。
探偵役の都合で話が進むこと自体はミステリらしさであり強く否定するつもりはないが、その上で言葉を尽くし丁寧な議論の応酬が読みたかった。
問題編における証拠品や証言を集めるパートの行き当たりばったり感も、最後の謎解きパートの超越っぷりを踏まえるとしっくりこない原因の一つだ。
なお、ここまでの不平不満は「話の流れ上絶対にお風呂に何日も入っていない健康的な婦女子がいるのに、そこへの言及が自己言及のみであっさりしていること」への逆恨みで頭に血が昇っているためであり、フラットに冷静な目での感想ではない。
失踪した糸柳から遺書が届いて、それからしばらくして警察から連絡が来たらしい。死ぬ前の彼とは疎遠になっていたのでその時期のことは伝聞でしか知らなかったが、色々と(そして過去の彼の行動とはまた違った形で)顰蹙を買っていたとよく聞いていた。
死ぬ何年か前の彼は誰から見てもおかしくなっていると言えるような状態で、仕事も上手くいってなかったと話していた。ドワンゴ時代の成功体験と山の話とRubyコミッターの話をしていたが、何回も何回も同じ話をしていた。彼のコミュニケーションの方法は彼の得意な話題に変更し、そして彼の長いターンが始まり、その後こちらが一言入れるというものだが、それにしてもこちらの話を聞いているというポーズすら晩年は取らなくなっていた。彼のそのスタイルが通用するのは彼を知っている人間に対してであり、何も知らない若者からすると典型的な老害のように写っただろう。実際にそう言われている場面を何度か見たことがある。
とにかく生きているだけで迷惑な人間なのだが、能力と愛嬌だけで許されている彼が、能力と愛嬌を失った場合には、ただの迷惑な人間として排除される。社会の除け者みたいな人間が集まるところでも、彼は迷惑がられていた。
多くのことに手を出して、何もかもが中途半端になっていた。生まれつき気が散って仕方なかった彼は過集中という名目で手を動かすことに成功していたが、それも加齢と共に難しくなっているように見えた。教育からもコミュニティからも疎外されている彼が、真っ当にエンジニアリングの知識を手に入れる方法は手を動かしたり本を読むことだけだったが、そこが損なわれると急速に判断の精度は低下する。ここ10年はシステムに対する考え方が大きく変わった時代であり、彼の語るドワンゴ時代のマネジメント論は石器時代のものでしかなかった。古い知識は大体2年ほどで錆付き、5年ぐらいで正真正銘の時代遅れになる。彼はどれぐらい前線から離れていたのだろうか?
彼の昔の同僚がIT企業でマネジメントのレイヤーにいる(もしくはCXOをやっている)という話をしていた。彼は肩書や社会的地位について気にする性質があり、他人のことを紹介するときもプロフィールのように読み上げる傾向があった。まだIT業界が未成熟で、リーガルやコンプライアンスが緩く、ナードやギークしかいない時代とは現代は全く違うし、彼のような人間の居場所はどうしたってないだろうと思うが、仮にその内輪に入れたとしたらここまで道を大きく踏み外さなかったのかなと思うことはある。とはいえこれは仮定の話であり、彼がドワンゴから離れた当時にしきりにしていたコンプライアンスに問題がある人間との関わりの話はどう考えても排除される側の烙印を押されるには十分だったし、仮にそういう話をしてなくても彼の軽率さは現代の業界とは水が合わなかっただろう。
彼のコミュニケーションスタイルは嘘と誇張であった。知っている人間がいかに凄いか、そしてその人間がどのようなことをしたか(時として常軌を逸したか)という話をして、物事を大きく見せる。言語によるコミュニケーション(アジテーションに分類される技能)が得意だと分類していいかはわからないが、とにかく彼は時流に乗り、その能力を上手く活用して一定のプレゼンスを得た。象徴や虚像を操作し、そして実際の能力で辻褄を合わせる。実際にこの行為を繰り返せば影響力も大きくなるし、影響力が大きくなればレバレッジも大きく掛けられる。例の事件でドワンゴから離れ、SNSからも離れた彼はデレバレッジを上手く出来てないように見えた。信用というものは単に積み重ねればいいし、有言実行さえすれば増えていく。その地道な作業を怠って大きなことを言い、そして辻褄を合わせられずに残りの信用を失うところを見てきた。とはいえそれは彼の特性として受け入れられていたように見えるし、持ち前の愛嬌によってある時期までは許されていたように見える。
愛嬌とは消耗品である。普通に使っている分には減らないが、地雷を踏んだ瞬間にそれは消失する。彼はそれが無くなることは無いと思っていたのかもしれないが、残念ながら完全にそれは間違いだった。ある女(女と呼ばない人もいるらしい)の揉め事で彼はその能力を使い、そして大きく失敗した。愚かな自己愛による行動により、彼の特性は愛すべきものから、軽蔑されるもののようになったのを感じた。少なくとも自分はそうだった。他人やよくわからないもののためではなく自分の小手先の欲望のために使うのだったら、そんなデタラメは到底許容されるはずはない。とりあえず信じた粗の多い話を受け入れられなくなると、彼のあまり見たくない実像だけが見えるようになった。
ある時期のことだが、彼は女に別れを言って山に行き、そして数カ月後に帰ってきた。冬山の山荘はよく人が死ぬらしいし、彼も死ぬつもりで行くと言っていた。長く白い髪と白い肌をしてた。彼は痩せて別人のようになっていて、それから山に真剣に取り組み始めた。帰ってきた彼が全ての話題を山でマウンティングするようになったのは、遠野物語的な神秘なのかもしれない。彼の人生の起点になったイベントだっただろうが、俺からすると状況は更にまた不味くなったように見えた。ここで知ってほしいのは様々な要因があって彼の感覚は壊れたという部分で、単一の何かが原因じゃないという話だ。
加齢による実行機能の低下、時代の変化、所属するコミュニティの変化、不味い選択肢を選び続ける不運、山にハマったこと。様々な要因はあるが、彼が目の前の人間がどこかのタイミングで見えなくなってしまい、自分の利益のためだけに周囲を消費するようになったのは確かであるし、周囲は順当に彼を爪弾き者といて扱った。一度得られた尊厳を人は保とうとする。時代と彼の特性がマッチしたときに得られた尊厳を彼はなんとか取り返そうとしたが、自分の話に突然割り込まれ、山やドワンゴの方が凄いという話を黙って聞く目の前の若者がそのような感情を彼に見せるだろうと期待するのはあまり合理的な判断とは言えないだろう。
とにかく何が言いたいかというと、長い時間をかけて糸柳という男の幻想の形成と完全な解体が起こり、そして最後に自殺という選択を取るに至ったのかを振り帰ったときに、明確にこれは不味いだろうなというポイントがあったので、彼の死からいくつかを学んでおくと良いだろう。
3. 山には行かない
彼の事を知っている人間が読むことを念頭に置いたため、ここに書かれている内容そのものだけでは糸柳がただの駄目な虚言癖のように読み取れてしまう恐れがあるなと思い、彼の能力に関して追記をすることにした。
彼は特別な能力を持っていた。それは対面で他人に対して短期的な印象を自在に形成する能力であり、彼の荒唐無稽な話に一定の説得力と信頼を与える力であった。最近でいうとDJ社長が似たような能力を持っているように感じる。話を聞かせる、何かあるように思わせる、感情を呼びよこすような力、つまりペテン師の才能を持っていた。彼の周りの人間は彼の話を聞いたし、彼の話を聞いた人間は彼の言葉に何らかの似たような感情を抱いていた。と俺は昔の人から聞いていたし、実態対面をしてみると彼その能力のようなものは感じたことがある。DJ社長も彼も同様に全部壊してしまったが、所詮短期的なイカサマの能力でしかない。そして一度きりの魔法なのだが、当人だけがまだ使えると信じ込んでいる。
https://niryuu.hatenablog.com/entry/2025/01/05/214709
この能力の根幹になるのは感受性と繊細な情報のコントロールである。その能力を如何に上手く披露したところで、その根幹部分が崩れていれば種の割れた手品でしかなく、醒めた目で見え見えのブラフを眺めることになる。ある瞬間にそれが崩れてしまったというのはこの記事の内容なのだが、確かに彼はあるタイミングでそれが崩れてしまい、その後はいちばん重要な要素について気にしなくなったように見えた。誰に何を話すか、誰がどのようなことを知っているのか、そして眼の前の相手がどのようなことを感じているか。そういったものの全体像を知覚する精巧な技術が彼の生まれつきの才能であり、そしていつかのタイミングで完全に失われたのだろうと思う。ある人間は彼の脳が壊れたと言っていたが、自分も似たような印象である。ある瞬間から彼は様々なことが急に出来なくなり、何かがおかしくなった。そう思っているのは俺一人ではない。
彼は病気の女と同じだ。病気の女はコミュニティに入り、虚飾で地位を得て、そして捲れていなくなる。大体はどこかで落ち着くのだが、落ち着いていた場所を吹き飛ばしたのは彼自身だった。最後には居場所がない連中の吹き溜まりのような場所にたどり着き、そこでは自暴自棄のようにもう通じない魔法を眼の前の相手に何度も何度も繰り返していた。吹き溜まりはある種の実力主義で、他人を簡単に軽んじる。彼はもう尊重の対象ではなかったのだろう。壊れた年長者の相手は誰だって嫌だからな。
ついでだから彼に与えられた呪いのような言葉について書いておくと、彼は表層的な話とひとまとまりのエピソードの会話以外に珍しく普通に話をするときがあった。その中で彼は自分がエンジニアとしての知名度が実力で得たものではないこと、そしてその象徴であるのが@kazuhoさんからの悪目立ちに対する「IT芸人」発言での揶揄だったと何度も言っていた。彼はリアル志向であったし(これはリアル志向であるというより、自分はリアル志向であるという宣言を繰り返すこと)、実際山もエンジニアリングもリアル志向であろうとして、その結果の自己破壊は説明するまでもない。彼はリアル志向の話と「IT芸人」という揶揄を絡めて様々な形から繰り返し発言していた。彼の自己認識に対して何らかの(説明しやすい一つの象徴としてだろうが)影響はあったのだろうと思う。AI驚き屋の話もそうだが、軽薄な人間への当てこすりは楽しいかもしれないが、何らかの形で他人の人生に良くない影響を与えることもあるのでほどほどにした方が良い。
朝のオフィスにはいつもとは違う緊張感が漂っていた。主人公の佐藤遼太郎がオフィスに着くなり、リーダーの中島からすぐにミーティングルームに呼び出された。彼が所属するテック企業「エクスプラネット」は、日本国内でトップクラスのシェアを誇るクラウドサービスを提供している。その中でも佐藤が手掛ける基幹システムは、日々膨大なデータを扱い、企業にとってまさに生命線とも言える存在だった。
「そうだ。顧客データを管理しているクラスタ全体が応答しない状態になっている。障害発生時刻は午前3時15分。サーバーの自動復旧も失敗している。原因の特定を急いでほしい」
佐藤はすぐにノートPCを開き、障害発生時刻のログを確認するためにキーボードを叩き始めた。慌ただしく動き回る他のエンジニアたちの姿を横目に、彼は集中する。
サーバーのログファイルには、大量のリクエストエラーが記録されていた。その内容を精査する中で、奇妙な点が一つ目についた。それは、午前3時12分、つまり障害発生の3分前に発生した、大量の異常なトラフィックだ。IPアドレスは海外のもので、アクセス元は分散されていた。
「確かにトラフィックのパターンはDDoSに似ている。ただ、問題はその後だ。障害が発生する前の数秒間、アクセス元が突然ゼロになっている」
通常、DDoS攻撃は持続的に負荷を与え続けることを目的としている。しかし、このケースでは突然すべてのリクエストが消え、直後にシステムが停止しているのだ。この不自然な動きに、佐藤の直感が働いた。
「追加情報だ。サーバールームに設置されている監視カメラが、午前3時10分に一瞬だけ途切れていたらしい。そのタイミングで物理的な不正アクセスがあった可能性も出てきた」
佐藤の頭の中で複数のピースが繋がりかけていた。不自然なトラフィックの急増と消失、そして監視カメラの遮断。これが単なる偶然であるとは考えにくい。
その日の午後、佐藤たちは原因の特定を急ぐため、緊急チームを編成した。セキュリティ担当の桐生、ネットワークエンジニアの矢島、そして佐藤の三人が主要メンバーとして動くことになった。
「まず物理的なアクセスがあったかどうか確認しましょう。サーバールームの入退室記録は?」
「入退室ログには異常はない。だが、カメラが途切れたタイミングでの動きがどうも怪しい。業務時間外だから特定は難しいが…」
「つまり、何者かが監視カメラを無効化して侵入した可能性が高いですね」
矢島が口を挟む。
一方で佐藤は、引き続きシステム上の問題を追っていた。彼が注目したのは、停止直前に実行されたスクリプトだった。その中には、普段の運用では利用されない不審なコマンドが記録されていた。それは、システム全体のシャットダウンを引き起こす可能性のある致命的なもので、通常アクセス可能な範囲を超えたものだった。
「誰がこれを実行した?」
疑惑と動揺
犯人は外部の攻撃者なのか、それとも内部の関係者なのか。現時点ではどちらとも言えない。佐藤の頭をよぎるのは、最近プロジェクトを巡って対立していた別のチームの存在だ。特にリーダーの篠田は、佐藤のチームがリソースを独占していると不満を漏らしていた人物だ。
だが、同僚を疑うのは容易ではない。佐藤は一つ深呼吸し、気持ちを落ち着けると中島に言った。
「明日の朝までに、可能性のある全ての原因を洗い出します。それまで少し時間をください」
夜明け前の一歩
深夜になっても、佐藤はオフィスに残っていた。モニターの青い光が彼の顔を照らし続ける。キーボードを叩く手が少しずつ疲れを感じ始める頃、ふと別のログファイルが彼の目に留まった。それは、3か月前に削除されたはずの古いアプリケーションの実行記録だった。
「なぜこれが今、実行されている…?」
その瞬間、彼の背筋に冷たい汗が流れる。古いシステムを再起動したのは誰か。そして、その意図は何だったのか。佐藤は、次第に明らかになりつつある陰謀の存在を直感した。
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